ギャンブル(パチンコ)依存症でも借金を家族に肩代わりさせるのは絶対にNG

ギャンブル(パチンコ)の借金を家族に肩代わりさせるのはNG

ギャンブル依存症と切っても切れない関係にあるのが借金問題。

パチンコなどをつづけていれば、返済が苦しくなるのは時間の問題ですが、そんなとき、こんなことをまず考えてしまうのではないでしょうか?

こまったネコ

家族や恋人に借金を肩代わりしてもらって、利息をカットで毎月返済していけば、なんとかなるんじゃ……?

これは、借金問題を解決するうえでは、絶対にやってはいけないことのひとつだと私は考えています。

この記事の内容
  • 借金を肩代わりした経験のある家族はとんでもなく多かった?
  • 本人・家族向けのギャンブル問題を対象とした自助グループを紹介
  • 借金を肩代わりしてもらうのが危険な理由と問題を解決する方法を解説
当事者

パチンコの借金で困っているから、お金を貸してほしい……

当事者は、どうにかしてギャンブルの資金(または負けの補填)を用意しようとするため、かならずいちどは家族をあたります。

家族・恋人

当事者が苦しんでいるから放っておけないし、借金問題を解決してあげたい……

「ちゃんと返してくれるなら」と、ご家族や恋人のほうから、借金の肩代わりを提案してくれる場合もあるでしょう。

しかしこれはダメ。当事者がパチンコ依存症を克服し、借金問題を解決するためには、これらは絶対にNGです。

本記事では、元重度のギャンブル依存者だった私が、この「借金の肩代わり問題」と、それぞれがかかえる問題を解決する方法を解説します。

目次

ギャンブル依存者の借金肩代わりは8割以上が経験

お金のことで困っているの?
なんとかして助けてあげたい……。
そうだ、借金を肩代わりしてあげるよ。

こんなことを恋人や家族にいわれたとしたら、私たち当事者は即座に、その申し出に応じてしまうことでしょう。

しかし、それはとてつもなく危険なことだといえます。

この肩代わり問題に関しては、「ギャンブル依存症問題を考える会」という団体と、筑波大学の研究チームとでおこなわれた共同の調査によって、ある結果が出ています。

はじめに、そちらから見ていきましょう。

ギャンブルの借金を肩代わりしたことがある家族の割合

この調査は、同会が支援する家族224人に対しておこなわれたものです。

まず、当事者の借金を肩代わりしたことが「ある」と回答した割合は、約84%にまでおよびました。(※1)

ギャンブル依存者の借金を肩代わりした金額の割合

さらに、肩代わりの合計金額で最多となるのは100万~300万円でしたが、500万円以上合計で肩代わりしている割合は37.2%と、約4割にもおよびました。(※2)

借金を肩代わりしてもらったギャンブル依存者がするギャンブルの種類

そして、当事者の依存対象として最多となったのがパチンコ・パチスロで、そのうちの約7割がパチンコ・パチスロしかしないと回答したそうです。(※3)

(※1~3:ギャンブルを行う際に注意すべきこと〔pdf〕をもとに作成)

