よ~し、今日は「連休で休み」だからパチンコに行くぞ~
パチンコに行ってはいけない日というのは、まさにそういう連休とかです。
この記事では、そういった、パチンコに行けば負ける時期(行ってはいけない日)をくわしく解説していきます。
- パチンコに行かない方がいい日の基本
- パチンコに行ってはいけない日10選
- 逆にパチンコに行ったほうがいい日はいつなのか?
パチンコに行ってはいけない日は、ひと言でいうと「繁忙期」です
だまっていてもお客さんがくるようなときが「行かない方がいい日」です。
では、その繁忙期はいつなのか? というのを説明していくので、いっしょに見ていきましょう。
逆にパチンコに行ったほうがいい日はいつか?(そんな日はあるのか?)
もお話ししておきます。
ただ、多くの人はそういう日には行けない理由があるので、こちらとあわせてごらんください。
ミナト
10代で行った初めてのパチンコで大勝し、パチンコ・スロット漬けの日々へ。借金を重ね、多くを失い、10数年もの間ギャンブルをやめられなくなる。しかし他者の力も借りて依存症を克服。その経験をもとに依存からの脱出方法を発信している。併設店・専門店での従業員経験もあり。>> プロフィール詳細はこちら
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パチンコに行かない方がいい日・月・時期の基本
まずは、パチンコに行かない方がいい日(月・時期)の基本からお話ししておきます。
行けば高確率で負ける日だな
これは冒頭のとおりで、だまっていてもお客さんがくる「繁忙期」にあたる日です。
なぜその時期が負けるかというと、パチンコの釘は渋めに、スロットは低設定に調整されるからです。
このあとでも詳しく見ていきますが、たとえば「GW」なんかは、休みの人が多いわけですよね?
そういった時期は、放っておいてもお客さんは来ます。
商売は稼ぐときに稼がなければやっていけないので、人がくる日は、ここぞとばかりにパチ屋も回収モードに入るのです。
回収モード=全台ほぼ低設定で、パチンコ店からすれば「儲かる日」です。
多くの人が休みの時期は、飛行機のチケット代とか宿代も“値上がり”するよな
その「値上がり」がパチンコ店でも起きている、と考えてもらえればわかりやすいでしょう。
値上げがあっても、その日しか利用できない人はお金を払います。
パチンコ店はレートは変えられませんが、設定で回収率を上げられるので、だから全体が低設定になる繁忙期は負けやすいのです。
う~ん、でも、繁忙期だから設定を上げて「リピーターをつかむ」ってお店もあるんじゃないですか?
たしかに、そのように多少は還元してくれるお店もあるでしょう。
でも考えてもみてください。
「ボロクソに負けて、最悪の休日、こんな店二度といくかっ……!」
と思っても、機会があればまたそのお店に行きますよね?
そう、パチンコ・スロットは、抜くだけ抜いても来る人はまた来るのです。
わざわざ釘を開けたり、設定をよくして還元なんてしなくても、繁忙期に人は来ます
繁忙期しか来ない人からすれば、設定のちがいなんてわかりませんし、いずれにしても暇でやることがない人がくるから回収されるのですね。
パチンコに行かない方がいい日の基本は、だまっていてもお客さんがたくさん来る時期。その理由は、パチンコ店が回収モードに入るので勝ちにくくなるから。
パチンコに行ってはいけない日10選
パチンコに行かない方がいい日の基本がわかったところで、話を本題に進めましょう。
ここでは「パチンコに行ってはいけない日はいつなのか?」を、それぞれくわしく見ていきます。
行ってはいけない日は、大きく、つぎの3カテゴリー計10個にわけられるぞ
- シーズン系
- 年末年始
- GW
- お盆(夏休み)
- シルバーウイーク(秋休み)
- 土日祝
- 給料日系
- 25日の給料日後
- 15日の給料日後 or 年金支給日後
- ボーナス支給日後
- イベント系
- ファン感謝デー
- バレンタインやクリスマスなど
バレンタインやクリスマスはすこし例外ですが、
勝てる日なのか、回収日なのか?
