パチンコをつづけていると、やめたくてもやめられない「ギャンブル依存症」になってしまうことがあります。
で、この状態だと、絶対にわからないことがあるわけですよね
パチンコをやめたら自分はどのように変わり、その後はどのようなメリットがつづくのか? ということです。
そこでこの記事では、つぎのことをお話しします。
- パチンコ・スロット(ギャンブル)をやめてよかった11のこと
- それとは反対に、パチンコをやめても変わらなかった2つのこと
私は歴10年以上の依存症だったのでわかりますが、あれをやっていると「パチンコがすべて」になってしまいます。
ですから、パチンコをやめたさきの未来(ビジョン)が、依存しているうちは見えてきません。
見えたとしても、お金が減らなくなるか? くらいだな
しかし、そんな程度の「やめてよかった」ではないからこその本記事です。
この話を聞いてもらえれば、パチンコをやめることでの「人生へのプラス」がわかると思います。
やめても変わらなかったこと(=その後の注意点)もお話しするので、こちらもあわせてごらんください!
ミナト
10代で行った初めてのパチンコで大勝し、パチンコ・スロット漬けの日々へ。借金を重ね、多くを失い、10数年もの間ギャンブルをやめられなくなる。しかし他者の力も借りて依存症を克服。その経験をもとに依存からの脱出方法を発信している。併設店・専門店での従業員経験もあり。>> プロフィール詳細はこちら
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パチンコを辞めて良かった11のこと
以前の私は、まさに「三度の飯よりもパチンコ」といった状態でした。
- 朝から閉店まで水かお茶しか飲まない(1日1食で夜だけ)
- 借金をしてでも行く(軍資金の調達はつねに消費者金融)
- パチンコ以外にやることはない(趣味はパチンコ・スロットのみ)
とにかく、すべてを犠牲にしてでも、「パチンコができればそれでいい」と思っていたのです。
しかし、そんな私でもパチンコをやめることができ、これによって生活は激変。
パチンコへの依存から抜け出せてよかったことは、日に日に増えていきました。
そんなわけで、見ていきましょう
ここからは、パチンコ依存症者だった私が感じた「やめてよかった11のこと」です。ごらんください!
1. お金が貯まる
パチンコに行かなくなったことで、ふつうに生活しているだけでも、お金が貯まるようになりました。
とくに貯金をするつもりがなくても、です
クレジットカードのリボ払いがたまっている場合は、それも減っていくようになりましたね。
ちなみに当時の私は、パチンコに1回行くと、2万5000円ほど負けていました。
これは1年半の負け額の集計からわかったことで、まあ笑えないほど負けまくっていたわけです。
年間100万円ペースで負けていたらしい
それがすべてナシになるわけですから、それはお金も貯まりますよね!
これはどの人にもいえると思いますが、パチンコをやめれば、経済的にめちゃくちゃラクになりますよ。
お金が貯まれば、精神的な余裕も増えて、どんどん生活がよくなっていきます。
2. 借金問題を解決できる
パチンコに行くことのなにが問題かというと、やはりそれは「借金」でもあると思います。
そしてこの借金問題を、ぶじに解決することができました。
これも10年はかかりましたが、完済できました!
以前は借金の返済のためもあって、朝も夜も働いていましたが、仕事も片方やめられました。
片方の稼ぎはほとんどパチンコに消えていたので、パチンコに行かなければ、働く必要もなかったからです。
しばらく収入は200万円以下になったそうだが、
それでも、生活はできていました。
なぜかというと、パチンコに行っていなかった(=負けない)からですよね。
それほどまでに、パチンコに使う金額は異常だったということです。
借金のない自由を体感して、ほんとうに晴れ晴れとした気分になれました。
毎月の返済がなく、使いたいことにお金を使える生活が、こんなにも自由なものだったとは!
