当サイト(ゲンエキバー/genekibar)について

当サイト(ゲンエキバー/genekibar)について

当サイトにお越しいただきありがとうございます。

当サイト「ゲンエキバー|酒場の元あるじとうさぎのブログ」は、元バーテンダーで元ギャンブル依存者のミナト(とうさぎのイブスター店長)による、メンタルヘルスに重きを置いた雑記ブログです。

サイト名の「ゲンエキバー」に込めた意味

当サイトの英語表記「genekibar」は「ゲンエキバー」と読みます。

サイト開設時のタイトルだった「現役バーテンダーのメンタルヘルス」を、最初の4文字で略したのが、サイト名の由来となりました。

ただ、これには大きな意味があります。

プロフィールのページでもお話ししているとおり、現在の私は「酒場の元あるじ」。

しかし私は、今後もバーの仕事には携わっていきたいと考えています。

ゆくゆくは自分のお店をつくって復帰し、そこでも当初の目的である「人助け」をしていきたいと思っています。

だからこその「現役BAR」なのです。

また、ブログのサブタイトルには、以下のような私の決意も込められています。

休職中の元バーテンダーから、現役のバーテンダーにもどれたとき、サブタイトルを「酒場の“元”あるじ」から「酒場のあるじ」に修正しよう。

いずれ返り咲けるときを夢見ながら、これからも当サイトを存続させていきたいと思っています。

「ひとりでも多くの人を助けたい」という、つぎでお話しする目的を達成するために。

当サイトを開設した理由

「かつて自分が心を救ってもらったように、次は、かつての自分のように悩んでいる誰かの力になりたい」

当サイトを開設した理由は、そんな思いからでした。

まるでさきが見えない暗闇のなかを、ひとりでさまよっていた当時、私は偶然にもバーという場所で心を救われました。

その経験から、「つぎは自分が人の心を救う側になりたい」と思い、私はバーテンダーを志しました。

しかし、ある程度の時間がたつと、小さなお店の中では、目的を果たすのに限界があることを感じはじめたのです。

このままかぎられた世界のなかだけで生きていていいのだろうか?
より多くの人の役に立てる方法はほかにもあるのではないか?
そもそもの話、かつての私と同じように困っている人が、バーにたどり着くことはあまりないのではないか?

そこで私は、活動の場を、より多くに声を届けることができる、オンラインにも広げることを決めたのです。

「人の役に立つこと」

これが当サイトを開設した理由であり、そしてそれは、私の人生の大きな目標のひとつでもあります。

当サイトをとおして、ひとりでも多くのお悩みの方の、お役に立てればと思っています。

旅人の世話をする人でありたい

バーテンダーという言葉は、「bar + tender」という2つの単語を組み合わせた言葉であり、「tender」には「世話をする人」という意味があります。

直訳すれば、バーテンダーとは「バーで世話をする人、お客さんの世話をする人」

しかし、バーが生まれた背景(西部開拓時代にルーツがあるとされる)から、バーテンダーとは「旅人の世話をする人」と解釈することもできる、と私は思っています。

私たちはだれもがみな、つらくけわしい人生という旅をしています。

長い旅をつづけるためには、ときには「立ち止まっての足休め、休憩」は必要となるでしょう。

そういったとき、私は、そんな旅人の疲れをいたわる人でありたい、と思っているのです。

当サイトを「旅の休憩所」として使ってもらいたいと。

私はWebサイトの運営者としては駆け出しの旅人なので、まだうまくいかないことも多く、その目的を果たせていない部分も多いです。

けれども、いつの日か、多くの旅人の世話を引き受け、そして新たな旅に送り出せるように、当サイトを成長させたいと思っています。

旅のご無事を私はいつも祈っています。疲れたときは、どうぞ遊びに来てください。

「ゲンエキバー」は24時間営業です!