といったら、後者の回収日に入るので、加えておきました。
それぞれ補足していくので、一気に見ていきましょう。
1. 年末年始
シーズン系は、基本的には時系列にそって見ていきます。
まずは鉄板の「年末年始」です。
年末年始は、ほとんどすべての人が休みになる時期で、とくに31~3日の4日間は超絶回収です。
- 年末年始に開いているお店はごく一部だけ
そうなると、人はその開いているお店に集中しますよね
パチンコ店からすれば網に大漁のボーナスタイムなので、行かない方がいいというわけです。
正月とか、だんだんやることがなくなってくるんだよな(だから暇で行きたくなる)
ふだんはシフト制であまり休めない人も、年末年始はだいたい休みになります。
そういった人も連休で思いっきりパチンコが打てるようになるので、まあこの時期は回収ですね。
年末年始(とくに31~3日)は、飲食店も開けているだけで人が来ます。街で開いているお店はチェーンの飲食店とかパチンコ店くらい……と、行く場所がパチ屋くらいしかないので、とにかくここは負けます。
2. GW
4月末~5月初めのゴールデンウィークも回収日です。
年末年始から4か月も待った大型連休……か
と、ここはパチンコ店も回収しておきたい時期だからです。
GWは、人によっては最大10連休とかです
とくに予定もなく暇を持てあましている人はたくさんいるでしょう。
そういった人たちをパチンコ店は狙い撃ちしてくるわけで……GWもパチンコに行ってはいけない日の定番です。
3. お盆(夏休み)
8月13~16日あたりが休みになるお盆も、パチンコ店には行かない方がいいでしょう。
祝日が重なることもあるなど、やっぱり休みの人は多く、パチンコ店にとってはかき入れ時だからです。
墓参りには行っているか?
私は墓参りは行くほうですが、放置されていて、草がボーボーになっているお墓とかけっこう見ます。
墓を掃除するのも楽しいので、お盆はパチンコなんて行かず、お墓参りをしていたほうが有意義ですよ。
もちろん、お墓がないという場合もあると思います
それでもパチンコに行くべき理由はとくにないので、この時期もギャンブルはひかえたほうが無難です。
4. シルバーウィーク(秋休み)
シルバーウィークは、9月の中~下旬にかけた連休ですね。
有給休暇をからませれば、あっというまに大型連休になったりもしますが、もちろんパチンコ店は回収モードです。
行けば負けるだけなので、行かない方がいいでしょう。
ちなみに9月は、個人的に「海外旅行がアツい」気がします
1年のなかで比較的チケット代が安くなるので、海外旅行も考えてみてはどうでしょうか?
パチンコに行くよりはるかに楽しいですし、なによりも、パチンコで負けるお金があれば余裕で旅行に行けます。
5. 土日祝
そして「土日祝」です。
1週間のなかではいちばんパチンコ店が混む日で、行けば負けるのはこれも変わりません。
週末や祝日は休みの人が多く、そこでしかパチンコに行けない人がたくさんいるからですよね。
つぎのような話(場所によっては土曜日は勝ちやすい)もあることはあるんだが、
サラリーマンをメイン客とするオフィス街のパチンコ屋は、人どおりの少なくなる土曜日に還元する傾向がある。土地代や人件費のかかる都心の立ち回り、これが一番の食いぶちなのは意外に思えるかもしれない。
「絶対にパチンコを打ってはいけない日」とは? パチプロが説く‟曜日別立ち回り術”-日刊SPA!
