やばい、このホテルにしたのは……失敗だったァー!!
これはなんとしても回避したいところですよね。
この記事では、海外旅行のホテル選びで失敗しないコツを紹介していきます。
- 海外旅行のホテル選びで失敗しない7つのポイント(選び方)
海外のホテルって、けっこう当たりはずれ激しいんですよ
日本のサービスを基準に考えていると、痛い目を見ることになったりもします。
旅行の日程ぶん予約してしまって、そこから動けなくなる状況は避けたいよな
そうならないように、この記事を読んで、海外ホテルの選び方をマスターしていってください!
ミナト
海外旅行が趣味の兼業ブロガー。以前はカジノにハマるもギャンブルにはもう懲りて……? 現在は観光メインで旅行を楽しみながら、現地での体験や旅行に役立つ情報も発信中。いずれは海外を放浪する旅にも出たいと思っています。>> プロフィール詳細はこちら
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くわしくは以下の記事に書いてあるので、こちらもチェックしてみてください。
海外旅行でのホテルの選び方(7つのポイント)
この記事で見ていく海外旅行でのホテル選びの基準(ポイント)は、以下の7つです。
- 冷蔵庫はあるかないか
- 窓なしか窓ありか
- キャンセル無料かどうか
- 立地の利便性はどうか
- 立地の安全性はどうか
- 口コミ・評判はどうか
- ゴキブリ情報は流れていないか
ホテルを予約するまえに、これらは全部確認しておいたほうがいいと思います。
すべてが滞在中の快適さを左右する、重要な要素になってくるだろう
それぞれ補足していくので、いっしょに確認していきましょう。
1. 冷蔵庫はあるかないか
冷蔵庫のありなしはまず確認しておいたほうがいいでしょう。
冷蔵庫がないホテルもふつうにあるからです。
旅行中、ビールを買って冷やしておいて、寝る前に飲んだりしたいよな
朝起きたときには冷えた水を飲みたいです。
でも冷蔵庫がなければ、そういう「冷やしておく」はできません。
滞在中、飲み物を冷やしておきたかったら、事前に冷蔵庫の有無は確認しておきましょう。
ドライヤーがないとかもあったりします
ようは、設備やアメニティは、しっかりチェックしておいたほうがいいという話ですね。
セーフティボックスはどうする?
ちなみにセーフティボックス(金庫)ですが、私は部屋にあっても使っていません。
なぜかというと、
- 故障やエラーが起きたときのため、ホテルスタッフなら開けられるようになっている
と、100%安全とはいえないからです。
海外旅行は、なにが起きるかわからないと私はいつも思っています
「ホテルのだれかに金庫を開けられて盗まれた……」
なんてありえない話ですが、完全にないともいいきれません。
ですからセーフティボックスは、あってもなくてもどちらでもいいと私は思っています。
海外旅行は、用心しすぎるに越したことはないってことだな
2. 窓なしか窓ありか
ホテルの部屋を予約するとき、窓なしか窓ありかも確認しておきたいところです。
窓がないと圧迫感を感じるからです。
窓なしの部屋でも、入ってしまえば慣れるというか、ふつうに過ごせます
でもやっぱり窓なしの部屋には、なんともいえない息苦しさもあります。
圧迫感を感じるかどうかは人にもよると思います。
窓なしの部屋を想像してなんとなく息苦しさを感じるなら、窓ありの部屋にしておきましょう。
窓の有無は、部屋の写真を見たり、予約サイトの説明文(窓なしと書かれている)で確認できます。
3. キャンセル無料かどうか
海外ホテルは「〇日前まではキャンセル無料」と、直前まで無料でキャンセルできるところが多いです。
旅行前にホテルを変えたくなることはあります。
予約時は、できるだけ変更がきくキャンセル無料の部屋をおさえておくのがおすすめです。
クレジットカードでいちど決済されていても、キャンセル無料なら返金処理をしてくれます
そのへんも安心なので、キャンセル無料のホテルにしておくとまちがいがありません。
もっとも、キャンセル無料だからと、事前にいくつものホテルを確保しておくのはやめておこう
うっかり忘れていて……とか、トラブルのもとにもなったりしますからね。
本記事で見ているポイントを参考に、「ここだ!」というホテルを確保しましょう。
キャンセル不可のかわりに代金が安くなる場合もあります。そういった変更がきかないホテルを予約するときも、失敗しないポイントをしっかりチェックしてから予約するといいですよ。
4. 立地の利便性はどうか
ホテルの利便性はどうかも確認しておきましょう。
たとえば「近くにコンビニはあるか?」とかです。
そもそもコンビニなんて便利なものがないところなら仕方がないが……、
そうではない場所なら、周辺にお店はあるかは確認しておいたほうがいいですよ。
ホテルの近くに1軒もコンビニがないとかってなると、飲み物も買いに行けなくなってしまいますからね。
またお店や人があれば、それだけ「襲撃」される率も下がります
身の安全にもかかわってくることなので、ホテルの周辺情報もチェックしておきましょう。
騒音がないかもチェックしよう!
