パチンコを長いことしていると、「借金をしてまでパチンコを打ちに行く」ようになります。

消費者金融、カードローン、果てはヤミ金……
お金を借りる方法はいくらでもあるので、気づけば多重債務におちいってしまい、ついには「パチンコの借金でやばい」状態となってしまう。
でも、まだあきらめないでください。パチンコの借金を自力で返済する方法はあるからです。
- 自身の借入状況を把握する方法
- 現時点よりも返済をらくにするワザ
- 自力で借金を返済していく6つのコツ
当時の私は、合計3社から約120万円の借金がありました。
さらには、パチンコをやめられない依存症に10年以上もなっていたので、事態は借金地獄と化していました。
しかしそんな私でも、きれいさっぱり借金とはオサラバすることができたのです。
そこで本記事では、借金の返済をらくにする方法をまじえながら、自力で完済を目指す6つのコツを紹介します。
原因がパチンコでも、借金に悩まされない生活はかならず取りもどせるので、どうぞその方法をごらんください。
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払いすぎた利息が返ってくる場合があります
まずは借入状況を正確に把握しよう
パチンコの借金を自力で返済するにあたって、最初にすべきことはなにか?
それは、「返済状況を正確に把握すること」なので、まずはこれから見ていきましょう。
借金の返済生活が長引くと、返済はルーティンとなってしまい、つぎのことはあまり考えなくなります。
- 最終的に返済はいつおわるのか
- 最終的な利息はいくらになるのか
これをハッキリ認識しておかないと、返したお金をまた借りてしまうハードルが一気に下がります。



パチンコの軍資金ですね
そして返済からの再借入をしてしまえば、借金はいつまでたってもなくなりません。
よって、まずは以下のものを計算していきましょう。
- 毎月の利息
- 総支払い回数
- 完済までの利息の合計
計算はシミュレーターもあるので簡単です。いっしょに見てみましょう。
毎月の利息&利息総額の確認方法
はじめに利息の計算式からお話しします。
これは以下のとおりです。
借入(X万円)×利息(0.XX%)÷365(日)=1日分の利息
たとえば、100万円を利息18%で借りていたとしましょう。
この場合は「1,000,000×0.18÷365=493円」と、1日で約500円、1か月だと約1万5000円の利息が発生することになります。
それから、返済回数や利息の総額ですが、これはAEONのシミュレーターが使いやすいです。
これも参考までに、以下の条件でシミュレーションしてみましょう。
- 年利率は18%
- 借入は50万~150万円
- 月々の返済額は3万円
この場合、完済までにかかる期間と利息はつぎのようになります。
借入 | 金利 | 月返済額 | 返済回数 | 利息合計 |
---|---|---|---|---|
50万円 | 18% | 3万円 | 20回 | 7万9706円 |
100万円 | 18% | 3万円 | 47回 | 39万6688円 |
150万円 | 18% | 3万円 | 94回 | 129万3252円 |
ごらんのとおり、借入総額がすくなければ、ダメージはまだすくなくてすみます。
でも、借金が100万円なら最短4年と40万円、150万円となると、最短8年と130万円もの利息が必要となってくるわけです。
- すでに返済がきびしい
- 毎月利息分くらいしか払えない
もし、この時点でそう思ったのなら、返済をらくにする方法も検討してみてください。
最終的に支払う高額な利息を減らすこともできるので、さきにそちらを解説しておきます。
借金の返済をらくにする方法
返済にともなう利息を安くし、返済をらくにする方法には、以下の3つがあります。
- おまとめローン
- 過払い金で借金自体を減らす
- 任意整理で利息を全カットする
複数の借金を安い金利で一本化できる「おまとめローン」は、利用中の消費者金融でも使える可能性があります。
ただ、私の経験上、多重債務者になっていると(とくに大手は)おまとめローンを使わせてくれません。
多重債務により、信用がないと判断されてしまうからです。
そこでおすすめできるのが、
- 過払い金で借金自体を減らす方法
- 任意整理で利息を全カットする方法
この2つです。
とくに過払い金に関しては、完全にノーリスクでしらべてもらえるので、すこしくわしく見ておきましょう。
過払い金は調べてもらって損はない
過払い金とは、金融業者に取られすぎた利息のことで、これがある場合は消費者金融からお金を返してもらえます。
ただ、注意しなければならないのが、こちらがいわなければお金は返してくれない、ということ。
返還を請求しなければ、うん十万円の利息を取られていたとしても、それは消費者金融のふところにおさまってしまうのです!



