ベトナム旅行はいよいよ後半戦へ。
旅行5日目はホーチミンからハノイに移動して友人と会うことになっていました。
それで、ビアホイっていう、ローカル居酒屋みたいなところに行ったんですよ
ここがまたスゴイところで(笑)
場末というか終末でした! まあでもそれが東南アジアっぽくておもしろかったんですよね。
ミナト
海外旅行が趣味の兼業ブロガー。以前はカジノにハマるもギャンブルにはもう懲りて……? 現在は観光メインで旅行を楽しみながら、現地での体験や旅行に役立つ情報も発信中。いずれは海外を放浪する旅にも出たいと思っています。>> プロフィール詳細はこちら
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ベトナム旅行5日目(後編)
今回のベトナム旅行は「ホーチミン→ハノイ」で7泊8日です。
5日目はハノイに移動して、その後は友人と会ったり観光したりすることになっていました。
ホーチミンでやることは全部やったので、私はタクシーに乗って空港へ。
「ハノイはどんな街なのかなあ」
行けばわかるさハノイ。ではハノイにむけて出発です!
タンソンニャット→ノイバイ国際空港へ
いや~、積もる話があるわ
そんなことを考えながら、私はホーチミンのタンソンニャット空港へ。
国内線に乗ってハノイのノイバイ空港にむかいます。
早く着きすぎてしまったので、空港内でテキトーに時間をつぶしながら出発を待ちました。
そしてフライト時間になったので、飛行機に乗り込み……、
2時間ちょっとでハノイに到着!
着いた時間が夜8時ごろだったので、空港内は人もまばらでした。
それでこのあとは、ホテルにチェックインするまえに友人と会うことになりました。
集合場所は「ビアホイ」という居酒屋みたいなお店。
Grabアプリでタクシーを呼ぼうといじっていると、
へいお兄さん! タクシーだろ? こっちこっち!!
まぁた偽Grabと思しきドライバーがよびかけてきました。
しかしこのとき、偽Grabは道路をはさんださきにいたので、私はコイツを徹底無視。
ボッタくり偽Grabにはもう引っかからんわ!
あまり人を無視したくはないのですが、こういう奴らは人の善意・良心につけ込んできます。
ひとりで騒いどけボケナス!
偽Grabは完全スルーして、私は正規のGrabタクシーに乗り込みました。
ビアホイがヤバすぎてワロタ
タクシーに乗ってからは、ハノイの街並みを眺めながら目的地へとむかいます。
そして到着しました。ビアホイです。
ビアホイというのは、生ビールをだすベトナムの大衆酒場です。
本来ビアホイとは「生ビール」を意味する言葉ですが、一般的には「生ビールをだすお店」の意味で使われているようです。「ビアホイ行こうぜ!」みたいな感じ。
でもって!
お~久しぶり!!
ぶじ友人とも再開することができました。
さきに飲んでいたとのことで、席に案内してもらいます。
ビアホイで友人と合流した席。
メンツは「友人、友人の彼女、友人の友だち+奥さん+子ども2人」。
2人で会うつもりが、いつのまにか大宴会!
こういう、どんどん人が集まってくるのも東南アジアのよさなのかなあと感じました。
広いスペースにテーブルと席がならべられていて、開放的なつくりです。
そんなビアホイを初めて見た感想は……なんというか、週末というか終末感がスゴイ!
- タバコの吸い殻なんかのゴミは床にポイ捨て
- ところどころがナゾにびしょ濡れになっている床
- 男性トイレ(小)の便器は壁にそってある1本の溝で、そこにならんでみんなでおしっこ
友人いわく「ビアホイのビールはめちゃくちゃ飲みやすいけど、あとでよく頭痛くなったりするんだよね(笑)」。
安い、汚い、インパクト大!
飲むと頭が痛くなるとか聞いたら、とたんにビールを持つ手も動かなくなってきました。
しかしメシはなかなかいけますし、瓶ビールもあって、私はすぐに適応できました。
すべては「慣れ」です!
ビアホイはかなりヤバかったですが、これも現地でしかできない体験です。
まあでもあまり女性にはおすすめできないかなあ……とは思いました(笑)
ルーフトップバーにも寄っておく
そうしてビアホイでの宴会終了後。
とくに私がまだ話したりなかったので、かるくバーで1杯やっていくことにしました。
来たのは「The Summit Bar」。パンパシフィックというホテルの最上階にあるバーです。
このバーはルーフトップになっていて、ハノイの夜景を一望できます。
バーからの眺めは川もあってキレイです。
しかしこの日は雨がふっていたので、写真だけ撮ってなかへ。
座席はこんな感じ。フカフカの椅子でくつろげます。
これは注文したカクテル。
なんか歯磨き粉みたいな味がする(笑)
なに、ビアホイのビールでもう頭がやられちまったのか!?
その後、翌日以降のちょっとした打ち合わせなんかもして、解散!
私はホテルにむかいました。
ハノイの夜は静かすぎた
ホテルに到着したのは夜の12時を過ぎていました。
それで、私は思ったわけです。
いやさすがに暗すぎないか!? ちょっと歩くのこわいレベルだぞこれ
ちなみにハノイは、ベトナムの首都ということもあって公安(警察)がきびしいと聞きました。
飲食店も夜遅くまでの営業は認められておらず、夜中までやっていると公安の人に帰らされたりだとか。
そのためお店は早く閉まることも多く、だから夜になると人けがなくなるようです。
せっかくなのでフラフラ散歩でもしようかなと思っていたのですが……外が暗すぎてやめました。
近くのコンビニまで行く途中、
……女の子と遊びたくないですか?
と、路地からのそっとでてきた男性に話しかけられたときはビビりましたね。
明日に備えよう!
ハノイの夜はまだ未知数です。
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