ですから借金があるのなら、これを完済し、ぜひともこの境地を味わってもらいたいと思っています
パチンコでの借金返済には、
- 返済を順調に進めるコツがある
- 借金はそれ自体または支払総額を減らせる
など、うまくいかせるコツ・返済をラクにする方法があります。
対策はつぎの記事でまとめてあるので、
こちらも参考にしてみてください。
金額別でわけた有効策は、かならずや問題解決への力となってくれるはずです。
3. イライラしなくなる(精神状態が安定する)
パチンコは負けるようにできているので、行けば基本的に負けます。
そして負けるとイライラしますが、このイライラを感じないようになりました。
- 当たらないくせにやたらとあおる演出
- 確率以上にハマりつづけるボーナス
- ものすごい勢いで消えていくお金、増える借金
あとは、閉店後に店を出たときに感じる「なんだったんだ今日は」という虚無感でしょうか。
そのすべてがストレスになり、パチンコに行くとイライラしてしまいます。
負けた金額によっては、それが数日から1週間以上にわたってつづくこともありますよね。
でも、パチンコをやめたことで、そういったイライラを感じることはなくなりました。
それはそうだろうな
パチンコに行っていないので、ストレスの感じようがないからです。
また、このストレスから解放されることで、精神状態も安定しました。
- やけ食いもやけ酒も必要なければ、
- 負けた翌日の仕事に行きたくないもなく、
- 負けたイラ立ちで人にあたることもない。
これぞ「ストレスフリー」といったところでしょう!
家族にもいわれましたが、パチンコをしていたときより、顔つきもおだやかになった気がします。
ということは、です
パチンコをやめるだけで、モテるようになるかもしれません!
4. 自由な時間が増える
私たちにとってとくに貴重なもの、そのひとつは、やはり「時間」ですよね。
その大切なかぎりある時間が、なんと、パチンコをやめただけでバツグンに増えました。
ところで、不老不死にあこがれたことはないでしょうか?
私は吸血鬼にあこがれていた時期がありました
でも、時の流れを止めることも、さかのぼらせることも人間にはできません。
だからこそ「時間」は大切になるのですが、そんな貴重な時間を、私たちはパチンコに費やしているのです。
たとえば、つぎの条件で考えると、
- 平日4時間×月8回=32時間
- 休日12時間×月6回=72時間
月に合計で104時間、年換算だと1248時間(52日間!)もパチンコ店にいることになります。
52日間……(ゴクリ)
冷静に考えて、これは異常事態ですよね?
そんな膨大な時間が、パチンコをやめることで、まるまる自由な時間として使えるようになるのです。
平日はゆっくり夜を過ごすことができ、休日は朝からいくらでも動けるようになるでしょう。
かぎりある貴重な時間を、無駄でしかないパチンコに費やすことがなくなるのです!
これはまじめに、すごいことですよ
時間が増える、というよりも、時間が無駄にならないですむ、といったほうが正しいかもしれません。
これであこがれの不老不死に、すこしは近づけるかも……!?
5. ほかの趣味を楽しめるようになる
では、パチンコをやめて暇になった時間はなにをすればいいのか?
これも安心してください
パチンコをやめれば、それ以外の趣味を楽しめるようになるからです。
パチンコに依存すると脳が変化してしまい、
- パチンコ以外のことには興味が持てなくなり、
- パチンコだけが楽しいと感じるようになってしまう
ということが知られています。
しかしこれは、あくまで一時的な話なのでだいじょうぶ。
パチンコから離れていると、いろんなことに興味がもどってくるのは、
この身で体感した私が保証します!
- 以前は好きだったことや、やってみたかったことがしたくなる
- 知らないものにふれてみたくなる、新しいことに挑戦してみたくなる
このように、好奇心がもどってくるわけですね。
で、どれくらいで戻るんだ?
