
トリップドットコムで予約した航空券・ホテルをキャンセルしたいんですけど、どうすればいいですか?
急きょ予定が変わったりとかで、予約をキャンセル・変更したくなるときはあると思います。
この記事では、Trip.comでのキャンセルの基本から注意点までをくわしく解説していきます。
- トリップドットコムのキャンセルの基本&その手順
- トリップドットコムでキャンセルするときの注意点まとめ



トリップドットコムでのキャンセルは、公式サイトやアプリから簡単にできます
ただ、返金されない場合や、キャンセル料がかかることもあるので注意が必要です。
本文では、Trip.comでのキャンセルの「基本・やり方・注意点」を、順番に解説していきます。



最後まで読めば、キャンセル時の「なんじゃこりゃ?」とはすぐにオサラバできるだろう
「キャンセルしたのに返金されない」などの対処法も書いてあるので、どうぞチェックしていってください。
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ミナト
海外旅行が趣味の兼業ブロガー。以前はカジノにハマるもギャンブルにはもう懲りて……? 現在は観光メインで旅行を楽しみながら、現地での体験や旅行に役立つ情報も発信中。いずれは海外を放浪する旅にも出たいと思っています。>> プロフィール詳細はこちら
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トリップドットコムでのキャンセルの基本


はじめに、トリップドットコムのキャンセルの基本から見ていきましょう。
Trip.comでのキャンセルは、おもに以下の3パターンに分けられます。
- キャンセル無料
- キャンセル料〇〇円~
- キャンセル返金不可(変更不可)



でもこれ、ちょっと意味がわからないと感じることもあると思うんだよな
- キャンセル無料 → 返金されるの?
- キャンセル料〇〇円 → 予約代金に追加でキャンセル料を払わないといけない??
といったふうにです。
ということで、Trip.comでのキャンセルの意味から見ていきます。
3パターンがそれぞれどういうことかを解説していくので、確認していってください。
1. キャンセル無料


まずは「キャンセル無料」ですね。
このキャンセル無料は、キャンセルに料金はかからず全額返金を意味しています。



キャンセルはタダで、払ったお金も戻ってきます
予約をキャンセル後、クレジットカードなどで前払いしたものが全額返金処理されます。
ホテルはキャンセル無料のところが多いです。
航空券の場合は、フレックス予約というオプションをつけることで、キャンセル無料にできたりします。
フレックス予約とは?(押すと開きます)


フレックス予約というのは、航空券代に追加料金を支払うことで、
- キャンセル料・変更手数料を1回まで無料にできる
というものです。
旅行の日程が変わる可能性があるときなどに役立ちます。
いずれの場合も、キャンセル無料のものは、無料でキャンセルOK+全額返金です。



キャンセル料がかからないだけ(無料なだけ)で、返金はされないんじゃ……
なんてことはないので安心してください。
2. キャンセル料〇〇円~


キャンセル料が「〇〇円~」のパターンです。
これはつぎのことを意味しています。
そのキャンセル料(〇〇円~)を支払うことで『差額が返金される』



たとえば、上の画像を例に見てみよう
19,360円の航空券で、キャンセル料が10,000円だった場合です。
このケースでは、予約キャンセルで10,000円を払ったら、9,360円が返ってきます。
キャンセル料〇〇円~は、「差額での返金」があります。



パッと見だと、航空券代に「追加でキャンセル料を払わないといけない」ようにも感じますよね
しかしそうではなく、キャンセルしても、元の払った金額以上に請求されることはありません。
キャンセル料を払って予約代金を返金してもらう、というニュアンスです。
3. キャンセル返金不可(変更不可)


キャンセル返金(払い戻し)不可、変更不可の場合です。
これは「キャンセル自体はできるけれど、返金はなし」を意味しています。



航空券でもホテルでも、キャンセルができないわけではないんだ
予約のキャンセル自体はできます。
でも、返金・払い戻しは不可と、最初に払ったお金はパーになってしまうので注意しましょう。
ただし、航空券の場合、
- 航空会社の都合で、返金不可でもキャンセル料が無料(全額返金)になる
という場合もあります。
これは「航空会社都合による特別な無料キャンセル」でくわしく解説します。
トリップドットコムでのキャンセルのしかた


