
あ~もう、友達との旅行イライラしたなあ……
旅行でいっしょに行った友達にイライラして、ブチギレて帰ってきたわけですね、わかります。
この記事では、そんないら立ちをふせいで、今後は友達との旅行を楽しいだけのものにする方法を紹介します。
- 旅行で友達にイライラする原因
- 友達との旅行でイライラしない方法(事前準備3コ+旅行中の対策9コ)



旅行で友達にイライラを感じることは、ふつうにあると思います
ふだんはべつの生活をしている友達と、何日間も行動をともにするとなれば、イライラすることがでてくるのも当然です。



でもそんなイライラも、つぎからナシにすることはできるはずだ
本文で見ていく対策を使ってもらえれば、これからの友達との旅行は、いい意味で確実にちがうものになるはずです。
せっかくの旅行なのにイライラして帰ってきて、
友達のことが嫌いになったり、『二度と行かない!』と思ってしまったり
なんていうのは残念すぎます。
ぜひ参考にしていただき、これからの友達との旅行を、思い出にのこる最高なものにしてください。


ミナト
海外旅行が趣味の兼業ブロガー。以前はカジノにハマるもギャンブルにはもう懲りて……? 現在は観光メインで旅行を楽しみながら、現地での体験や旅行に役立つ情報も発信中。いずれは海外を放浪する旅にも出たいと思っています。>> プロフィール詳細はこちら
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旅行で友達にイライラする原因


まずは旅行で友達にイライラする原因から見ていきます。
以下の4つのパターンが多いと思います。
- 行動パターンの違い
- 性格の違い
- 価値観の違い
- 趣味趣向の違い
原因がわかるからこそ対策も立てられるので、それぞれザッと見ていきましょう。
1. 行動パターンの違い


私たちと友達とでは、当然ですが行動パターンやペースに違いがあります。
これによってイライラを感じてしまうケースです。



たとえば、行動パターン・ペースの違いでのイライラには、つぎのような例があります
- 友達が朝起きない(寝坊して出発まで待たされる)
- 女友達のメイク(→時間かかりすぎ問題)
- 自分は予定通り観光を進めたい(友達は行き当たりばったりタイプ)
- 逆に自分は行き当たりばったりがいい(友達は予定通り進めたいタイプ)
- 朝食は食べるor食べない
- 歩くペースが速いor遅い
友達との旅行では、どっちかがどっちかに合わせる場面も多々でてきます。



そんなとき、とくにストレスを感じるのは「待たされる系」だろう
待たされれば待たされるだけ、旅行の時間は減っていきます。
旅行の時間は、ふだんの生活とはちがって凝縮されたものなので、ムダに失われていくとイライラを感じてしまいます。
2. 性格の違い


自分と友達の性格の違いでイライラしてしまうパターンです。
以下のような場合になるとけっこうきびしいです。
- 自分:イライラしても我慢できる。表にはださないように気をつけられる
- 友達:イライラや不機嫌をすぐ表にだす。ため息をついたり文句をいったりしてくる



性格の話は、どうにもならない部分もあるとは思うのですが……、
友達がズケズケした性格の場合は、こっちがよけいにイライラすることが増えてきます。
ですからこの場合は、イライラ自体を発生させないようにする(以降の)対策が重要になってきます。
3. 価値観の違い


自分と友達とで、旅行に対する価値観が違う場合です。
例としては以下のようなものがあります。
- 自分は睡眠時間を削ってでも観光したい(友達はゆっくり寝たい)
- せっかくだからできるだけ多くのものを見たい(友達はまったり旅行がしたい)
- 自分は食事も大事(友達は食事はなんでもいいと考える)
- 移動手段や移動時間も旅行の一部だ(友達は移動中は暇だと考える)
- 写真はしっかり残したい(友達は写真はあまり残さない→スタスタ行ってしまう)



旅行って、「ガツガツ」と「まったり」で分かれると思うんだよな
そこで旅行に対する考え方(価値観)に差があると、イライラすることもでてきてしまいます。
価値観の差が大きければ大きいほど、です。
アナタは「ガツガツ」と「まったり」、どちら派ですか?



