
パチンコに行きたい……
パチンコ・スロットに依存症状がでてくると、簡単にはやめられなくなってしまいます。
「行きたくて行きたくてしかたがない」といった、禁断症状(離脱症状)がでるようになるからですよね。
でも安心してください。このツラい離脱期間を乗り越える方法はあるからです。
- パチンコの禁断症状とはなにか
- 禁断症状はいつまで続き、その後はどうなるのか?
- パチンコに行きたいのを我慢する(合計で)9つの方法
私は10年以上パチンコ・パチスロがやめられなかった元ギャンブル依存者です。
何度も何度も、この「禁断症状」によって、パチンコをやめるのに失敗してきました。
それでもパチンコをやめられたのはなぜか? というと、



この離脱期間を耐える方法にたどりついたからです!
そこで本記事では、パチンコに行きたいのを我慢する効果的な方法を、合計で9つ紹介していきます。
これまで失敗してきたとしてもだいじょうぶ。
最後まで読んでもらえれば、きっと、いままでとはちがう結果をだせるようになると思いますよ。
パチンコの禁断症状とは
まずは、パチンコを我慢するのがツラいと感じる「禁断症状(離脱症状)」から見ていきましょう。
禁断症状とは、依存物質などを断ったときに起こる、精神的・身体的症状のことをいいます。
- パチンコに行きたくて行きたくてしかたがない
- パチンコに行けなくてイライラする
- パチンコのことしか考えられず、なにも手につかない
パチンコに行くのを我慢すると、こういったことが起こりますよね?
いうなれば、パチンコ「切れ」によるストレスMAX状態、みたいなものがそうです。
では、どうしてパチンコをやめようとすると、この禁断症状が起こるのか?



そもそもの話だな
これを知っておくと、このあとで見ていく対策方法の身につき方が変わってきます。
そんなわけですから、



あわせて見ていきましょう
禁断症状(離脱症状)が起こる原因
パチンコに行くのを我慢すると、禁断症状が起こるのはなぜか?
これは、ギャンブル依存症の原因としても知られる「脳の変化」で説明がつきます。
具体的にいうと、つぎのような感じです。
- パチンコをすることで脳は快楽の味を知る
- 脳はさらなる快楽を求める → パチンコが日常生活の一部になる
- そこでパチンコを断つ → 脳はパチンコに行け(快楽を補給しろ) → 我慢するからツラい
ようは、パチンコ(ギャンブル行為)という依存性のあるものを断つことで、



ワタシに快楽を補給しなさい!
と、快楽の味を知った脳から、「パチンコに行け」の指令が送られてくるのです。
でも、それを私たちは「拒否して我慢する」ので、そこでツラい葛藤(禁断症状)が起こると。
ものすごく簡単にいうと、
我慢する意志 VS 脳からの指令
こういったことが起きてイライラするからこそ、パチンコを我慢するのはむずかしいのです。
パチンコの禁断症状はいつまで続くのか?
パチンコに依存症状があると、ギャンブル行為を断てば、ほぼ確実にまたしたいと感じるようになります。
となると、この禁断症状はいつまでつづくのか?



人によって差はあると思いますが、
ここがいちばん大事なことなので、最後に確認しておきましょう。
結論からいうと1か月くらい
結論からいうと、パチンコの禁断症状がツラいのは(私の経験上)1か月くらいです。
パチンコの離脱期間は、とくに最初は、まあかなりツラいです。
- この苦しみはいつおわるのか?
- これから先の人生は、この苦しみを毎日感じながら生きていくのか?
そのようにしか思えません。
長期間パチンコから離れられた経験がなければ、そのさきはまったく想像できないですし、



控えめにいっても、この世のおわりだ……
と、絶望的な気分になってしまうこともあるでしょう。
しかしこれは、あくまでも一定期間の話です。



そう、最初だけの話なのです!
たしかに、離脱期間の最初だけは、つぎのように感じてしまうでしょう。
- 最初の3日間:まあツラい
- 1~2週間:段階を踏んで誘惑に負けそうになる
- 3~4週間:もう行ってもいいんじゃ? とナゾの肯定がはじまる
ところが、3~4週間を超えたあたりからは、とつぜん気がラクになったりもするのです。
そして、そのさきに用意されているのは……なんと「無」です。
1か月くらいで「無の境地」へ
パチンコの禁断症状は、そこまで長くはつづきません。
さらに、初期のツラい期間を乗り越えられれば、つぎのような「無の境地」に入れたりもします。
- パチンコに行きたいとはとくに思わない
- 好きな台がどれくらい出ていたかもまったく気にならない
- 新台情報も、実践動画も、パチンコ店の公式サイトも、見たくならない
そう、パチンコという存在が、人生からとつぜん消えたような状態になるのです。



