パチンコ・スロットがやめられない……
となると、パチンコを辞めたあとの生活は、まったく想像ができないと思います。
元依存症の私もそうで、ギャンブルをやめられた人生なんて、当時は「1ミリ」も考えられませんでした
でもパチンコをやめたいまは、それをハッキリと体感できているので、この記事ではつぎのことをお話しします。
- パチンコをやめるまえの生活はどうだったか
- パチンコをやめたあとで人生はどう変わったか(7つの変化)
- その後にべつの生きがいや趣味はできたのか?
結論からいうと、パチンコをやめたら人生は(いい方向に)激変しました。
パチンコ・スロットは、やめたあとが見えてこないからこそ、よけいにやめられなくなるものだと思うんだが、
この記事を読んでもらえれば、だれもが、メリットしかない「やめた未来」を見られるようになると思います。
「パチンコをやめたあとの1日はどんな感じになるのか?」も、あわせて紹介します。
最後まで読んでもらえれば、きっと、パチンコをやめるきっかけにもなってくれると思いますよ。
ミナト
10代で行った初めてのパチンコで大勝し、パチンコ・スロット漬けの日々へ。借金を重ね、多くを失い、10数年もの間ギャンブルをやめられなくなる。しかし他者の力も借りて依存症を克服。その経験をもとに依存からの脱出方法を発信している。併設店・専門店での従業員経験もあり。>> プロフィール詳細はこちら
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パチンコを辞めた人になる前の生活
はじめに、以前はギャンブル依存症だった私の、「パチンコを辞めた人になる前の生活」からお話しします。
時期によって状況がちがい、大きくは以下の2つでわかれていました。
- 学生時代
- 社会人時代
まずは学生時代からです
- 学校をサボって「ほぼ毎日」パチンコ
- パチンコ店で夕方から働いて夜はアルバイト仲間と麻雀、からの朝からパチンコ
- 学生ローン、消費者金融、奨学金にまで手をつけてパチンコ
このころが全盛期といってもよかったかもしれません。
将来のことなんていっさい考えず、ひたすらパチンコ店でパチンコ・スロットを打っていました。
やめたくてもやめられず、ほかにすることもなかったので、選択肢がパチンコしかありませんでした。
ほんとうに無意味な時間でした……
結局、そんな生活を維持するために借りていた、「奨学金」という名の借金(約400万円)を背負って中退です。
夕方アルバイト → 夜麻雀 → 朝パチンコ → 夕方アルバイト
このループができたのは、若さのなせるワザだったのかもしれません。
では、つづいては社会人時代だ
- 平日の夜は「毎晩」YouTubeでパチンコ動画
- 休日は朝イチから閉店まぎわまで基本全ツッパ
- 消費者金融はつねに限度額ギリギリで、ヤミ金に手を出そうとしたことも
平日でも行ければパチンコ店に行っていましたが、やっぱり行けないことも多いわけです。
そんなときは、動画視聴でエネルギーをチャージし、休日にすべてを放出していました。
家族にお金を借りたり、ヤミ金にまで手を出そうとしたりもするなど、借金はこのときがいちばんひどかった。
まさに「パチンコがすべて」な時代でしたね
仕事かパチンコか、だいたいそんな感じです。
長く付き合っていた恋人がいましたが、最優先はパチンコだったので、当然恋人とも別れています。
パチンコ・スロットをやめたら人生変わった(7つの激変)
- 時間があればパチンコ
- 借金をしてでもパチンコ
- パチンコ以外の趣味はナシ
私は10代から、10数年こんな生活をつづけてきました
早い段階でギャンブル依存症となり、パチンコをやめたくてもやめられなくなりました。
しかし現在は、パチンコをやめることに成功し、パチンコ・スロットのない生活を送れています。
では、そんな私の生活は、具体的にはどのように変わったのか?
ここからはそれを、7つの項目にわけてお話しします。
重度の依存症だった私でもそうなれました。
だれもが、「パチンコをやめさえすれば」手に入れられる生活だと思いますよ!
