イブスター店長なんだあ? この「無効クリック」ってのは
A8ネットの無効クリック問題ですね。本記事ではこれへの対策方法をまとめておきます。
- A8ネットで無効クリックが発生する原因
- 無効クリックの特定方法と原因別の対処方法
A8ネットのレポートに「無効クリック」が毎日1〜2件入っている。
記事のリンクは生きているはずはないのに……。



これ、ほんとにモヤモヤしますよね
それで、このナゾの無効クリックなのですが、原因は外(他サイト)にある可能性は高いです。
「無断転載」とかそういった話です。
では、A8ネットの無効クリックは、
- どのようにして特定すればいいのか?
- 見つけた場合はどう対処すればいいのか?
このあたりを、私の実体験をもとに解説していきます。
さきに結論をいうと、RSSでの転載が原因なら、放置(スルー)するのがいいと思います。


ミナト
元バーテンダー。現在は兼業ブロガーとして活動中。夢は海外放浪の旅にでること、自分のお店をつくること。ブログを通してひとりでも多くの方のお役に立ちたいと思っています。当ブログのコンセプトは「24時間営業の人生の休憩所」。>> プロフィール詳細はこちら
A8.netの無効クリックの基本


まずはA8ネットでの無効クリックの基本から確認していきましょう。
A8ネットの無効クリックは以下のとおりで、
無効クリックとは、何らかの事情で広告のクリック後、広告主サイトではなく弊社の指定サイトに遷移したクリックの事を指します。
ようするに「リンク切れの広告」のことをいうわけですよね。
A8ネットでは、無効クリックはレポートから「リファラ(無効クリック発生URL)」が確認できるようになっています。
ただ問題なのが、リファラが取得できずに、どこから無効クリックが発生しているのかわからないケースも多いこと。
そして以下のとおり、
無効クリックレポートのデータ内容に関するお問い合わせは、お答え出来かねますので、予めご了承ください。
無効クリックはカスタマーサポートの対象外で、自分でなんとかするしかないということです。



この記事を読んでいるということは、「どうすればいいんだコレ?」になっていると思うんだ
そこでここからは、無効クリックへの具体的な対処法を解説していきます。
A8.netで無効クリックが発生する原因


ではここからが本題です。
はじめに、無効クリックが発生する原因を把握していきましょう。
A8ネットでの無効クリックの原因は、おもに以下の3つに分けられます。
- 広告プログラムの終了
- RSSクローラーの巡回
- 無断転載
1. 広告プログラムの終了
掲載している広告プログラムがすでに終了しているパターンですね。



これは管理画面を見ればすぐにわかると思います
リンクコードのコピペミスや改変でなければ、無効クリックの原因はまず「プログラムの終了」です。
これが無効クリックが発生する基本の原因となります。
2. RSSクローラーの巡回
身に覚えのない無効クリック……今回の肝となる話ですね。
このナゾの無効クリックの原因の多くは、RSSサイトでのクローラー巡回が原因と考えられます。
世の中にはRSSサイトといって、記事を自動で集めるサイトがあります。
こういったサイトのなかには、記事全文を無断で転載しているケースもあるわけです。



で、そういうRSSサイトは、アフィリエイトのリンクコードまでそのままコピペしているんだよな
そして、このようなRSSサイトでは、
記事のなかに貼ってあるリンクはちゃんとリンク先に飛べるのか?
と、システムが自動でクリックしてしまうことがあるのです。
このようなケースでも、A8ネット側のレポートでは「クリックされた」とカウントされます。
広告がすでに終了している場合は、無効クリックとして処理されてしまうのです。



そんなわけで、このRSSクローラーが、A8ネットでの(ナゾの)無効クリックのおもな原因のように感じます
3. 無断転載
あとはこれ、個人による無断転載ですね。
いちばんそうであってほしくないやつです。
さきほどのRSSサイトは、機械的に記事情報を集めているサイトです。
しかしなかには、運営は個人なのに、他人の記事をパクってそのまま無断転載するような人もいます。
記事がまるごとコピーされれば、当然アフィリエイトリンクもそのままです。
個人の無断転載記事にクリックがあれば、パクられた側のあなたのレポートに、無効クリックとしてエラーがでることになるわけです。
A8.netでの無効クリックの確認・特定方法


A8ネットでの無効クリックの原因はここまででOKですね。
つづいて、無効クリックの確認と特定方法を見ていきましょう。
- まずは自分のサイトにミスがないか確認
- 無断転載が疑われる時の「引用符検索」
1. まずは自分のサイトにミスがないか確認
A8ネットのレポートに無効クリックが発生していたら、まずは自分に原因がないかを疑います。
記事にミスがないか確認していきましょう。



よくあるのは、以下のパターンです
バナー広告は消したけれど、1×1ピクセルのimgタグ(計測用タグ)だけが残っていた
「imgタグ」の消し忘れですね。
WordPressなら、プラグイン「Search Regex」が便利です。
終了プログラムの文字列を全記事から一括検索できます。
無効クリックが疑われる記事があったら、コードエディタで「Ctrl+F」を押し、終了プログラムのリンクがないかも確認しましょう。
またテーマで「広告タグ」を使っている場合も要チェックです。
広告タグの中身が終了プログラムのリンクのままになっているケースもあるからです。
もしそれが原因なら、広告タグの中身も修正しておきましょう。
2. 無断転載が疑われる時の「引用符検索」
自分のサイトに不備がない場合、つぎは「外側」を疑います。
つまりRSSサイトや無断転載サイトですね。