これぞまさに「悟り」よ
すこし気になったとしても、うまく気をそらしてあげれば(この状態は)維持できます。



ですから、希望を持って、
これから見ていく方法をごらんください。
重度の依存者だった私でも「この境地」にたどりつけたので、きっとだいじょうぶですよ!
パチンコに行きたいのを我慢する方法(3×3選)
それでは、ここからは本題の「パチンコに行くのを我慢する方法」を見ていきましょう。
我慢する方法は、つぎの3つに大きくわけることができます。
- 環境の改善
- 行動パターンの変更
- 代償行動の実践(ほかのことをする)
禁煙なんかでよくいわれるものですが、この考えは「依存症対策」の本質を突いていると私は感じます。
パチンコ(ギャンブル依存症)にも応用でき、確実に効果を体感できるはずです。



元依存者の私がいうので間違いはありません
それぞれが「どういうことか?」は、具体的な我慢する方法とあわせて(各項目で)解説していきます。
どうぞごらんください!
1. 環境の改善


まずは1つめの「環境の改善」から。
これは、禁断症状を耐えるベースとなる、「(パチンコに)行ってしまうきっかけとなる環境」を変えること、を指します。
パチンコは“やめようと思っただけでは”絶対にやめられないものだと私は思います。
我慢する意志だけでは、たいして長続きなんてしません。
ですから、このパチンコに行ける環境を変えてしまい、意志に「+α」の力を加えてあげるのです。



環境が変われば人も変わる、と
では、どのようにして環境を変えればいいのか?
ここでの具体的な方法は、つぎの3つが効果的です。
- パチンコ店を出禁になる
- お金を借りられないようにする
- 人に宣言する
それぞれ見ていきましょう。
パチンコ店を出禁になる


まずはパチンコ店を「出禁」になる方法です。
極端な話、禁パチンコを100%成功させようと思ったら、海外に移住するのがいちばんてっとり早いです。
なぜかというと、住んでいる場所にパチンコ店がなければ、
- 行きたいとか、
- 我慢するとかではなく、
物理的に行けないので、「あきらめる」しかなくなるから。
パチンコを我慢するのは、行ける場所があるからこその話でもあります。
ふしぎなもので、行く場所がないとなると、我慢する必要もなくなったりもするのです。



でも、そうはいかないわけですよね?
そう、居住環境を変えるのは、仕事などもあるので現実的ではないからです。



じゃあどうするんだ?
そこで、パチンコ店を「出禁」です。
移動せずに、パチンコ店がない(=行く場所がない)に近い状態をつくるには、もうこれしかありません。
しかもその方法も簡単!
「自己申告・家族申告プログラム」というものをお店に申し込めば、すぐにでも出禁になれます。



私もすでに2回は利用しています
本気を出すなら、まずはやっておいたほうがいい方法だといえるでしょう。
うまくいけば、これだけで問題が解決する可能性もありますよ。
お金を借りられないようにする


借金がある場合、お金を借りられる環境も変えるべきでしょう。
そもそもパチンコに行けるのは、お金があるからこそでもあります。
パチンコに行くお金がなければ、やはりここでも、あきらめるしかなくなりますよね?
つまり、お金を借りられないようにすることで、「我慢するストレスを軽減させられる」という話です。



で、どうすればいいんだ?
これも極端な話、限界まで負ける方法を駆使すれば、ひとまず問題はクリアできます。
- 貯蓄が完全に底を尽く
- 消費者金融などからもいっさいお金は借りられない
この状態になれば、もうパチンコには行けません。
「もう行かなくていいんだ」と、魂が解放されたような気分にもなり、一時的に禁断症状も軽くなります。



でも、これも少々むずかしいです
なぜかというと、意図的に限界までいくのはリスキーですし、そのままズルズル行ってしまう危険性もあるから。
そこで検討したいのが、つぎの2つです。
- 貸付自粛制度
- 任意整理
貸付自粛制度とは、消費者金融などに「お金を借りられないようにしてください」と、たのめるものです。



だれでも無料で利用できるぞ
簡単にいうと、セルフでのブラックリスト入り、といった感じ。
ただし、これによる「貸す貸さない」は、あくまでカード会社の判断によるので、借りにくくなる程度の効果しか期待できません。
一方、任意整理を利用すれば、ほぼ確実に一定期間はお金を借りられなくなります。
消費者金融などに支払う利息が「基本全カット」になる代わりに、そのようなペナルティがあるからです。
とはいえ、この状況では、そのペナルティが「借りられない」メリットに変わるわけですよね?



