パチンコ店内は監視カメラだらけ!トイレにも仕掛けられている場合も!?

パチンコ店内はどこもかしこも監視カメラだらけなので、イタズラ行為や迷惑行為は一発でバレますよ。

パチンコ店内にはいたるところに監視カメラが設置されていて、なんとトイレにまで設置されていることもあるのですが、その理由はスバリ1つ。パチンコ店内では犯罪行為や迷惑行為が日常的に多発しているからです。

このような防犯のため、パチンコ店には高性能なカメラが何台も設置されているわけですが、監視カメラの設置箇所や、モニタールームはどうなっているのかなどを知っておくと、意外なところで役に立ったりもします。

ということで、今回はパチンコ店のカメラ事情について、以前パチンコ店で勤務することで内部事情を探ることに成功した私が、知る限りのことをお話ししたいと思います。

パチンコ店のモニタールームはこうなっている

パチンコ店の規模にもよりますが、事務所に入ると壁一面にモニターがあり、店内のいたるところに設置された監視カメラの映像がうつし出されています。その光景はまるでなにかの対策本部のようで、事務所というよりもモニタールームに近いともいうことができます。

そしてそこでは、パチンコ店の社員が、手が空いているときに監視カメラの映像を見ながら異常がないかを確認したり、従業員から不審な人物などの報告があれば、その人物を注視したり、事件やトラブルがあれば、記録された映像を振り返って確認したりもしています。

設置された監視カメラの性能は非常に高性能で、実際に私は最大までズームされたところまでは見たことはありませんが、どこまでうつるのかというと、お客さんの財布の中に入っている紙幣だったり、スマホの画面、サンドに入れたICカードの残高までもがくっきりうつるとも聞きます。

それでは、なぜそこまでパチンコ店は高性能なカメラを使っているのかというと、これは日常的な迷惑・犯罪行為などに対する防犯のため、盗難被害などのトラブルが起きてしまった際に対応できるため、というのが最もな理由ですが、「ゴト師」と呼ばれる不正に出玉を抜き取ろうとするやからへの対策目的でもあります。

ゴト行為と呼ばれるものは、窃盗罪や、建造物侵入罪などに問われる立派な犯罪であるにもかかわらず、パチンコ店で働いていると意外とよく聞く話です。なんだか都市伝説のような、ひと昔前だけの話にも聞こえますが、じつはゴト師とパチンコ店は、何十年も前から現在にいたるまで、争い続けているのです。

不正に出玉を抜き取られてしまえば、パチンコ店もたまったものではありません。そのため、パチンコ店側はゴト師を見つけたら顔写真を事務所に張り出したり、近隣の店舗に注意喚起でゴト師の情報を流したりして、ゴト師の撲滅に監視カメラを活用したりもしているのです。

それと似たような話では、迷惑行為を繰り返す要注意人物としてマークされているお客さんも監視対象となっています。入店が確認されたら監視カメラで注視したり、社員がホールに出て目視で警戒したりもしていますよ。

監視カメラの位置と仕掛けられている場所

では、パチンコ店の監視カメラはどこに仕掛けられているのかというと、これはパチンコ店の規模によっても当然変わりますが、基本的にはどこのパチンコ店も同じような場所に設置していると思います。

私が知る限りでは、主な監視カメラの設置箇所は以下のとおりです。

  • ホール全体
  • 出入口
  • 階段
  • カウンター前
  • トイレ

ホール全体

ホール内のとくに島では、ICカードの盗難があったり、ゴト師のグループが「壁役」と呼ばれる人を使って、台をまわりから見えないように隠す手口を使ったりもするため、基本的には死角はできないようにカメラが設置されています。1島に最低でも1台は設置されているような間隔です。

台が並んでいる通路や、休憩所、ホール全体など、パチンコ店内はすべて監視カメラにうつっていると考えていいと思います。

ちなみに、私は以前ICカードを席を立った隙に盗まれたことがあり、その際は警察が監視カメラの映像を確認してくれていました。

入り口

パチンコ店の出入り口にも監視カメラは設置されています。お客さんは出入り口からしかお店の中に入れないからです。

ここにカメラがあることで、なにかがあれば特定の人物の顔をあとから確認することができるようになるわけですが、「顔認証システム」を導入している店舗では、出入り禁止などの入店制限がかかっている人を入り口で識別したりすることもできるようになるため、店側の人間は、そういった人が入ってきた場合にいち早く動くことができるようにもなります。

