父と2人で行ってきた4泊5日の韓国旅行は、仁川→成田と移動してぶじ終了となりました。
それで思ったのが、
「だれかといっしょの海外旅行はむずかしいんだなあ」
ということ。
2024年に行った旅をふりかえりながら、今旅で感じたことや考えさせられたことをまとめておきます。

ミナト
海外旅行が趣味の兼業ブロガー。以前はカジノにハマるもギャンブルにはもう懲りて……? 現在は観光メインで旅行を楽しみながら、現地での体験や旅行に役立つ情報も発信中。いずれは海外を放浪する旅にも出たいと思っています。>> プロフィール詳細はこちら
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韓国旅行チェジュ島編(完)


最終日(DMZツアーに参加した日)の夜は、ブラザー家族とみんなで夕食を食べに行きました。
行ってきたのは「ユガネ」というタッカルビのチェーン店です。



このユガネのタッカルビ、マジでうまいんですよ
以前韓国に行って食べたときからまた行きたいと思っていて、念願のユガネ再訪です。
ジャンキーなタッカルビはクセになる味わいで、相変わらずおいしかった!


そして翌日は、帰国のために仁川空港へ。
仁川空港は、いまのところ行くたびにニューマシン(なにかしらの新しいロボット)がいます。
今回は荷物を運んでくれるロボットと遭遇することができました。



また、韓国においでよ
ありだな韓国。ブラザー家族ともまた会いたいし。うん、また行こうかな。
でもって、あとはフライト時間がきて帰国&それぞれ帰宅です。
ブラザー家族と会う約束は果たせましたし、観光もできて、全体的にいい旅行でした。
ただ、じつをいうと遊び足りなさは感じていて、ほかにモヤモヤすることもあったんですよね。
旅をふりかえって思ったことなど
父と2人で行った韓国旅行は全体的にいい旅でした。が、じつは物足りなさやモヤモヤものこりました。
その理由には、以下の3つのことがありました。
- イライラしてしまうことがあった
- 全力で観光はできなかった
- 気を遣っての「う~ん」があった
それぞれふりかえっておきます。
1. イライラしてしまうことがあった


(行きの空港。じつはこのときからイライラしてしまうのはありました)
まず、父と2人で旅行していて、イライラしてしまうことが何度もありました……。
自分でもどうしてイライラするのかがわからず、旅行中に自己嫌悪におちいってしまったりもしたんですよね。



私がイライラしてしまった最大の原因は、結局は「自分が自分が」になってしまっていたからだと思います
「自分がこの旅行を楽しみたい」という想いが強すぎたのかなあと。
この件については、ここではすべてを話しきれないので、別記事でまとめておきます。


2. 全力で観光はできなかった


(2日目の夜に付き添いで行ったドリームタワーカジノ)
私は基本1人で海外旅行に行くので、やりたいことは全部やって帰ってくるようにしています。
しかし2人で行く旅行は2人の旅行です。
そのため自分のやりたいことを最大限にできず、物足りなさ・遊び足りなさがのこってしまいました。



父と私とではまず、30年ぶんくらいの体力差があるわけです
また趣味もそれぞれちがうので、やりたいことも別々だったりします。
といっても、父にムリをさせたり、ひとりにさせたりするのは忍びない。
観光は父の体力にあわせ、夜もできるかぎり父いっしょに行動する(※)ようにしていました。
※たとえば父が行きたいと言っていたカジノに付き添いで行ってあげたりです。私は夜中も観光したり飲みに行ったりしたかったのですが、最終日くらいしか自由に動けませんでした。
帰国したあと、なんだか満足できず、もう1回ひとりで韓国に行ってこようかなあとも考えたくらいです。
海外旅行で全力をだせなかった口惜しさがのこってしまいました。
3. 気を遣っての「う~ん」があった


(3~4泊目に泊まっていた「エアースカイホテル仁川」。このホテルよかったです)
これも2人の旅行ならしょうがないことですが、気を遣っての「う~ん」もありました。



たとえば、以下のようなことがありました
3日目は別々に帰った → さきに父が寝ているので風呂に入ったり音をだしたりするのは申し訳ない → 風呂に入れず → ホテルのロビーで缶ビールを飲んで部屋にもどって寝た(笑)
父は「寝てても気にしないで大丈夫」といってくれていましたが、そういうわけにもいきません。
相手に気を遣って、「う~ん、これで1日もおわりかあ」となってしまうこともありました。
まとめ:だれかと一緒の旅行はむずかしい


(実弾射撃場での父と私)
まあ完全に独り身のぜいたくですよね。
でも基本1人旅の私は、以上のようなことから、韓国2人旅の満足度はそこそこに感じてしまいました。
それで旅をおえて思ったのが、こういうことです。
だれかといっしょに海外旅行をするのはむずかしいんだなあ
だれかといっしょに旅行に行く場合、相手のことも考えなければなりません。



その旅行が相手のためのものだったら、相手にあわせるのに徹することは全然できるんですよ
でも自分もその旅行を楽しみたいとなると、おたがいの線引きがむずかしくなってきます。
線引きというのは、どこまでおたがいのやりたいことをするかのすり合わせです。
「自分が自分が」になってしまえば、おたがいが旅行を満喫できなくなってしまいます。
ですから2人で行くなら、最初から
2人でしかできないことをいっしょに楽しもう
という意識で行っておくべきだったなあ、と反省しました。
そうすれば、へんにイライラしたりすることもなかったような気がします。
とはいえ、私にとっては、これが初めての2人での海外旅行でした。



それを考えると、2人旅ならこれがベストだったんじゃないかという気もしてきます
できるかぎりいっしょに行動していましたし、相手のことを考えながら動けていたように思うからです。
- 2人で(またはそれ以上で)海外旅行に行くなら、その人数でしかできないことを楽しむ
- 「自分が自分が」の旅行ではなく「2人の」旅行にする
それに気づけたのは大きな収穫でした。
今後機会があれば、だれかとの旅はきっとよりよいものにできる気がします。
旅行に行くと、いつもいろんなことに気づかされます。
それもあるから海外旅行って楽しいんですよね。
今回の旅もなんだかんだでよかったです。さて、つぎはどこに行こうかな!
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