なので、こちらのほうがおすすめです
過払い金(払いすぎた利息)がある場合は、手続きの途中で返還を請求できます。
それで借金がなくなる、なんてこともあるので、まずは無料のシミュレーターの利用も検討してみてください。
くわしいことは電話で教えてもらえますし、相談料などは全部無料ですよ。


人に宣言する


まわりの人に「パチンコをやめる宣言」をする方法も有効です。
周囲の環境を変える(まわりからそう思われるようにする)ことで、自身に強制力を植え付けるのです。
私たちが思っていることは、思っているだけではなかなか「力」にはなりません。
文章や言葉など、表にだしてはじめて強い「想い」となり、効果を発揮したりもするのです。
だからこそ、考えを表にだす宣言には効果があるのですね。



もうやめる? いや、それもう100回は聞いたけど……
と、近い人に何度も宣言して(効果がうすれて)いるのなら、まだ言ったことのない人に宣言してみましょう。
SNSのアカウントをつくって、そこで宣言をする
なんていうのもいいと思います。
Twitterなどは、そういった目的ではじめている人もよく見かけますよ。
まわりにパチンコをする人がいるのなら、可能なかぎり近づかないようにしましょう。これも周囲の環境を変える方法のひとつです。
2. 行動パターンの変更


2つめの行動パターンの変更とは、「パチンコと結び付いている行動を変えること」を意味します。
これも重要なので、見ていきましょう。
パチンコに行く習慣ができると、つぎのように、その習慣が「行きたい」を誘発するようになります。
- 休日は朝9時に起きる → 開店ダッシュ
- 通勤・通学はパチンコ店の近くを通る → 寄りたくなる
- 夕食後はベッドにころがって実践動画を見る → 自分も打ちたくなる
想像するだけでパチンコに行きたくなってきますよね?
ですから、こういった習慣・行動を変えることで、ふだんからパチンコのことを考えにくくしてあげるのです。



そうすれば、我慢する「回数」も減りますよね
パチンコと結び付く行動を断てれば、「行きたい欲が出る → 暴発・失敗」をふせぎやすくなります。
そして、ここでのおすすめの方法は、以下の3つ。
- ふだんの行動順序を変える
- タバコを紙巻から電子に変える
- 生活習慣の徹底見直し
どんどんいきましょう。
ふだんの行動順序を変える


ふだんの行動順序を変えることで、「パチンコに行きたい」を起こしにくくすることができます。
たとえば、以下のようなものがあげられます。
- お風呂にする? それともご飯にする? → ご飯
- そのあとはどうする → 寝る
- もう朝だけど → 風呂
一般的には、仕事おわりに帰宅したあとは、
「風呂 → 夕食 → 自由時間 → 寝る」
という行動パターンが多いと思うのですが、これを休日のまえの日なんかは、
「夕食 → 寝る → 自由時間 → 風呂」
このように変更する、といった話です。



で、なにかメリットがあるのか?
この場合だと、自由時間のまえにすでに寝ているので、
- パチンコの動画を見てから寝よう
- 朝起きるために目覚ましをかけよう
こういった行動を「キャンセル」することができます。
目覚ましをかけていなくても、朝は勝手に早く起きるので問題なし。
朝が早ければ朝食をとりたくもなるので、後述する「奥義」の使用を可能にしてもくれるでしょう。
人間はおなじ行動をとっていると、おなじことを考えるようになります。
これは逆にいうと、「ふだんとちがう行動をとれば、いつもとおなじことは考えない」ということです。



ですから、
ふだんの行動順序を変え、パチンコのことを考えにくくしてみてください。
例としてあげたように、この方法は、休日のまえなんかに使うと効果的ですよ。
紙巻タバコを電子タバコに変える