今後導入が拡大される予定の「自己申告・家族申告プログラム」でも、入店制限に顔認証システムの活用を推進する動きがあります。

階段

地下の店舗の場合では、入り口となる階段や、フロアが複数階ある店舗では、フロアを行き来するための階段など、階段にも監視カメラがあることは多いです。

階段でなにかされるということはあまりないのですが、唾を吐いていくような人が一定数はいるので、こちらも防犯のために設置されています。階段をのぼりおりするときに頭上を確認すれば、わかると思いますよ。

カウンター前

これはおそらく、どのパチンコ店にもあると思います。カウンター前は金景品を扱っていてるからです。

とくに景品を自動ではなく手動で出す(棚などにまとめて入れてある)場合は、かなりの金額に相当する分が棚の中に入っているので、ここで金景品を強奪されるといった話は聞いたことはないのですが、防犯のためにカウンター前はかならずうつるようになっていると思います。

以前、手動のタイプで従業員のミスがあった際、間違って渡してしまった金額もはっきりと判明したことがあったので、やはりカメラは細部までうつる高性能なものであることがわかります。

また、これもないとは思いますが、従業員とお客さんがグルになって、金景品の数のちょろまかす……ということへの抑止にもなっているのでしょう。

トイレ

これはプライバシー的にどうなのか、という話なのですが、トイレに監視カメラを設置しているパチンコ店は多いです。なぜなら、器物損壊などの犯罪行為やイタズラなどの迷惑行為が、いちばん多く行われるのがトイレだからです。

個室のトイレに意図的にトイレットペーパーを詰まらせたり、ひどいケースでは汚物をまき散らしたり、ウォシュレットのコードを切られたりなんて話も聞いたことがあります。

とはいえ、トイレに設置された監視カメラの場所は、トイレの入り口や、トイレの中央あたりに設置されていることが多く、個室の中までうつっているということは基本的にはないと思われます。さすがに個室の中までうつっていたら、いろいろとアウトですから。

もっとも、それだけで(あるだけで)イタズラ行為への抑止力となるため、トイレのカメラはダミーの場合もあります。

監視カメラとギャンブル依存症

さて、ここまでパチンコ店の監視カメラ事情を見てきましたが、それがなんの役に立つのかというと、もしこれまでにパチンコ店で違反行為をしてしまったことがあるという場合、それは店にバレている可能性が高いということです。

出玉の持ち出し・持ち込み程度であれば黙認されることも多いですが、たとえば出来心で落ちていたICカードを拾って清算して帰った、なんてことをしてしまった場合、これはバッチリ監視カメラにうつっているので、店側から要注意人物としてマークされていてもおかしくはありません。

あまりに悪質な場合は、事務所に張り出されているかもしれませんし、近隣の店舗に情報がまわっていることもあるかもしれません。というか、悪質な場合はそうなっている可能性が高い、と私は経験上思います。

では、そうだとしたらどうでしょう、そのパチンコ店にもう一度行くことはできるでしょうか?

そう、もしなにか思いあたる節があるという場合は、そのパチンコ店には行けなくなってしまうのです。

長いあいだパチンコ依存症によって搾取され続けていれば、人には言えないようなことの1つや2つはあるでしょう。それがパチンコ店内での話であれば、そのパチンコ店にはもう行けません。行きたくても行けなくなってしまうのです。

これは覚えておくと、もしかすると、役に立つときが来るかもしれないですよ。

今回のまとめ

・パチンコ店にはいたるとことにカメラがあり、基本的には死角はない
・迷惑行為はバレている可能性が高く、近隣店舗で共有されることも
・迷惑行為をしてしまったお店にはもう行けない

パチンコ店での迷惑行為は、高性能な監視カメラによってすぐにバレますが、1つだけ注意してほしいことがあります。それは、パチンコ店にもう二度と行かないために、わざと迷惑行為をするようなことはしないでほしいということです。

こんなくだらないことで顔写真をさらされたり、場合によっては犯罪として通報されたりでもしたら嫌ですし、それにそういったことをしてしまうと、なにか心まで汚れてしまうような、依存症を患っているのであれば、病に完全に屈してしまったような気分にもなります。

パチンコは正攻法でやめることができます。かげでこっそりと嫌がらせをするのではなく、正面から堂々と戦えば、きっと負けることはないですよ。

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