これは、納得いきませんよね
そこで、この「取られたまま」を回避する手段として、専門家にしらべてもらう方法があります。
じっさいに調査してもらうさいは「
こちらは全国6都府県に拠点を置く司法書士法人グループが運営していることに加え、
- 診断は3つの質問だけ
- 匿名OKで所要時間は1~2分
- 診断結果は電話で詳しく聞ける
と、利息の全カット(任意整理)に関しても、電話で相談できるのでおすすめできます。
シミュレーターを利用したからといって、なにかを契約しないといけない、なんてことはありません。
借金を減らせるかは聞かないだけ損なので、完全な自力がむずかしそうなら、診断だけでもしてもらいましょう。
過払い金で、数百万円の借金自体がなくなった人もいますよ。


極意!パチンコの借金を自力で返済する6つのコツ
自力だけでこのままいけるのか。自力でいくにしても、借金を減らす手段をそこに加えて返済していくのか。
これが決まったら、いよいよ借金返済のスタート……!
といきたいところですが、自力のみを選択する場合、毎月お金を返していくだけではほぼ失敗します。
なぜなら、返済することで増えた借入可能額から、ふたたびお金を借りてパチンコに行ってしまうからです。



パチンコの借金返済は、とにかくこれが難しいんですよね
任意整理を利用すれば、最低5年は追加でお金を借りられなくなるので、これを使えばそういった問題に悩まされることはありません。
しかし、完全な自力でいくなら、この「またお金を借りてしまう」問題を解決しなければなりません。
そこで、ここからは、この難題をクリアする「自力で返済を進める6つのコツ」を紹介していきます。
じっさいに私が実践し、借金完済への効果があったと感じた方法です。
任意整理などを利用中でも使える方法はあるので、どうぞごらんください!
1. キャッシュカードを破棄する


銀行のキャッシュカードをあえて破棄し、お金をおろすのを通帳だけにする方法です。
これをすることで、返済を順調に進められる可能性が一気に上がることでしょう。
なぜかというと、返済期間中にパチンコに行ってしまったとしても、お金をおろしにくくなるからです。
- 勝負の途中でお金がなくなる
- 何度もATMにお金をおろしに行く



パチンコをしていれば、こんなのは日常茶飯事ですよね
ただ、所持金が尽きるのは午前中ということは基本的になく、たいていは午後になってからです。
とくに14~15時ごろにお金がなくなりやすいと思うのですが、この時間帯はちょうど銀行の窓口が閉まる時間帯。
そう、キャッシュカードを破棄すれば、この時間はお金をおろせなくなるのです。
窓口の営業時間に間に合ったとしても、お金をおろすまでには時間がかかってしまう……。
すると、オーバーヒートした頭の熱も徐々に冷め、冷静さを取りもどせたりもします。
ようは、キャッシュカードを破壊すれば、お金はあるだけ使ってしまう(お金がなくなったからと再借入をする)状況を変えられる、ということですね。
そもそもパチンコに行ってはいけない
銀行のキャッシュカードを破棄する方法は、パチンコに行ってしまったときにお金を守ってくれます。
加えて、夕方以降にふらっとパチンコ店へ……というのもふせいでくれるおまけつき。
月々の返済は、ネットバンキングを使えば可能なので、返済のとどこおりを心配する必要もありません!



ただし、注意点がひとつあります
ふだんから窓口があいている時間に銀行に行けないとなると、生活費として、いちどに多くのお金を引き出す必要がでてくる点です。
そうなると、以下のような話にもなるわけです。



手もとにお金がたくさんあるから、パチンコに行きたくなる……
ですから、ふだんから多くの現金を持ち歩かないなどしてライフスタイルも変えなければ、この方法は最大の効果を発揮できません。
そんなわけで、そもそもパチンコに行かない生活を心がけるようにしましょう!
そのための手段は、パチンコをやめる11の方法も参考にしてみてください。
それと失敗した場合、キャッシュカードの再発行には1000円ほどのお金がかかりますが、これくらいはまあいいですよね。
パチンコを我慢する方法も有効です
2. 消費者金融のカードを破壊する