ギャンブル依存症の自覚があるのであれば、「借金を肩代わりしてあげる」なんて甘い言葉をささやかれたら自分はどうなってしまうのか、想像するまでもないですよね。

さて、この調査のミソは、金額がけっこうな額になってしまっている部分にこそあります。

パチンコ・スロット依存者にお金を貸せば際限はない

結論からいうと、さきほどの調査でも出ているように、ギャンブル依存者がお金を貸りれば、際限なくお金は消えていくことになります。

ギャンブルの借金で困っていたところ、家族・恋人がお金を貸してくれた……。

たしかに、最初はこのまま、毎月決められた額だけを家族・恋人に返済していけば、借金を完済できると思うでしょう。

ところが、頭の片隅では、借りていた借金がいちど消えたことで(消費者金融などから家族に移ったことで)、このように考えてしまっているのです。

また、ギャンブルができる。また、パチンコ店に行ける。また、パチンコやスロットが打てる。

この考えが一瞬でも頭をよぎってしまったらもうアウト。

パチンコ店にまたかよいだし、消費者金融などからもういちどお金を借りはじめ、借り入れ限度がきたらふたたび家族や恋人に肩代わりをしてもらう。

そういったことが繰り返されることで、上記のように、肩代わりの合計金額がふくれあがっていってしまうのです。

あせるネコ

800万円? 1000万円? そんな金額まではさすがに……

と、他人ごとのように感じてしまうかもしれません。けれども、だれかがお金を工面しつづけてくれるのであれば、そんな金額はあっというまです。

現に私も、パチンコ・パチスロを合わせれば、ゆうに1000万円以上は負けてきています。

家族などにお金を出してもらっていたとしたら、この程度の金額ではすまなかったと思っています。

ギャンブルによってできた借金を、家族や恋人に負担させてはいけません。

それは自分自身の首と、家族や恋人の首をも絞めることになってしまうだけですよ。

家族や恋人にお金を管理してもらう方法は危険

それでは、私たち当事者は、どのようにすればこの借金問題を解決できるのでしょうか?

ここで出てくるのが、借金の肩代わりと似たようなもので、家族や恋人の協力をあおぎ、財布を自由に使えないようにしてもらうという方法です。

家族・恋人にキャッシュカードや通帳をあずけ、お金と月々の返済を管理するなどしてもらい、借金を完済するまではそれをつづける、という方法です。

ただ、これは私の経験上からいうと、やめたほうがいいです。

私の場合、当時交際していた恋人に、私のほうからこの方法をたのみました。

ミナト

借金問題をどうすればいいかのもうわからず、「万策尽きた」といった状態におちいっていたからです

消費者金融からつねに借金をしていたこともあって、クレジットカードも持っていません。

必要になったときにお金引き出せないといった、生活が不便になることを覚悟のうえで、キャッシュカードや通帳などのすべてをあずけました。

それで、その結果はどうなったか?

  • なんとかしてパチンコ店に行くためにかくされたカードを捜索した
  • 恋人が目を離したすきに財布から自分のカードを取り返した
  • お金が必要だとうそをついてパチンコ店に行くためのお金を下ろした

なんとかして、ルールを破ろうとするようになっただけだったのです!

パチンコ店に行くことがばれれば喧嘩。ふだんから抑圧されているストレスによって、すきを突いて行ったパチンコ店で使う金額はそれまで以上に増加。

借金は減るどころか増えていたように思います。

自分からいいだしておいて失礼な話ですが、この選択からはなにも生み出されることはありませんでした。

ひとつだけ意味があったとすれば、これは絶対にやってはいけないことだとわかった、ということくらいでしょうか。

また、依存症になってしまうと、ギャンブルへの衝動やギャンブル行為を邪魔されることに対しては、この世のものではないようなはげしい怒りを感じるようになります。

たとえそれが、最愛の家族や恋人であってもです。

「カードや通帳を返さないのなら別れる」といった言葉の暴力や、なかには恋人やじつの両親にも、お金を出させるために暴力をふるってしまう人もいます。

当事者から財布をあずけると安易に申し出る。反対に、家族や恋人がお金を管理すると提案する。

これらは、おたがいを傷つけ、なにも生み出さず、最悪の結末を迎えてしまう危険性があることも知っておいてほしいと思います。

当事者は相談機関、自助グループを利用するのも有効

パチンコなどのギャンブルでできた借金問題の解決を、家族や恋人にまかせるのは危険であることがわかりました。

  • 家族や恋人にお金を工面してもらっている
  • すでに借金を肩代わりさせている

もしこのような状態におちいっているのであれば、放っておけば何度も同じことを繰り返すだけの可能性がきわめて高いといえます。

一刻も早く手を打つ必要があるでしょう。

そこで私が提案したいのは、この現状を打破するため、相談機関や自助グループの助けを借りるという方法です。

相談機関に関しては、パチンコ店にふだんからかよっているのであれば見たことがあるはずの、「リカバリーサポートネットワーク」という、パチンコ店のトイレにはってあるアレがおすすめです。

