ベトナム旅行最終日は、ハノイから移動してハロン湾を観光していました。
ハロン湾のクルーズ後は、カットバ島という島の洞窟や鍾乳洞を探検しに行きます。

そして、ついに帰国のときがやってきます
7泊8日のホーチミン~ハノイ観光、全力でやり切りました。
今旅で学んだこと、考えさせられたことなどとあわせて、旅の記録をお話しします!


ミナト
海外旅行が趣味の兼業ブロガー。以前はカジノにハマるもギャンブルにはもう懲りて……? 現在は観光メインで旅行を楽しみながら、現地での体験や旅行に役立つ情報も発信中。いずれは海外を放浪する旅にも出たいと思っています。>> プロフィール詳細はこちら
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ベトナム旅行7日目(後編)
旅行7日目は、怪しい漁師にカモられはしましたが、ぶじにハロン湾をクルーズできました。



ただ、本来のハロン湾クルーズなら、鍾乳洞を見に行ったりもできたんですよね
それができずにおわるのはくやしい。
そこで、まだ時間はあったので、ハロン湾観光のためにきた「カットバ島」にある鍾乳洞なんかを見に行くことにしました。
最後に行くのは、以下の2つ。
Bのホスピタルケイブ(Hang Quan y)と、Cのチュンチャン洞窟(Trung Trang Cave)です。
ホスピタルケイブ(病院洞窟)へ


町から車で移動して、最初のポイントに到着しました。
ホスピタルケイブといって、洞窟のなかにつくられた病院施設です。


戦時中はじっさいに病院として使われていたとのこと。
チケットを購入してなかに入っていきます。


施設のなかは、ビックリするほどしっかりしたつくりになっていました。


各部屋では、武器の展示や、


ベッドの展示などが。
当時の病院として使われていた光景が目に浮かんできます。


またこのホスピタルケイブは洞窟なので、病院部分だけでなく、洞窟部分も見ることができます。


長い時間をかけて形成される、水の岩への侵食や、


ライトアップされた岩など。


這えばなんとか通り抜けられそうなところもありました。


ホスピタルケイブはこんな感じです。
サクッと見られる、戦時中の野戦病院のようなところでしたよ。
チュンチャン洞窟へ


つづいてやってきたのは、チュンチャン洞窟という鍾乳洞です。



ちなみに全然関係ない話ですが、ドライバーのご飯代やらチケット代やらは、ここまで全部こっち持ちでした
なので、この洞窟はドライバーには待機していてもらうことにしました。
入りたかったら自分のお金で入ってきてくれと(笑)


チュンチャン洞窟はガチの洞窟です。
階段をのぼってなかへ。


洞窟のなかに入ると……、いや~、これはすごいですよ。


自然の力でつくられた岩のオブジェが目の前いっぱいに広がります。


道も1本道になっていてわかりやすいです。
圧巻の景色を見ながらどんどん奥に進んでいきます。


水の浸食によってできた造形。ゾワゾワしますね。


ライトアップされた洞窟内からは温かみを感じます。


奇妙な形の岩々を見ながらさらにさきへ。


ここは二階建てみたいになっていました。


植物が生えている場所も。
洞窟内でも生えてくる草があるんですね。


洞窟内の岩は全部ちがう形をしているので、どれだけ見てもおもしろいです。





これなんかチューリップっぽくないですか?


縦に長い岩なんかもありました。


ここは水がたれてくるので、受け皿をつくってためているのでしょう。
お風呂場(浴槽)のようになっていました。


これは岩の形が仏像のように見える、ということでしょうか。
私には鳥の神みたいに見えました。


チュンチャン洞窟は以上です。
鍾乳洞を見たかったので、ここには来て大正解でしたよ。
さらばベトナム!また会う日まで


チュンチャン洞窟をでたあとは、そろそろいい時間だったので、ハノイにもどることにしました。
観光はこれにて終了!
フェリーに乗って、カットバ島から手前の島(カットハイ島)に移動します。


ベトナムの景色もこれで見納めです。


7日間の観光、いやあ全力でやりきったなあ。楽しかった!


フェリーを降りたら、車に乗ってドライバーの運転でハノイまで。


ドライバーは最初、無口でちょっとこわい人に感じました(じつは職業は警察官)。
しかし行きたいところは全部行ってくれるなど、かなりよくしてくれたと思います。



警察の人だからとか、そういう先入観はよくないですね
でもってその後は、ぶじにハノイに到着して解散。
私たちはというと……、


またビアホイに来ました(笑)
この無法地帯感がビアホイのよさです。
最後の宴会のメンツは、以下のとおり盛りだくさんでした。
- 私、友人、友人の彼女、友人の友だち+子ども2人、友人の友だちのいとこ+その友だち2人
まさかの合計9人!
ワイワイやれてほんとうに楽しかったです。



またベトナム来てよ!
ああもちろん行くともさ。つぎは中部のダナンかな?
友人とは最後に再開を誓いあって、解散となりました。


そして翌朝。
ハノイでは夜寝静まるのが早いかわりに、朝が早いのかもしれません。
次回はもっと余裕のある時間に帰ろう。
全力を出し切った私は、帰りの飛行機ではぐっすり眠ることができました。
(ベトナム旅行記 完)
ベトナム旅行をふりかえって
「つぎはどこに行こうかなあ」
今回のベトナム旅行は、帰りながら、もうつぎに行きたくなるほどいいものでした。
最後に、今旅をふりかえって学んだこと・気づいたことをまとめておきます。
人生は即断即決だ



まず、人生は「即断即決」だってことです
3日目のメコン川ツアーでは、
- ツアー参加者ともっと話したいと思うも、それを言いだせずに機を逃してしまう……
なんてできごとがありました。
なにごとにも、「チャンスを逃せばその機会はもう二度とおとずれない」ことはあると思います。
しかしそうだとわかっていて、常日頃から肝に銘じていても、そのときはアクションを起こせなかったんですよね。



ようは、「自分には即断即決力がまだ足りていない」と気づいたと
そもそも人生というものが一度きりです。
なにごとにおいても、今後はよりすぐに動ける人間になりたいと思いました。
やっぱり人との出会いは楽しい
それともうひとつ。
正直にいうと、私はベトナム旅行に行くまで、旅先で日本の人とはあまり会いたくないと思っていました。
おなじ国の人に会うと、なんだか旅行気分が失せてしまうような気がしていたからです。



でも、これも違うなと思ったんですよね
ひとり旅をしていると、いろんな話したいことがでてきます。
- こういうところに行った
- この場所はおもしろかった
- こんなトラブルがあって……
そういうのを、旅先で出会った仲間と話せるのは、じつはめちゃくちゃ楽しいことでした。
旅行気分が失せてしまうなんてことはなくて、もっと旅がおもしろくなるものだったんですよね。
友人の彼女や、友人の友だちと会うのもじつは最初はそうでした。
かぎりある旅行の時間は、できるだけ友人との会話に費やしたい(逆にいえば、ほかの人とはあまり話したくない)と思っていました……。
でもそれもちがって、ビアホイでみんなでワイワイやれたのは本当に楽しい時間で……。
やっぱり、人との出会いは、どんなときでも楽しいものなんだなと!
思えば「同じ国の人と会いたくない」は、カジノばかり行っていたときに生まれた考えでした。
カジノよりも観光のほうが楽しいと気づけたからこそ、そのように考え方も変化したのかなと思います。
価値観の変わる旅でした。
今旅での経験を今後の人生にいかし、さらに旅をつづけたいと思います。
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