市販のおにぎりに具(中身)が入っていなかった時はどうすればいいのか

激レア級アイテムをゲットしました。もう食べてしまいましたが、まさかの具なしおにぎり(鮭)です。

プレミアを引きました。なんと、スーパーマーケットで購入したおにぎり(鮭)に具が入っていないという、いまだかつて遭遇したことがなかった事態が、この身に起きたのです。

白米の海苔巻きとでもいったところでしょうか。さすがはツキに見放された男のなせるわざ、としかいいようがありません。

ところで、なかなかお目にかかる機会はないものの、このような、スーパーやコンビニで購入したおにぎりの具(中身)がなにもないということが起きた場合は、どうすればいいのでしょうか?

少し気になり、いちおう確認だけしておくことにしたので、今回は「おにぎり具なし事件」のいきさつと、問題が起きたときの対策的なものについて、お話ししておこうと思います。

鮭おむすびのシークレット版「具なし」

最近私は、朝ごはんに鮭のおにぎりを食べるのにはまっています。

味がおいしいとかいうよりも、同じスーパーで売っているいくつかのおにぎりを食べくらべてみた結果、どうも鮭おにぎりがいちばん大きいような気がする、という、とくにしらべるでもなく、ただそんな気がするだけという理由で、毎朝鮭おにぎりを食べているのです。

その日も、なんとなく始めていたところ、最近のトレンド的な食べ方になりつつあった、おにぎりのサイド部分に重なった海苔をやぶいて先に食べるということをしながら、おにぎりを食べ進めていました。

……いや、もうまどろっこしい話はやめにしましょう。

今回の鮭は深いところにもぐっているんだなぁ。いや待てよ、具が入っているスペースは残っているか? あれ、気づかないうちに食べていたのかな? などと考えながら3口目まで進んだとき、「その鮭おにぎりには鮭が入っていない」ことに私は気がついたのです。

この衝撃は、なかなかのものでした。

完全に予想外の事態に遭遇したおどろきとかではなく、鮭なし鮭おにぎりが私に見せたものは、当然そこには「ある」と思っていたものが「ない」という、通常ではおよそ考えられない喪失感だったのです。

さて、どうしたものか。私は考えました。

おそらく、現物を購入店に持っていくなり、写真を撮って見せるなりすれば、返金あるいは新品と交換などの対応はしてくれるでしょう。たとえものがなかったとしても、レシートさえあればいけると思われました。

しかし、問題はそこではありません。

私が食べたおにぎりには、まちがいなく具材は入っていませんでした。が、なかには、ほんとうは中身は入っていたのにもかかわらず、うそをついて「おかわり」をしようとするようなやからが、この世の中にはきわめてまれに存在し、そういったやからのせいで、無関係の私までもが、やからとみなされてしまう危険性がある、ということだったのです。

正直いうと、近所のスーパーに行きすぎて顔をおぼえられているので、こんなことを話しに行くのも気恥ずかしいというのもありましたが、ひとまずこの問題については長考。私は白米の海苔巻きを完食することにしました。

おにぎり工場に電話で聞いてみた

当ブログは運営目的の1つとして、人助けを標榜していますが、いわば今回の逆プレミアは、おそらく、今後具なしおにぎりをつかむことになってしまうであろう人たちへの救済、そのために天からあたえられた、人柱になるための権利であると私は理解しました。

そこで私は、鮭おにぎりになるはずだったものが入っていた袋を復元し、製造元のおにぎり工場に電話で聞いてみることにしたのです。

なお、先におことわりしておきますが、この問い合わせはあくまでも対応策などを聞くためであって、私には返品・交換などをする気はありませんでした。

おにぎり工場
おにぎり工場

はい、おにぎり工場です

湊
ミナト

ちょっと教えてほしいだけなのですが、鮭おにぎりに鮭が入っていなくて……

おにぎり工場
おにぎり工場

さようでございましたか……これはたいへん失礼いたしました。じつは……

おにぎり工場の話をまとめるとこうでした。

工場では、おにぎりの成形などは機械でおこなっているものの、具材を入れる工程は人の手でおこなっているため、ごくまれにこのようなミスが発生してしまうことがあり、この場合は購入店に行けば、とくに現物がなくても(購入日を聞かれたので、おそらくそれさえわかっていれば)返金の対応はしてくれるそうです。

ちなみに、私が問い合わせた工場では、1日に7000~8000個はおにぎりをつくっているとのことでしたが、このようなことが起こるのは、1週間に1回もないと。

つまり、具なしおにぎりが発生する確率は、最低でも約5万分の1以下、ということになります。

あまり深掘りするのはやめておきましたが、ともすれば、シークレットおにぎりを入手できる確率は、十数万分の1、数十万分の1という、とんでもない確率になるのかもしれません。

河童の川流れ、いや、鮭の川上り失敗とでもいいましょうか。熟練者でも、たまにはミスをするということです。

おにぎり工場
おにぎり工場

最後に、お名前だけおうかがいしてもよろしいでしょうか?

湊
ミナト

いえ、名乗るほどの者でもありませんので……(ガチャ)

プレミアおにぎりの発生率が知れただけで満足した私は、名前は名乗らずに電話を置きました。正直いうと、この発生率がいちばん気になっていたので、それを教えてくれただけで十分だったからです。

会員カードなどから情報をたどられて結局謝罪、みたいになるのもいやですからね。

それに私は、次から気をつけようでいいじゃないかと思います。なんでもかんでも謝罪しないといけない、みたいな風潮が世の中にはあるようにも感じますが、具が入っていなかったくらい、たいした問題でもないでしょう。

むしろ、入手率は人間の寿命をゆうに超えるであろうシークレットおにぎりを手に入れさせてくれたことに、私は感謝したいくらいです。

いや、いい経験でした。

今回のまとめ

・おにぎりの具は人が入れている
・具なしおにぎりの発生率は数万分の1以下
・現物がなくても購入店に行けば返金・交換などの対応はしてくれる

1日に1個おにぎりを買うとして、それを80年間つづけたとしても、約3万個。今回私は、とんでもない確率のものを引いてしまったのかもしれません。

しかもあのおにぎりは、ほかの種類すべてが売り切れ状態で、鮭おにぎりが1個だけ残っている、という状況のものでした。

これをめぐり合わせといわずして、なんといえばいいのでしょう。今後も確率を無視した引きと、偶然との遭遇に、期待したいところです。

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