1. RSN(リカバリーサポートネットワーク)

リカバリーサポートネットワーク

RSN(リカバリーサポートネットワーク)とは、パチンコ・パチスロの依存問題を解決するために設立された非営利の相談機関。

依存問題に悩む本人や、その家族を対象に無料で電話相談を実施しています。

相談者の住んでいる地域や現状を踏まえ、対面相談会や、その他の自助グループを紹介してくれたりもします。

ちなみに、私もここに電話をしたことがあります。

私が電話をかけたときは、電話をするにいたった経緯を相談員に聞いてもらい、「自助グループが開催している本人向けのミーティングに行ってみてはどうか?」とアドバイスを受けました。

現在ではRSNが主催する本人向け、家族向けのグループ相談会が、東京で毎月無料でおこなわれています。

東京にお住まいであればなおのこと、なにかしらの有益な情報は得られるはずなので、まずは電話をかけてみてはいかかがでしょうか?

こまったネコ

専門機関? 対面相談会? そんなもの、自分は行かなくてもまだ大丈夫だよ

こういうと、そう思いますよね。

実際に私も、ずっとそう思っていましたし、電話をかけてみようと思ったことすらありませんでした。

しかし、実際は全然だいじょうぶな状態ではないことは、なんとなくお気づきなのではないでしょうか?

自分はまだだいじょうぶだと、そう思い込もうとしているだけなのではないでしょうか?

私がRSNに電話をかけたのは、ほんとうに最後の最後でしたが、電話をかけるという行動を起こしたことで、あきらめていた依存症へのあらがいに、ひとつ、またひとつと希望や未来を見いだすことができました。

電話をかけてみるだけ。

たったそれだけの行動に、今後を変えていく可能性はあると私は思います。

借金問題で行き詰まり、どうしたらいいのかわからないという場合は、まずは電話をしてみることをおすすめしますよ。

2. GA(ギャンブラーズ・アノニマス)

また、ギャンブル依存症を患っている本人向けの、ギャンブル問題からの回復を目的とした自助グループに、GA(ギャンブラーズ・アノニマス)というものがあります。

GAは1957年にアメリカで発足。以来、世界中に広がっていった、日本では1989年に発足したグループです。

ここでは、おもな活動としておこなわれている「ミーティング」に参加することができます。

ミーティング:ギャンブル依存症の当事者同士が集まって自身の体験を話したり、仲間の話を聞いたりする会合のこと。

このミーティングは、全国の会場で毎月おこなわれていて、予約や料金の必要はありません(献金で成り立っています)。

さらに「アノニマス」には「匿名の」という意味があり、GAでのミーティングでは、本名や仕事、年齢などを話す必要もありません。

感覚としては、禁パチンコや脱ギャンブルといったコミュニティの、オフラインミーティング(オフ会)に近いということができます。

ギャンブル問題を誰かに本気で相談したことはありますか?

とつぜんですが、以下のようなことを、だれかに話したり、聞いてもらったりしたことはありますか?

  • 自分がギャンブルで問題で苦しんでいること
  • ほんとうはもうパチンコ店なんて行きたくないのにやめられないこと
  • ギャンブル行為によって家族や恋人が悲しい顔をするのをもう見たくはないこと

家族や恋人に勇気を出して相談してみても、「そんなの行かなければいいだけだ、意志が弱いだけだ」とか、そういうふうにいわれてしまったことはありませんか?

