レンタルサーバーの契約と独自ドメイン取得ができたら、つぎは何をすればいいですか?
レンタルサーバーと独自ドメインの準備ができたら、あとはこれらを連携。
ブログを作成するツール「WordPress」を設置すれば、ついにブログは立ち上がります。
この記事では、WordPressをインストールしてブログを開設する方法を解説していきます。
- 独自ドメインの設定&データベースのつくり方
- WordPress簡単インストールでブログを立ち上げる手順(ロリポップ版)
ブログの開設は、レンタルサーバーにある「簡単インストール」機能を使えば10分でできます
ただそのまえにやることがあって、それらをすっ飛ばしてはブログは立ち上がりません。
必要な作業を順をおって説明していくので、解説どおりに進めていってみてください。
それとこの記事では、つぎの条件で話を進めていくぞ
これらの登録がまだなら、以下の記事を参考に申し込みをすませておいてください。
なお独自ドメインは、レンタルサーバー申込時に取得すればブログの開設手順を短縮できるので、そっちのほうがおすすめです。
ミナト
ブログ歴7年目の兼業ブロガー。月間PVは最高11万、ブログ収益は月20万円を達成。ブログで夢を叶えるのを目標に日々まい進中。ひとりでも多くの「うだつの上がらない生活から抜け出したい」と思う方のお役に立ちたいと思っています。>> プロフィール詳細はこちら
ブログを開設する流れをチェック
まずは今回の作業「ブログを開設する」の流れをザッと確認していきます。
ブログを立ち上げるには、つぎの2つが必要になりますが、
- レンタルサーバーとの契約
- 独自ドメイン取得
じつは独自ドメインは、取得しただけで勝手にサイトが表示されるものではありません。
そのため、レンタルサーバー側で、取得したドメインの設定(ページを見られるようにする)をしていきます。
それから、ブログのデータを保管する場所も自分でつくっていくぞ
この、ブログのデータを保管する場所を「データベース」といって、これもサーバー側で設定します。
そしてそれらの準備ができたら、いよいよ「WordPress」のインストールです。
WordPressとはなにかというと、つぎのとおりです
WordPressとは?
Webサイトの構築や運営を管理するシステムで、簡単にいうと「ブログ作成ツール」です。
ツールのなかでは世界でもっとも人気があり、とくに日本では、ツール利用者の8割以上がWordPressを使っていることが知られています。
ようは、大半のブログ・HPは、WordPressでつくられているってことです。
まとめると、今回の作業の流れは以下の3ステップです。
- サーバー側で独自ドメインの設定をする
- データベースを作成する
- WordPressをインストールする
解説どおりに進めていくだけでできるので、さっそく一緒にやっていきましょう。
1. ロリポップで独自ドメインを設定する
まずはレンタルサーバー側で独自ドメインを設定していきますが、ロリポップの場合、
- サーバー申込時に独自ドメインを取得した
- サーバー契約後、ムームードメインで独自ドメインを取得した
この2パターンで独自ドメインの設定方法が変わってきます。
ここはそれぞれ分けて説明するので、取得したやり方のほうを見てください。
サーバー申込時にドメインを取得した場合
ロリポップレンタルサーバー申込時にドメインを取得した場合、独自ドメインの設定は不要です。
サーバー申込みと同時にドメインを取得すると、自動でロリポップのアカウントに設定されるようになっているからです。
ただ確認はしたほうがいいので、以下の手順を参考に、独自ドメイン設定ができているかチェックしておいてください
独自ドメイン設定の確認手順
はじめに、ロリポップとの契約時に送られてきたメールなどから管理ページにアクセスします。
登録時に決めたアカウント名とパスワードを入力したら、ログインを押しましょう。
「アカウント/ドメインを記憶する」にチェックを入れておけば、次回からのログインがラクになります。
左側の項目のいちばん上「サーバーの管理・設定」にマウスカーソルを合わせると、その右にさらに項目がでてきます。
そのなかにある「独自ドメイン設定」を押してください。
独自ドメインの設定画面(確認するページ)はこのとおりです。
ここでは、つぎの2点を確認しておいてください。
- 「ドメイン」に取得したドメインが表示されているか
- 「公開(アップロード)フォルダ」に名前がついているか
本来は独自ドメインの設定を自分ですることで、この画面にドメインが表示されるようになります。