つづいて、こんどは消費者金融のキャッシュカードを破壊する方法です。
これは、1つめの「銀行のカードを破棄する方法」と併用することで効果を発揮します。
消費者金融のカードがないと、ATMでの借り入れができなくなりますよね。
そうなると、基本的にはつぎのことしかできなくなります。
- 振り込みでの借り入れ
- ネットバンキングでの返済
パチンコに行くために新たにお金を借りようとすれば、いちど銀行口座を経由しなければならなくなる。
つまり、お金をおろすのを事前に銀行窓口(通帳利用)だけにしておけば、さらにお金を借りにくくなるのです。
以前は、一定の時刻を過ぎてお金を借りようとすると、振り込みが翌日になることもありました。
しかし近年は消費者金融も便利になり、多くの銀行で24時間振込に対応するなど、この方法単体ではそこまで大きな効果を発揮できなくなっています。



だからこそ、1つめの方法と併用するのがいいのですね
「魔法のカード」は、手もとにあるだけで、お金を借りるハードルを下げます。
お金をおろすまでの手順を増やすことで借りづらくもなるので、ぜひ「消費者金融のカード破壊」もためしてみてください。
ちなみに私は、返済に集中するために、途中から消費者金融のカードはすべて破棄していましたよ。
消費者金融からお金を借りられなくする裏ワザ
また、消費者金融から物理的にお金を借りられなくする裏ワザもあります。
会員サイトにログインするには、暗証番号を入力する必要がありますが、これをわざと3回くらい間違えるのです。
では、そうすると、なにが起こるのか?
金融業者によってはロックがかかり、ログインができなくなってしまうのです。
そうなると、無人契約機まで行くなどして、ロックを解除する必要がでてきますが、これはつぎのようにも考えられます。
カードを破壊した状態であえてエラーを起こせば、その月は借り入れを不可能にすることもできる



パチンコに行ってしまいそうなときに使える方法です
ただ、この方法は返済もできなくなるので多用はできません。
それゆえの、「なんとしてもこの1か月間はパチンコに行くのを阻止したい」といったときに使える裏ワザです。
いざというときには役に立つので、頭の片隅にでも置いておいてください。
3. 返済を頼む、もしくは監視してもらう


家族や恋人などの信頼できる人に、返済を協力してもらう方法です。
具体的には、つぎのようなことを協力してもらいます。
- 振り込みを毎回その場で監視してもらう
- お金を渡して銀行に行ってもらい、返済を代わりにしてもらう
借金を完済させるには、毎月決まった金額を、給料日の直後にかならず返済しなければなりません。
でも、パチンコへの依存症状があると、
- パチンコに行ったあとで返済しよう
- ひとまず利息だけ払っておこう
- パチンコに行きたいから返済は少なめにしよう
こういった「返済計画の破綻」がふつうに起きてしまったりもします。
そこで、そのような事態をふせぐために、人に返済を監視してもらうわけですね。



もう大丈夫だから、見てなくていいよ
返済がちょっとうまくいきはじめると、おそらくそのように言いたくなるでしょう。
「もう大丈夫だ」という思いと、監視のストレスもあって、気持ちがゆるんでくるからです。
でも、じっさいは全然だいじょうぶではありません。
監視の手がゆるんだ瞬間に、パチンコ店に直行……。
ギャンブル依存症者である私たちがやることといえば、ただそれだけです。
たのむのなら、最後までしっかりと監視してもらうこと。
そして、最後までしっかりと手伝ってくれる人にたのむことが大切です。
理解してくれる協力者を見つけるのはむずかしいですが、監視されることで生まれる強制力は、思った以上に大きいですよ。
監視ではなく管理はやめておいたほうがいい
返済を手伝ってもらうのに関連する話として、家族・恋人にお金を「管理」してもらう方法があります。
しかしこれは、私の経験からも、あまりおすすめはできません。
お金を管理されるのは、想像以上のストレスがたまります。
ただでさえ返済でくるしいのに財布を握られる……。
そうなると、そのストレスをパチンコで発散しようと、なんとかして管理から逃れようと考えてしまうのです。
おたがいの関係が悪化して、借金は減るどころが増えてしまって終了、というパターンもあります。
そんなわけですから、



