パチンコはやめるべき?を判断する9つの要素を元依存者が紹介【続けた未来】

パチンコはやめるべき?を判断する9つの要素を紹介

パチンコはやればやるだけ負けていくので、このように考えることもあると思います。

こまったネコ

このまま続けるのはありなのか……

「それとも、いっそのこと、パチンコはもうやめるべきなのか?

この記事では、これを判断する手助けになれればと、つぎのことをお話しします。

この記事でわかること
  • パチンコはやめるべき? を判断できる9つの将来的要素
  • パチンコを続けた先の未来ではいったい何が起こるのか?

パチンコはあくまで遊びなので、全ユーザーに「いますぐやめたほうがいい」と、いう気は私にはありません。

ミナト

ただ、元依存症の私からすると、

パチンコをやっていると、シャレにならない事態になることも少なくはないと思うのです。

そこで本記事では、

パチンコを続けるとどうなる?

という話を(私の実体験から)することで、パチンコはやめるべきかの判断基準を提示します。

個人的にはやめたほうがいいと思うのですが、ご自身の状況と照らし合わせながら、どうぞ考えてみてください。

では、まいりましょう!

目次

パチンコはやめるべきかを判断する9つの要素

これからお話しするのは、

「もともとはパチンコ・パチスロが好きだっただけ」

そんな私に起きた、続けたさきのできごとです。

それらを参考に、パチンコは「続けるべきか、やめるべきか」を考えてもらえればと思います。

ちなみに私は、10年以上パチンコがやめられなかった元重度の依存者なので、

ミナト

私のように、だれもがひどい状況になるとはかぎりません

ただ、生涯での依存症が疑われる人は推定320万人(2017年/厚労省)とされるなど、けっして人ごとではないはずです。

パチンコの全ユーザー数が710万人(レジャー白書2021)なので、かなり多いです。

ですから、この話は「自分にも起こる可能性はじゅうぶんにある」と思って、聞いていただければと思います。

ではさっそく、「やめるべきかの9要素」を見ていきましょう!

1. 金銭感覚がマヒする

金銭感覚がマヒする

パチンコに行きつづけると、金銭感覚がマヒしてきます。

ふだんは以下のように、質素倹約な生活をしていても、

  • スーパーでの10円、20円を節約する
  • 半額シールの総菜を狙う、ビールではなく発泡酒を買う
  • 欲しいものがあっても「数千円」くらいするなら買わない

サンドに入れる1万円にはなにも感じなくなってしまうのです。

最初は負けたとき、

負けた人

2万も3万も負けてしまった。このお金があれば……

と、「負けたお金でこんなことができたのに」は毎回考えましたよね?

でも、それもなくなっていきます。

5万円、6万円負けがあたりまえになり、なにも感じなくなっていくのです!

ミナト

しかも、それだけではありません

  • ATMの手数料は無視(1秒でも早く近くのATMへ)
  • 負けたあとは節約する気も失せてさらにお金を使う
  • そのくせ、ほかのことに使う1000円・2000円は高く感じる

と、ギャンブルに関してだけは金銭感覚がバグるなど、わけのわからないことになってしまうのです!

これは、ある程度つづけていれば、だれもがそうなると思います。

3日連続負けて、10万円とかが消えても、

イブスター店長

ハァ、ないわ~

くらいにしか感じなくなっていくでしょう。

手取りの収入が十数万円(ほぼ給料の全額が消えた)とかでも、なんとか生活ができるのなら、あまりイタイと感じなくなります。

2. 借金地獄に陥る

借金地獄に陥る

ギャンブルに関して金銭感覚が狂うということは、当然、借金にも手を出すようになります。

ひと昔前は、消費者金融の「無人契約機」のCMなんかは、テレビでバンバン流れていました。

パチンコに行きはじめるまえの私は、あれを見てこう思っていました。

ミナト

だれがこんな取調室みたいなとこ行くんだよ。容疑者かって

でもふつうに行くわけですよね。しかも、何回も何社もです。

私の場合、はじめて借金をしてから完済するまでには、これも10年以上かかりました。

その間にしていたのは、つぎのようなことです。

  • 返済する → 即借りてパチンコ、の繰り返しで借金が減らない
  • 軍資金はつねに借金で、結局100万円以上の利息を払うことになった
  • トータルでは1000万円以上負けても、借金をしてパチンコに行きつづけた