ここまでの話をいったんまとめると、こういうことです。
- キャンセル無料 → キャンセルするのはタダで全額返金される
- キャンセル料〇〇円 → 〇〇円を払うと予約をキャンセルできる+差額が返金される
- キャンセル返金不可 → キャンセル自体はできるけれど返金はされない
Trip.comでのキャンセルは、
①無料で全額返金、②キャンセル料を払って差額の返金、③キャンセルはできても返金なし
この3パターンです。



これでTrip.comでのキャンセルの意味はバッチリだな
ではつづいて、トリップドットコムでのキャンセルのしかたを見ていきます。
キャンセルは簡単にできるので、これもチェックしておいてください。
航空券のキャンセル手順


「全ての予約」では、予約した航空券・ホテルが一覧で表示されます。
ここからキャンセルしたい航空券を選んで押します。


予約の詳細画面が表示されたら、画面下の「予約を管理」を押し、


「予約をキャンセル」を押してください。





ここからはキャンセルの申し込みだな
搭乗者・キャンセルする航空券には最初からチェックが入っていると思います。
画面をそのままスクロールし、返金明細(↓)を確認します。


キャンセル無料や返金がある場合は、ここで返金総額が表示されます。
その金額で問題がなければ「次へ」を押してください。


最後に、搭乗者名・連絡先などを確認して「送信」を押します。
これで航空券のキャンセル申請は完了です。
払い戻しがある場合は返金処理が開始され、期日までにクレジットカードなどに返金されます。
ホテルのキャンセル手順


つづいてホテルのキャンセル方法です。
航空券と同様に、マイプランまたはアカウントから「全ての予約」と進んでいき、


予約一覧から予約したホテルの画面を押します。


一覧からホテルを押すと、予約したホテルの詳細が表示されます。
この画面のなかに、以下のような「予約をキャンセル」のボタンがあるので、


そのボタンを押してください。


するとこのように、キャンセル理由を選択する画面になります。
画面上部に「無料キャンセルが可能」と書かれていれば、きちんと全額返金されます。



あとは、ホテルをキャンセルする理由を選んで、返金額を再度確認しよう
それができたら、最後に「送信」を押してください。
これで予約したホテルのキャンセルは完了となり、期日までに返金処理がなされます。
トリップドットコムでキャンセルするときの注意点


ここまでで、Trip.comでのキャンセルの基本からやり方まではバッチリですね。



あとは、トリップドットコムでキャンセルするときの注意点だな
Trip.comには、規約・条件をよく読んでおかないとわかりにくいキャンセルでの注意点もあります。
ここではその注意点をまとめて解説していくので、こちらもあわせてチェックしておいてください。
注意点は以下の8つのものを見ていきます。
- キャンセル料は期日によっても変わる
- キャンセルには手数料がかかる場合も
- 航空会社都合による特別な無料キャンセル(返金不可でもOK)
- 返金はいつ?返金されないときの確認事項
- フレックス予約のキャンセル
- 追加した手荷物のキャンセル
- ホテルの無断キャンセル
- 払い戻しが旅行券(バウチャー)になる場合
1. キャンセル料は期日によっても変わる


Trip.comのキャンセル料〇〇円は、キャンセルする期日によっても変わります。
ギリギリになるにつれてキャンセル料は上がる傾向にあるので、余裕をもってするようにしましょう。



たとえば、キャンセル料1万円~の航空券(↓)の場合です


この場合、出発の50分前までは9,900円です。
が、出発後や、50分前までが過ぎてしまうと、キャンセル料は14,100円になってしまいます。
キャンセルするタイミングによっては、返金される額が減ってしまいます。
航空券の予約前もしくは予約後に、キャンセル条件は確認しておくようにしましょう。
キャンセル条件の確認方法