紙巻タバコを吸っているのなら、の話ですが、これを電子タバコに変える方法も有効です。



パチンコをしながらのタバコは絶品じゃ……!
パチンコ・スロットをしているときに吸うタバコって、なぜかやたらとウマく感じますよね。
あれはおそらく、
パチンコをすると脳からでる快楽物質(ドーパミン)が、タバコを吸うことでもでるから
だと思うのですが、つぎの理由も関係しているのではないかと思います。
思いっきり紙巻タバコを吸える場所が、いまやパチンコ店くらいしかないから、という理由です。
- コンビニの前
- 駅の近く
- 屋内・飲食店
このとおり、大半の喫煙所は街から消えました。
でも、紙巻ではなく電子タバコだったら、べつに家とかでも吸えるわけです。
なぜかというと、ニオイが紙巻とは比べものにならないほどマシだから。
そうなると、タバコを吸いたいからパチンコ店に行く、という行動はしなくてすむようになりますよね?
紙巻タバコのニオイ(副流煙)が……。
と、電子タバコに変えることで、あのニオイのヤバさに気づけたりもするでしょう。
自宅でも気兼ねなく吸えるものにすることで、家から出ることなく、タバコを楽しめる(=我慢しなくていい)ようになるのです!
そんなわけで、紙巻を吸っているのなら、この機会に「電子タバコデビュー」もありです。



ニコチンゼロもおすすめですよ
ニコチンゼロで(いちおうの)禁煙をすれば、よけいにパチンコ店には近づきたくなくなります。
最初はウマく感じないかもしれませんが、すべては「慣れ」です。
パチンコは慣れれば我慢するのがラクになり、電子タバコは慣れれば「これでいいや」になりますよ。
生活習慣の徹底見直し


その他、パチンコと結び付く生活習慣を洗い出し、徹底的に改善していきましょう。
たとえば、この項目の最初であげたようなものだと、以下のようにして改善していけます。
- 実践動画を見る → 映画・ドラマなどにシフト
- パチンコ店の近くを通る → べつの道を通るようにする
- 仕事おわりにパチンコ欲が…… → カフェに寄ってから帰るようにする
- 休日は開店前に起きてしまって…… → もっと早く(もしくは遅く)起きる
なにが結び付くかは人それぞれだと思います。
ですから、



これが起きたときはパチンコに……
の「これ」を書きだすなどして、日常生活から排除していきましょう。
仕事や家庭のストレスなど、どうにもならないこともあるとは思います。
それでも、ほかの方法を併用すれば、かならずパチンコの禁断症状は乗りきれます。
まずはできることから変えていきましょう!
3. 代償行動の実践


3つめの方法は「代償行動の実践」。
パチンコに行くのを我慢するには、必要不可欠となるものです。
ちなみに代償行動とは、つぎのものを意味する言葉です。
欲求が満たされない場合、それをべつのかたちで満たそうとする行動のこと。
ようは、パチンコに行きたい欲求をほかで満たすことで(パチンコへの)欲を沈める、ということです。
パチンコを我慢するのがすぐに失敗してしまうのは、それ以外にすることがないからでもあります。
だったら、パチンコ以外にすることをつくってあげればいいだけの話ですよね?



「行動なくして成果なし」です
そこで最後に、つぎの3つをご紹介します。
- 昼寝をする
- パチンコ以外の趣味をつくる
- ブログを立ち上げてみる
どうぞごらんください。
昼寝をする


さきほど、奥義がどうとかいいましたが、その奥義がこれです。
「昼寝をする」こと。
そもそもの話、パチンコを我慢するのは「そう考える時間があるから」で、意識があるからでもあります。
だったら、その考える時間がなければ、もう我慢もなにもないわけですよね?



まさにその通りだ
そこで、パチンコ店が開いている日中は昼寝をすることで、パチンコに行ける時間を消去してしまうのです!
いうまでもないですが、昼寝をすれば、つぎのような気持ちはすべて消えます。
- パチンコに行きたい……
- イライラして落ちつかない……
- もう我慢も限界かもしれない……
これぞまさに「昼寝最強説」。
休日なんかはとくに効果を発揮する方法です。
ちなみに私は、意識的にこのワザを使用したときは、100%で我慢に成功しています。



いまも成功率は継続中です
かなりおすすめできる方法なので、こちらも実践してみてくださいね。
禁パチ奥義「昼寝」
パチンコ以外の趣味をつくる


これも必須だといえるのが、パチンコ以外の趣味をつくる方法です。
さきほどもいったように、パチンコの我慢が失敗してしまうのは、それ以外にやることがないからです。



なのでこれは、
無理にでもつくったほうがいいです。
おそらく最初は、なにをしていても「おもしろくない」と感じると思います。
パチンコで脳が変化すると、それ以外には脳が興味をしめさなくなってしまうから。
これは研究結果からも判明していることで、じっさいに私もそうでした。



パチンコ以外の趣味はなかったですね
それでも、「継続は力なり」みたいなものです。
最初はおもしろくなくても、つづけていれば、その楽しさに気づけるようになっていくのです。



パチンコ以上の楽しさに、だな
ですから、最初は暇つぶしでOK。
- マンガを1~2巻読む
- ドラマを1話見てみる
- 本を4~5ページくらい読んでみる
こんな感じでいろいろやっていれば、なにかしら「これは!」というものがでてきます。
なにもしないでパチンコを我慢するのはむずかしいですし、その状態では、たぶんどこかで失敗します。
だからこその「代償行動」なのです。
パチンコに行かなくなった「その後」もつづけられるので、新しい趣味をつくるのは、かなりオススメですよ。



満たされます!