パチンコをつづけていると、こういうことになるわけです。

当然ながら、貯金もできません。

というか、これのせいもあって、いまだに「奨学金」という名の借金があります。

ミナト

まあ、借金地獄ですよ

ですから、すでに借金があるのなら、さっさと解決させることをおすすめします。

自力での返済がむずかしい場合は、払いすぎた利息が返ってくる(=借金自体が減る)場合もあるので、シミュレーターを使ってみるのもおすすめですよ。

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3. 生活がパチンコに支配される

生活がパチンコに支配される

これは「初期のころ」からでる症状だと思いますが、生活がパチンコに支配されるようになります。

  1. 休日はパチンコに行く予定を入れる
  2. 平日はパチンコ動画・解析サイト・データサイトを見て情報収集
  3. 当日は朝イチからで、帰宅後はスマホを片手に「酒・晩飯」でその日の振り返り

これのエンドレスループで、つねにパチンコのことしか考えられなくなるのです。

イブスター店長

翌日も休日だったらまた「朝イチ~閉店」だな

やらなければならないことがあっても、パチンコのことが頭から離れません。

パチンコに行きたくてしかたがなくなり、つぎの休みが待ち遠しくなります。

ミナト

その結果どうなってしまうかというと、

「パチンコができればそれでいい(パチンコが人生のすべて)」になってしまうのです。

最優先がパチンコになり、それ以外はすべてパチンコ以下。

  • パチンコをするために働く
  • パチンコ以外の予定は入れない
  • パチンコに行くのを邪魔するヤツは排除

こういうレベルでパチンコの優先度が上がっていきます。

生活を支配された人

でも、好きなことをやってるだけだから……

と思いたくなりますが、この生活を送っている時間は、基本的には「無」です。

なにかを積み上げているわけではなく、無意味なものに人生のすべてをささげている

となると、犠牲にするものと見合わないですよね? それこそが、この問題のやっかいなところなのです。

イブスター店長

そんでもって、新たな危機も出てくるわけだな

そう、この問題は、これだけですむ話ではありません。

派生する危機もあるので、それらも見ていきましょう。

4. 学業・職業の機会を失う

学業・職業の機会を失う

では、生活の支配による新たな危機とはなにか?

まず問題となるのが、パチンコのせいで「学業・職業」の機会を失うことです。

私の場合、MAXでパチンコに行っていたのは学生のころで、週5~6は行っていました。

パチンコ店でアルバイトをしていたときは、週7でパチンコ店にいました。

ミナト

バイト+プライベートですね

イブスター店長

加えて雀荘にも行っていたそうだ

で、こうなると、まともに勉強なんてできなくなりますよね?

ですから、当然のように大学は中退し、そこからはほぼずっとフリーター(非正規雇用)です。

  • 授業をサボってパチンコは毎日だった
  • 仕事をサボってパチンコ店に行くこともあった
  • 正社員としてどこかの企業で働こうとは考えられなくなった

「仕事をがんばってスキルアップを……」も途中からは考えなくなりました。

それに、いちどフリーターになると「いまさら感」がでてきて、就職しようという気が失せるようにもなります。

ミナト

正規の道は閉ざされました

パチンコにのめり込んでいくと、こういう事態になってしまうこともあるのです。

ちなみに、正規・非正規の生涯賃金の差は「2憶円」にもなるのだとか。

考え方によっては、パチンコに行きつづけることで、2憶円もの大金を失うということですね。

5. パチンコ以外に興味がなくなる

パチンコ以外に興味がなくなる

生活が支配されることで、パチンコ以外への興味がなくなるのも大きな問題です。

パチンコに行くまえは、つぎのようなことに興味があったりもしませんでしたか?

