現地ドライバーと行く!バリ島屈指のビーチクラブ「ポテトヘッド」へ

バリ島での最終日は「ポテトヘッド」というバリ島最大級のビーチクラブに連れていってもらいました。

バリ島旅行も残された時間はあと僅か。

翌日の飛行機の時間が早かったこともあり(朝6時起き)、家族は夕食を食べたあとに寝てしまいました。寝てしまえばその時点でバリ島での旅は終わります。しかし、起き続けていれば旅は終わりません。私は一人ホテルを抜け出し再び夜のビーチへ。

そんな時、あの男から連絡が……

「アニキ、まだ起きてる?」

前回はこちら
【最高級は猫の糞?】幻のコーヒー「コピ・ルアク」の製造所に潜入!

インドネシア・バリ島旅行(3日目・後編)

インターコンチネンタルバリリゾートの夜のビーチ

ホテルの部屋で何をしようかと考えていても何も始まらないので、私は一人で再び夜のビーチへ。夜風に当たりながら目的地を目指します。

サンセットビーチバー&グリル

目的地とはここ、インターコンチネンタルバリリゾートの敷地内にあるバー、「サンセットビーチバー&グリル」です!

サンセットビーチバー&グリル

サンセットビーチバー&グリルは、ジンバラン湾(ホテルがあるエリアのビーチ)を一望することができるカジュアルなスタイルのビーチバー。「素足で砂浜」という気取らないスタイルで、夕暮れ時はジンバラン湾に沈む美しいサンセットを目の前の特等席から眺めることができます。

画像中央に写る、茅葺き屋根の下のカウンター以外にもビーチ上の木陰に配されたテーブル席、ビーンバッグ(人をダメにするビーズのクッション)、プライベートカバナ(カバナは屋根やカーテンが付いている、中世ヨーロッパの上流階級が使用していた天蓋付きベッドのような座席)など、バラエティに富んだ席が用意されています。

ランチやディナー、軽食など、終日カジュアルなダイニングを楽しむことができ、家族連れに大人気のジェラートカウンターもあります。私も夕食後に発見して頂きましたが、ジェラートはとても美味しかったです。

サンセットビーチバー&グリル 営業時間 6:30am~10:30pm

サンセットビーチバー&グリルのメニュー

こちらがサンセットビーチバー&グリルのメニュー表(一部)。

インドネシアの通貨はルピアという単位で、10,000ルピアが日本円で約80円です。ルピアは桁が多いので、ホテルのメニューなどでは桁が省略されている場合が多く、このメニューに記載されている「150」とは「150,000ルピア」のことを表しています。0が3つ省略されているわけです。

よってウイスキーなどのショットの値段は大体1200円くらいということですね。ボトルで頼む場合は2万円前後ですが、現地のバーへ行った際は現地のお酒を少しずつ楽しんだり、カクテルを楽しむのがいいですよ!

と、言いながら私は一杯目にビールを注文しました(笑)

サンセットビーチバー&グリルのボトル棚

カウンター内のボトル棚の照明も美しいです。

バーテンダーの方と旅行できましたなんて、他愛もない会話をしながらお酒を頂きます。

サンセットビーチバー&グリルで注文したカクテルと水

2杯目はウイスキーベースのカクテルと、夕食の際に飲みすぎたせいか酔いが回ってきていたのでミネラルウォーターを注文しました。

だんだんとぼんやりとしていく意識の中、初日にスリの被害に遭いそうになったこともあってかこれから賑やかな歓楽街に行く気分にもなれず、私もこれまでかと諦めかけていたその時、あの男から連絡が……

RURI
RURIさん

アニキ、まだ起きてる?仕事終わったけど今日どこか行きたいとこある?

きたか……

時間的にも彼から連絡がきそうな気はしていました。しかし、RURIさんは正直なところ信用ならない人物だったのでどうしようか考えていると、彼からナイスな提案が。

RURI
RURIさん

ポテトヘッドいいよ!スミニャックにあるよ!