ギャンブル依存症のつらさや苦しみは、当事者同士でしか共有できない部分もあります。

だからこその、仲間が集うGAなのです。

ただなにもいわずに話を聞いてくれる仲間がいて、そこで、自分の思っていることを口に出してみる。

それだけでも、なにかが変わる可能性はおおいにあるといえるでしょう。

ギャンブル依存症には有効な薬物治療法は確立されておらず、このような自助グループのミーティングが、もっとも効果的な回復手段であるともいわれています。

「ためしに1回だけ行ってみようかな」、という気持ちでもいいと思います。

いちばん大切なのは、依存症を克服するために、具体的な行動を起こすことですから。

ミーティング会場はさがせば近くにあったりもするので、こちらへの参加も検討してみてください。

家族や恋人、友人向けの自助グループもある

話はすこしそれますが、本人向けのGAがあるように、ギャンブル問題で影響を受けている家族や恋人、友人のための自助グループも存在します。

ここでは、そんな自助グループもご紹介しておくことにしましょう。

直接関係はない話だと思われるかもしれませんが、そんなときは、この部分をご家族・恋人・友人に見せてあげるか、見た内容を話してあげてみてください。

そうすれば、彼ら彼女らが、問題解決の力になってくれるかもしれませんよ。

1. GAM-ANON(ギャマノン)

ギャマノンは、日本では1991年に発足した自助グループで、当事者の「家族や友人」らが集まって、悩みや苦しみを分かち合うミーティングをおこなっています。

GAと同じく本名や身分をあかす必要はなく、ミーティングは全国規模でおこなわれていて、予約や料金も必要ありません(こちらも献金で成り立っています)。

ただし、GAよりもミーティングの会場はすくないです。

さて、ご家族や恋人の方は、以下のようなことでお困りではないでしょうか。

  • 当事者からお金を無理やり工面させられている
  • 借金を何度も肩代わりさせられている
  • 脅されたり言葉の暴力を受けている
  • 言葉ではなく身体的な暴力をふるわれている

そのような場合、問題をひとりでかかえ込んでしまっていることも多いのではないかと思います。

しかしギャマノンでは、そういった悩みをかかえていたり、問題を解決するために行動している仲間がいます。

さきのとおり、ギャンブル問題は、おそらく当事者にしかその気持ちはわかりません。

だからこそ、当事者とは敵対関係になり、被害者となってしまうと思うのですが、それでも、共同戦線を張る味方として(協力者として)、できれば当事者と向き合ってほしいと私は思うのです。

そうすることができれば、ギャンブル問題は、それぞれがひとりで戦うよりも早く、解決へと向かうと思うから。

当事者と近しい関係であればあるほど、お金などの問題は起きやすくなってしまうと思います。

けれども、これに参加してみることで心が軽くなったり、さまざまな人の話を聞くことで、当事者に対して新しい見方ができるようになることもあるでしょう。

ご家族や恋人の方で、当事者のギャンブル問題でお困りなら、参加してみる価値はあると思いますよ。

GAM-ANON(ギャマノン)

なお、さきほどのRSNも家族・恋人・友人の相談に対応しています。配偶者からの暴力の防止や、被害者の保護を支援する公的機関などへの紹介もおこなっているので、一刻を争うときは、こちらへの相談も検討してみてください。

ギャンブルによる借金問題を解決する3つの方法

ギャンブルによってできた借金を家族や恋人に肩代わりさせたり、お金を工面してもらうことは、ギャンブル行為を助長させるだけとなってしまう可能性がきわめて高いといえます。

よって、家族や恋人にお金を出してもらうことは、ギャンブル問題を解決するための協力にはなりません。

ミナト

そうなると、 返し切れないほどにふくれあがってしまった借金はどうすれば……?

これに関しては、やはり自分自身の手で返していく必要があると私は思っています。

ギャンブルに対する依存への決別やケジメとなるとともに、借金を返済する期間が、依存症のリハビリとなるからです。

ただ、問題となるのが、ひとりではほんとうにどうにもならない場合なので、最後にこれへの対策を3つご紹介しておきます。

  1. それでもなんとか自力で返済する方法
  2. おまとめローンを利用する方法
  3. 債務整理(とくに任意整理)を利用する方法

なんとか自力で返済する方法

これは借金の総額と収入にもよりますが、パチンコに行かない方法を駆使してお金をセーブすることができれば、意外と返済も順調に進んでいくことがあります。

私も8年以上にわたって借金問題をかかえていたので、どうにもならない借金のどうにもならなさはよく知っています。

ただ、結局のところ借金が減らないのは、パチンコに行くから。

返してもまた借りてパチンコで使うからなのです。

よって、もっとも成功に近いパターンは、「自己申告プログラム」というものを使って近隣のパチンコ店を出禁になり、それからは決めた額を毎月返済していく方法のような気がします。