キャンセル条件は、航空券を予約するさいは、プラン選択画面の「手荷物・ご利用条件」から見られます。


予約後の航空券の場合は、「全ての予約→予約した航空券」と進んでいき、詳細画面の「変更・キャンセル条件」から見られます。



キャンセル期日は、ホテルの場合も注意してくれ
ホテルの場合は航空券以上に要チェックです。
なぜなら期日まではキャンセル無料でも、その期限を過ぎると返金不可になってしまうからです。
たとえばつぎのホテルの場合、「キャンセル無料 3月9日 23:59まで」と書かれています。


この期日までにキャンセルすれば全額返金されるという意味でしたよね。
でも、この期限を過ぎてしまえば、キャンセル無料のホテルでも返金不可となってしまいます。
ホテルのキャンセルが無料でできるのは、通常宿泊日の2日前までです。
(※厳密にいうと、2日前の日付に変わる前までなので、3日前までです)
ホテルの場合、期日を過ぎると「キャンセル無料→返金不可」とショックも大きいので、とくに気をつけるようにしてください。
2. キャンセルには手数料がかかる場合も


Trip.comでのキャンセルには手数料がかかる場合があるので、これもあらかじめ確認しておきましょう。



これはおもに航空券の場合です
たとえば、さきほどのキャンセル料1万円~の航空券(↓)の場合、つぎのキャンセル手数料がかかります。


キャンセル料とはべつに「2,730円」のキャンセル手数料がかかるとなっています。
したがって航空券をキャンセルする場合は、
航空券代から『キャンセル料とキャンセル手数料』を引いた差額が返金される
ということになります。
なお返金不可の場合、払い戻しはないですが、べつでキャンセル手数料を取られることはありません。



返金はされないかわりに手数料も取られないってことだな
航空券もホテルのキャンセルも、基本的に払った以上に請求されることはないようになっています。
3. 航空会社都合による特別な無料キャンセル(返金不可でもOK)


Trip.comでは、航空券のキャンセルには(保証をつけていなければ)キャンセル料がかかります。
返金不可のものなら、キャンセルはできても払ったお金は返ってきません。
ただし特例的に、そういったキャンセル料がかかる航空券でも、キャンセル無料(全額返金)になる場合があります。



それが「航空会社都合による特別なキャンセル」だ
航空会社都合というのは、カンタンにいうと飛行機の遅延(または欠航)です。
飛行機のフライト時間が予定通りとはいかずに変更になった場合、Trip.comからは以下のような連絡がきます。


このような航空会社都合による変更があった場合、そのときにかぎり、航空券を無料でキャンセルまたは変更することができます。



注意してほしいのは、ここでも「キャンセル・変更には期日がある」ことです
画像の場合は「2024年9月23日 10:20~11:10」が期限となっています。
ここに書かれた対応期限を過ぎると、予定変更となった代替便で確定してしまいます。
航空会社都合の変更で航空券をキャンセルする必要があるときは、かならず期日までに手続きをするようにしてください。
返金不可の航空券をキャンセル無料にできるか(押すと開きます)
余談ですが、この特例(航空会社都合による無料キャンセル)を利用して、
- 返金不可の航空券をキャンセル無料にできないか
を検証したことがあります。



結果からいうと失敗したのですが(汗)、
うまくいけば、返金不可の航空券でも全額返金してもらえるかもしれません。
検証の内容は以下の記事でまとめてあります。
4. 返金はいつ?返金されないときの確認事項


トリップドットコムの返金はいつ? 待っても返金されないけど??
というときの確認事項も見ていきましょう。



結論からいうと、航空券・ホテルともに、返金されるまでにはタイムラグがあります
まず航空券の場合ですが、たとえば私が航空券をキャンセルしたときは、以下のとおりでした。


2024年8月21日にキャンセルを申請し、その日じゅうに「払い戻し済み」となりました。
ただ、赤線部分に書いてあるように、この場合の着金予定は2024年11月14日までとなっています。
ホテルの場合も同様で、以下は以前キャンセルしたホテルです。


これも払い戻しは即日でしたが、返金明細(↓)を見ると、返金の反映は5~55日以内となっています。


ようは、Trip.comでのホテル・航空券のキャンセルは、
クレジットカードなどに返金が反映されるまでに最大で2か月くらいの時間がかかる
ということなのですね。
ちなみに航空券は、8月21日申請→10月10日支払い分で反映されました。