  • 映画を見るのが好きだった
  • 本を読むのが好きだった
  • 他県、外国への旅行に興味があった

でも悲しいかな、パチンコをつづけていると、こういった興味関心がなくなっていくのです。

なぜかというと、脳が変化することで、パチンコ以外はつまらない(=パチンコだけが楽しい)と感じるようになってくるから。

ミナト

これは研究で明らかになっていますし、私もそうでした

パチンコ以外がつまらなく感じることによって、「パチンコが人生のすべて」はより強くなっていきます。

だから、パチンコから抜け出せなくなる。

そうして、ギャンブルへの依存が進行していくわけです。

ちなみにこの問題は、新しい趣味をつくることでも解決できます。

パチンコ以外に趣味がない場合は、以下の関連記事を参考に、「これだ!」というものを見つけてみてくださいね。

6. やる気がなくなる・イライラする

やる気がなくなる・イライラする

さて、生活の支配から話をもどしましょう。

パチンコをつづけていると、やる気がなくなるのも「やめるべき要素」のひとつです。

どのようにして「やる気」がなくなるのかというと、つぎのとおりです。

  • お金を稼ごう、がなくなる
  • 仕事をがんばろう、がなくなる
  • 自分の人生をなんとかしよう、がなくなる

これは、パチンコに行かない方がいい理由でも解説してありますが、勝っても負けてもそうなると私は思います。

勝てばあぶく銭、負ければサイアクな気分と、パチンコはどう転んでも「気力が失せる」から。

さらにいうと、負けなどによるイライラによっても、日常的なやる気ダウンはまぬがれません。

イブスター店長

と、いうことは……?

パチンコをつづけていると、「無気力な人」になってしまう、ということです。

依存が進行すれば、勝っても負けてもどうでもよくなる「養分化」もはじまります。

そうなってしまえば、もう生活はめちゃくちゃ。

打てればいい → 負けまくる → 借金 → やる気がなくなる → イライラする → 打ちに行こう → 負けまくる

ここでも、こういった負のループが起きてしまうのは必至となるでしょう。

ミナト

「抜け殻」になってしまうのは、時間の問題です

7. パチンコで性格が悪くなる

パチンコで性格が悪くなる

パチンコをやっていると性格が悪くなってしまうのは、他者をも巻き込む大問題です。

いわゆる「パチンカス的行動」をとるようになるという話で、以下のようなものがあげられます。

  • 人に嘘をつく
  • 人のお金を勝手に使う
  • 恋人・家族に八つ当たりをする

なお、ほかにもありますが、そういったカス的行為を私は全部やりました。

それまでは、そんなことはなかったのに、パチンコをするようになってから行動が変化してしまったのです!

ミナト

これは……パチンコの持つ恐ろしさだと思います

パチンコをやりはじめて、依存がある程度進行すると、なんと性格が変わってしまうのです。

自分でいうのもあれですが、

もともと性格が悪かった、ではなく、パチンコのせいで性格が悪くなる(おかしくなる)

だと思います。

ギャンブル依存症は精神的な病気であり、脳が変化します。

ですから、それによって考え方が変わってしまっても、なんらおかしいことはありません。

  • 家族・恋人に暴力をふるうようになる
  • 犯罪にまで手を染めてしまうこともある

など、人によっては行くところまで行きます。

私もICカードを盗まれた反動で、やり返してやろうかと考えたこともあるなど、何歩か手前までは行っていたように思います。

ミナト

取り返しのつかないことになってからでは遅いです

ニュースで実名報道なんてされたくないですよね?

これも、だれにでも可能性はある話なので、注意したほうがいいでしょう。

8. 孤独になる(人が離れていく)

孤独になる(人が離れていく)

