【有線&無線】クリックが軽いマウスを探せ!最強のマウスはどれだ!?

突如として始まりを告げたクリックしやすいマウス探し。実際に使ってみた物をランキング形式で発表しよう!

愛用していたマウス(廃盤)の故障によりマウスを新調することにしたのですが、商品レビューなどを調べた上で買ってみるも、なかなかこれだ!という物に巡り合うことができない。

さらに、色々と試していく内に気になり始めたのが、左クリックをした時にかかる、人差し指の第一関節への負担でした。

長時間使用していると段々と人差し指が痛くなってくるようにもなってきたため、私は何としてもクリックが軽いマウスを探し出さねばという使命感に駆られ、この問題を解決するためにマウス探しを開始!

果たして、最強のマウスに名乗りを上げるのは一体どいつだ……!?

探すマウスの条件

たかがマウス、されどマウス。

短時間の使用であればまだしも、長時間の使用となると少しの違和感、少しの使いにくさがだんだんと不快感や痛みを生み出してしまい、場合によってはマウス症候群(マウス腱鞘炎)と呼ばれる身体の不調にまで発展してしまうこともあります。

CAUTION

マウス症候群(マウス腱鞘炎)とは、手に負担がかかるマウスを長時間使い続けることで起きる身体の不調のこと。主に肩、手首、指に症状が現れる

手を痛めてしまうとパソコンでの作業が捗らなくなりますし、私の場合は別に仕事もあるため、いざという時に手が使い物にならないのでは話になりません。

よって、私に課せられた任務は最強のマウスを探し出すこと。探すマウスの条件は以下の通りです。

  1. 価格が安い
  2. クリックが軽い
  3. 機能性が高い

価格が安い

高いマウスを買えば全てが一発で解決する可能性も高いのですが、やはり安いに越したことはありません。なので、マウスの値段は一先ず2千円前後で探すことにします。

クリックが軽い

次にマウスのクリック感ですが、これは左クリック以外にもスクロールボタンなどの他のボタンも重視。クリックに対するストレスはできるだけ取っ払いたい。

機能性が高い

最後にマウスの機能性ですが、これは例えばボタンが5つ以上あるだとか、ポインタの移動速度が調整できるとか(DPI)、そういった便利な機能や、その他にもデザインや設計も重視します。要は使いやすければOK!

探すマウスの条件は大体こんなところです。それでは、早速ランキングの発表といこうか!

イブスター店長
イブスター店長

見せてもらおうか。新しいマウスの性能とやらを!

暫定5位:Qtuo 2.4G ワイヤレスマウス

Qtuo ワイヤレスマウス

左クリック★★★☆☆☆価格★★★★★☆
右クリック★★★☆☆☆機能性&デザイン★★★☆☆☆
サイドボタン★★★★☆☆耐久性★★☆☆☆☆
スクロールボタン★★★☆☆☆動作精度★★★☆☆☆

暫定5位は「Qtuo」のワイヤレスマウス。

長時間使用していても疲れづらい人間工学デザイン、電源ON/OFF不要の自動節電機能、DPIは5段階の変換が可能。そしてボタンはDPIを含めた6ボタンと、十分な機能が揃っていてそのお値段なんと1,000円ちょっと!(Amazon 2020/6/26 時点)

これまで私はマウスは有線派だったのですが、これだったら買ってみてもいいかなと思い、初ワイヤレスマウスとしてQtuoの無線マウスを購入。

ちなみになぜ2つあるのかというと初期不良があったからなのですが、まずは先に全体的なマウスの性能から、そして良い所と悪い所、最後に総評の順で見ていきます。

全体の性能

Qtuoワイヤレスマウスの大きさ

マウスの大きさは直径10cm程度でちょうどいい大きさ。左側にラバーグリップがついているので握り心地も良いです。

しかしサイドボタンは軽くていい感じなのですが、左右のクリック、スクロールボタンが少し固く、クリック感は結構強い。また、動作精度に関してはワイヤレスということもあるのかもしれませんが、ミリ単位の作業は少し厳しいという印象。

良い所

なんといっても価格面。この性能で千円程度であればかなり安いと思います。

また、保証期間も18か月(Amazonの場合)とかなり長く、故障や初期不良の場合も迅速に対応してもらえるので、この値段でここまでアフターサービスが充実している点は素晴らしい。

悪い所

耐久性に個体差があります。

まず初期不良に関してですが、本来は単3電池1本で最大15か月間給電できるのですが、数回試しても全て2~3週間ほどで電池が切れてしまい、これに関しては節電機能が正常に機能していなかったからでした。