ブログを立ち上げてみる


こちらもかなりおすすめな「ブログをはじめる」方法です。
パチンコは勝てばお金が増えるので、それもあって「代わり」はほかのギャンブルになってしまいがちです。
でも、副業としてブログを立ち上げれば、
- 自分の得意分野でお金を稼げる
- それなりに時間を費やす必要がある
と、お金もかせげて、リハビリの時間にもちょうどいいのです。



じっさいにやってみるとわかりますが、
最初の1か月間は、設定とかでいそがしくなるので、パチンコに行く時間もなくなります。
そう、禁断症状がとくにツラい期間が、ブログをいじっていれば過ぎ去ってしまったりもするのです!
ブログから得られる収入だけで生活している人もたくさんいますし、



月収100万円も夢じゃない……!
これも事実で、ほんとうにそれくらいやれている人はけっこういます。
ようするに、パチンコで勝つ以上にもうかる可能性はじゅうぶんにある、ということです!
……どうでしょう、気になってきたでしょうか?
これにかぎらず、すぐに動けるかどうかは、問題解決に大きくかかわってきます。
そんなわけですから、ここまで見てきたものはもちろん、ブログをはじめるのもかなりおすすめできますよ。



いっしょに頑張りましょう!
ブログの始め方はこちらから
簡単!ブログの立ち上げ方を解説
今回のまとめ
- パチンコを我慢するのがツライのはあくまで一定期間
- 禁断症状を乗りきる方法は「環境の改善・行動パターンの変更・代償行動の実践」
- 一定期間が経過したあとはパチンコが「無い」世界が広がる
パチンコに行きたいのを我慢するのはたしかにツラいですが、これは時間と方法がすべて解決してくれます。
今回お話ししたものを駆使するなどして、ぜひパチンコのない人生を取りもどしてください。



ただ、注意してほしいことがひとつだけ
それは、禁断症状を乗りきったあとでも、パチンコへの欲求は“完全に”消失するわけではない、ということです。
- 人からパチンコの話を聞いた
- 気になることがあって少し調べてみた
- 通りがかりにパチンコ店の中が見えてしまった
こういったことがときどき、眠っている「依存症という名の獣」をつついてしまうことがあるのです。
とはいえ、その獣はそれ以上刺激しなければ、ふたたび眠りに入ります。
ソイツが起きてしまうのは、「ちょっとだけ……」と、パチンコに行ってしまったときだけです。
ですから、そんなときはうまく気をそらしてあげてください。
基本は「無」で、ときどき、ちょっと我慢するだけ。
これさえできていれば、パチンコに行かないですむ生活は維持できます。
長い苦しみから解放された、パチンコのない「本来の人生」を、しっかりと歩んでいくことができますよ。
\ 借金が減るかは要チェック /
借金問題の解決策まとめ
パチンコ以外の趣味11選
その他のパチンコをやめる方法
コメント
コメント一覧 (2件)
ミナトさんおはようございます。いつも見ています。私はギャンブル依存症です。どうしても、パチンコがやめれずこまつています。お金ができると、いつてしまいます。本当に辞めたい。ミナトさんのアドバイスを実行してみます。本当にありがとうございました。
オークさん、おはようございます。
当ブログをごらんいただき、またコメントもいただきありがとうございます。
私もオークさんとおなじで、10年以上は「給料が入ってパチンコに行けるようになると行ってしまう」状況でした。
それでも、この記事でお話ししたような禁断症状を耐える方法を駆使することで、なんとか問題を解決することができました。
ふだんどおりの生活をしていていると、どうしてもパチンコがやめられない生活がループしてしまうと感じます。
意を決してパチンコ店を出禁になるのはかなり強力ですし、
それ以外では、「GA」という自助グループに参加するのも、依存問題を解決する有効な手段として知られています。
失敗してもトライしつづければ、ギャンブル問題はかならず解決できると思います。
ぜひ、いろいろためしてみてください。
私でよければご相談にも乗りますので、お困りのときは、またいつでもコメントしてくださいね。