基本的には土日祝は回収日だと思っていたほうがいいでしょう。
パチンコ店以外のお店も、週末はどこもかき入れ時です。
「週末だから還元してくれる」なんて、生やさしい営業はしていないので、負けたくないなら行かない方がいいですよ。
6. 25日の給料日後
ここからは給料日系の行ってはいけない日です。
多くの人の給料日である25日以降も、パチンコ店に行くのはやめておいた方がいいでしょう。
その時期は、お客さんがお金を持っているので回収できる、つまり低設定で調整されるからです。
給料日後の週末だからパーッと飲みに行くか~
と、飲みにお金を使う人が多いように、パチンコがしたい人はここぞとばかりに行きます。
給料日後は、5万円とか8万円とか、みんな使えるお金を持ってくるので、パチ屋はその給料をいただくというわけです。
当時私は、パチンコでの借金があったのですが、それでも給料日後はすぐに行っていました
- 借金を返済してまだ余っているお金
- 返済したところからまた借りたお金
借金をしていても、このようにして、給料日後はパチンコにお金を使えたからです。
月のなかで見たパチンコ店の最大の回収日は、この給料日後(25日以降)でしょう。
行けば負けますし、翌月の給料日になって「思いっきり打てる」とまた行けば、そこでもやはり負けます。
残念ながら、それがくりかえされるだけです。
ちなみにパチンコの借金は、支払総額を減らして返済をラクにすることもできます。
全部自力で返さなくてもすむ方法がある、という話です。
その手段は、無料で使える借金減額診断の記事でまとめてあります
長年の借金(10年以上)を完済できたからこそいえますが、借金問題を解決できれば人生は変わります。
- お金がなくてあきらめてきたことができるようになる
- 貯金もできるし、将来のためにお金を使いたいと思えるようになる
といったふうに、です。
借金をしながらパチンコをしてきたのなら、この機に解決させていきましょう。
放っておけば借金はふくれあがっていくだけなので、ぜひこちらも参考にしてください。
7. 15日の給料日後 or 年金支給日後
一般的な給料日は25日ですが、15日の場合もあります。
また年金支給日が偶数月の15日となっていて、年金でパチンコを打ちにくる人もいるので、15日以降も行かない方がいい日です。
パチンコ店にくるお客さんは、高齢者の人も多いよな
高齢者の方で、収入は「年金だけ」という人も多いと思います。
しかしパチンコ店に慈悲はないので、そのご老人たちの年金もかっさらっていきます。
8. ボーナス支給日後
給料とはべつにボーナスを支給してくれる会社があります。
一般的には、ボーナスが支給されるのは以下の年2回で、
- 夏のボーナス:6月下旬~7月上旬
- 冬のボーナス:12月上旬~中旬
このあたりも、パチンコ店は回収モードになっていると考えていいでしょう。
給料とはべつに1~2か月ぶんのお金を持っている、と、パチ屋からすれば「カモがネギを背負ってくる」だからです。
私はボーナスなんて貰ったことはないですが、貰えていたら急いでパチ屋に行っていたでしょう
好き放題パチンコに使えるお金があるとなれば、こんなにも気分が大きくなることはありません。
まさに「カモネギ」で、パチンコ店はこういう人をターゲットにしてくるわけです。
9. ファン感謝デー
最後に、イベント系の行ってはいけない日です。
最低でも1回は参加したことがあると思うんだが、
パチンコ店にはファン感謝デーというものがあって、くじ引きで景品が当たるイベントが毎年開催されています。
しかしこれも回収日なので、気をつけるようにしましょう。
このファン感謝デーは、あくまでお客さんへの感謝を伝えるもので、出玉をアピールするものではありません。
つまり、出玉を還元してくれるイベントではないのですが、それでもくじを引きたくてくるお客さんはけっこういます。
ファン感謝デーやってるのか~。……じゃあ行くか
そう、くじが引けるというだけで、お客さんはくるのです。
そもそもパチンコ・スロットも(当たりの)くじ引きみたいなものですから、なにもない日よりも「ファン感」というわけですね。
ところが! です
じつはファン感謝デーの景品は、ホールが主催の団体から仕入れるようになっていて、お金を払って景品を買っています。
ということは、パチンコ店側は、まずその景品代を回収しないといけませんよね?
そういうこともあって、ファン感謝デーも行けば負ける低設定での調整になっているのです。
ファン感謝デーは、全国的なものは11月、それ以外でも各都道府県で開催されますが、勝てる日ではありません。
それから、当たりくじと外れくじはわけて送られてくるので、当たりの操作もあるといえばあります。
「初日に当たりがでにくい」とかは、ホール側が当たりくじの枚数を調整したりもしているからです。ちなみに私は、インスタント麺と洗濯ネットを当てたことがあります。
10. バレンタインやクリスマスなど
そして、バレンタインやクリスマスなどのちょっとしたイベントがある日ですね。
こういった日も、どちらかというと回収日です。
なぜなら、寂しい男たちが、その寂しさをまぎらわすため、パチンコ・スロットを打ちにくるからです。
今年もクリスマスか~……
こういったイベントは、メディアもかなり煽ってくるため、なにかをしないといけないような気がしてきます。
でもやることがないわけですよ
となるとどうするか? パチンコ店に行けば解決ですよね。
そんな感じで、意外とお客さんはくるので、パチ屋も「きっちり回収させてもらいます!」となるわけです。
世間が浮かれるようなイベントの時期に、パチンコで負けるとかなりイヤな気分になります。
勝ってもなんだか浮かばれず、だいたいは行かない方がよかったと思うだけです。
ということで、どうせ負けるだけなので、こういった細々としたイベントの時期も、パチンコには行かない方がいいでしょう。
パチンコに行った方がいい日はあるのか?
