パチンコのプラマイゼロはじつは「引き分け」ではないって話【勝つか負けるか】

パチンコのプラマイゼロはじつは「引き分け」ではないって話(勝つか負けるかしかない)
こまったネコ

なんとかプラマイゼロで……

スポーツでも、ギャンブルでも、勝負に引き分け(ドロー)はありますよね。

でもパチンコ・スロットの場合は、白か黒、つまり「勝つか負けるか」しかないと元依存者の私は思うわけです。

引き分け
  • 出玉は全部飲まれたけど、マイナスにはならずにすんだ
  • 途中までマイナスだったけれど、なんとかプラマイゼロですんだ
  • 無料で遊べたんだからまあいいか

パチンコに行っていれば、勝負は引き分けでおわることはあります。

ただ、金額ではなく気持ち的な話でいえば、引き分けなんてないのではないでしょうか?

勝っていてプラマイゼロは負けた気分になる、負けていてプラマイゼロは勝った気分になる。

こういった理由があるからです。

ミナト

飲み物代とかで実質マイナスだったりもしますけどね

そこで本記事では、この「パチンコはプラマイゼロでも引き分けではない」説を考えてみます。

  • パチンコにのめり込んでしまう理由
  • パチンコがやめられなくなる原因

最後まで読んでもらえれば、こういったこともわかるようになると思うので、どうぞごらんください。

目次

パチンコ・スロットに引き分けはない?

パチンコはお金を賭けたギャンブルです。

  • 勝っているときは勝ったままその日をおえられるか
  • 負けているときは負けをいかに取り返せるか

遊戯中は、こういった勝負になってきます。

ただ、その日の展開によっては、プラスマイナスゼロでおわることもでてきますよね。

イブスター店長

「引き分け」だな

本来なら、この「引き分け」はわるいことではありません。

  • 新台の入替費用
  • 電気代、水道代、人件費
  • 景品交換所への手数料など

このように、営業するだけでもお金がかかっているパチンコ店で、1日中、しかも無料で遊べたからです。

引き分けた人

今日は楽しかったなあ、無料で遊べてよかった

でも、ほんとうにそう思うでしょうか?

いや、なかなか、そうはならないですよね。

ミナト

ギャンブルに引き分けなんて「生ぬるい」ものはないからです!

それでは、なぜ私はそう考えるのかを、

  • 勝った場合
  • 負けた場合

ここからはこの2つ(の気分)に分けて、考えていくことにしましょう。

勝ちからのプラマイゼロ

  • 早い段階で大量の出玉を獲得できた
  • 出玉は完全な右肩上がりだ
  • これは「高設定」あるか……?

こういった状況で勝負を(途中で)切り上げるのは、ほんとうにむずかしいです。

台を捨てたあとでほかの人に出玉を出されれば「やっぱり続けておけばよかった」となるから。

ようは、自分が「損をした」気分になるからです。

イブスター店長

人間は「損」をするのが嫌いな生きものだそうだ

また、パチンコに依存症状があるとなると、さらにやめられなくなってきます。

勝っている人

もっと勝ちたい……さらなる興奮を……!

イケイケの流れに、脳から「まだ足りないから快楽を!」と、あらがえない指令が送られてくるから。

パチンコ依存で脳が変化すると、こうなることが知られているのです。

ところがどうでしょう?