ちなみに私はガツガツ派です(できるかぎり限界まで行きたい!)
4. 趣味趣向の違い


あとは趣味趣向の違いですね。
趣味趣向にもいろいろありますが、とくに問題になりやすいのは「タバコ」かなと思います。



自分も友達も、両方とも「吸うor吸わない」で一致していればいいんですよ
問題になるのは「吸う・吸わない」で分かれてしまう場合です。
タバコを吸う側はそれも旅行の楽しみのひとつと考えますし、吸わない側はただムダに待たされるだけになってしまいます。
こういった趣味趣向の違いも、相手にあわせるとイライラするポイントになってしまいます。
タバコ問題はなかなかむずかしいところです。
友達との旅行でイライラしないための方法


友達との旅行でイライラするポイントは人それぞれですが、
- 行動パターンの違い(待たされる系など)
- 価値観の違い(ガツガツとまったりなど)
この2つはとくにイライラする原因になりやすいと思います。



で、友達との旅行でのイライラは、どうすればふせげるんだ?
ここからはさきほど見てきた原因をもとに、おたがいがイライラしないための対策を考えていきましょう。



イライラしないための対策ですが、大きくは「事前」と「旅行中」に分けられます
「事前」→「旅行中」の順番で、対策を紹介していきます。
事前の打ち合わせ


まずは旅行に行くまえの「事前の打ち合わせ」からです。
ここでしっかり打ち合わせをしておくことで、旅行中のイライラはかなりふせげるようになるはずです。
以下の3つの対策を紹介するので見ていきましょう。
- 役割分担をする
- やりたいことのすり合わせをする
- 会話に関する取り決めをしておく
1. 役割分担をする


旅行を準備する段階から、きちんと役割分担はして進めていくことです。
片方に任せきりにしないことで、「なにもしないくせに文句ばかり……」みたいなイライラが発生するのをふせげます。



具体的になにを役割分担するかは、つぎのものを参考にしてくれ
- 航空券の予約
- ホテルの予約
- 旅先に行く電車
- 旅先で乗る電車やバス
- 行きたい観光スポット
- 行きたいレストランやカフェ・バー
こういったものを友達と協力して決めたり調べたりしていきます。



ポイントは、できるだけ「案を出し合う」ことです
役割分担も大事ですが、完全な分担制にしてしまうと、
ホテルは友達に任せた → なんじゃこのホテルは!? → 友達も気まずそう → ここに何日間も泊まるのか……
みたいなことにもなってしまいかねません。
友達が持ってきた案よりもっといいものがありそうなら、代案を持って友達と話し合います。
そこでどっちの案がいいかを2人で考えて決めるわけです。
2人で案を出し合って決めれば、しくじった場合でも片方のせいにはなりません。
旅行の準備は「まず役割分担をして→途中おたがいが案を出し合い→最終的な決定」とすると、もめごともすくなくなると思います。
このとき、予算についても話し合っておきましょう。おたがい経済状況はちがうので、使えるお金にも差があるからです。予算が決まっていればホテルや航空券なども決めやすくなります。
2. やりたいことのすり合わせをする


旅行に行くまえに、やりたいことのすり合わせをしておくのも大事です。



最初に、友達との旅行でイライラする原因を見てきました
自分と友達とでは、行動や価値観などに違いがあります。
なんの取り決めもなければ、当日になってつぎのような対立が起きてしまってもおかしくありません。
自分 | 友達 |
---|---|
朝は早く出発したい 観光は予定通り進めたい できるだけ多くまわるガツガツ旅行がいい | 朝はゆっくり出発したい 観光は行き当たりばったりで進めたい そこそこで切り上げるまったり旅行がいい |
よって、旅行がスタートするまえに、やりたいことのすり合わせをしておきます。
おたがいの「こうしたい」の妥協点をさがして、おたがいが納得できる「こうしよう」を決めておくわけです。
たとえば、「観光は予定通り VS 観光は行き当たりばったり」の場合です。
このすり合わせでは、