Qtuoワイヤレスマウスのラバーグリップ

また、新しく交換してもらったものは4か月ほど使用し、1~2か月間箱に入れて保管していたところ、開けてみるとラバーグリップの接着剤が溶けだしているような状態となっていました。

しかし、初期不良があった方のラバーグリップには特に異常は起きていないので、このように製品毎の耐久性にバラつきがあります。

Qtuoワイヤレスマウスの電池カバー

それと、電池入れの大きさが少し小さく、電池がガッチリとはまってしまうので少し取り出しにくいです。

総評

クリックが全体的に固く、耐久性にやや難がありますが、保証期間が一年半とかなり長く、千円ほどで一年半使えると考えるとコストパフォーマンスは抜群に良いです。

性能に関しては申し分ないので、クリック感がもう少し良ければ最強のマウスになり得たかもしれません。よってQtuoのワイヤレスマウスは暫定5位。

暫定4位:Ginova X15 ゲーミングマウス

Ginova X15 ゲーミングマウス

左クリック★★★★☆☆価格★★★★☆☆
右クリック★★★★☆☆機能性&デザイン★★★☆☆☆
サイドボタン★★★★☆☆耐久性★★★★☆☆
スクロールボタン★★★☆☆☆動作精度★★★★★☆

暫定4位は「Ginova」のゲーミングマウス、X15。

手にしっかりとなじむ人間工学デザイン、耐久性の高いボタンとナイロン編みのケーブルを採用し、有線ならではの安定感を実現。DPIの切り替えは6段階で、ボタンはDPIボタンを含めた7ボタン。これだけあって価格は2,000円前後とこれも安い!

細かい作業をすることもあるので、私は安定感を求めて有線マウスに回帰。そしてパソコンでゲームはしないのですが、ゲーム用に作られたマウスであればクリックも軽いだろうということで、初のゲーミングマウスを購入。

全体の性能

Ginova X15 ゲーミングマウス本体

マウスの大きさは直径13.5cmほどと結構大きく、重量感もあります。マウスにしては大きくて重いなというのが第一印象。

左右のクリックはカチッというクリック感はあるものの軽めで軽快。しかしサイドボタンはそこまででもないのですが、スクロールボタンが少し固いです。

また、マウスの操作情報をPCに報告する頻度(レポートレート)は1,000分の1秒と、高い応答速度を実現しているそうで、動作精度はミリ単位の作業も捗り、操作感は非常に良いです。

良い所

Ginova X15 ゲーミングマウスの専用デバイス

専用のドライバーをダウンロードすることで、ボタンの割り当て、ポインタ(カーソル)の移動速度、ホイールのスクロール量、内部LEDの発光パターンなど、かなり細かいところまで設定することができます。

悪い所

PCをシャットダウンする、PCから有線ケーブルを抜くなどすると、ドライバーで設定した記録が初期化されるため、細かい設定をしたい場合は使用前に毎回設定し直さなければなりません。

Ginova X15 ゲーミングマウスのラバーグリップ

また、マウス側面には滑り止めにラバーグリップがついていて、左側のこの赤い部分、これは固さも丁度よくていいのですが、

Ginova X15 ゲーミングマウス 右側のラバーグリップ

この右側のグリップがプラスチックのように固く、形状が三角形のトゲのようになっているので、だんだんと痛く感じるようになってしまいました。

総評

クリック感も軽快で良く、これこそが最強のマウスなのでは!?と使い始めた当初は思ったのですが、右側のグリップがどうしても気になるようになってしまったため使用を断念。

全体的な性能は高いと思うので、グリップさえなければ……と思いました。よってGinovaのゲーミングマウスX15は暫定4位。

(小休止)クリックで人差し指が痛い時は

左クリックの多用で人差し指の関節が痛い場合、そのまま我慢していると症状が悪化してしまう可能性があるので、できるだけ早く人差し指の負担を軽減させてあげる必要があります。

そんな時に役立つのが、ダブルクリックをシングルクリックに変える方法。

Windows10のシングルクリック変更

Windows10の場合、「コントロールパネル デスクトップのカスタマイズ エクスプローラーのオプション」と進んでいくと、ダブルクリックをシングルクリックに変更することができます。

クリック数をダブルからシングルに変えると単純に考えて指への負担が2分の1になりますし、1回試してみると、そもそもなんで2回もクリックしないといけなかったんだ?と思えてきたりもします。

クリックで指が痛い時は人差し指への負担軽減に役立つので、是非試してみて下さい。

暫定3位:エレコム ワイヤレス静音マウス

エレコム ワイヤレス静音マウス

左クリック★★★★☆☆価格★★★★☆☆
右クリック★★★★☆☆機能性&デザイン★★★★☆☆
サイドボタン★★★★★☆耐久性★★★★☆☆
スクロールボタン★★★☆☆☆動作精度★★★☆☆☆

暫定3位はエレコムのワイヤレス静音マウス。

人間工学に基づいたエルゴノミクスデザイン、搭載された5ボタン全てがサイレントスイッチという静音モデル、使用する場所を選ばないBlue LEDセンサー。これだけの機能を備えて価格は2,000円以下!