全ノマレ
  • 台が突然の鬼ハマり
  • 出玉はほぼ全ノマレ
  • のこったのは投資金額分のみ

このとおり、だれもが何度も経験してきた、最悪の展開をむかえてしまったとしたら。

  • あの時やめておけばよかった
  • 筐体をぶっ壊してやろうか……

人間は得る喜びよりも、失う苦痛のほうが「2倍」強いといいます(これをプロスペクト理論といいます)。

だからこそ、(いちどは得ていたものを失ったので)プラマイゼロでも負けた気にしかなりません。

結果は「引き分け」なのに。

ミナト

まあ納得はできないですよ

投資金額はたしかに回収できたので、負けてはいません。

でも、つぎのことを考えると、

  • 途中までは勝っていた
  • 途中でやめておけば勝って帰れた

金額上では引き分けとはいえ、負けた気分にしかならないのです。

勝っている状態からの引き分けは、ふつうに負けた以上につらいもの。

なぜかというと、人は「得るよりも失いたくない」生きものだからですよね。

負けからのプラマイゼロ

  • 朝イチから行くも午前中は鳴かず飛ばず
  • 負けを取り返すために午後からは乱れ打ち
  • 気づけば負け額は途方もない金額に……

こういった状況でもやはり、勝負を途中で切り上げるのはむずかしいです。

人は損失を前にすると、リスクを背負ってでも回避しようとする性質があるから(これもプロスペクト理論です)。

ようは、いくら負けていても、「取り返せる可能性」が見えるなら、そこにお金をつぎ込めてしまうのです。

ミナト

あとは負けを確定させたくない惰性で……とかですね

さらに、ここでもパチンコに依存症状があると、

  • 完全に心が折れる
  • お金が尽きる

こうなるまでは絶対にやめられません。

ただ、そんな状況でもまれに、負けたお金が全部もどってくることはあるわけです。

奇跡のマクリ
  • 神がかり的な引きを発揮した
  • 負けたお金が全部もどってきた
  • なんとかプラマイゼロですんだ

そうして思うのです。

  • やった、なんとかまくれたぞ
  • というか、むしろ「勝ち」だろこれ

でも、これも結果は「引き分け」です。

それでは、この場合はどうでしょう?

負けをまくれた人

いやあ、脳汁がすごかったなあ

そう、負けからのプラマイゼロは、いちおう引き分けでも勝てた気にしかなりません。

いちどは失いかけた苦痛が、すべて浄化されたからです。

失いそうになった恐怖をへて(負けを)取り返したときの快感は、ただ勝ったとき以上に強い。

こうして、その快感が病みつきになってしまうこともあって、人はパチンコに依存していくのです。

パチンコのプラマイゼロで消えていくもの

ここまでの話で、パチンコは引き分けたとしても、気分でいえば「勝ちか負けしかない」ことがわかりました。

そうなると、結果はプラスマイナスゼロでも、そのあとにとる行動も変わってきます。

その後の行動
勝ちからのプラマイゼロ

最悪の気分でやけ食い・やけ酒・散財。その気分をしばらく引きずることもある

負けからのプラマイゼロ

いい気分で豪遊・散財。パチンコにまた行きたくなってつぎの計画を立てはじめる

どちらの状況で引き分けても、散財はしてしまいます。

勝っている状態からの引き分けなら、負けたような気分を引きずり、仕事などに影響してくることもあるでしょう。

それから、忘れてはいけないのが「時間」です。

ミナト

これはかなり大きいです

  • 勝っているときはお金をもっと増やしたい
  • 負けているときは負けたお金を取り戻したい

これらは結局、お金がほしいからそうしている話でもあると思います。

そうなると、結果がプラマイゼロなら、そこに使った時間は意味がないものになってしまいますよね?

時間を失った人

でもこれは「趣味」だから……

趣味という話なら、それはいいと思うのです。

でも、パチンコが趣味ではなく「依存」になっているのなら、働いてお金をかせいだほうがいいといえます。

たとえば私もやっているブログ(副業)なんかは、やってさえいれば、「ほぼ確実に」プラスになるものですから。

ミナト

初期投資も1万円以内におさえられますよ

そんなわけで、お金のやり取りがしたいのなら、健全にお金を稼いだほうがいいといえるでしょう。

そのほうが、今後の人生のためにもなりますし、大切な時間もむだにならないと思いますよ。

今回のまとめ

  • パチンコに引き分けはない
  • プラマイゼロになっても気分は勝ちか負けしかない
  • お金が気になるなら時間ももったいない

パチンコはあくまで娯楽であって遊技です。

でも、そこにはお金がかかっているので、引き分けになったとしても「気分のアップダウン」がでてきます。

そしてこれが、まあよくない。

ミナト

私もそうだったように……

気づけば、いつのまにか依存症になっていて、パチンコがやめられなくなってしまうこともあるからですよね。

勝ち負けで楽しめているうちはまだいいですが、これには注意したほうがいいと思います。

またパチンコは、それしかしなくなってしまうことで、ほかの楽しみを見いだせなくなるものでもあります。

ちなみに、これも依存症状のひとつです。

そんなわけですから、パチンコ以外の趣味を見つけるのも個人的にはおすすめです。

そのほうが、気分はいつも上向きになる(趣味で下向きになることはない)ので、毎日が楽しくなると思いますよ。

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