1. 借金に悩まされなくなった
パチンコをやめたことで、借金問題に悩まされることがなくなりました。
一時期は、背負っていた借金(最大で3社120万円ほど)を返済するためにも、朝から“朝まで”働いていました。
- 仕事は掛け持ち
- 寝るのは1日数回の仮眠
- 毎月の返済額は7万~8万円くらい
しかしパチンコをやめられてからは、借金もみごとに完済です。
返済が必要なくなったことで、つぎのような問題からもぶじに解放され、
- 給料日からすでにお金がない
- 返済してもパチンコに行ってしまうので返済が進まない
- 利息だけがたれ流しになっていく(最終的に100万円以上払った)
現在は、お金に関する悩み(パチンコが原因)のない生活を送れています。
借金があるとおちいりがちな以下の問題も解決でき、
- 借金がなければ毎日つらい思いをしなくていいのに……
- 借金さえなければ「今しかできないこと」ができるのに……
仕事もひとつやめられるなど、自由な時間も大幅に増えました。
私の場合、返済がなければそこまで働く必要もなかったからです
いま思えば、パチンコに行きたくなるのは「借金があるからこそ」でもありました。
お金を借りるハードルが下がる、勝って借金を減らしたくなる(自由に使えるお金がほしくなる)、などの理由がとくに強かったと思います。
ですから、借金問題の解決が「パチンコ人生を変える」ことにもつながると感じています。
完済の目指し方は、パチンコの借金を自力で返済する6つのコツでも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
一番カンタンな借金の返済方法
(そうはいってもパチンコの借金返済はかなりむずかしいです。そんなときは「一番カンタンな借金の返済方法」が使えますよ)
ただ、パチンコの借金返済は、かなりのむずかしさがあると思うんだよな
パチンコをやめて借金返済に専念しようとすると、
- パチンコという最大の楽しみがなくなる
- パチンコで勝ったお金で好きなものを食い飲みできなくなる
ということが起きて、パチンコをしていたときよりも逆に生活が苦しくなるからです。
息抜きができずにストレスが爆発。またお金を借りてパチンコへ……と、借金もパチンコ問題の解決も失敗してしまうわけです。
でも、この問題を解決する方法はあって、それこそが一番カンタンな借金の返済方法。
つぎのようにして、
- 毎月の返済はキッチリ最低限でOK
- あまったお金は自由に好きなことに使える
借金をかなりラクに返していける手段があります。
サクッと説明できることなので、あわせて補足しておきます。
利息カットで返済は一気にラクになる
借金をラクに返していくというのは、「利息をカット」してもらう方法です
毎年多くの人がこれで借金問題を解決させていて、利息をカットできれば、つぎのように返済状況を変えられます。
利息カット後
借入 | 金利 | 返済 | 返済回数 | 利息合計 |
---|---|---|---|---|
150万円 | 18%→0 | 3万円 | 92回→50回 | 124万9527円→0円 |
借金が150万円あっても、毎月の返済は3万円でOKにできます。
その返済額だと、本来は完済までに7年半はかかるのですが、これも約半分に(約3年半の支払いをナシに)短縮。
本来かかる120万円超えの利息も払わないでよくすることができるのです!
返済は利息を気にせず最低限だけ、残りのお金は自由に使えるから、カンタンに返済を進めていけるんだな
どうしてそんなことができるかというと、借金で困っている人のための救済措置はあるから。
世の中、知っている人だけが得することはいろいろあって、そのひとつにこの「借金を減らす方法」があるからです。
利息カットを利用できるかをふくめた、どれだけ借金を減らせるかは、無料の借金減額診断
利用は匿名OKで、診断や相談は全部無料です。
そこで減らせるとわかって希望すれば、自宅にいたまま借金を減らしてもらうこともできますよ。
パチンコの借金がなくなれば、つぎのように人生は変わっていきます。
- お金がなくて諦めてきたことができるようになる
- 心から楽しいと感じるだけの遊びにお金を使えるようになる
- お金のありがたみがわかるようになってパチンコに行く気が失せる
それを最短で実現できるので、私の経験からも、返済をラクにできるならそうしたほうがいいです。
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私も聞きましたが、ふつうに教えてもらえました。聞くだけも全然大丈夫です
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イチバンもったいないのは、「知る機会を逃してしまうこと」だ
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2. 金銭感覚が戻った(貯金もできるようになった)
どんどんいきましょう
パチンコをやめたことで、金銭感覚がもとにもどりました。
パチンコで遊ぶには、1回に3万円とか5万円とか、最低でもそれくらいはないと話になりません。
でも、これってものすごい大金で、本来は「そんなにポンポンだせる金額ではない」わけですよね?