ここまでの話で、パチンコに行ってはいけない日がいつなのかはわかりました。
では、逆に「パチンコに行った方がいい日」はあるのか?
最後に、これをお話ししましょう。
パチンコに行った方がいい日、というか、比較的勝ちやすい日には、以下のものがあります
- そのパチンコ店のイベント日(0のつく日など)
- パチンコ店の周年やぞろ目イベントなど(6月6日など)
- パチンコ店のグランドオープン日
基本的には、そのパチンコ店が月に何回かやっているイベント日が行った方がいい日です。
いわゆる還元日で、まともなお店なら、多少は設定がいい台を投入してくれます。
ぞろ目などの年イチイベントも、信用できるお店なら朝からかなり人がならぶので、行くならそういう日がいいでしょう。
あとはグランドオープンだな
じつは私は、ならんだりするのが面倒くさくて行ったことがないのですが、グランドオープンも狙い目です。
最初くらいは出さないとお客さんがついてくれないので、グランドオープンの数日間は勝ちやすくなっているのが基本です。
なお平日は土日祝よりマシなことが多いです。平日に出してお客さんをつかんでおくと、そのお客さんは土日祝(回収日)にもくるようになったりするから、という理由もある気がします。
しかし多くの人は回収日に行ってしまう
といっても、多くの人は、勝ちやすい日には行かずに回収日にパチンコ店に行きます。
なぜかというと……、
仕事などで休みは土日祝やシーズン系の連休だけ、と、行くならそこしかなくなってくるからですよね。
つまり、多くの人は、行ってはいけない日だとわかっていても、その日に行かざるをえなくなって負けるのです。
学生のころはまだよかったけれど、社会人になってから負けるだけになった……って人も多いんじゃないか?
私もそうだったのですが、仕事があると、休みにしか打ちに行けなくなります。
そして休みはだいたい回収日なので、勝てずにひたすら負けるだけになってしまうのです。
それで負けまくっていると、だんだん「もうパチンコはやめようかな」と思うことも増えてきますよね?
ところが、そう思っても、つぎの週末にはまたパチンコに行ってしまう。
パチンコ・スロットへの依存症状がでてきて、行く・行かないのコントロールができなくなってくるからです。
「パチンコに行ってはいけない日だとわかっているけれど、行った方がいい日まで待てない。……行くしかない!」
もしそのような状態になっているなら、パチンコへの依存も疑ったほうがいいでしょう
行く・行かないのコントロールは、依存症状がなければできます。
しかし依存が強くなってくると、そのコントロールを失って、負ける日だろうがなんだろうが行くようになってしまうからです。
今回のまとめ
- パチンコに行かない方がいい日の基本は「繁忙期」
- 具体的にはシーズン系の連休や給料日後などが行ってはいけない日
- 行く・行かないのコントロールができないなら適度に距離を置こう
パチンコには行かない方がいい日があって、それはお客さんが勝手にくる「繁忙期」にあたる日です。
しかし多くの人は、そんなことはわかっていても、行ってはいけない日にパチンコに行ってしまいます。
「休みがそこしかない」
仕事の関係で、好きに打てる日が週末や連休などの回収日しかなくなってくるからですよね。
そして、そのように回収日ばかり行っているなら、依存症状の有無も考えたほうがいいだろう
- 今日行けば負ける、やめておいたほうがいいな
そう頭ではわかっていても、ガマンできずに行ってしまう場合、パチンコへの依存症状もあると思います。
パチンコへの依存は、早いうちから対処すれば、比較的ラクに断ち切れると思います。
しかし依存症状が強くなってしまうと、場合によっては自分ひとりではどうにもできなくなります。
そうなるまえに、パチンコ以外の趣味もつくるなどして、適度な距離はとったほうがいいと思いますよ。
ちなみに、私にとっての行ってはいけない日は「毎日」です
行けばパチンコ・スロット漬けになって、生活が崩壊するのが目に見えているので、毎日行かないようにしています。
そんな私が依存問題を解決できた方法は、以下の関連記事でもまとめてあるので、こちらも参考にしてみてください。
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