しかしロリポップ申込時にドメインを取得した場合、その設定は自動ですんでいる(※1)ので、ドメインは表示されているはずです。
公開アップロードフォルダにも自動で名前はついているはずだ
公開フォルダは、あとで見ていきますが、かならず名前はつけるものです。
しかしロリポップでは、ドメイン同時取得の場合、独自ドメインとおなじ名前が自動でつけられる(※2)ようになっています。
独自ドメインが表示されているかとあわせて、公開フォルダの名前も確認しておきましょう。
なお公開フォルダの名前を変えたいときは、「設定」の確認・変更から設定し直せます。
スキップできた認証作業について(押すと開きます)
独自ドメインでサイトを表示させる作業に「ネームサーバー認証」があります。
- レンタルサーバー側とドメイン側を連携させてページを見られるようにする
というものですが、この認証作業も、ロリポップ申込みとのドメイン同時取得なら自動で設定がすんでいます。
こちらでなにかをする必要はないので、このまま作業を進めてください。
なおネームサーバー認証ができているかは、ムームードメインの管理画面から、以下の手順で確認できます。
ネームサーバー認証の確認方法
- ムームードメインの管理画面にログインする
- ドメイン操作 → ムームーDNS → ムームーDNSのセットアップ情報変更と進む
- ドメインの右側「ネームサーバ」の項目が「設定済み」となっていればOK
※「ネームサーバ」の項目が「未設定」となっている場合、なんらかの原因によりネームサーバー認証ができていないと思われます。
その場合はネームサーバのセットアップ方法(公式ヘルプ)を参考に、ムームードメイン側でネームサーバーの認証作業をおこなってください。
このあとの作業もレンタルサーバーの管理画面でやっていくから、確認だけはしておこう
独自ドメイン設定の確認ができたら、ステップ2のデータベース作成に進んでください。
サーバー契約後にムームードメインで取得した場合
こちらは、ロリポップレンタルサーバー契約後に独自ドメインを取得した場合です。
この場合は独自ドメインの設定は必要で、自分で設定をおこなっていきます。
以下の手順を見ながらやっていけばできるので、おなじように設定していってください。
独自ドメインの設定手順
ロリポップの管理画面にアクセスしてログインします。
「アカウント/ドメインを記憶する」にチェックを入れておくと、次回からのログインがラクになります。
管理ページが表示されたら、左側の項目「サーバーの管理・設定」から「独自ドメイン設定」へと進んでいきます。
この時点では「ドメイン」の項目にはまだなにも表示されていません。
これからドメインを設定して表示させていくわけだな
赤枠で囲った「独自ドメイン設定」を押してつぎに進んでください。
独自ドメイン設定画面では、ステップ1(ドメイン取得)は飛ばして、そのまま画面をスクロールします。
ステップ2がでてくるので、ここで独自ドメイン設定していきます。
この画面で入力するのは、つぎの2つです
設定する独自ドメイン | 【取得したドメインを入力】 |
---|---|
公開(アップロード)フォルダ | 【任意の名前を入力】 |
「設定する独自ドメイン」には、ムームードメインで取得した「○○○○.△△」を入力します。
「hogeblog.com」を取得したなら、そのまま「hogeblog.com」と入れればいいだけだ
「公開(アップロード)フォルダ(※)」とは、公開したいデータを管理するためのものです。
※以下のように、公開フォルダがあることで、ひとつのサーバーで複数のサイトのデータを管理したりできるようになります。
(出典:ロリポップ公式サイト
この公開フォルダの欄は空欄にせずに、かならず名前を入力するようにしましょう。
- 例:取得したドメインが「hogeblog.com」なら、おなじ「hogeblog.com」や、末尾を省略して「hogeblog」にする
など、そのブログだとわかるものがおすすめです。
その下の「ロリポップ!アクセラレータの設定」は、現在はこの画面には表示されなくなっているのでスルーしてください。
ロリポップアクセラレータは、サイトを高速化する機能です。ハイスピードプランなら、LiteSpeed Cache(ライトスピードキャッシュ)という、より高速化できる機能が使えるので設定する必要はありません。
公開フォルダに名前をつけないとどうなる?(押すと開きます)
ところで、公開フォルダに名前をつけないとどうなるんだ?