- ホテル近くに歓楽街があったり、車が多くてずっと走っていたりする
そういった場合、音が部屋にひびいて寝られなくなることがあります。
ホテル周辺の情報を確認するときは、便利すぎて騒がしくないかもチェックしておきたいところです。
ちなみに騒音があっても耳栓があれば余裕です
私は「モルデックスのスパークプラグ」を愛用しています。
耳栓はあったほうがいいので、これも用意しておきましょう。
5. 立地の安全性はどうか
さっきの話でもでてきたが、ホテル周辺の「安全性はどうか?」もチェックしておこう
日本とちがって、海外では治安のわるいエリアもあるからです。
海外ではスリなんてもはやジョーシキですし、場所によっては強盗もいます。
ホテルがたくさんあるエリアでも、1本路地に入ればやばいなんてこともあります。
ホテル周辺の安全性は以下の方法でしらべられるので、
- 「エリア名+治安」などで検索する
- 外務省の海外安全ホームページを確認する
できるだけ安全な場所に泊まるようにしましょう。
日本は基本平和なので、財布とか携帯とか、盗まれるなんて意識しないで生活できます
しかしそういう平和な国で暮らしているからこそ、防犯意識が低くなる日本人はターゲットとして狙われます。
わるい人たちに攻撃されないに越したことはないので、安全性の高い場所に泊まっておくのが賢明です。
6. 口コミ・評判はどうか
ホテルの口コミ・評判はどうかも確認しておきましょう。
- 利用者が投稿した写真を見る
- 泊まった人の感想をしっかり読む
- わるい口コミもきっちり確認する
と、できるだけくわしくチェックしておけば、失敗する率も下げられると思います。
口コミをきちんと見ておけば、じっさいかなりのことはわかるぞ
- 一部の施設(例:スパ)は利用停止になっている
- シャワーの水はけがわるかった/外の騒音がひどくて寝られなかった
- ふつうのホテルというよりラブホテルのような場所だった
とか、報告してくれる人はいて、けっこう口コミに書いてあります。
「え、そうだったの!?」や「思っていたのとちがった……」は、ある程度は事前にふせげるので、口コミも要チェックです。
ポイントは、予約サイトの口コミだけでなく、ほかの口コミも見ておくことです
「予約サイト+Google口コミ」とか、そんな感じです。
なお口コミにはサクラがまぎれていることもあるので、すべてをうのみにしないように注意もしてください。
Google口コミのサクラの見分け方
7. ゴキブリ情報は流れていないか
あとこれ、かなり重要です
ゴキブリ情報は流れていないかは確認しておきましょう。
部屋のなかにゴキブリがたくさんいて寝られない……なんてこともあるからです。
「G」はどこにでもいるし、外からも入ってくるから、完全に出現をふせぐのはムリだと思うんだ
たまたま入ってきたヤツが部屋にかくれていて、でてきた……
このパターンならもう仕方がありません。
問題なのは、小さなゴキブリが水回りなどにたくさんいるケースです。
この小型G大量発生の場合、ほぼまちがいなく、ホテルのなかでゴキブリが暮らしています。
そうなると、どこの部屋にゴキブリがでてもおかしくないという話になってきます。
つまり、小型G(複数)発生の情報が1件でもあるホテルを予約すれば、自分の部屋にもでる可能性はふつうにあるということです!
小型とはいえ「G」が部屋のなかでたくさんウロウロしていたら、こわくて寝られないですよね
ゴキブリと出くわしたくなかったら、G情報がないかはチェックしておきましょう。
これもホテルの口コミを見ればだいたいわかる(Gと遭遇した人が報告している)ので、口コミは確認必須ですよ。
今回のまとめ
- 海外ホテルは当たりはずれが激しい
- 予約サイトの説明文はしっかりチェックすること
- 口コミはかなり有益なのでよく見ておくこと
海外ホテルは、泊まってみると「思っていたのとちがったなあ」はあります。
落ち着いて寝られずにうまく体力を回復できなければ、旅行に全力をだせなくなってしまいます。
そうならないように、確認することはしっかり確認して予約するようにしましょう。
とくに口コミは参考になるので、しっかり見ておきたいところです
わるい口コミも有益な情報になります。
総合的にみて、どこのホテルにするかを考えてみてください。
安くていいホテルもさがせば見つかるぞ
ホテルは旅の拠点になる重要な場所です。
外したら外したでそれもいい経験になりますが、外さなければ旅はよりステキなものになるはずです!
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