旅行の次の日は疲れとか片づけとかもあるから、1日休む方向で予定を立てようかな
旅行から帰ってきたら、1日休みにしたいですよね。
私も以前まではそう思っていたのですが、「いや次の日から仕事でも問題ないか?」と考える機会がありました。
この記事では、旅行の次の日は「休みか仕事か」どっちがいいのかを考えていきます。
- 旅行の翌日は「仕事 or 休み」どっちにすべき!?
さきにいうと、私の場合、旅行の次の日は「仕事」で問題ないという結論に達しました
なんのために生きているのか? そりゃモチロン遊ぶためだろう!
と気づいたからです。
これまで旅行の翌日は「休むものだ」としてきたなら、いちど考えてみてください。
トラベルだけに、先入観に“トラ”われてはならん!
この記事を読んだあと、これからはもっと旅を満喫できるようになるかもしれません!
ミナト
海外旅行が趣味の兼業ブロガー。以前はカジノにハマるもギャンブルにはもう懲りて……? 現在は観光メインで旅行を楽しみながら、現地での体験や旅行に役立つ情報も発信中。いずれは海外を放浪する旅にも出たいと思っています。>> プロフィール詳細はこちら
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旅行の次の日は休みたい
国内・海外旅行は楽しいですが、疲れるものでもあります。
せっかくの旅行だから、限界まで攻めたいよな
私も最終日はふらふらになっていて、飛行機では気絶したように寝て帰ることになったりします。
そんなわけで、旅行から帰ってきた次の日は、ふつうはみんな休みたいと考えるものだと思います。
旅行の次の日は、
- だるい
- 眠い
- 疲れたからゆっくりしたい
と感じたりもするので、1日クッションをはさんで、日常(仕事)に復帰していくと。
たまった洗濯物も処理したいですよね
数日間ぶんの洗濯をするためにも、洗濯機は朝からフル稼働です。
旅先でのご飯もおいしいですが、やっぱりいつも食べている好きなものも食べたくなります。
旅行カバンの中身をだして、日用品なんかも元通りの場所にセットし直したい。
そう、旅行がおわった翌日はやることがいろいろあって、そしてなにより「仕事」が待っています。
仕事があるからこそ(仕事のために)休みたくなるわけだよな
ただ、考えてみてもらいたいのですが、いうほどまる一日の休みは必要なのでしょうか?
旅行の次の日にいうほど休みは必要なのか?
旅行の次の日は、やることもいろいろあるので、1日ゆっくり休みたいところです。
でも、たとえば旅行がおわって夜7時に帰宅したとして、
夜7時から休み → 翌日は1日休み → その次の日の朝7時から仕事
この場合、仕事までに36時間もあります。
はたして、仕事にもどるためにそこまでの時間が必要なのでしょうか?
旅行の片づけでいちばん時間がかかるのって、個人的には「洗濯物」だと思うんですよ
洗濯物は夜だとむずかしいので、翌日の日中に片づけたくなります。
しかしこれは、コインランドリーに行けば夜でも洗濯はできます。
翌日が仕事の場合でも、たまった洗濯物は放置しておき、帰ってきてからする手段もあります。
歯ブラシとか、洗顔料とか、こまごまとしたものの片づけ(再セット)にはそんなに時間はかからないだろう
食べたいものも、その日の夕食に食べられますし、つぎの日の昼に食べてもいいでしょう。
そう考えると、べつにまる一日の休みはなくてもよさそうに感じてきませんか?
いやでも、疲れがあるまま仕事に行くのは……
そう、問題はこの「疲れ」です。
とはいえ旅行から帰ってくる時間が夕方~夜くらいなら、たっぷり寝る時間はあるはずです。
10時間も12時間も逆に寝られないですよね?
疲れていても、7~8時間も寝ればじゅうぶん体力は回復するだろう
それくらいの時間があれば、じつは疲れもとれてしまうものなのです。
そしてここまでの話は、すべて仕事があるから、そういう話(片づけたい・休みたい)になっています。
けれども私は思ったわけです。
「べつに働きたくて生きてるわけじゃないんだよなあ」と。
人は仕事をしたくて生きているわけではない
私たちは生きていくために仕事をしています。
が、仕事がしたくて生きている人はほとんどいないと思います。
生き延びたいから仕事をしています!
なんて人もほぼいないでしょう。
ではなんのために働いているかというと、「遊びたいから、楽しいことしたいから」ではないのでしょうか?