月々の返済のコツは、以下の関連記事にも書いてありますので、よろしければこちらもごらんください。

おまとめローンを利用する方法

複数社から借り入れがある場合や借り入れの金額が多い場合、それらを一本化して利息を安くする「おまとめローン」があります。

しかし、大手のおまとめローンは、多重債務者に対してはとくに審査がきびしく、門前払いはあたりまえ。銀行系のおまとめローンはそれに加え、追加で借り入れができてしまったりと、これもあまりおすすめはできません。

おまとめローンには最後の砦とよばれる「中央リテール」というものもありますが、これは東京の本社に行かなければならないなど、やはり移動がネックとなってしまいます。

よって、このおまとめローンを利用する方法を使うのであれば、とりあえず大手に何件か申し込んでみて、ダメだったらあきらめたほうがいいような気がします。

ちなみに私は、たしか3社100万~110万円ほどでも全落ちでした。あまり期待はしないほうがいいでしょう。

債務整理(任意整理)を利用する方法

正直、いちばんおすすめできるのが、「債務整理(とくに任意整理)」を利用する方法です。

任意整理は、本来支払わなければならない高額な利息を基本的にはすべてカットできる代わりに、返済中は追加で借り入れがいっさいできず、最低5年間は新規の借り入れができなくなるというペナルティがあります。

ところが、このペナルティが、依存症を克服するためのリハビリ環境としてはひじょうにいいのです。

さきのとおり、私が8年以上も借金をかかえていたのは、またお金を借りてパチンコに行っていたから。

つまり、その資金源を任意整理で断てていたのであれば、3年もあれば余裕で完済できたはずですし、うん十万円うん百万円の利息と負けを積み重ねなくてすんでいたというわけです。

任意整理を利用することで、利息を払いすぎていた場合は借金自体が減ります。

まずはどれくらい借金が減るのか知りたいのなら、無料で使えるシミュレーターもあるので、ためしに使ってみてください。

3つの質問だけで、借金が減るかを(電話でくわしく)教えてもらうことができますよ。

まずは借金が減るかをチェック

>>

※払いすぎたお金が戻ってくる場合があります

今回のまとめ

  • 借金の肩代わりが招くのはおたがいの破滅
  • 切羽詰まっているならRSN、GA、ギャマノンの利用も検討
  • 借金は作った本人が返すのが鉄則

ギャンブル依存症によってできた借金は、たしかに病気のせいでもあり、不可抗力のような部分もあります。

けれども、本来の人生を取り戻したいのであれば、自身がつくってしまった借金は、やはり自身の手で終わらせなければならないと私は考えています。

借金を自力で完済したあとの、「ようやく終わった、これからほんとうの人生が始まるんだ」という、はればれとしたあの感覚。

これはぜひとも味わっていただきたいと思っているので、どうぞ借金問題にケリをつけ、ギャンブル依存症克服への第一歩を踏み出してください。

またこれで最後となりますが、ギャンブル依存症は当事者にしかわからない苦しみやつらさがあるとはいえ、それと同様に、家族や恋人も被害を受け、大きな苦しみを背負ってしまうこともあります。

しかし、だからといって、「すべてはもう無理だ」とあきらめないでください。ご家族や恋人の方も、「そんなものは理解できない」と、自身の考えを押し付けてしまわないであげてください。

本人の「立ち直りたい」という強い思いと、周囲の理解や協力があれば、それはきっと相乗効果となって、ギャンブル問題を解決へとみちびいてくれると思います。

まずは一歩を踏み出し、行動すること。

私たちはひとりではありません。同じような悩みを持ち、解決に向けて動いている仲間が全国にいますよ。

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