じゃあココとココは行く予定にして、それ以降は行き当たりばったりにするか!
というふうにします。
おたがいの主張を言い、そのあとでおたがいが納得できる中間点をさがしていきます。
面倒くさがって「なんとかなるか」で行けば、どっちかが我慢してイライラすることになるでしょう。
旅行中にそうなるのがイヤなら、事前のすり合わせはしておくべきです。
3. 会話に関する取り決めをしておく


あと、会話に関する取り決めもしておくといいと思います。
「話したくないときはおたがい『無言』でOK、ムリに話さないで大丈夫!」てな感じで、です。



友達との旅行中、手持ち無沙汰な時間もでてきますよね
- 空港で飛行機に乗るまでの待機時間
- 電車やバスの待ち時間(または移動時間)
などです。
ただこういった暇な時間でも、話したくないときはおたがいがあると思います。



たとえば自分が話したくないときで黙っていたとしよう
そんなとき、とくに取り決めもないと、どうなるか?
- 友達によっては「間を持たせないと……」とムリして話しかけてくる
- 自分は話したくないので、「そうだね」みたいな相づち程度の返事をする
- 友達はまた「間を持たせないと……」と思って……
みたいな。こっちはそのやりとりでイライラ、友達はアナタがイライラして黙っているんじゃないかと不安になってしまったり。
こういうことが起きてしまうこともあるわけです。
ですから「おたがい話したくないときは無言でOK」ということにしておきます。
話したくないときはそう伝えることにするなど、おたがい会話で変な気遣いはしないようにしておくと気がラクになると思いますよ。
家族でだって、みんなが居間で黙ってテレビを見ているときがあったりとか、四六時中話しているわけではありません。沈黙は「悪」ではないです。人には無言になりたくなるときもあります。でもその空気を読むのは難しいので、事前に会話に関する取り決めをしておきます。
旅行中の対策


旅行に行くまえの対策はこれでOKだと思います。
ここからは、「旅行中」のイライラしないための方法を見ていきましょう。
以下の9つを紹介します。
- やりたいことは半分こ
- おたがいムリはしない
- ささいなミスはスルーする
- 片方に任せきりにしない
- 「2人の旅行」という意識を持つ
- ツアーを利用する
- 別行動の時間をつくる
- ホテルでの過ごし方を取り決める
- ホテルの部屋を別にする
4. やりたいことは半分こ


事前準備の「すり合わせ」でも見てきましたが、やりたいことは半分こにすることです。
おたがいのやりたいことをすべてやるのは難しいものがあるからです。



たとえば「自分はAB、友はCD」がしたくて全部できなかったら、その日は「AとCをする」といったふうにだな
自分ひとりで行く旅行ではないので、相手の意見を尊重することも大事です。
おたがいが納得できるプランになるように、意見が食い違ったら、おたがいのやりたいことを半分ずつするようにしましょう。
5. おたがいムリはしない


友達との旅行ではムリはしないことです。
体調不良などでしんどいときは、すぐにそのことを相手に伝えるようにします。



旅行中、頭が痛いとかお腹が痛いとか、突発的に体調不良になることはあります
ちょっとイヤなことがあって、メンタル的に落ち込むこともあります。
そういったときは、おたがいがすぐ相手に伝えるようにし、以下のようにその後の行動も取り決めておくといいでしょう。
- 体調不良の人:休憩で回復しない場合 → 自分でホテルに帰れるなら帰って休む(相手にはそのまま観光していてもらう)
体調不良がメンタル的なもののときは、「その後の予定はカットしておたがいが自由に行動する」とするのもいいと思います。
ムリをして相手にあわせて、あとでもっと大変なことになるのがいちばんよくないです。
旅行中はおたがいがムリをしなくてすむように、事前に決めておき、なにかあったら当日はすぐ言うようにしましょう。
6. ささいなミスはスルーする