ポテトヘッドの画像

RURIさんから送られてきた画像。

なんだここは……?こんな物を見せられて黙っていられるわけがない!私はRURIさんに頼んで「ポテトヘッド」に連れていってもらうことにしました。

残金が日本円しかなかったため両替をしたかったのですが、RURIさんが手数料なしでしてくれるというので両替は彼に任せ、私たちはホテルのロビーで合流。

RURI
RURIさん

ブラザーはもう寝ちゃったの?残念だね!

こうして私たちは二人で再びスミニャックへ。

ポテトヘッド・ビーチ・クラブ

「ポテトヘッド」はスミニャックというエリアにある、バリ島屈指の規模を誇る大型のビーチクラブです。

ビーチクラブとはプールやレストラン、バー、DJブースなどがあるオンザビーチの複合施設のことで、サンセットビューなどビーチの景観はもちろんのこと、お酒、食事、そして音楽を一緒に楽しむことができるクールな大人の遊び場。

バリ島にはいくつかのビーチクラブがありますが、その中でも最大級の規模を誇るのがここ、「ポテトヘッド・ビーチ・クラブ」なのです。

レストランやバー、プール、芝生の上と、全ての場所からバリ島のサンセットを眺めることができ、特徴的なアンティークシャッターによって彩られた円形劇場のような外観は訪れる人々の目を引きます。

入場料は無料でバーやレストランのみの利用の場合はミニマムチャージ(最低利用額)はかかりません。

ポテトヘッドビーチクラブ 営業時間 10:00am~2:00am

ポテトヘッドの入り口

ポテトヘッドの入り口。

玄関となるアンティークシャッターの通路はまるで、これから美術館の中へ入っていくかのような芸術的なデザインです。

ポテトヘッドビーチクラブの内観

そして私たちはビーチクラブの中へ!

クラブ内には心地良い音楽が流れ、歓楽街のような騒々しさはなく、それでいてクールに盛り上がっている!まさに私が求めていたような場所。やるじゃないかRURIさんよ。

私たちはまずポテトヘッドのバーへ行くことにします。

ポテトヘッドビーチクラブのバー

バーも落ち着いていてナイスな雰囲気!

カクテルもインドネシアのフルーツや食材、スパイスなどを使用した独創的なものばかりで、是非ともカクテルを楽しみたいところ。

ポテトヘッドビーチクラブで注文したホットティー

しかし私はホットティーを注文!

RURIさんは車の運転があるので私だけお酒を飲むのもどうかと気を使ったのもありますが、もうこれ以上飲めなかったというのが正直なところです。

熱気で溢れるバリ島のビーチクラブのバーで、男2人して熱いお茶を飲むというなんともシュールな有り様にお茶が進みます。ホットティーにはクッキーがついてきて美味しかったですよ。

お茶を飲み終え、私は手持ちが日本円しかなかったので、合流する前に頼んでいた両替をRURIさんにお願いします。

湊
ミナト

RURIさん、ここの会計は僕が出すんで、一万円両替してもらってもいいですか?

RURI
RURIさん

ああそうだったね。ちょっと待ってね

私は先に日本円の一万円札をRURIさんへ。すると戻ってきたのはバーのお茶代の20万~30万ルピア(日本円で2千円前後)。

何か勘違いしてしまったのでしょうか。

湊
ミナト

いやRURIさん、ここのお茶代は僕が払うんで大丈夫ですよ。そうじゃなくて一万円の両替をお願いします

RURI
RURIさん

ああそういうことね!ゴメンゴメン

RURIさんよ、私が気づかなければネコババする気だったんじゃないのかい……?彼に対する不信感は募るばかりです……

RURI
RURIさん

ボクはもうちょっとここにいるから、アニキぐるっと一周見てきなよ!

バー以外の場所も見に行きたかったので、私は先にバーを出てポテトヘッドを散策することにしました。RURIさんは何かを企んでいるような様子。この男、次は何を仕出かす気だ……

ポテトヘッド内を散策

ポテトヘッドビーチクラブの芝生エリア

まず、最初の美術館のような入り口を抜けると目に飛び込んでくるのがこの芝生エリア。昼間はベッドが敷かれ、日光浴を楽しむ方で賑わいます。

ポテトヘッドビーチクラブのDJブース

芝生エリアの右側にはDJブース。DJがクールな音楽をかけてくれるぞ。

ポテトヘッドビーチクラブのデイベッドエリア

DJブースを越えて奥に進んでいくとデイベッドが並ぶエリアに到着。

ちなみにポテトヘッドの利用料金ですが、バーやレストランだけの利用の場合はミニマムチャージ(最低利用額)は発生しませんが、ベッドシートを利用する場合には利用料金が発生します。