ホテルの場合は、11月8日申請→12月10日支払い分で反映されていましたよ。


ただし、航空会社やホテル側の都合で、返金が遅れるケースもなかにはあります。



払い戻し期日を過ぎても返金されない場合だな
このような返金遅れは、待っていてもいつ返金されるかわかりません。
期日までに払い戻しを確認できなかったときは、いちどカスタマーサポートに問い合わせるようにしましょう。
5. フレックス予約のキャンセル


Trip.comでは、航空券の予約時に「エアフレックス」を追加できます。
このフレックス予約のキャンセルにも注意点がいくつかあるので、見ていきましょう。



まず、エアフレックスのキャンセルで注意しておきたいのは、以下の3点だ
- 追加した手荷物などのオプション料金は返金されない
- エアフレックスの料金(+〇〇円ぶん)は返金されない
- 便を変更する場合、差額がある場合は差額は自分持ち
全額返金となるのはあくまで「航空券代だけ」となっています。
航空券をキャンセル・変更する場合、航空券代以外は返金されないことはあらかじめ知っておいてください。
つづいて、フレックス予約の要注意なポイントです。
以下のとおり、エアフレックスの利用規約にも書いてあるのですが、


航空会社の都合(遅延など)で予約した便が変更された場合、エアフレックスは無効になります。
フレックス予約で取った航空券が遅延になったときは、とくに注意してください。



え、どういうことですか?
と、感じますよね。具体的に説明すると、こういうことです。
注意すべき事例
エアフレックスで航空券を予約 → その航空券に遅延が発生 → 提示された代替便を承諾した → やっぱりキャンセルしたくなった → ところが代替便を承諾した時点でエアフレックスは無効になっている → キャンセルしたくても全額返金されない
Trip.comでは、航空券に遅延・欠航が発生すると、かならず事前に「代替便の案内」のメールがきます。
ここで代替便を承諾した場合、もとのフレックスで予約した航空券はキャンセルとなります。



エアフレックスのオプションも無効(失効)となります
すると、代替便は通常のフレックスなしになってしまい、だから代替便に返金保証はつかないのです。
したがって、フレックス予約の便に変更があり、その時点でもまだ旅行の日程が不確定なら、
- 代替便は了承せずに無料キャンセルして、フレックス予約で航空券を取り直す
としたほうが無難かもしれません。
なお航空会社都合の場合、フレックス予約にした追加ぶんの料金は返金されますが、自動で返金はされないそうです。
返金はいちどカスタマーサポートに連絡し、申請する必要があるとのことなので、申請忘れには注意するようにしましょう。
6. 追加した手荷物のキャンセル


Trip.comでの、航空券を買うとき(または買ったあと)に追加した手荷物のキャンセルです。
これは基本的にキャンセルできないようになっています。
以下のとおり、Trip.comでは、追加した手荷物のキャンセルはできないと書かれています。
受託手荷物の変更・キャンセル規定





私も「追加料金を払って手荷物をつけた航空券」をキャンセルしたことはあります
しかしそのときも、手荷物ぶんの返金を受けることはできませんでした。
追加した手荷物は基本的に変更はきかないものと考えておくといいと思います。
ちなみに、受託手荷物の手続きは、Trip.comではなく航空会社の公式サイトからもできます。
(※そのさいは航空券予約時に発行されるPNR番号が必要になります)
ただ、できるのは手荷物の追加くらいで、
- 「受託手荷物の重量や個数を変更したい」
といった場合は、やはり航空会社の公式サイトからでも基本的にはできないそうです。
手荷物は追加するだけで、キャンセル・変更はできないものと考えておいたほうが無難です。
7. ホテルの無断キャンセル


ホテルを無断キャンセルした場合、すこし気になる規約があるのでこれも確認しておきましょう。
Trip.comに記載されている規約の内容は以下のとおりです。
ノーショー(無断不泊)の場合、キャンセル料と同額の違約金が課されます。