友達との旅行中、ささいなミスはスルーするようにしましょう。



旅行にミスはつきものなわけだよな
で、そういうミスがあったとき、ミスについてああだこうだ言っていると、
自分のミスに友達が文句を言ってくる → 自分イライラ → 今度は友達がミスをした → 友達のミスに自分が文句を言う → 友達イライラ
みたいな、しょうもないバトルが延々とくり返されることにもなりかねません。
旅行中のミスは、そこからのカバーを考えるべきものです。
おわったことをああだこうだ言っても意味がないので、おたがいミスはスルーするようにしましょう。
友達がいちいち突っ込んでくるような人なら、「ミスはスルーしよう」とさきに言っておくことです。
7. 片方に任せきりにしない


旅行中も片方に任せきりにしないことです。
たとえば移動手段や時間、入るお店とか、そういった「調べたり決めたり」することをです。



事前準備からそうですが、片方に任せきりにするのはよくないんですよ
たいていは任せきりにされるほうがイライラします。
ですからそうならないように、旅行中も役割分担するか、友達といっしょに調べたり決めたりするのが大事です。
どうしても意見が食い違うときは、最終決定権をおたがいが交互に持つようにするのもありです。
例:1日目は自分、2日目は友達、3日目は自分(が最終決定権を持つ)、というふうにします。
8.「2人の旅行」という意識を持つ


友達との旅行は「2人の旅行(または〇〇人の旅行)」という意識を持つことです。
自分の旅行に友達もいる、ではなく、2人で思い出をつくる2人の旅行、というふうに考えます。



旅行ってたまにしか行けないから、やっぱり自分のやりたいことを優先させたくなると思うんだよな
でもそこで「自分が自分が」になってしまえば、友達との衝突は避けられません。
そうならないように、最初から「友達との2人旅行」の意識で旅行に行くようにします。
友達といっしょなら、ひとりではできないこともできるようになります。
友達との旅行は、友達といっしょだからこそできることを楽しむようにしてはどうでしょうか?
9. ツアーを利用する


ツアーを利用するのもおすすめです。
単純に、あれこれ決める負担が減りますし、2人以上ならツアーにも参加しやすいからです。



ツアー参加でいちばん気になるのって、「ひとり参加で話し相手がいないかもしれない」だと思うんですよね
友達との参加なら、最初からその懸念点はなくなります。
むしろ友達との旅行だったら、積極的に(現地)ツアーには参加していったほうがいいともいえます。
またつぎのように、パッケージになっているツアーもあります。
- 航空券+ホテルがセットになったツアー
- 最初から全部(飛行機+ホテル+食事+観光)決まっているツアー
ツアーなら、ミスもなくおたがい安心して旅を楽しめるので、イライラもしにくいです。
以下の予約サイトを使えばツアーには参加できるので、こちらも使ってみてください。
- 現地ツアーの予約:
>> KKdayでさがす - パッケージツアーの予約:
>> HISでさがす
10. 別行動の時間をつくる


友達との旅行で別行動の時間をつくる方法です。
おたがい「どうしても自分はこれをしたい!」があって合わせるのが難しいときは、別行動にするのも全然ありです。
せっかくの旅行の機会なので、やりたいことを逃すのはもったいないです。



タバコを吸いたい人も、別行動の時間があればたらふく吸えるな
この日の夜、とか、観光がおわって数時間、とか。
おたがい自由にやりたいときは、時間を決めて別行動にするのもいいと思います。
注意点として、片方がひとりに慣れていない場合は、できるだけ別行動は避けたほうがいいと思います。
ひとりで放っておかれて、



どうしよう、何しよっかな……
みたいになるのは、さすがにかわいそうだからです。
11. ホテルでの過ごし方を取り決める


ホテルでの過ごし方を取り決めておく方法です。
これによって、ホテルで起こりがちなイライラはかなりセーブできるようになるはずです。



ホテルでの過ごし方の取り決めは、以下のようなものがあるぞ
- 朝食を食べるor食べないで分かれた → 食べるほうはそのぶん早く起きて食事をすませておく
- 寝坊や支度で時間がかかる → あまりにも時間がかかる場合は置いていく(あとで街で合流する)
- 夜別々で帰ってくる → 片方が寝ている場合、シャワーに入ってOKか(もしくは朝入るか)などは決めておく
最初から「そういうことにする」と決まっていれば、
待たせすぎじゃない……? ちょっと無神経すぎない……?
といったイライラは回避できるので、あらかじめ決めておくといいでしょう。



