バーで読書はどこまでがOKでどこからがNG(マナー違反)となるのか

長い夜はバーで酒を片手に読み物に耽る。それも中々乙なものですが、店によってはアウツな場合もあります。

バーの静かな空間で読書に耽りたい、自宅だと集中できないから外で本を読みたい、何をすればいいかわからず手持ち無沙汰になってしまった。

これらのような理由からバーで読み物をしたいと思われる方も少なくはないと思うのですが、そもそもバーで読書はしてもいいものなのかと思いますよね。

これに関しては店による部分も大きいのですが、一般的にどこまでがOKでどこからがNGとなるのかの線引きは確かにあるので、今回は読書好きな方のために、バーでの読書についてご紹介します。

基本的には問題ないが推奨もされない

まず、バーで読書をするということ自体は、店による部分や何を読むかにもよりますが、基本的にはマナー違反とはなりません。

よって読みたい本や新しく購入した本を持ち込んでバーで読んだりしていても問題はないのですが、私個人の所見では「マナー違反ではないけれど、推奨もしていない」といったスタンスの店が多いのではないかなと感じます。

その理由としては、バーは店内が薄暗いため環境が読書には向いていないから。

こう言うともっともらしく聞こえるのですが、実際のところはどちらかと言うと、バーは少なくとも本を読むための場所ではなく、酒、会話、雰囲気を楽しむ大人の社交場としての要素が強いので、そういったものを楽しんでほしいと思う店が多いからではないかなと思います。

よって、初めから本を読むためにバーに来て、注文だけを済ませて後は本を読み続けるというのは、あまり好ましいとはならない店の方が多いと思うのですが、しかし、読書が推奨されるようなタイミングもあります。

それは例えば、店が混んできてバーテンダーも忙しなく動き続け、皆さんは手持ち無沙汰になってしまったと思ったら「なんとそこには本があった。そういえば帰宅途中に買ったやつだ」というような場合、これはもう全く何の問題もなく、むしろ読書が推奨されるまであります。

つまり一般的には、バーを利用するメインの目的が読書は推奨されないことも多いが、サブ的な目的としてのバーでの読書は推奨される場合もあるといったところでしょうか。

しかし、読書が好きな方はご安心を。最初から読書が推奨されるバーもありますよ!

読書が推奨されるバーもある

私の感覚ではですが、一般的にバーは読書を推奨する店は多くはないと思いますが、中には「どうぞ読書をするために来て下さい!」というスタンスのバーもあります。

その特徴はわかりやすく、店内に沢山本が置かれていて、自由に本を読むことができること。こういったお店はラウンジやカフェ・バーのスタイルを取っている所が多いように感じますが、読書を推奨していると考えていいでしょう。

また一般的なバーでも、店内に本が飾られていて自由に読んでもいいような場所もあり、こういったお店も読書に対しては「どうぞどうぞ」というスタンスの所が多いです。

なので、バーでむさぼるようにして本を読みたいという方は、この手の酒と本に特化したバーを探してみるといいかもしれません。探せば意外とありますよ。

バーで読むのがOKな物とNGな物

また、これはどこのバーでも共通することですが、読んで良い物、あまり良くない物の基準は存在します。これに関しては私の主観も入りますが、大体OKな物、NGな物の分類は以下の通り。

読んでもOK読むのはNG
文庫本、単行本サイズの文芸書など漫画、雑誌、週刊誌、新聞紙など

以下、その理由についてです。

【読んでもOKなもの】

(文庫本、単行本など)
これくらいのサイズであれば他のお客さんの迷惑になることもなく、何も問題はなし。むしろこれを読むべし!

【読むのはNGなもの】

(漫画、雑誌)
これはわざわざバーで読む物ではないでしょう。雑誌に関してはサイズも大きく場所を取ること、ページをめくるペラ音が雰囲気を損なうこともランクインの理由に!

(週刊誌)
ニュースやスキャンダルなど、内容が俗っぽいものが多いのがあまり良くない。ページをめくるペラ音も良くない!

(新聞紙)
まずサイズがでかい。これがアウツ。ペラペラ音も一段とでかい。これもアウツ。読み終わったから捨てといてくれ?それもアウツ!!

以上です。

(番外編)電子書籍はどうなのか

現代という時代は便利なもので、近年は紙媒体を持ち歩かなくても本が読める「電子書籍」の需要が高まってきていますが、そうなるとバーでデジタルな本を読むのはどうなのかという話になってきます。電子書籍であれば何を呼んでいるかは周りからはわからないですし、音もしませんからね。

しかし、これに関しては控えた方が無難でしょう。

基本的に電子書籍を読む場合はタブレット端末を利用することが多いと思うのですが、タブレットはサイズが大きいため、画面のバックライトが周りのお客さんの迷惑となってしまったり、ノートパソコン代わりに作業したりすることもできるため、そういった理由からタブレットを使用しているとお店によっては注意されることもあります。

唯一抜け道があるとすればスマホで電子書籍を読むことでしょうか。スマホでしたらいじっていても基本的には問題はありませんし、画面が小さくて読みにくいと思いますが、読めないこともないと思います。

ですが、そこまでするのであれば普通に本を読める場所を探した方が早いと思うので、初めからバーで読書がしたい場合は、読書ウェルカムなお店を探してみるといいと思いますよ!

今回のまとめ

・一般的なバーでは読書目的は無しではないが有りでもないことも多い
・本好きのための読書が推奨されるバーもある
・店の雰囲気を損なう読み物はNG

ちなみにこれは例えばの話ですが、店内には店主とお客さんが2人、お客さんは両方とも本を読んでいて店内には一切の会話はなく、そこに何も知らずに入ってきた別のお客さんがあまりの静けさに驚いてしまう、といったような状況をあまりよく思わない店では、読書自体を良しとはしていない所もあります。

このようにバーでの読書は店による部分が大きいのも事実。よって、本を読んで良いかわからない時はバーテンダーに聞いてみよう!

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