お金を管理してもらうのはやめておいたほうがいいですよ
借金の返済はつらいですが、お金の大切さやありがたみを知るいいリハビリにもなります。
あくまで返済は自分でおこない、理解者には手伝いとして協力してもらったほうが、うまくいくと思いますよ。
4. パチンコに行けない状態をつくる


借金の返済計画を破綻させないために、パチンコに行けない状態をつくりあげましょう。
- 毎月お金を返しても借金が減らない
- いくら働いてもまた限度額まで逆戻り
- それを延々と繰り返すだけ
なぜこのように、ギャンブル依存症があると借金問題が長期化してしまうのか?
これは、結局のところ単純な話で、パチンコに行くからです。
それなら、パチンコに「行けない状態をつくる」ことが、いちばん手っ取り早い解決方法でもあるといえます。
では、そんなことができるのか? というと、できます。
ギャンブル依存症対策の取り組みである「自己申告・家族申告プログラム」というものを利用し、パチンコ店に入店制限をかけてもらうのです。
同プログラムは、みずから(または家族が)申し出ることで、パチンコ店を出禁にしてもらうことができるもの。
法的な拘束力はありませんが、発見されれば即退店となります。
それに、出入り禁止を申し出た以上、そう簡単にはパチンコ店には行けなくなるのも大きいです。



私も申告プログラムは利用しましたよ
パチンコに行かない
これは、ギャンブル依存症者にとってはとてもむずかしいことです。
もしかすると、借金を返済するよりもむずかしいかもしれません。
よって、パチンコに行かないではなく、行けなくするのです。
申し込むのは恥ずかしいと感じるかもしれませんが、それもほんの一瞬だけのこと。
このプログラムが絶大的な効果をもたらすことは、じっさいに申し込んできた私が保証します。
借金の返済を一発でおわらせたいのなら、さきに申し込んでおいたほうがいいですよ。
プログラムの申し込みはこんな感じです
5. 借入額が少ない業者から順に倒していく


借入先が複数あるのなら、借入額がすくない業者から重点的に返済を進め、完済後は即解約していきましょう。
平均的に返済をしていくのではなく、完済が近い業者から徹底的に攻めていくのです。
借金は、借入額が多いところのほうが利息も高くなるので、



借入が少ないところは弱めに、借入が多いところは強めに……
と、返済を進めていきたくなるのが人のさがですが、じつはこれがよくありません。
この方法で返済を進めると、借入可能額が(返済が進むにつれて)増えていくので、またお金を借りられる「精神的な余裕」ができてしまうからです。
目指すのは完済であって、その道中には気休めのパチンコは必要ありません。
弱い敵からさきに倒し、倒しおえたら即解約。これがセオリーとなるのです。



万が一、いや念のためにカードはのこしておきたい……
それから、1社完済までこぎつけると、そのようにも感じると思います。
でも、その「万が一や念のため」って、ようするにパチンコですよね?
ここで油断してしまえば、いずれはまた手をつけてしまい、すぐにまた限度額まで逆戻りとなってしまうでしょう。
ですから、完済&即解約は絶対厳守です。
これで必勝できるので、オペレーターがなんと言って解約を引き留めてこようとも、鋼の意志で解約をつらぬいてください。
自分でおまとめをするのもあり
また、借入可能額が他社の借入残高を上回っているものがあれば、自分で借金をまとめてしまうのもありです。
たとえば、つぎのような状況だったとすると、
- A社の借入可能額は10万円(借入残高は40万円)
- B社の借入残高は10万円(借入可能額は40万円)
A社から10万円を借りてB社の借入残高を0にし、そのままB社を解約する、といった話です。
A社の残高が「40→50」に増えますが、これはひとつにまとめただけなので、利息が増えることもありません。
そしてなによりも、これをすることで、借金の返済を泥沼化させる「借入可能額」を消すことができます。
とにかく、消費者金融との契約はさっさと解約していきましょう。
そして最後は、「もう自分には必要なくなりました」と言ってやりましょう。



これはまじめに、私はそう言いました!
お金はなければないでなんとかなります。
パチンコをしなければ、そもそも借金なんてする必要はないんですよ!
6. 息抜きはする、生活を見直す