あと、耳栓・アイマスクは持っていったほうがいいと思います
- 友達のいびきがうるさい
- 友達は真っ暗が苦手
とか、そういったことで夜寝られないこともあるからです。
12. ホテルの部屋を別にする


友達と泊まるのがストレスになってしまいそうなら、ホテルの部屋を別々にするのもありです。
そのぶん費用はかかりますが、正直2人で泊まるよりも快適に過ごせるからです。



ホテルの部屋を別にすることでは、つぎのメリットがあります
- 寝るときのいびきや照明問題は解決できる
- シャワー待ちをしなくてすむ
- 別々で帰ってきても寝るまで自由に過ごせる
- プライベートの時間を確保できてリフレッシュできる
- 家族や恋人に気兼ねなく電話連絡できる
友達との旅行なのに部屋を別にするのもどうか……という話でもあります。
でも、別行動が多くなったりしそうなときは、むしろ部屋も別のほうがおたがい快適に旅行を楽しめると思います。



部屋が別なら、旅先で知り合った人を連れ込むこともでk(ゴニョゴニョ……)
まあそれはいいとして、部屋をどうするかも、必要なら事前に話し合ってみてください!
友達との旅行で役立つQ&A


最後に、友達との旅行で役立つことを「Q&A」形式でお話しします。



おもに、友達との旅行で失敗してしまったときのリカバー策を見ていくぞ
こちらも、今後の旅行にぜひ役立ててみてください。
友達との旅行はめんどくさいから行きたくない
友達との旅行は面倒くさいから行きたくない。
とくに対策もせずに行けば、よほど気が合う友達でなければ、そう感じてしまうことも多いと思います。
しかしこれは、本文で見てきた対策を駆使すれば、解決できることでもあるでしょう。



たとえば、「自由時間を多く取る」とかです
極端な話をすると、行き帰りの移動だけいっしょの旅行にすることもできるわけです。
さすがにそれは極端すぎますが、このように、自分だけの時間をどれだけつくるかは事前に決められます。
友達との旅行が面倒くさいというのは、相手に合わせたりするのが面倒くさいのだと思います。



だったら、相手に合わせる時間を減らしていけばいいわけだ
友達と相談することで、「それなら行ってもいいかなあ」となることもあるでしょう。
まずは話し合ってみてはいかがでしょうか?
ちなみに「どうしても付き合いで行かないといけなくて、我慢するしかない」ような場合、私だったら断ります。独り身でしがらみがないからこそ言える話でもありますが、そんな旅行に使う時間もお金もないからです。
友達と旅行なんて二度と行かない
友達と旅行に行ってイライラして帰ってきて、二度と行かないと決意した。
これは、事前の取り決めが足りなかったり、あとは友達の性格もあったりはするでしょう。
でも、「友達との旅行」自体をやめるまでの必要はないと思います。



本文で見てきた対策を使っていれば、きっと結果も変わっていたはずです
それに友達はひとりではないですし、これからも、いっしょに旅行に行けるような友達との出会いはあるかもしれません。
今回は半端ないイライラでブチギレだったと思いますが、改善はできます。
つぎに友達と旅行に行く機会があれば、きっと次回は、よりよい旅にできるはずです。
旅行で友達が嫌いになった
旅行で友達が嫌いになってしまった……。
「旅行は友情の墓場」なんていわれたりもしますし、そういうこともふつうにあるでしょう。
でも、もし和解できるなら、私はそうしたほうがいいと思います。



そもそもの話、いっしょに旅行に行ける友達って、あんまりいないものなんですよ
そういう、旅行に行ける友達がいるだけでも幸せなことのわけです。
それを今回のイライラの件で切ってしまうのは、ちょっともったいないかなあと私は思います。



