ホーチミンでまる1日動けるのはこの日がラスト。
旅行4日目はサイゴン動植物園とその周辺を観光していました。

それで、動物園近くにめちゃくちゃうまい飯屋を見つけたんですよ
あそこは個人的にベトナムNo.1のメシでしたね。
行ってきた観光スポットとあわせて紹介します!


ミナト
海外旅行が趣味の兼業ブロガー。以前はカジノにハマるもギャンブルにはもう懲りて……? 現在は観光メインで旅行を楽しみながら、現地での体験や旅行に役立つ情報も発信中。いずれは海外を放浪する旅にも出たいと思っています。>> プロフィール詳細はこちら
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ベトナム旅行4日目(中編)


この日は午前にホーチミンの動物園に行き、そのあとは周辺を観光しようと考えていました。
時間がちょうどお昼どきだったので、
「なにかおいしそうなお店があったらそこにしよう」
と、動物園近くを歩いてさがすことにします。
すると! それっぽいところがあるじゃないですか。
あきらかに現地の人むけのお店でしたが、勇気をだして入ってみることにしました。
動物園の近くで発見した激うまランチ





いやココは感じるな~
見つけたお店に、いきおいでそのまま入ってみることにします。
このお店は、ベトナムによくある
- 「ショーケースのなかにお惣菜が入っていて、指差しでコレとコレとコレのように注文する」
というタイプの食堂です。
お昼どきということもあって、地元の人でにぎわっていました。
言葉はほぼ通じませんでしたが、ぶじに注文はできたので、席について料理がでてくるのを待ちます。


で、ここの料理なのですが……、めちゃくちゃうまかった!



濃い味つけの和食のような感じです
日本人の舌に絶対あう味。まちがいなくうまい。完食してもまだ食べたい。
場所はこの放送局のあたりにありました(2023年9月当時)。
いまもまだあるかはわかりませんが、個人的にはホーチミンNo.1のお店でしたね。
店員さんもみんなやさしくて、ほんとうにいいお店でしたよ。
ホーチミン市歴史博物館へ
さて腹ごしらえもすんだし、トイレに寄ってからつぎに……。
と思ったら「なんだコレ!?」に遭遇します。 公衆トイレが絶望的にきたなくて使えないのです。



なんと、便座がびしょぬれになっていました
便座を上げるのにさわりたくもないですし、ましてそこに座るなんて不可能。
便座の上でふんばって「大」をするな!
みたいな注意書きを海外で見たりもしますが、この状況ならそうもしたくなるわという光景でした。
ちなみにあとから知りましたが、
便座を上げないまま「小」などをする → おわったらトイレについているホースで上から水をぶっかける
ということをするから、そのようなびしょぬれの状態になるようです。
ベトナムは昔そういうスタイルが多かったらしく、公衆トイレではいまだにそのように使われることもよくあるのだとか。
行けばホースつきのトイレは見かけると思います。
私はこのときトイレに座りたかったのですが、ではどうするか?
こういうときは有料のカフェや観光施設に入り、そこで用をすますのが鉄則です。


ということで、ホーチミン市歴史博物館に入ることにしました。
サイゴン動植物園のとなりにある観光スポットで、ベトナムに関するさまざまな展示物を見ることができます。
なお、ホーチミン市歴史博物館は、館内撮影禁止となっていました。
別料金を払って撮影許可証をもらえば、館内の写真も撮れるそうです。(トイレはキレイでした)
ホーチミン作戦博物館も見ておく


歴史博物館をでたあとは、すぐさきにあるホーチミン作戦博物館にも行ってみます。
ベトナム戦争を終結させた作戦がメインで展示されていて、屋外には戦車や戦闘機などもあります。


この日は学生さんが授業の一環で来ているようでした。
シンプルな2フロアで構成されていて、サクッと見ることができます。


館内には地図を使った作戦の展示や、


ホーチミン氏と部下が相手の無条件降伏を聞いているシーンの模型などがありました。
動植物園の近くにあるので、時間があれば、ここもついでに行ってみてもいいかもしれません。
ホーチミン市博物館へ
さてこのへんになると、けっこうネタ切れになってきました。
有名な観光スポットは行きつくした感があって「なにするかな」の状態です。



まあでもまだ行ってないところはあるから、行ってみよう


そこで行ってみたのはホーチミン市博物館。


フランス植民地時代に建てられた建物で、ベトナムの歴史や文化などの展示があります。
が、なによりも注目すべきは建物の美しさ。
当初はフランス官僚の家だったそうで、美的センスは高いです。


なかに入ってみると、静けさとあいまってハッとするものがあります。


この、建物に入ると正面にある階段が有名です。
ブライダルフォトの撮影もよくおこなわれているそうで、私が行ったときもそれらしいカップルが1組いました。
よく見ると塗装のはがれなどの老朽化もありますが、それ以上につくりがきれです。
日の光がたくさん入る設計になっていて、神秘的なものを感じます。


上のフロアもこのとおり。
現地の女の子にも人気があるようで、オシャレをして写真を撮りにきている子もちらほらいました。


博物館というよりも撮影スポットですね。


もちろん、あまり見ている人はいませんでしたが、いちおう展示物を見たり、


外に出て景色を見たりもできます。


一転してものものしい雰囲気の地下も見学できました。
このあとどうすっかな


でもって、満足した私はホーチミン市博物館を出たあと、思ったわけです。
「このあとどうすっかな」
まだ外は明るいものの、行きたいところもとくにないし、どうするかなと。
けっこうやり切った感もあって、こんなもんでいいんじゃないかという気もしていました。



それで、このあと私は、何を血迷ったのか「違法パチンコ・パチスロ店を捜索する」ことにしたんですよ(笑)
ネタが切れたからこその捜索です。その話はまた次回ということで、乞うご期待ください!
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