勝てば増えるといっても、基本は負けるからな
3万円も5万円もあれば、1か月は食うに困りません。
たった1回、しかも数時間の負けで、1か月は生活していける。
パチンコをやめたことで、そんなあたりまえのことがわかるようになった、という話です。
1万円もあればしばらく生きられますよ
また、パチンコをする人には「倹約家」が多いともいわれます。
軍資金のため、ふだんの生活は切り詰めるクセがついているからですよね。
ですから、パチンコに行かなくなってからは、「むだな出費」も極限まで減って、貯金もできるようになりましたよ。
3. 新しい趣味ができた
パチンコをやめたあとで新しい「趣味」ができたのは、かなり大きな変化でした。
パチンコがやめられなくなるギャンブル依存症になってしまうと、それ以外の楽しみが見いだせなくなります。
脳が変化することで、関心がそこに一点集中する、「パチンコにしか興味を持てなくなる現象」が起こるからです。
これもあるので、辞められなくなるんですよね
ところが、パチンコから離れてみるとどうでしょう。
- もともとやりたかったこと
- 新しくしたいと思えたこと
こういったことに目が向くなど、「パチンコ以外の楽しみ」が見つかるようになっていったのです!
たとえば、私の場合でいうと、
- 読書、映画、音楽
- 食の楽しみ、体を動かす(運動する)喜び
- 国内旅行、海外旅行などのパチンコ以上の感動
このとおり、いろんなことに興味を持てるようになりました。
これはもう、変化した脳が回復した、といってもいいのではないかと思います。
パチンコ以上に楽しいことなんて……
と、だれもが最初は考えると思うのですが、これも「パチンコをやめさえすれば」解決するはずです。
なにから始めればいいかわからない、というときでも大丈夫。
パチンコ以外の趣味は、以下の記事でまとめてあるので、こちらもぜひチェックしてくださいね。
パチンコ以上に楽しいことは沢山あるぞ
パチンコ以外の趣味まとめ
4. 生活の質が上がった
生活の質にもいろいろとありますが、とにかくすべてが向上しました。
- 部屋の掃除をする時間がない
- 料理はしない(食事はスーパーの総菜)、運動もしない
- やけ食い、やけ酒、紙巻タバコ
こういったものがすべてなくなり、いまは「毎日が充実している感」を得られています。
パチンコに行かなければ行かないぶん、その時間が増えることになります。
ということは、さきほどの例で考えると、つぎのように生活の質は上がるといえますよね?
- 部屋がキレイになる → 気分(精神状態)がよくなる
- 料理&運動をする → 健康状態がよくなる、メタボ防止
- やけ食い&やけ酒をしない → 即寝+翌日朝の胃もたれがなくなる
タバコの本数は圧倒的に減りますし、とくに紙巻は吸う場所がないので、そのままやめられたりもします。
勝ったら豪遊、負けたらやけ食いがなくなるので、出費もあきらかに減ります。
つまりパチンコに行かなければ、ここでもお金は貯まって健康状態もよくなるなど、もはやいいことしかないのです!
毎日かかさず飲んでいたお酒も、炭酸水でいいやと感じるようにもなりました
ギャンブルもそうですし、酒・タバコをやらない日はなかったので、これには自分でもおどろいています。
- 1日も我慢できなかった(依存性のある)モノを、ギャンブルを皮切りに、つぎつぎとセーブできるようになっていった
これぞ「パチンコをやめたら人生変わった」といえるでしょう。
パチンコに行っていた時間がべつのことに全変換される
そうなると、できることがものすごく増えます。これはぜひ体感してもらいたい項目です。
5. 大切な人と過ごす時間が増えた
パチンコをやめたあとは、大切な人と過ごす時間が増えました。
- 平日は仕事おわりからパチンコ
- 休日は朝からパチンコ
パチンコにのめり込んでしまうと、だいたいはこのような状態になってしまうと思います。
そうなると、大切な人と過ごす時間はなくなりますよね?