静音マウスは使用したことがなかったのですが、音があまりしないのであれば当然クリックも軽いのだろうということで、私は初の静音クリックマウスを購入。

全体の性能

エレコム ワイヤレス静音マウスの大きさ

マウスの直径は9cmほどと大きすぎず小さすぎず、ちょうどいいサイズ感。左右にはレザー調のサイドグリップがついていて、マウスの形状も丸い卵のようで握り心地も良い。

クリック感は静音モデルというだけあって「コトッ」という感じで音はほとんどしませんが、ズバ抜けて軽いというわけではなく、スクロールボタンは少しだけ固め。しかしサイドボタンは非常に押しやすく、その軽さは素晴らしい。

動作精度はワイヤレスマウスの宿命なのかわかりませんが、ミリ単位の作業は若干難しいといった印象。

良い所

エレコム ワイヤレスマウスの専用ドライバ

公式サイトから専用ソフト「エレコムマウスアシスタント」をダウンロードすることで、ボタンの割り当て、ポインタの速度、ホイールの自動スクロール(フライングスクロール)の設定などを行うことができ、一度設定を行えば毎回設定する必要はありません。

なので、例えば人差し指が痛い時は、左クリックを別のボタンに変えてしまえば問題が一発で解決したりもします。

また、裏面には電源のON/OFFスイッチがあるので、無駄な電力の消費を抑えることができます。

悪い所

エレコムワイヤレス静音マウスの裏面

レシーバーの収納スペースが小さく、レシーバーが少し取り出しづらいです。その他は電池の出し入れもスムーズで、特に悪い所は無し。

また、マウスを素早く横に振るとサイドボタンが「カチャカチャ」と鳴りますが、私の場合は素早く振ることがないので特に気にはなりませんでした。

総評

静音マウスということで確かにクリックは軽い方だと思うのですが、物凄く軽いという訳でもなく、私が求める軽さにはまだ少し届きませんでした。また、私はマウスを少し手前めに持つのですが、そうするとクリックに僅かですが力が必要になったりもします。

専用ソフトでクリックの配置換えを行ってしまえば問題を解決することもできるのですが、使用の基準を通常の配置で考えると最強のマウスにはあと数歩届かず。よってエレコムのワイヤレス静音マウスは暫定3位。

ちなみにクリック音はかなり静かなので、深夜の作業などで音が気になる方にはオススメです。

暫定2位:Ginova X9 ゲーミングマウス

Ginova X9 ゲーミングマウス

左クリック★★★★☆☆価格★★★★☆☆
右クリック★★★★☆☆機能性&デザイン★★★★★☆
サイドボタン★★★★☆☆耐久性★★★★☆☆
スクロールボタン★★★☆☆☆動作精度★★★★★☆

暫定2位は「Ginova」のゲーミングマウス、X9。暫定4位に登場したX15の1世代前のモデルです。

基本的にX15と性能は変わらないのですが、最も大きな違いは両サイドのグリップが違うこと。価格はX15と変わらず大体2,000円ちょっとで購入できます。

新しいモデルの方がいいだろうと先に次世代モデルを購入しましたが、どうも前のモデルの方が良さそうだったこと、そしてクリック感の快適さが気に入っていたので1世代前のモデルを購入。

全体の性能

Ginova X9 ゲーミングマウスの大きさ

基本的な性能は新モデルのX15と特に変わりはありません。

マウスの大きさは直径約13.5cmでやや大きく、重量感もあります。左右クリックは軽快な押し心地、サイドボタンはしっかりとしたクリック感があり、スクロールボタンはやや固め。

動作精度は恐らく次世代モデルの方が良いようですが、特に差を感じることもなく、精密な動きで非常に良いです。

良い所

Ginova X9 ゲーミングマウスの専用ドライバ

次世代モデルのX15と同様に、専用のドライバーをダウンロードすることで、ボタンの割り当て、ポインタの移動速度、ホイールのスクロール量、内部LEDの発光パターンなどを自分好みに設定することができます。

Ginova X9 ゲーミングマウスのラバーグリップ

また、マウス本体には肌のような触り心地の良い表面素材が採用され、握った感じも心地良く、グリップの触り心地も非常に良い。

Ginova X9 ゲーミングマウス右側のグリップ

右側のグリップも左側と同様の素材でグッド!