芝生エリアに敷かれたベッドは30万ルピア(約2400円)、画像のプールサイドのデイベッドは50万ルピア(約4000円)、ビーチフロントのデイベッドは100万ルピア(約8000円)のミニマムチャージがかかるそうです。

ミニマムチャージとは席やお店を利用するに当たって最低でもこれだけの金額を飲食代で利用して下さいねというもので、飲食代金の合計がミニマムチャージ以下であってもミニマムチャージとして設定された金額分は頂きますよというものです。

例えばミニマムチャージが3千円だったとしたら一杯だけの注文でも3千円はかかるということですね。海外のバーによくあるシステムです。

ポテトヘッドビーチクラブのインフィニティプール

デイベッドの横にはインフィニティプール。

プールの一番奥には円形カウンターのバーがあり、プールに入りながらお酒を楽しむことができます。

インフィニティプール奥に広がるビーチ

プールのすぐ先にはバリ島の美しいビーチが広がっています。ビーチにはプールサイドから出ることができますよ。

また、ポテトヘッド内にはホテルはないので宿泊はできませんが、歩いてすぐ先にポテトヘッドと同系列の「カタママ」という隠れ家的ホテルがあります。

カタママの入り口

こちらがカタママの入り口。ポテトヘッドの目の前という最高のロケーション。

カタママは全室スイートルームからなる洗練されたブティックホテルで、ポテトヘッドビーチクラブを手掛けたPTT Familyがプロデュースしたホテルです。

そのサービスや設備もさることながら、宿泊者にはポテトヘッドのレストランやデイベッドを優先的に利用できる宿泊特典があり、なんと一般利用ではかかるはずだったデイベッドのミニマムチャージも宿泊特典によってなしになるというのだから驚きです!(ホテルに確認済み)

水着への着替えが便利だったり、ポテトヘッドでの飲食代金を部屋付けにできるなど、ポテトヘッドビーチクラブを存分に堪能したい方には要チェックのホテルです。

【姉妹ホテル「カタママ」も要チェックだ!】

一通り散策を終えた私は満足したのでバーにいるRURIさんの元へ戻ります。

ナンパ師RURIの本領発揮

RURI
RURIさん

もう終わった?ところで日本人の女の子いるみたいだからナンパしに行こうよ!

バーで何をしていたのかと思えばRURIさん、そんなことを企んでいたのか……

私がRURIさんの提案を断ると、じゃあ女の子が日本人かどうか見分けてくれるだけでいいからと、訳がわからない理由で半ば強引に私を連れ、彼はプールサイドの方へ。

RURI
RURIさん

あの子日本人かな?あの子は?

RURIさんよ、日本人同士でも相手が日本人かどうか、見ただけで100%判別できるわけじゃないんだよ。なので私はこう答えました。

湊
ミナト

もしかすると日本人かもしれないけど、日本人じゃないかもしれないですね

まあこれが真理ですよね!

私はそろそろ帰りたかったこともあり、入り口の方で待っているからとRURIさんに伝えます。RURIさんはナンパに勤しむこと十数分、だめだったよという手振りをしながら戻ってきました。

RURI
RURIさん

もうちょっと早い時間だったら……あ、こんにちは、日本人ですか?

まだナンパするのかと後ろを振り返ると、なんとそこには日本人と思しき男性数人のグループが。RURIさんあんた、男もナンパするのか!?