パチンコをやりつづけることで、大切な人が(自分から)離れていきます。

友人。恋人。家族・子ども。

こういった人たちが、どんどん、周りからいなくなっていくのです。

たしかに最初は、みんな心配して声をかけてくれます。

  • 学校に来なくてだいじょうぶか?
  • たまにはパチンコ以外のデートもしたいな
  • 子どももあなたと遊びたがってるから、早く帰ってきて

「パチンコなんてもうやめなよ、やめてよ」と、まだ私たちと向き合ってくれます。

ミナト

でも、そんな声は届かないわけですよね

パチンコをしていると、自分にとっていちばん大事なのが、パチンコになってしまうから。

友人はもう連絡をしてくれなくなります。

恋人は愛想をつかして、別れを切りだしてもくるでしょう。

奥さんは、子どもを連れて、実家に帰ってしまってもおかしくはありません。

ミナト

なぜかというと、

  • パチンコばかりしている人間に、人はそこまで情けをかけてくれないから
  • こいつはもうダメだと思ったら、普通の人は「見放すしかない」となってしまうから

当事者ではない人には、パチンコ依存なんてものは理解できないので、そうなってしまうのが「普通」なのです。

パチンコが原因で(恋人と)別れた経験は私にもありますし、

  • パチンコのせいで離婚することになってしまった
  • 当時の爆弾(夫のパチンコ狂い)をかかえて、いつ熟年離婚してもおかしくない、不安定な夫婦関係にある

そんな人たちがいることも私は知っています。

ミナト

これ、ホントに、人ごとじゃないんですよ

そういった「大切な人が離れていく」可能性は、パチンコをつづければ、つづけるだけ増えていくと思います。

パチンコはやるだけで多くのものを失う危険性がありますが、それらは、失ってからでは遅いものばかりです。

これも取りかえしがつかなくなるまえに、リスクは把握しておくべきでしょう。

9. パチンコがやめたくてもやめられなくなる

パチンコがやめられなくなる

パチンコへの依存が進行し、ギャンブル依存症となってしまうと、自力ではパチンコがやめられなくなります。

どれくらいやめられないかというと、重症なら、まず「意志の力」だけでは絶対にムリ。

つぎのような、人に助けてもらう方法を駆使しなければ、パチンコ地獄から抜け出せなくなります。

人に助けてもらう方法
  1. パチンコ店を出禁になるプログラムを活用する
  2. 相談機関に電話する、自助グループ(GA)に通う
  3. 病院の治療プログラム(成功率は3か月で約40%とも)を受ける

病院の治療を受けても3か月の断パチ成功率が約40%ですから、どれだけやめるのがむずかしいかは、いうまでもないですよね。

ミナト

ちなみに私は、「出禁と電話相談」は使いました

それくらいしないと、ほんとうに自力だけではやめられなかったからです。

パチンコはやればやるだけ、依存症状は進行していきます。

もちろん、すべての人が依存症になるわけではありませんが、すくなくはない人に症状はでることでしょう。

ちなみに、治療も何もなしで(断ギャンブルを)3か月継続できたのは、約2%だったのだとか。

イブスター店長

50人に1人だな

依存症になってしまえば、50人中49人は(なにもしなければ)3か月以内に失敗する、という話です。

私の体感の成功率だと、なにもしないでの1か月継続は「1%以下」と感じます。

いずれにせよ、それくらいやめるのはむずかしくなるので、やめるなら早いうちがいいと思いますよ。

今回のまとめ

  • パチンコは続けていると依存症になることがある
  • 症状が進行すると多くのデメリットが発生するようになる
  • 重症と化してしまえばやめようと思ってもやめられなくなる

パチンコをやめるべきかどうかの判断基準は、以上となります。

ミナト

すでに当てはまることはありましたか?

もしそうなら、そのままやっていれば、私のようにもなっていくと思います。

ですから、すこしでも「ヤバそうだな」と感じたなら、個人的にはやめるのをおすすめします。

やめるべき? というか、やめるべし!

という話です。

これまでのとおりで、パチンコ依存は、進行してからでは手遅れになってしまいます。

そして手遅れになってしまえば、問題を解決できたとしても、もう元にはもどらないことが多すぎます。

ミナト

なので、やばいと思ったら、

いまからやめるための行動をすべきでしょう。

すでに失ってしまったとしても、いまから動けば、それ以上に失わずにすみます。

元にもどらないものがあったとしても、これから、新しく取り返していくことはできるのです。

50人中の1人になれる方法はある。2%の確率を大幅に上げる方法もある。

そんなわけですから、

やめるべきな人

パチンコはやめるべきだ!

の判断をされたなら、どうぞほかの記事もごらんいただき、完遂をめざしてもらいたいと思います。

10年以上やめられなかった私でもできたので、行動さえすれば、きっとパチンコはやめられますよ!

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