これは私の経験上、最低でも2~3か月はかかったように記憶しています。
人によって前後するとは思いますが、「すぐに脳が修復される」わけでもないと感じたので、最初は暇つぶしからがいいでしょう。
そのまま一定期間を超えれば、だんだんと、いろんなことが「楽しい」と感じるようになるはずですよ。
ちなみに私は、よく本を読むようになりました
当時はありえなかったことですが、いまは「失われた機会を取りもどしたい」と、いろんな本を買いあさったりしています。
そのほかの楽しいことは、以下の関連記事でまとめてあるので、ぜひチェックしてみてください。
パチンコ以外の趣味まとめ
6. 好きなものを食べられる
これも目覚めましたね。
三度の飯よりパチンコだったのが、パチンコより三度の飯になりました。
休日は開店前にエネルギー補給ゼリーを飲みほし、閉店後はスーパーで総菜を買ってその日は終了
それが以前の私の食生活でした。
ゼリーをカウントしなければ1日1食で、好きなものを食べている、といったものではありませんでした。
ところが、です
パチンコをやめたことで、
- 休日はゆっくりと朝食をとれる
- お昼はどこかにランチを食べにも行ける
- 夜は時間をかけて夕食をつくることもできる
このとおり、三大欲求のひとつである「食」は、かなり充実するようになりました。
平日なんかも、パチンコ店の閉店前にはおわっていたお店に、買い物に行けるようになりましたね。
よく行くスーパーの店長と仲良くなったそうだ
また、食事をできる回数も、時間とおなじくかぎられています。
- 1日3食なら月90食
- とはいえ、朝から好きなものばかりは難しいので月60食
- ただ、昼は食べすぎると動けなくなるので、全力でいけるのは月30食
と、好きなものを食べられる回数は、じつはそんなに多くありません。
そうなると、その貴重な「食」の機会も、パチンコで失うのはもったいないですよね?
パチンコをやめれば、それよりもはるかに安い金額で、おいしいものが食べられるようになりますよ。
7. 嘘をつく必要がなくなる(隠さなくてすむ)
- パチンコに行ったことを人に隠そうとする
- パチンコをしていたことを嘘をついてごまかそうとする
こういった、無意味なウソをつくことがなくなりました。
以前の私は、パチンコのやりすぎで頭がおかしくなっていたと思います。
友人との約束があっても平気でパチンコに行き、時間に遅れて登場するのはよくありました。
しかも悪びれることもなく、「パチンコに行っていた」などとぬかしていた始末です。
まあ、友人もキレますよね
ですから、ついに堪忍袋の緒が切れた友人に、当時はつぎのようにいわれてしまったのです。
パチンコだ? ふざけるな! だったら最初から約束するなよ!
それからというもの私は、パチンコに行っていることは、
人には言ってはいけない
と隠すようになり、嘘をつくようになりました。
- 買い物に行っていた、寝坊してしまった、急遽仕事に行くことになった
- 残業で帰るのが遅くなる、人に呼び出されたから行ってきます、ちょっと外食をしてくるよ
- いそがしくてメールに気づかなかった、さっきまで昼寝しててさ、どうも携帯の調子が悪くて……
すべて嘘。全部パチンコに行っていただけなのに。
パチンコをやめたことで、そういった嘘を、私はもうつかなくてもいいようになりました。
なんだか、心が浄化されたような気分でしたね。
嘘をつくと、嘘をついたぶんだけ、心がけがれていくような気がしていたからです。
パチンコの始まりは嘘つきの始まり……
とでもいったところでしょうか。
お世辞はいいと思うのですが、やっぱり、嘘をつくのはよくないですね。
8. 親孝行ができるようになる
パチンコをやめたことで、親孝行ができるようになりました。
当時の私は、パチンコが人生のすべてでしたから、家族との時間を大切にしてきませんでした。
- 家族での旅行を当日朝にドタキャン
- 両親とはほとんど連絡を取らない
- 母が病気で入院していてもお見舞いに行かない
まあ、ひどかったと思います
しかしいまは、自宅から実家が近いのもあって、時間を見つけては顔をだすようにしています。
- 両親の誕生日や、お祝いごとがあるときは、なにか手土産を持っていけるようになった
- 私が行くと、実家にいる犬や鳥もよろこんでくれるので、彼らにも会いに行くようになった
まあちょっとしたことですよね。
でも、顔をだせているだけでも、以前よりかは「親孝行」はできているんじゃないかなあと。
人生の時間がかぎられているのとおなじで、親と会える回数も、やはりかぎられています。
どうして以前は、そんな大切なことに気づかなかったのかな……。
といまは思うのですが、それほどまでに、パチンコへの依存は「人を変えてしまう」のだと思います。
できることなら、もっとお金をかせいで、両親にはらくをさせてあげたいです。
9. パチンコに行きたくならない(考えなくなる)
当時はパチンコに行ったその日から、
次はいつ行くか? 次の休みはいつだ?