パクリサイトを見つける方法は以下のとおりだ
- Google検索の検索窓に、自分の記事のいち部分を 「”(ダブルクォーテーション) 」で囲って入力する
たとえば、「 “エーハチネットで無効クリックを見つけたそこのアナタ”」のように、ワンフレーズを囲って検索にかけます。
この引用符検索をすると、その文章と一字一句違わないページだけがヒットします。



なので、まず自分の書いた記事がでてくるんですよね
引用符検索をして、もし見覚えのない記事が出てきたら、それが転載先です。
ちなみに私の場合、「rssing.com」というサイトに自動転載されていました(↓)。


無効クリックの一部は、おそらくそこからのアクセスが原因と判明しました。
原因別の無効クリックの対処方法


さて、話も佳境です。
無効クリックの原因が特定できたら、以下のような対策を講じていきましょう。
さきにいうと、RSSサイトはスルー(放置)が推奨です。
- 広告リンクの最新化
- RSSフィードを「抜粋」にしてあとは放置
- 悪質な無断転載は通報
1. 広告リンクの最新化
もし広告のリンクコードが切れているなら、べつのASPにおなじ広告がないか探します。
あればそのASPのものに貼り替えておきましょう。
おなじ広告がなければ、べつの広告に貼り替えるか、ひとまずリンクを削除しておきます。



ほかのASPならプログラムはまだ稼働している、ってことはあるぞ
A8ネット以外のおすすめASPも載せておきます。登録がまだなら登録しておきましょう。
2. RSSフィードを「抜粋」にしてあとは放置
無効クリックの発生元がRSSサイトと思われる場合です。
この場合、WordPressの「設定→表示設定」で、フィードの表示を「全文」から「抜粋」に変更します。
これだけで、自動ツールによる全文コピーの被害を大幅に減らせます。
完全にふせげるわけではなく、「抜粋」でも収集はされてしまうのですが、「全文」になっていたなら変更しておきましょう。



あとは……放置しておけばいいと思います
RSSサイトは、機械的なコピーにすぎません。
ネット上のアーカイブのようなもので、検索順位でも本サイトを脅かすようなことはありません。
いってしまえば「幽霊」のようなサイトだからです。
またRSSサイトは、運営元が海外サーバーであることも多いです。
こちらが文句をいっても対応してもらえないどころか、メールアドレスまで収集されてしまうリスクもあります。
なので個人的には、無効クリックの発生源がRSSサイトなら、放置でいいのではないかと思います。
ちなみに私が見つけた「rssing.com」というRSSサイトは、アクセスできませんでした。
日本からアクセスできないパターンもあるようです。
3. 悪質な無断転載は通報
無効クリックの原因が個人のコピーサイトだった場合です。
このケースでは、検索順位に悪影響が出ることもあります。
この場合は、GoogleへのDMCA(著作権侵害)報告をおこなう選択肢があります。



ただ個人的には、そのまえに、無断転載元に連絡して取り下げてもらったほうがいい気がします
Googleに申請するより、相手に取り下げてもらったほうが早いからです。
個人の無断転載元に連絡する手順は以下のとおりです。
- 相手のサイトに問い合わせフォームがあるか確認
- 事務的なメッセージを送る (例:無断転載を中止し、〇日以内に記事を削除してください。対応いただけない場合は、GoogleへのDMCA侵害報告およびサーバー会社への通報を行います)
- 証拠(スクショ)を取っておく(連絡するまえにURLやスクショは保存しておく)
もっとも、著作権無視で他人の記事を無断転載するような人に、まともな対応は望めないこともやはり多いです。
そういうやり取りやストレスが面倒に感じるなら、Googleへの通報をさきにしたほうがいいと思いますよ。
今回のまとめ
- 身に覚えのない無効クリックの原因は「RSSか無断転載」が多い
- 原因が外部にあると思われるときは「引用符検索」でさがすと見つかる
- 無効クリックの原因がRSSサイトならスルーがいいと思う
A8ネットの無効クリックは「プログラム終了」が基本の原因です。
まずは自分のサイトに広告のリンクコードがそのまま貼られていないか確認しましょう。
コードエディタでしっかり確認すると、案外ミスも見つかったりします。



ただ、原因が外部にあるケースもやはり多いと思うんだ
そういったときは、「引用符検索」が使えます。
身に覚えのない無効クリックがあったら、パトロールもするようにし、相手に応じた対処法をとるようにしましょう。
ちなみに、A8ネットの規約では、「登録外サイトにリンクコードを貼るのは規約違反」となっています。
ようは、そういった外部サイトのせいで規約違反になってしまうわけですが、完全に取り締まるのはムリがあると私は感じます。



ブログを運営する期間が長くなれば長くなるほど、無効クリックも増えやすくなる気がするんですよね
なので、原因がRSSサイトなら、気にしないのがイチバンだと思います。
無効クリックは「0」にしたくなるところですが、ある程度は仕方がないと割り切るのも必要な気がしますよ。



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