借金の返済中も、息抜きはきちんとするようにしましょう。
ギャンブル依存症者は倹約家が多いともいわれます。
生活を切り詰め、浮いたそのお金をパチンコに使うからですよね。
- 勝ったときにだけ好きなものを食べる
- 勝ったときにだけ好きなものを飲む
- 勝ったときにだけ欲しいものを買う
そんな生活をこれまでしてきたのではないでしょうか?
しかもいまは、借金がある以上、必要なものを買うお金さえも返済にまわさなければなりません。
パチンコ以外のお金の使い道もとくにないとなれば、倹約モードには拍車がかかります。
その結果、ストレスが爆発するとパチンコに行って散財してしまい、返済・節約生活のくりかえしとなってしまうのです。



でも、お金の使い道は、じつはありますよね
そう、勝ったときにしたいと思っていることです。
借金の完済をなしとげるには、息抜きは絶対に必要となります。
- ストレスが爆発するのをふせいでくれる
- 毎月の返済を継続させる力にもなってくれる
だから、パチンコで勝たなくてもお金を使ったって、べつにいいのです。
たまには食べたいものを食べても、飲みたいものを飲んでも、買いたいものを買ったっていい。
きっとふだんから、お金を使うにしても、金額を気にして使っていますよね?
それなら、自分のなかでの許容範囲内であれば、すこしくらいは使ってもいいじゃないですか。
また、そのように適切なお金の使い方をするのは、完済後にパチンコ店に行ってしまわないための「リハビリ」にもなります。
ようするに、息抜きや、ささやかなぜいたくは、将来への投資となるのです。
息抜き(適切なお金の使い方)は将来への投資



ぜいたくをするお金があるのなら返済にまわさないと……
その気持ちは、私もよくわかります。
「お金を使いたいからパチンコで勝たないと……」などといった、おかしな思考もよくわかります。
でも、その結果、何度失敗してきたのかって話ですよね。
だから、息抜きにはお金は使ったほうがいいのです。
借金の返済中でも、すこしくらいは使えるはず。
そしてその息抜きが、最終的には借金完済の近道にもなるのです。



ようは「急がば回れ」です
自分へのごほうびに使うお金は、借金の返済を遅らせるものではありません。
将来への投資なんですよ。
ですから、まずは「パチンコで勝ったらどうこう」という生活スタイルを見直し、たまにはひと息ついてみてください。
それができるようになれば、自力での借金の返済も、きっとうまくいくと思いますよ。
パチンコ以外の息抜きはこちら
今回のまとめ
- 借金問題の解決が依存症克服への近道
- 返済期間は協力者に頼むか、強制力のある制約をかけよう
- 急がば回れ、それは将来への投資となる
自力での借金の返済は、あくまで自身の制約にもとづくので、強制力がないことで失敗してしまうケースも多いです。
でも、そんななかでも忘れないでほしいのは、いちど失敗するたびに、かならず成長している部分はあるはずだということ。
「何回おなじ失敗をくりかえすんだ……」と、絶望してしまうこともあります。
「借金返済も、パチンコをやめるのもムリなんじゃ……」と、未来が見えなくなってしまうこともあります。



もちろん、私だってそうでした
でも、それは新たな「気づき」のチャンスであって、無駄になることはひとつもないのです。
あきらめなければ、かならず道はひらける。失敗が道をつくり、挑戦が歩をさきへと進める。
そういうわけなので、きっとだいじょうぶ。
本記事の内容を参考に、ぜひとも完済を目指してもらえればと思います。
また、どうしても自力での返済がむずかしいときは、完全な自力にこだわらず、返済をらくにする方法も検討してみてください。
私は最終的に、100万円以上の利息を払ってきました。
最初の契約から考えれば、完済までには10年以上の時間をついやしました。
そのことから、借金問題を先延ばしにしての時間とお金だけは、「残念なことに絶対にもどってこない」と言うことができます。
だからこそ、むずかしいと感じたのなら、



完済を近づけるショートカットも検討してほしいと思っています
借金自体を減らせるなら、それに越したことはないですよね?
私のように損をしてしまうのは、はっきりいってもったいないです。
借金を減らせるかを調べるだけなら無料なので、返済がむずかしいときは、こちらも使ってみてくださいね。
\ 借金が減るかの確認はこちら /
お金を借りられなくする強制力
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