と、パチンコに行くことしか考えていなかったのですが、それがなくなりました。
パチンコに行きたいと思わなくなった、というよりも、パチンコのことを考えなくなったのです。
これのすごさは、体感することでしかわからない部分もあるかもしれません。
- 解析情報や実践動画
- ホールの出玉情報や新台情報
など、あれだけ毎日しらべていたというのに、それらがもうすべてゼロ。
ほんとうにどうでもよくなったのです。
いうなればそれは、自分の世界からパチンコが消えたような感覚です。
無の境地への至りというか、
「無関心」の新世界に入ったような感じですね。
人生がうまくいかないなどの問題が起きて、パチンコを思い出したりすることもたしかにあります。
でも、そんなときでも意識的に気をそらせば、そこで「パチンコに逃げたい」の思考は消失します。
以前のように、思い立ったらすぐに着替えて外に出ていた、なんてことは起きなくなりました。
依存症の克服は、一生がまんしつづけなければならない
ともよくいわれます。
しかし私の体感では、パチンコへの依存はいちど抜け出すことができれば、あとはラクだと感じています。
我慢というほどのものでもありません
「パチンコはもういいかな」程度の意識だけでOKなのですね。
それだけで、パチンコに行かない状態を維持できるようになりましたよ。
10. 再発したとしてもやめるのはラクになる
たとえ依存症が再発してしまったとしても、再度パチンコをやめるのは“格段に”ラクになると感じました。
無の境地に達するとはいっても、パチンコへの依存を引き起こす「回路」のようなものは、脳にのこるそうです。
つまり、きっかけさえあれば、ふたたび依存症状が復活してしまうこともあると。
じっさいに、私も何度かありました
パチンコ依存症は、一発でおわることもあれば、何度か再発してしまうこともあるのです。
とはいえ、いちどでも依存状態から抜け出せれば、もし失敗してもつぎはもっとラクになると感じました。
以前のような状態、たとえば、
- 消費者金融をまわる
- 物を売ってお金をつくる
- 時間がないのにパチンコに行く
とか、ひどい状態にもどって「もうどうにもならない」も、起きにくくなる気がします。
私の場合でいうと、再発なら、基本的には自力だけで制御できるようになりました。
以前はそんな芸当は、不可能だったにもかかわらずです。
かなりの労力は使うそうだが、不可能ではないそうだ
なにごとも、「0 → 1(ゼロからイチ)」がいちばんむずかしいです。
いいかえると、「1 → 2」以降は簡単になっていくのです。
なぜかというと、それまでに経験したものが、「次はどうすればいいか」を教えてくれるからですよね。
なので、まずは初回を成功させることです
そこでコツをつかめれば、失敗しても、いくらでも成功に変換できるようになります。
そうなれば、パチンコに悩まされる人生からは、かならずオサラバできるようになりますよ!
11. 将来の夢や目標が見つかる
パチンコをやめてから、将来の夢や目標を持てるようになりました。
以前の私は、すべてにおいて「流されていた」と思います。
- 働くのは、借金の返済やパチンコの軍資金のため
- 将来はどうする、とかはなく、重要なのは今のパチンコ
- 夢なんてない。以前はあったけれど、そんなものは忘れてしまった
このように、ただパチンコをするために生きていました。
でも、パチンコをやめられたいまは、もうちがいます。
夢や目標、たとえば、つぎのようなものがもどってきてくれたからです。
- 海外放浪の旅に出たい
- 自分のお店を立ち上げたい
そしてそれをなすために、「パチンコで」ではなく「自力で」お金をかせごうと、いまは努力しています。
そのひとつがこのブログですね
ブログ(副業)は、持たざる者でも一発逆転をねらえる武器のひとつです。
大きくかせぐのはそう簡単ではないですが、私はこれに挑戦したことで、
「パチンコでお金を稼ごう」
とかいう、わけのわからない幻想を捨てることができました。
それだけでもやった価値はあったな
ようは、パチンコをやめて働けば「ギャンブルでお金を稼ぐ」の思考は消えるので、
将来のことを真剣に考えられるようになる
って話です。
そんなわけで、いまの仕事では目標に到達できないと感じるなら、ブログをはじめるもおすすめです。
私もそのように感じたので、ブログに可能性を見いだしましたよ。
パチンコ以外で稼ぐ方法まとめ
パチンコをやめても変わらなかった2つのこと
ここまでの話をいったんまとめると、つぎのとおりです。
パチンコをやめたら、人生がとんでもなく豊かで幸せなものになった。
そしてパチンコをやめるのに成功すれば、だれでも、このような生活を手に入れられるのです!