カスタマーサポートで聞いたところ、これは「予約代金=違約金」の認識でいいとのことでした。
ようは無断で宿泊をすっぽかすと、予約代金だけ払うことになって返金不可になるということ。
予約代金+追加のキャンセル料(違約金)、ではないとのことでした。



ホテルの無断不泊は、自動でキャンセル手続きがおこなわれるそうです
ただ、キャンセル無料だったホテルでも、そこまで引っ張れば払い戻し不可になってしまいます。
また条件によっては、なにかを請求されるケースもあるかもしれません。
ホテルに泊まらないときも、かならずキャンセル手続きはするようにしましょう。
返金不可のホテルでも、キャンセル手続きはいちおうしておいたほうが無難です。
8. 払い戻しが旅行券(バウチャー)になる場合


これはちょっと例外的な話で、Trip.comでは、払い戻しが航空券になる場合があります。
航空会社のルールによって、現金ではなく、飛行機代に使える旅行券(バウチャー)での払い戻しになるケースです。



以下はフレックス予約(オプション追加でキャンセル無料)の規約です


航空券キャンセルでの返金は、通常は現金での払い戻し(クレジットカード等へ)です。
しかし、航空会社によっては、旅行券での払い戻しになるケースもあると書かれています。
これはフレックス予約だけでなく、通常の返金ありのキャンセルや、航空会社都合での無料キャンセルの場合も該当します。
私の場合、航空券をキャンセルしての旅行券での返金は、いまのところいちどもありません。
しかしバウチャーで返金となった人の話もネット上では耳にします。
旅行券には以下の制約もあるので、
- 使えるのはおなじ航空会社
- 使用期限がいつまでと決まっている
ぶっちゃけ「旅行券で返金されても……」って話なわけですよね。



これもカスタマーサポートに問い合わせてみたぞ
しかし「どの航空会社が旅行券での返金になるか」は、事前にはハッキリとはわからないそうでした。
返金を申請して、結果が返ってきて、そこで払い戻し方法がわかると。
それで、このイレギュラー(旅行券での払い戻し)にどう対応するかですが、いちばんはできるだけキャンセルしないことです。
どうしてもな場合をのぞき、たとえば30分くらいの遅延ならそれでOKとします。できるだけ最初に予約した航空券を使うという話です。



あとこれは、あくまで参考程度に聞いてもらいたいのですが、航空券の予約時に以下をチェックします


この「航空会社の旅行券での払い戻しとなる場合があります」という注意書きは、通常ありません。
けれども一部の航空会社のチケットではこの文言がでてきます。
あくまで可能性の話ですが、「航空会社の~」がでてくるチケットは、返金となった場合のバウチャー率が上がるような気もします。
航空券をキャンセルする可能性があったり、キャンセル料が無料になるエアフレックスをつけたかったり。
そういったときは、「航空会社の~」の文言があるチケットは、ひとまず避けておいたほうがいいかもしれません。
今回のまとめ
- トリップドットコムのキャンセルは全額返金~返金不可までがある
- キャンセルは公式サイトまたはアプリから簡単にできる
- キャンセルには注意点もあるので、手続きのまえに確認しておこう
Trip.comでのキャンセルには、「全額返金・キャンセル料がかかるもの・返金不可」があります。



キャンセル無料は全額返金、キャンセル料〇〇円は差額での返金、だったな
キャンセルの申請はTrip.com公式サイト
キャンセル自体は簡単にできるので、その必要があるときは手順を参考にやってみてください。



いちばんの注意点は「期日を守ること」です
とくにホテルのキャンセルは、期日をオーバーすると「全額返金→返金不可」となってしまいます。
キャンセルの必要があるときはなるべく早めにやってしまいましょう。
また航空券の場合、イレギュラーで旅行券での払い戻しとなるケースもあるようです。
しかしこれも、早めに手続きをしておけば、返金された旅行券をすぐに使って予約をし直せる場合もあると思います。
ということで、基本的には「キャンセルは早めがおすすめ」です。
後回しにするとよくないので、忘れないうちにやってしまうのがいいですよ。
Trip.comの使い方はこちら
コメント(確認後に反映/少々お時間をいただきます)