公開フォルダに名前をつけずに空欄にした場合ですね。
これは2つめ以降のサイトをつくるときに問題になることが多いです。
具体的には、1つめのサイトが、2つめ以降のサイトのデータですべて上書きされて消えてしまうことがあります。
ロリポップの公開フォルダは、ブログのデータを管理するものです。
それぞれ名前をつけることで、管理するブログのデータも分けられるのですが、
- 新しいサイト立ち上げ時にも空欄にする
- 1つめのブログとおなじ名前する
これをすると、データは同居ではなく「上書き」となり、1つめのサイトがまっさらな状態になってしまうことがあるのです。
もちろんこれは復元もできますが、場合によっては、一部のデータは復元できないこともあるそうです(カスタマーサポートより)
そういったことがあるので、公開アップロードフォルダにはかならず(そのブログとわかる)名前をつけておくようにしましょう。
もっとも、初めての場合は消えるもなにもありません(そもそもまだデータがないから)。
ですから変に緊張せずに、ふつうに名前をつけて作業を進めてください。
画面をさらにスクロールして、つぎはネームサーバーの認証です。
この認証作業をおこなうことで、取得したドメインはサイトとして表示されるようになるんだな
ここでは以下のものを入力していきましょう。
ムームーID | 【ムームードメインに登録したメールアドレス】 |
---|---|
パスワード | 【登録時に設定したパスワード】 |
それができたら、画面下の「ネームサーバー認証」のボタンを押します。
認証ボタンを押すと、ドメイン設定の確認画面が表示されます。
- 入力したドメインに間違いはないか
- 公開フォルダに名前はついているか
これらを確認し、最後に「設定」を押しましょう。
独自ドメイン設定ができました
の画面が表示されれば、独自ドメインの設定は完了です。
最初の画面に設定したドメインが表示されていればOKです。
つぎの作業に進みましょう!
2. ブログのデータベースを作成する
独自ドメインの設定がすんだら、つぎはデータベースの作成です。
ブログのデータを保管する場所をつくる作業で、これもすぐにできます。
以下の手順にそって進めていってください。
独自ドメイン設定後、管理画面に「独自SSLが設定されていないため、守られていない独自ドメインが……」という注意書きが出るかもしれません。しかしこれはあとでするので、いまはそのままにしておいて大丈夫です。
データベースの作成手順
データベースの作成は、「サーバーの管理・設定」から「データベース」へと進んでいったページでできます。
この画面の「データベース一覧」に、つくったものを表示させていきます。
赤枠で囲った「作成」のボタンを押してください。
データベース作成画面が表示されたら、必要事項を入力していきます。
ここで入力するのは、つぎの2つだ
データベース名 | 【わかりやすい任意のもの】 |
---|---|
接続パスワード | 【半角英数字で4桁以上16桁以下】 |
(※データベース名・接続パスワードの欄にあらかじめロリポップのアカウントIDとパスワードが入力されていても変えるようにしましょう。あとで面倒なことになる場合があるからです)
まず「作成するサーバー」のタブは、表示されているもので大丈夫です。
これはいじる必要はないので、そのままにしておきます
「データベース名」は、そのブログであることがわかりやすい名前をつけます。
データベース名は末尾の「.com」などまでは入れないほうがわかりやすいと思います。
「接続パスワード」は、半角英数字で4桁以上16桁以下のものにします。
忘れてしまう可能性があるので、決めたらメモ帳などにメモしておきましょう。
それができたら、画面下の「作成」ボタンを押してください。
データベースの画面にもどると、作成したものが表示されているはずです。
ユーザー名は、ロリポップのアカウントIDとなっていて、これもこのままでOKです。
そしたらいよいよ、ワードプレスのインストールだな!