旅行なんて、まさにそうじゃないですか
年に1回か、なんとか2回休みがとれて、行きたい場所に旅行に行く。
そういう「遊び」があるからこそ、ツラい仕事でも人生でも耐えられるわけです。
われわれは、しんどいことを耐えるために生きるマゾヒストではない!
遊ぶ・楽しむ、そんな「快楽」のために生きているのでは?
そう考えると、仕事のために旅行を早く切り上げて1日の休みをつくる、というのは、本末転倒のようにも思えてきます。
遊ぶために日々働いているのに、その遊びの一部を自分から捨ててしまっているわけですから。
旅行から朝帰ってきて、そのまま仕事に行く「エクストリーム出社」みたいなのは、正直私もキツいと思うんですよ(笑)
やってみれば案外慣れるかもしれませんが、エクストリーム系はまあハードルは高いと思います。
でもそうではなくて、夜帰ってきてゆっくり寝る時間があるなら、べつに次の日は休みじゃなくてもいいのではないでしょうか。
結論:旅行は1日でも長く遊びたい!
ここまでの話をまとめると、以下のとおりです。
- 旅行の次の日は休みたいものだけれど、よく考えてみると、そこまで休みの時間は必要ない
- 人はべつに働きたくて生きているわけではない → 遊んだり楽しいことをしたくて生きている
旅行の片づけは、いうほど時間がかかるものではないですし、日をまたいでする手段もあります。
ゆっくり寝る時間があれば、疲れもとれてふつうに働けます
そしてなにより、おそらく多くの人は、べつに仕事がしたくて生きているわけではありません。
これらのことから、私は「旅行に行くなら1日でも長く遊んでいたほうがいい」という結論に達しました。
旅行の次の日は休みにするのではなく、旅の日程は休みいっぱいにして、帰ってきた次の日から仕事でOKだなと。
旅行は2泊・3泊もすれば、有名な観光地も制覇できて、けっこう満足できます。
日程を+1日+2日にすると、逆に行く場所もなくなってきたりもします。が、むしろそこからが本番だったりします。
年に1~2回しか行けない旅行なら、1日でも長くいたい。
365分の1しかない日を、ただの休みにするのではなく、旅先で過ごす1日にしたい!
そう思い、私は旅行の次の日の休みは取っ払う方針に転向しました。
余談:旅費が気になる方へ
以上のとおり、私は旅行は遊べるだけ遊んでおいたほうがいいと思うようになりました。
しかし日程が延びれば、それだけ旅費も増えることになって、予算が気になったりもすると思います。
でもこれも、日程を伸ばしたほうがむしろ得だと思うんだよな
旅行でいちばんお金がかかるのは、交通費ではないかと思うからです。
旅行の日程を1日延ばすと、つぎの出費がプラスになりますが、
- ホテル代
- 飲食などの遊び代
高級ホテルとかに泊まるわけでなければ、そこまでの出費にはならないでしょう。
それよりむしろ、考えたいのは交通費です。
たとえば海外旅行に行くとして、往復の航空券が1人4万円だったとします。
この4万円は、2泊3日でも、3泊4日でも変わらないわけです。
つまり早く帰れば帰るだけ、「そのぶん損する」とも考えられます
早く帰ってきても、遅く帰ってきても、交通費は変わりません。
それなら(せっかく往復の交通費を払って旅行に行くなら)、できるだけ長く滞在していたほうがよくないですか?
旅費が気になるときは、日程を延ばせば交通費で最大限の得をできると考えてみるといいと思います。
今回のまとめ
- 旅行の次の日はたしかに休みたくなる
- しかしいうほど休む時間は必要なかったりもする
- 働くために生きているわけではないので、最大限に旅行を楽しむべし
私も以前まで、旅行から帰ってきた翌日は「休むもの」と考えていました。
なにか先入観のようなものもあって、そうするものだと。
でもよく考えてみると、べつに1日休む必要もなかったんですよね
旅行を最大限楽しむほうが大切だ、という考えにたどりつけました。
仕事は人それぞれなので、
いや~でも、疲れたままできるようなヤワな仕事・バイトじゃないんですよ……
ということもあるかと思いますが、それこそ「先入観」だったりします。
やってみれば、新たな世界が開けることはありますよ。
まさに旅行とは、「新たな世界を開いていくモノ」だと思うんだ
これまでの自分とはオサラバです!
いままで旅行の次の日を休みにしてきたのなら、ためしにいちど、翌日から仕事にしてみては?
※私が「1日でも長く」の考えにいたったのは、翌日を休みの日程で旅券を予約していたときでした。そのとき私が日程を1日延ばすために取ったウルトラCとは!?(↓)
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