RURI
RURIさん

明日以降予定は決まっていますか?良かったら案内するよ。彼も日本人で私が案内してあげてます

ナンパだけでは飽き足らず、終いには私を餌に新規顧客の獲得を目論み始めたRURIさん。持ち前のガツガツした勢いで男性グループの予定を細かく聞くも、結局交渉は失敗。現地ドライバーも大変なんだなと思い、私はポテトヘッドを後にしました。

クリシュナ24hへ

RURIさんにホテルまで車で送ってもらう最中、気になる所があったので最後に少し寄ってもらうことにしました。クリシュナというお店です。

クリシュナ(krisna)はバリ国際空港の近くにある大型の総合お土産ショップで、なんと営業時間は24時間営業!まさに日本のドン・キホーテのようなお店。

宿泊しているホテルへの帰り道だったこともあり、私はRURIさんに頼んで最後にお土産を見にクリシュナへ。

クリシュナ24h

クリシュナへ到着。深夜ですがギラついています。

クリシュナの凄いところは、とにかく全てが安い! おそらく今までバリ島内で見てきたどのお土産屋さんよりも安いです。尋常じゃなく安い物もあります。

クリシュナで購入した猫の置物

例えばこちら、バリ島でのお土産では超定番のネコの置物。

クリシュナで大量購入して結局封を開けずにそのまま自宅で保管していたものですが、一番左のネコ4体は6,500ルピア(約52円)、真ん中の花付きネコ4体は25,000ルピア(約200円)、右の入浴剤を抱えたネコは各22,000ルピア(約176円)です。

驚安の殿堂を超えた衝撃プライス。商品にはこのように一つ一つに値札のシールが張ってあるので値段もわかりやすいです。

また、お土産の種類はまさに何でもあり、服やカバン、化粧品、置物、アクセサリー、お菓子など、とにかく品数は物凄く多いです。ただし、ワゴンにギュウギュウに詰め込まれていて壊れている置物もあったりしたので、購入する前によく見てから購入したほうがいいですよ。

お土産の物色中に大きなネズミが足元を猛スピードで駆け抜けていくなど、値段や品数以外にもびっくりすることがありましたが、私は最後のお土産を買い終え、外で待ってくれているRURIさんの元へ。

しかし、RURIさんが見当たらない。

駐車場やその周辺、再び店内を探すもRURIさんがいません。交換していた連絡先に電話をするも応答なし。駐車場にRURIさんの車はあるか探そうとするも、そもそも車をよく見ていなかったのでどれがRURIさんの車かわからなくなってしまいました。

いや、実はこれ結構やばいんじゃないか……

時刻は既に深夜の3時過ぎ。時間も時間なのでタクシーもほとんど通っていないですし、駐車場には地元の青年がたむろしていたりと、かなり際どい状況です。

私は再び店内へ戻ってお店の方にRURIさんの特徴を伝え、こんな人はいませんでしたかと聞きます。すると「ドライバーかな?あそこにいたよ」とあっけない答えが。

お店の方の案内で私はRURIさんの元へ。なんとこの男、物凄いわかりにくい場所で頭から服を被って熟睡している……。私はRURIさんを揺さぶって起こしました。

RURI
RURIさん

ああゴメン。買い物終わった?じゃあ行こうか

RURIさんとの別れ

帰りの車内、私はRURIさんがいなくなったのでタクシーを捕まえて一人で帰ろうかと思ったよと伝えます。

RURI
RURIさん

ゴメンね!眠くなっちゃってさ。でも今の時間タクシー捕まらないし高いよ

湊
ミナト

タクシーいくらぐらいするんですか?

RURI
RURIさん

タクシーの相場はよくわからないけど、タクシーが少ないから結構ふっかけられるんだよ

現地の人間がタクシーの相場を知らないなんてことはありえないわけで、相場を言ってしまえば自分の貰える額が少なくなるので敢えてはぐらかすRURIさん。

そこで私は言いたい。RURIさんよ、日本には「一期一会」という言葉があって、たとえお互いが今後二度と会うことはないとしても、お互いに誠意を尽くすのが和の心なんだと。だから正直に言ってくれた方が、こっちも気持ちよく多く払えるんだけどなと……

ホテルに到着し、私はRURIさんにドライバー代として多めに渡しました。流石にメーターのタクシーに乗ったりと3日間もいればタクシーの相場くらいはわかります。

あまりにもいい加減すぎる男RURIさん、最初から最後まで信用ならなかったな……

皆さんも現地ドライバーに依頼する時は注意しよう!

【ポテトヘッドを利用するなら「カタママ」も要チェックだ!】

最終日→ 【初めてのカジノ】シンガポール、マリーナベイサンズにて大小で勝負!

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