新型コロナ蔓延でもパチンコに行ってしまう方は家族や大切な人を想おう

今は行くべきじゃないのはわかっているけれど……という方は、家族や大切な人のことを考えるといいですよ。

新型コロナウイルスの感染が日本でも拡大していく中、特に感染者が急増しつつある東京では2020年3月末が「感染爆発の重大局面」にあるとされ、不要不急の外出自粛が呼びかけられていました。

そして、それを後押しするかのように東京では謎の大雪が降るなど、常識的に考えれば外に出られないような状態となっていたのですが、それでも尚、パチンコ店には多くの人が集まっていたのです。

このような非常事態であっても不可抗力的にパチンコ店へ行ってしまう、どうしてもパチンコ店へ向かう足が止まらない。そんな方は、特に今は、家族や大切な人のことを考えてみよう。

自粛要請中でも混雑するパチンコ店

新型コロナウイルスの感染者が連日右肩上がりに増え続け、日本の中でも最も感染者が多い東京は、このまま感染者の爆発的な増加(オーバーシュート)が続けば、都市封鎖(ロックダウン)もあり得るとし、週末の外出を自粛するように呼び掛けていました。

デパートなどの商業施設、スーパー、外食チェーン店などでは臨時休業、または短縮営業となった所も多く、大雪という天候もあってか、街を歩く人の姿はほとんどありません。

しかし、そのような中でも、パチンコ店には朝から多くの人が並ぶ店舗もあり、来客は普段よりも多少は少ないとは思われるものの、多くの人が集まっていたのです。

その大半はもはや、何も失う物がない人たちかもしれない。ただその中には、本当は行ってはいけないことは頭ではわかっているのにも関わらず、自然と体が動いてしまい、それに抗うことができないという方も少なくはないと思うのです。

そこで私は、後者の皆さんにこそ言いたい。今は、自分のことではなく、家族や大切な人のことを考えた方がいいと。

パチンコ店には他者へ配慮する人が少ない

パチンコ店は出玉を客同士で奪い合うという性質上、自分さえ良ければいい、他人のことなんぞ知ったことかという人間が比較的多い場所だと思います。

周りの客が負けることを祈り、周りの客が勝てば苛立ち、自分が勝てば得意気にそれを見せつける。

自分以外は全員敵。

それ故に、風邪を引いていても、万が一新型コロナウイルスに感染している可能性があったとしても、お構いなしに来店し、お構いなしにウイルスをまき散らすのです。

なぜなら、他人が感染しようが自分は関係ないから。自分のせいでパチンコ店が営業停止になったとしても、そんなことは知ったことではないからです。

だからこそ、ウイルス蔓延時にパチンコ店に行くのは危険なのです。

ただ、皆さんは平気で他人に迷惑をかける連中とは違う、きっとそうではないと私は思うのです。なぜなら、パチンコ店に行ってしまうのは不可抗力。行くのはまずいとわかっていても、どうしても体が言うことを聞いてくれないだけ。幾度となく葛藤があった後、最終的にパチンコに行こうが勝ってしまっているだけだからです。

そこで、そういった葛藤があったのであれば、考えてみてほしいのです。自分自身が感染することではなく、自分が家族や大切な人に感染させてしまうかもしれない可能性を。

一生後悔することになる可能性を考えよう

新型コロナウイルスは高齢になればなるほど致死率が上昇し(80代が最多)、20代の死亡例や、30代の重症例も報告されてはいますが、40代以下の重症化は少なく、80%の患者が軽症で済むとの報告が出ています。

よって皆さん自身が若く、運が良ければ、新型コロナウイルスに感染したとしても普段と同じ風邪のような症状だけで済むかもしれません。

しかし、家族と同居している、定期的に家族と会っているという場合、問題は自分一人だけのものではなくなってしまいます。

厚労省発表の「新型コロナウイルス診療の手引き(pdf)」によれば、新型コロナウイルスの致死率は中国での例から20~30代は0.2%とされていますが、50代ではその約6倍の1.3%。60代では18倍の3.6%。70代では40倍の8%。80代に至っては74倍の14.8%となっています。

そして、この致死率が上昇している年代というのは、ちょうど皆さんのご両親やご祖父母のお年と一致しているのではないでしょうか。

先程も言った通り、パチンコ店には他人のことなど知ったことかと、マスクもせずに咳込んだり、敵を蹴散らすためにわざと飛沫を飛ばすような輩もいるわけですが、そういった連中が新型コロナウイルスの感染者だった場合、感染の条件がこれでもかと揃っているパチンコ店では一気に感染は広がることになると思います。

そして、皆さんが運悪くその場に居合わせて感染してしまった場合、持ち帰ったウイルスがご家族にも感染、そのまま重症化してしまったらどうしますか。皆さんが持ち帰ったウイルスが原因で、ご家族が亡くなってしまったらどうしますか。

恐らく、後悔してもし切れない。あの日、自分がパチンコに行ったせいだ。自分が家族の命を奪ってしまったのだと、一生後悔することになると思います。

何を大袈裟な、と思われるかもしれない。確かに、日本は諸外国と比べて感染者数が少なく、どうやらただ単に検査数が少ないだけとか、そういった話ではない別の理由があるように思われ、何とかなっている感はある。

ただ、それも過去の話で、これからどうなるかは誰にもわかりません。現に、自粛ムードに疲れ始めた人々が一時的に街に出始めた時期もあり、それは今後も同様のことが起こるかもしれない。東京は日に日に感染者数が増えているため、ある時期を境に感染者は爆発的に増えるかもしれない。

そしてパチンコ店に限っては、自粛要請があろうが、雪が降ろうが、お構いなしに人が集まってきているので、今日、明日、明後日、いつ感染の拡大がここで起きてもおかしくはないのです。

また、ご家族と同様に、恋人や友人と定期的に会っている場合もそう。

恋人や恋人の両親、兄弟。友人や友人の配偶者、友人の子供。もし、皆さん自身がウイルスに感染してしまえば、そういった大切な人(恋人、友人)の大切な人(家族)にまで、ウイルスの魔の手が迫ることとなってしまうのです。

自分は大丈夫。感染しないだろう。最終的にはそうやって自分を納得させてパチンコ店へ行ってしまうのだと思います。ただ、特にウイルスが蔓延している今は、自分以外の大切な存在に致命的な被害が及ぶリスクを。そして自分は大丈夫、自分は勝てると思い、今までどれだけ負けてきたのかを思い出した方がいい。

今回のまとめ

・パチンコ店には自分さえ良ければいいという人間が多い
・そういった人間は見知らぬ他人に感染させても罪の意識などない
・運悪くこちらが感染すれば、一生後悔することになる可能性

パチンコ依存に陥ってしまうと、お金や時間など、大切なものをこれでもかと奪われてしまいますが、お金は働けば稼ぐことができますし、時間は戻ってこないにせよ、今後に活かすことができます。

ただ、人の命だけは一度失われてしまえば二度と戻ってきません。反省を今後に活かそうにも、それではもう遅いのです。

大切な人を危険に晒すリスクを背負ってでもパチンコに行くのか。もし、この時期パチンコに行こうかどうしようかと悩む時があれば、まずはこの言葉を思い出してみてほしい。

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