というか、恋人・家族なんかよりもパチンコのほうが大切になるので、そこの優先順位が逆転してしまうのです。
優先順位が逆転するから、大切な人との時間を犠牲にしてでも、パチンコに行ってしまんだな
でも、パチンコがやめられれば、「なにがほんとうに大切だったのか」に気づけるようになります。
そう、恋人・家族といった、自分を愛してくれる人ですよね。
- 恋人とのデート
- 妻との時間、家族での団らん、子どもと遊ぶ時間
- 親に元気な顔を見せる、電話やメールで話をする
こういった時間は、なによりも大事なものだと思います。
しかし残念なことに、病的なパチンカーになってしまうと、これらは失ってからでしか気づくことができません。
……失ってしまってからではもう遅いのに、です
私もパチンコが原因で恋人と別れる「時すでに遅し」を経験しています。
おなじギャンブル問題をかかえている方の話を聞き、大切な人が「いつまでも自分を愛してくれるわけではない」ことも知っています。
ただ、この問題も、パチンコをやめさえすれば未然にふせげることは知っておいてください。
- 恋人の優先順位はほぼ最下位
- 母が病気で入院しているときでさえもお見舞いにすら行かない
当時の私は、そんな悲しい・寂しい人間でした。
でもいまは、恋人とは別れることになってしまいましたが、家族と過ごす時間はなによりも大切にできています。
ようは「なにを優先すべきか」に気づけるようになるんだな
- 仕事、お金、将来
など、いろんな大切なことはあります。
でもイチバンは、やっぱり「自分が愛する人、愛してくれる人」だと思います。
パチンコをやめたあとは、きっとそのことに気づけるはずですよ。
恋人との別れはこちらに書きました
6. 仕事へのモチベーションが上がった
まだまだいってみよう
パチンコをやめたことで、仕事へのモチベーションが格段に上がるようになりました。
- パチンコでの負けを翌日以降も引きずる
- 借金が増えてやる気がなくなる
- 負けたイライラで仕事がうまくいかない
あとは、パチンコに行くことで仕事の「準備・勉強」ができなくなるとか。
こういったことがなくなったので、パチンコをやめたあとは、仕事に取り組む姿勢が変わりました。
そうなると、つぎのような変化が起こるわけですよね。
- 仕事がうまくいく(=気分がいい)
- 年収が増えればやりたいこともさらにできるようになる
- それによって、自分も家族もより幸せになれる
仕事が人生のすべてではないと思いますが、
生活していくには必須で、仕事は生活の支えとなります。
その仕事へのモチベーションが、パチンコをやめるだけで上がるわけです。
負けによって生じる「負の感情」が、いっさいなくなるからですよね。
パチンコは基本負けて、ストレスがたまるだけだけなので、ほぼほぼモチベーションダウンにしかなりません。
そしてこれが、とにかく大きいんですよ。
明日からまた仕事か、行きたくないな……
と、負けた日の夜に思うことはよくあると思います。
しかしこれが、パチンコに行かなければ、「明日からまた頑張ろう」に変わるのです。
仕事でストレス → パチンコでイライラ → 仕事でストレス
パチンコをやめれば、この「無限ストレス地獄」からは抜け出せます。
最低でも仕事のモチベーションが下がることはないので、ここでも、人生は大きく変わってくると思いますよ。
7. 将来の夢に向かって進めるようになった
パチンコをやめたことで、将来の夢にむかって進めるようになりました。
パチンコをしていて、つぎのように感じることは多いのではないでしょうか?
