ベトナム・ホーチミンから参加できる人気ツアーに「メコン川クルーズ」があります。
このツアーにひとりで参加してきたので、その体験をブログでレポートします。
前編は寄り道したお寺まででしたが、後編は本番のメコン川クルーズです
ここからがツアーのメインです。どうぞごらんください!
ミナト
海外旅行が趣味の兼業ブロガー。以前はカジノにハマるもギャンブルにはもう懲りて……? 現在は観光メインで旅行を楽しみながら、現地での体験や旅行に役立つ情報も発信中。いずれは海外を放浪する旅にも出たいと思っています。>> プロフィール詳細はこちら
より身軽に安く海外旅行を楽しむ方法
海外旅行に行くとき、Wi-Fiをレンタルする必要がありますよね。
でも日数ぶんのお金はかかるし、手荷物にWi-Fiが増えるのもちょっと面倒なんだよな
ところが、その手間とお金はカットできます。
楽天モバイル
海外旅行に年1回でも行くなら、楽天モバイルは超おすすめです。
使い方は以下でまとめてあるので、ぜひこちらもチェックしてみてください。
メコン川ツアーをお探しの方へ
メコン川ツアーには現地ツアー予約サイトを利用すれば行けます。
予約サイトは私もよく使う「KKday」がおすすめです。
日本に支社もある安心して使える予約サイトだぞ
リーズナブルにツアーに参加できるので、ぜひ使ってみてください。
ベトナム旅行3日目(中編)
この日はメコン川クルーズのツアーに参加していました。
今回のツアーの順序は以下のとおりで、
- ホーチミン市内で合流【完了】
- 永長寺というお寺を見学【完了】
- 小型船でメコン川をクルージング
- 果樹園・ハチミツ農園・ココナッツキャンディ工場などを見学
- 手漕ぎボートでジャングルクルーズ
- 昼食を食べてホーチミンにもどる
つぎは小型船に乗ってメコン川をクルージングします。
永長寺を出てからはふたたびバスに乗り込み、つぎの目的地を目指しました。
メコン川を小型船でクルーズ!
永長寺を出たらものの数分で目的地に到着しました。
「メコンデルタ」というメコン川周辺のエリアで、ここに船着き場があります。
船着き場のロビーはこんな感じ。準備ができるまでしばらく待機します。
じゃあそろそろ行きましょう~
ガイドさんから声がかかったので外にでてみます。
えっ、小型船てこれ!?(デカすぎないですか??)
と思ったら、そんなはずはなく、メコン川ツアーで乗る小型船はこっちでした。
小型船は両サイドに2人がけの席があって、20~30人くらいは乗れそうです。
ツアー参加者が全員乗り込んだらいざ出発!
モーター式の小型船でメコン川を渡ります。
メコン川は茶色いですが、これは土などの堆積物によるものらしいです。
そしてしばらくすると、島が見えてきました。まずはこの島に上陸します。
果樹園やハチミツ農園がある島です。
果樹園&ハチミツ農園を見学
小型船を降りたら、橋を渡って島へ。
ジャングルっぽくなってきました。
朽ち果てたような建物もあって雰囲気があります。
しかし道はしっかりコンクリートでできていて、歩きやすかったです。
どんどん進んで島のなかに入っていきます。
しばらくすると、建物がいくつかならんでいる場所にでてきました。
ここで島の果樹園でつくられているフルーツをいただくとのこと。席にすわってみんなでフルーツを食べました。
食べたフルーツはこんな感じ。
ドラゴンフルーツ、スイカ、バナナ、パイナップルなど。
どれもフレッシュでおいしかったです。
フルーツを食べたあとは民族音楽を鑑賞。
テーブルに任意でチップを入れる箱が置かれていたので、いくらか入れておきました。
フルーツを食べたあとはつぎの場所へ。
移動中はいろんな植物や果物を見ることができます。
島では、こういう木で橋をつくったりして、みんなこうやって渡っていたんですよ~
え、ちょ、ガイドさん危なくないですか!?