ふだん別々で生活している者同士が、何日間も行動をともにする……
となれば、いままで見えなかったイヤな部分も見えてきますよ。
それが積み重なって、友達のことを嫌いになってしまうこともあります。
しかしこれも、事前に取り決めなどをしておけば、おたがいイヤな気分は回避できたはずです。
カンペキな人間なんていませんし、どれだけ親密な関係でも、イヤな部分のひとつやふたつは絶対にあります。
ですから、そういう部分を見なくてもすむようにするためにも、取り決め・対策が必要になってくるわけです。



というわけで、和解できるならそうしたほうがいいと思います
またいっしょに旅行に行けるなら、おたがい行けるあいだに、行ってみるのもいいと思いますよ。
5年も10年もすれば、おたがい状況が変わって、旅行にも行けなくなったりします。友達と旅行に行けるのはいまのうちだけかもしれないので、できれば大切にしたいところです。
友達との旅行をキャンセルしたい
友達との旅行をキャンセルしなければならなくなるときもあると思います。
そのときは、できるだけ早く友達に伝えるようにしましょう。
ギリギリになればなるほど、断られるほうは困ってしまうからです。



旅行って、近づくにつれて予約とかも進んでいくわけですよね
ですから断るなら、なるべく早いタイミングがいいです。
いまの時点で断る必要があるなら、いますぐ断ったほうがいいでしょう。
断り方は、「仕事でどうしても行けなくなった」とか、ふつうに理由をいえばOKです。
気が乗らなくなってきて……の場合は、いえる関係ならいいですが、まあ「仕事で……」とかいっておいたほうが無難かなと。
気が乗らない場合について
最初は乗り気だったのに、約束した日が近づくと面倒くさくなってくることはあります。
これは旅行にかぎらずなんでも起こりえます。



でもこのパターンて、行けば「やっぱり行ってよかったなあ」となることが多いんだよな
ですから、だんだん面倒くさく感じてきても、そのまま行ってしまうのがおすすめです。
ただし、つぎのような場合は、行っても楽しめない可能性があります。
約束の時点からあまり行きたくなくて、でも相手におされてそのときは決めてしまった
そこからずっと行きたくない気持ちがあるなら、断ってしまってもいいのかなあとは思います。
でもやっぱり友達との旅行は合わない
いろいろやってみても、結局「友達との旅行は合わない」と感じることもあるでしょう。
そんなときは、ムリに友達と旅行するのではなく、ひとり旅にチャレンジするのがおすすめです。



ひとり旅なら、完全にフリーで旅行を楽しめます
話し相手がいないとか、寂しく感じるときもありますが、それ以上に自由です。
だれかに合わせる必要はいっさいないので、今後はひとり旅を計画してみてはどうでしょうか?



ひとり旅をしているうちに、気が合う友達もできるかもしれない
そんな友達ができて、機会があったら、またいっしょに旅行をするのもいいと思います。
いずれにしても、やりたいことをやることです。
友達との旅行が合わないと感じていて、でも旅行には行きたいときは、ためしにひとりで行ってみるといいですよ。
私はひとり旅は大好きです!
今回のまとめ
- 旅行で友達にイライラすることは(おたがい違う人間なので)ある
- 友達へのイライラは事前の打ち合わせと旅行中の取り決めで大幅にふせげる
- つぎの旅行はもっとうまくいくはずなのでトライしてみよう!
旅行で友達にイライラすることは、おたがい性格も価値観も違うのでふつうにあります。
しかしこのイライラは、「事前の打ち合わせ+旅行中の取り決め」でふせいでいくことはできます。



旅行からイライラして帰ってきて、いまは「友達とはもういい!」となってしまっているかもしれない
でも対策を駆使すれば、つぎはもっといい旅にできるはずです。



なんの取り決めもなしで突っ込んでいけば、よほど気が合う友達でなければイライラは起きるでしょう
よほど気が合う友達でも、何日もいっしょにいればイヤなところも見えてくるものです。
だからこそこれまで見てきた対策を参考に、つぎは友達と、旅行に行くまえからいろいろと話し合ってみてください。
きっとつぎは、準備の段階から楽しい旅行になっていくはずです。
親との旅行でイライラの対策
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