ただ、やめても変わらなかったこともありました
そう、以前と変わらなかったこともあったわけですよね。
そこで最後に、そういったもので注意しておきたいと感じたものを、2つ紹介しておきましょう。
1. お金の使い方は変わらなかった
パチンコをやめられたあとでも、(パチンコへの)お金の使い方は変わりませんでした。
以前の私は、パチンコに行くと、満足するまではやめられませんでした。
- 負けていれば負けを取り返すまではやめられない
- 満足する出玉がなければ、閉店まで粘りつづける
ようは、納得がいくまではお金はいくらでもつぎ込む、というスタイルだったのです。
これは残念ながら、その後も変わることはありませんでした。
もしかすると、パチンコ依存症者には、
- パチンコに使う金額を決める
- いくらまでという制限を設ける
といったことは、不可能なのかもしれません。
納得するか、爆死(大負け)するか……
私にとっての選択肢は、いまでもその2つしかないように思います。
2. パチンコで1回だけは不可能だった
パチンコ依存症を克服できたのなら、つぎのこともできるかもしれない、と思っていた時期は私にもありました。
しかし残念なことに、これも不可能でした。
パチンコは、1回だけでも行けば、かならずまた行きたくなります。
- 勝ったらそのお金を軍資金にまた行きたくなる
- 負けたらお金を取り返したくなってまた行きたくなる
と、1回だけでは済みません。
さらにいうと、いちどでも行ってしまえば、それまで「無」だったパチンコは「有」になります。
思考に介入してくる(行きたいと感じる)ようになり、これを消すのには、かなりの労力を必要とするのです。
まあこれがうっとうしいというか、大変なんですよ
ですから、いちどパチンコをやめられたのなら、二度と行かないに越したことはありません。
パチンコの1回だけは不可能に近いので、やめておいたほうがいい、と元依存症の私は思いますよ。
今回のまとめ
- パチンコをやめると人生が豊かになる
- 変わることもあれば、変わらないこともある
- パチンコは二度と行かないに越したことはない
パチンコ依存症の克服は、そう簡単なものではありません。
私も10年以上の歳月を費やし、ようやくこぎ着けたほどに、その道はけわしいものがありました。
一生このままの生活を送ることになるんだろうか……
と、しばらくあきらめていた時期もありました。
ただ、こういったものは、やり方さえわかればなんとかなるものでもあります。
私はいちからの手探りだったので、膨大な時間を費やしてしまいましたが、ショートカットは存在するのです!
そう、ショートカットはあるんだ
当ブログでは、そういった成功法を、私の経験もまじえて紹介しています。
かつての私のような状態にあるのなら、1日でも早く、こんなわけのわからない生活からは抜け出してもらいたいと思っているからです。
それらを参考にしてもらえれば、すくなくとも、私のように長期化することもないでしょう。
うまくいけば、ほんの数か月で、パチンコとの関係を断てるかもしれません!
またこれで最後ですが、なにかをはじめる(パチンコをやめる)のに、早いも遅いもないですし、
もう手遅れだ、なんてこともありません
挑戦した経験はかならずどこかで役に立ち、けっして私たちを裏切ることもないと思います。
ですから、ぜひトライしてみてください。
そして、パチンコのない「本来の人生」を取りもどしてください。
豊かで幸せな毎日は、一歩ふみだすことさえできれば、かならず手にすることができますよ。
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