「右にあるふつうの橋でよくないですか!?」
しかし私もならってチャレンジしておきました。
それからもうすこし歩いていきます。
ここは果樹園っぽいですね。
バナナの木もありました。
それで、このへんがハチミツ農園のエリアで、つぎは自家製ハチミツドリンクを味見します。
ハチミツドリンクのまえにいくつか見るものがあって、
まずは虫。
カブトムシの幼虫みたいなやつで、そのまま食べられるとかなんとか。
箱の左上にいる白っぽいのがそうです。
つづいてヘビです。
このヘビはなんと首に巻いてもらうことができます。
無料で記念撮影もしてもらえて、私もチャレンジしました。
ヘビの皮膚はブヨブヨしたゴムみたいな感触でした!(おとなしかったです)
それがおわったら、ハチミツドリンクをいただきます。
ハチミツのお湯割りみたいな感じですね。
これもおいしくいただきました。
ハチミツのお土産も売っていて、ほしい人は買うこともできるようになっていましたよ。
ココナッツキャンディ工場へ
ハチミツ農園をでたら、つぎはココナッツキャンディ工場を見学しに行きます。
小型船に再度乗ってべつの島へ。
ほんのすこし移動すれば到着です。
島の奥に進んでいったさきが作業場となっています。
作業場ではココナッツキャンディの製造工程を見学できます。
この槍みたいな器具はココナッツを割るためのもの。
キャンディづくりには機械も使われています。
なるほど、薪に火をくべてキャンディを練っていくわけですね。
完成したココナッツキャンディは、手作業で紙に包んでパッキングしていきます。
工場でつくられたココナッツキャンディは直売もされていて、お土産として買っていくこともできます。
1パック200円くらいなのでかなり安い!
ハブ酒のようなお酒の試飲もできました。
度数はけっこう強めだったので、これは飲みすぎに注意です
手漕ぎボートでジャングルクルーズ&昼ごはん
ココナッツキャンディ工場をでたあとは、いよいよジャングルクルーズ&お昼ごはんです。
まずはモーター式の小型ボートに乗り、島の奥に進んでいきます。
こういう川渡りっておもしろいですよね~。
ボートはどんどん進んでいき、
レストランなどがある場所に着いたら、ここでモーターボートを降ります。
いちおう虫よけスプレーも持っていきましたが、あまり虫はいなくて、結局使いませんでした。時期が9月だったからかもしれません。
このへんはちょっとした動物園みたいにもなっていて、ナマズみたいな魚とか、
ヤマアラシみたいな動物もいました。
ワニ「エサをくれえぇ~~!」
で、お待ちかねの手漕ぎボートでのジャングルクルーズです。
手漕ぎボートに乗って川を進んでいき、ある程度行ったらまたもとの場所にUターンしてくる感じ。
船頭がキコキコとボートを漕いでくれ、ゆったりとした速度でジャングルを見物していきます。
なおこのとき、ガイドさんから、船を降りるときに船頭にチップを渡すようにいわれたと記憶しています。1人300円くらいです。事前にこまかいお金を用意しておくと便利です。(チップの要不要はガイドさんによる部分もあるみたいです)
ときどきすれちがう観光客とあいさつを。
手を振りあったりして、楽しいジャングルクルーズでした。
そのあとは手漕ぎボートを降りてレストランへ。みんなで昼食を食べます。
昼食のメインは象耳魚(エレファントイヤーフィッシュ)という、象の耳のような形をした魚。
丸い揚げ餅とセットででてきます。
見た目はかなりイカツイですが、味はおいしかったです。
その他、ご飯やスープなども大皿で出てきて、みんなで取り分けていただきました。
象耳魚、ゴチです。
そして昼食後は、再度モーターボートに乗って引き返し、メコン川を渡る小型船乗り場のほうへ。
メコン川ツアーもボチボチ終了です。
小型船に乗って、メコンデルタの街にもどります。
最後にガイドさんからココナッツジュースをもらいました。
ココナッツジュースの入れ物(実)は、飲んだら川に投げ込んじゃってください~
なるほど、自然にかえるというわけですね。
投げ込んだココナッツは、ドプンという音とともにメコン川に消えていきました。
その後、バスでホーチミンにもどり、各自降りたい場所で降りて解散となりました。
メコン川ツアーをふりかえって
ベトナム・ホーチミンのメコン川ツアーレポートは以上です。
メコン川を渡ったり手漕ぎボートでクルーズしたりするのは、ツアーならではの体験でした。
ここでしかできない経験ができたので、参加してほんとうによかったと思っています。
最初、ひとりで参加するのには不安もありましたが、その点も大丈夫でした
ひとり参加の人がいたり、参加しているメンバーと話したりもできたからです。
朝から夕方くらいまで時間はかかりますが、時間があるなら行ってみる価値はあります。
思い出にのこる楽しいツアーになったそうだ
メコン川クルージングは、ぜひとも体験してみてほしいおすすめのツアーでした。
……と、メコン川クルーズを考えている方への話はこんなところにしておき、次回は私の話です。
このあと、私はツアーとは関係ない部分で、めちゃくちゃ後悔することになってしまったんですよね。
コメント(確認後に反映/少々お時間をいただきます)