- いまが楽しければそれでいいや
- 将来の夢なんてないし、やりたいこともない
- こんなパチンコばかりの生活から抜け出すのはムリだ
もちろん、元依存症の私もそうでした
でも、じつはこれ、パチンコによって「そう思わされている」だけの話でもあったんですよね。
- いまが楽しければいい → パチンコが楽しいと思わされている
- やりたいことはない → パチンコがやりたいことになっている
- 抜け出すのはムリ → 依存症になっているだけ
だれに思わされているかというと、変化した「脳」にそう思わされているのです。
でも「趣味」のところでもお話ししたように、これは、パチンコから離れられれば回復します。
つまり、パチンコをやめられれば、将来のことや夢も見えてくるのです。
だれだって、子どものころは夢にあふれていたはずだ
そう、私たちの夢は、パチンコによって忘れさせられていただけ。
だったら、それを思い出せば、また夢や目標にむかって進んでいけますよね?
ちなみに私は、パチンコをやめたことで、つぎの2つの目標ができました
- 海外放浪の旅に出る
- 自分のお店を開く
海外への興味はパチンコによって失われていましたが、いまは取りもどすことができました。
自分のお店を開く目標は、パチンコをやめたことで、「なんとなくから本気に」変わりました。
そしてそれらを実現させるためにも、私はブログを運営しています。
ブログは、失いつづけてきた「持たざる者」が、すぐにでも手にできる武器だと感じます
ブログで人生を変える
それも私の夢であり、お金を稼ぐ手段を共有することで、ギャンブル問題で失ってきた「仲間の夢の手助けをする」のも目標です。
そういったものに出会えて、今後の人生をさらに変えていこうと思えたのも、パチンコをやめられたからこそでした。
そんなわけで、夢を追う手段がないときは、ブログをはじめるのもかなりおすすめな方法ですよ。
健全に稼ぐ方法はこちら
パチンコ(ギャンブル)を辞めたあとの優雅な1日
ここまでのとおりで、パチンコをやめれば人生は激変するといえます。
ただ、パチンコへの依存はスパッと断ち切れるものでもないので、
最初は、パチンコをやめたあとの人生を、まだハッキリと想像できないかもしれません
そこで番外編ということで、ここではパチンコをやめられた私のある休日、
題して「パチンコを辞めたあとの優雅な1日」
これを紹介しておきましょう。
「パチンコへの依存を断ち切れた休日はどのようになるのか?」といった、モデルケースのようなものです。
こちらもあわせてごらんください!
AM7時:未来を切りひらくための副業開始
朝7時、気持ちのいい朝日で、克服者の私は目を覚まします。
パチンコをしていたときは、たしかに開店前の9時ごろになると勝手に目が覚めました。
でも、そういうのではなくて、もっと気分のいい目覚めです。
- 朝食を食べ、PCを立ち上げたら、未来を切りひらく作業(ブログ)を開始
洗濯物がぐるぐる回る音をBGMに、午前中にひと仕事をおわらせます。
これで午後は自由……!
午前中にやることがおわった最高な気分は、パチンコでは味わえないものがあるといえますね。
さて、優雅な休日のはじまりはじまりです。
PM12:30 優雅な昼食をいただく
12時ごろになったら、お昼ごはんを食べます。
パチンコに行っていたときは、昼食なんて食べる時間があればパチンコを打っていました。
ですから、パチンコをやめたあとでの「食事の楽しみ+1」はかなり大きいと感じています。
それに、人生での食事の回数はかぎられていますから、
これを楽しまなければウソというものでしょう。
そんなわけで私は、食後からつぎの食事のことをもう考えていたりもしますよ。
休日の昼はファーストフードもありだな
パチンコをやめれば、お昼にファーストフードを食べることできます!