悪い所

次世代モデルと同様、ドライバーで設定した記録がPCのシャットダウン等でリセットされます。さらにX15の場合はなかったのですが、X9の場合はドライバー起動時に「この不明な発行元のアプリが……」というダイアログが毎回出るので、設定がやや面倒(Windows10)。

ただし、DPIの設定はマウス本体のボタンでもでき、LEDの発光もドライバーを起動していない状態でボタンを操作することで切り替えることができます。発光パターンの切り替えは以下の通り。

(進むor戻るボタンを押した状態でDPIボタンの-を1回)
7色循環から1色ループ
(進むor戻るボタンを押した状態でDPIボタンの-を2回)
消灯

このように、通常の使用であればドライバーなしでも使用できるので、細かい設定が必要なければこの点は特に問題はありません。

総評

次世代モデルX15で問題だったグリップがなくなったことで使用時のストレスはなくなり、クリックした時に「グリッ」というような鈍い押し心地で痛みを感じることはなく、軽快な使い心地ではあるのですが、クリック感はバツグンに軽いかというとそういう訳ではなく、もう少し軽さが足りないように感じました。

ちなみに、先ほどの通り私は少し手前めにマウスを持つのですが、流石はゲーム用マウス、先端からしっかりと握るように持つと左右のクリックはさらに軽くなります。なので、そのような持ち方で使用すれば十分な軽さは発揮されると思います。

ゲーム用としてはいいと思うのですが、普通の作業用として考えるとやはりまだ最強とは呼べず。よってGinovaのゲーミングマウスX9は暫定2位。

暫定1位:エレコム BlueLEDワイヤレスマウス(salal)

エレコムのBluetooth対応、BlueLEDワイヤレスマウス

左クリック★★★★☆☆価格★★★★☆☆
右クリック★★★★☆☆機能性&デザイン★★★★☆☆
サイドボタン耐久性★★★★☆☆
スクロールボタン★★★☆☆☆動作精度★★★★★☆

暫定1位はエレコムのBluetooth対応、BlueLEDワイヤレスマウス。その名もsalal(さらる)。

salalはさらさらパウダー加工を表面に施したことでサラリとした触り心地を実現し、マットな質感で長時間の作業でも手が疲れにくくなるという優れもの。ボタンは3ボタンで、使用する場所を選ばないBlueLEDセンサーを搭載。またBluetoothにも対応していて、価格はSサイズであれば2,000円以下です。

そしてこのマウス最大のポイントは、従来品(M-BT12BRシリーズ)と比べてクリックが約15%も軽いという、クリックの軽さが既に実証されているマウスなのです!

全体の性能

エレコムのBlueLEDワイヤレスマウス

Sサイズはマウスの直径は8cmほどと小さく、触り心地は滑らかでグッド。持ちやすいので長時間使用していても疲れないような気がします。

左右のクリックは「カチッ」というクリック感はありますが、確かに軽い。スクロールボタンは少し固く、ホイールはゴリゴリとした強めのスクロール感があります。

また、salalはワイヤレスですが、分解能が2,000カウントとスムーズな操作性を実現しているらしく、ミリ単位の作業でも操作はとても快適だ!

良い所

エレコムのBlueLEDワイヤレスマウスの背面

電池(単4×2本)の持ちは想定で441日となっていますが、本体背面に電源ON/OFFスイッチがあるので、無駄な電池の消耗を防止することができます。

エレコムのBlueLEDワイヤレスマウスの電池ケース

また、電池ケースはこのように中にシートが入っているので、取り付けも取り出しも簡単だ!

悪い所

Windowsのブルートゥース非対応画面

使用しているPCがBluetooth非対応の場合、そのままではこのマウスは使用することができません。

PCがBluetoothに対応しているかは「設定 更新とセキュリティ トラブルシューティング Bluetooth」と進んでいくと確認することができます(Windows)。

エレコムのBluetooth、USBアダプター

ただし、もしPCが対応していなかったとしても、Bluetoothを使用可能にするUSBアダプター(別売り)を入手すれば使えるようになるので安心!

このUSBアダプターは説明書にソフトをインストールしてから使用するように書かれていますが、実際はUSBを差すだけです。逆にソフトを入れると使えなくなるという話もあるので使用する際には注意が必要です。

総評

手の負担を軽減するために作られたマウスだけあって、クリックは軽く、今回探していたマウスの中ではこのsalalが最もクリックが軽いと感じました。

5ボタン以上に慣れてしまっていたので、始めは「戻るボタン」が使えなくなったのはやや不便に感じたりもしましたが、それ以上にクリックが軽いというのは大きい。

よって、クリックが軽いマウス暫定1位はエレコムのsalalで決定!手に優しいマウスを探している方は是非とも参考にしてほしい!

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