PM13時30分~PM15時 読書をする
昼すぎ、食事をおえてお腹がいっぱいになったら、ベッドにころがりながら本を読みます。
パチンコに行っていたときは、本を読むことなんて皆無でした。
ですから、この時点ですでに、かなり有意義な時間を過ごしているといえるでしょう。
今日の一冊はこれですね
私ががえらんだ本は、『死ぬときに後悔すること25』。
多くの終末期患者を見届けた専門家が、人が死のまぎわに後悔する一定のパターンを、まだ時間がある人のためにまとめた本です。
〔……〕死ぬ前に後悔するのは、夢がかなわなかったこと、かなえられなかったこと、そのものよりも、むしろ夢をかなえるために全力を尽くさなかったことにあるのかもしれない。
『死ぬときに後悔すること25』p.64
私はもう夢をあきらめません。
夢を邪魔する存在(パチンコ)は、すでにどこかに行ってしまっているからです……!
PM15時~16時30分 昼寝をする
お昼ごはんを食べて読書を楽しんだら、つぎはアレです。
パチンコに行きたくなったら取るべき奥義でもある「昼寝」をすること。
これにより、パチンコに行く時間は消去され、お腹いっぱいの幸せな気分で夢の世界へ行けるのです!
本来、昼寝は15~20分程度にしておいたほうがいいのですが、まあ休日くらいはいいでしょう。
ちなみに私は、お昼を食べるとほぼ確実に寝ます
まだやってみたことがないなら、この「昼寝」はぜひためしてみてください。
気持ちよく眠れて、パチンコに行く気も失せる(寝ていれば行く行かないの葛藤が起きない)ので、一石二鳥ですよ。
PM16時30分~ 運動をする
さて、昼寝もできたら、つぎは運動です。
これをすることで、精神状態が研ぎすまされるだけでなく、夕食もおいしくいただけるから。
パチンコに行っていたときは運動も皆無でしたが、いまはそうではありません。
- 貧弱体型からの脱却
- 汗をかいて気分も爽快リフレッシュ
など、はるかに健康的になっているといえます。
さて、汗をかいたらアレですね
運動、そしてお風呂ときたら、もうあれしかありません。
最近は夕方よりも夜に運動することが多いですが、ほぼ毎日、筋トレやランニングはしています。しないと落ち着かないというか、完全に習慣になっていて、この運動習慣があることでも禁パチンコを継続できていると感じます。
PM19時~ 夕食をいただいて自由時間
さて、汗をかいてお風呂に入ったら、炭酸水をグイッと飲みます。
ビールもいいが、炭酸水もありだな
お酒を飲むにしても、パチンコで負けて最低な気分のときに飲むのとは大ちがいです。
やることをやり、最高の休日だったからこその「この味」になるのです。
さらには夕食も、食べたいものを食べられるこの自由度の高さ!
1000円~2000円もあれば、なんでも食べられますよ
- 夕食後は趣味に費やすもよし
- その日のぶんはすでにおわっていても「+α」で副業を進めるもよし
- 食後の一杯でその日を締めくくるもよし
そして私は、眠る時間になってベッドに入り、こう思うのです。
「パチンコをやめられてよかった」と。
過去を悔やむことなんてありません。
未来が見えていれば、その日を全力で楽しむことができます。
それが、パチンコをやめられたあとの(人生が変わった)1日だということです!
今回のまとめ
- パチンコをやめれば人生は激変する
- 考え方は変わる、時間は増える、趣味も楽しめる
- 最高の(パチンコのない)休日を過ごせるようにもなる
パチンコをやめられた人生は、当時の私からすれば考えられないものでした。
- パチンコ以上に大切なもの
- 新しい趣味、夢または目標
そんなものがこの世にあるなんて、想像すらできなかったからです。
でもいまは、そんな私だからこそ、こう言うことができます
パチンコのない人生はすばらしいことしかない!
感覚としては、体から毒が抜けて、心も体もキレイになった感じ……といったところでしょうか。
そして、だれもがその状態に「もどれる」と、元依存症の私は思っています。
パチンコをやめる方法は、私がたくさん知っているので、ぜひほかの記事も見てみてください。
もちろん、コメントから相談してもらってもOKだ
とにかく方法はいくらでもあるので、ぜひとも、パチンコのない人生を取りもどしてほしいと思います。
まずは1回、だれもが以前はそうだったように、パチンコをしない生活にもどる(※)ことです。
そうすれば、こんどは逆に、パチンコをやめたあとの人生からは抜け出せなくなるはずですよ。
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