データベースにも名前をつける理由(押すと開きます)
データベースにもきちんとした名前をつけておく理由を補足します。
これはべつのサイトをつくりたいときに問題になることがあるからです
具体的にいうと、今後新しくサイトを立ち上げるとき、
データベースの名前を1つめのサイトとおなじにすると、1つめのサイトのデータベースのなかに、2つめのサイトのデータベースが入る
ということが起きてしまうんですよね。
そうなると、データを管理するのがややこしいことになってきます。
いま気にすることではないですが、データベースの名前は「そのブログとわかるもの」をつけておきましょう。
3. WordPress簡単インストールでブログを開設する
独自ドメインの設定とデータベースの作成方法は以上です。
ここまでの準備ができたら、いよいよWordPressをインストールしてブログを立ち上げていきます。
これもレンタルサーバーの管理ページでできるので、以下の手順を見ながら作業を進めていってください。
WordPressのインストール手順
ロリポップ管理画面「サイト作成ツール」から「WordPress簡単インストール」へと進みます。
つぎの画面が表示されたら準備OKです。
この画面の必須項目を埋めれば作業は完了だ
簡単にできるので、サクサクやっていきましょう。
WordPress簡単インストールのページ上部には、マニュアルのページへのリンクもあります。
やり方は解説していくので、マニュアルは見ても見なくてもどちらでも大丈夫です
必要に応じて確認しておきましょう。
ではここからが作業です。
「WordPressのインストール先・設定」では、以下の2つを選択します。
サイトURL | 取得した独自ドメイン |
---|---|
利用データベース | さきほど作成したもの |
上の「サイトURL」は、取得した(さきほど設定した)独自ドメインを選択します。
最初から表示されていればそのままいじらなくてOKだ
スラッシュの右側にある欄(入力は任意です)は空欄のままにしておいてください。
スラッシュ以降の空欄について(押すと開きます)
スラッシュ以降の空欄は、「サブディレクトリ」という機能を使うためのものです。
- ブログのなかのカテゴリーを切り分けて別サイトを立ち上げる
ということができるもので、ひとつの独自ドメインで複数のサイトがつくれます。
しかしこの機能は、新しくブログを開設するときに利用するものではありません。
したがってスラッシュ以降は、空欄のままにしておきます。
なお「サイトURL」のタブをひらくと、「www」なしと「www」ありの2つが表示されます。
(例:「hogeblog.com」と「www.hogeblog.com」)
これは、最終的にどちらのほうでURLを表示させたいかという好みの話です。
ただ最近は、「www」なしのほうが一般的です
あとからべつの方法で統一もできるので、ここでは、ドメインがシンプルに見える「www」なしにしておくのがおすすめです。
下の「利用データベース」は、さきほど作成したデータベースを選択します。
最初から作成したものが表示されている場合は、これもそのままいじらなくて大丈夫です。
その下の「WordPress設定」では、必要な項目を入力していきます。
さきに入力する内容をカンタンに見ておきます。
サイトのタイトル | この時点では空欄でOK |
---|---|
ユーザー名* | できるだけわかりにくいものにする |
パスワード* | できるだけわかりにくいものにする |
パスワード確認* | パスワードを再入力 |
メールアドレス* | ふだん使っているメールアドレス |
LiteSpeed Cacheの設定 | ハイスピードプラン以上ならチェックを入れる |
最初に設定するWordPressテーマ | CoCoonがオススメ |
それぞれ補足していきます。
サイトのタイトル
「サイトのタイトル」は、ブログ名のことです
しかしこれはあとで設定できるので、ここでは入力しなくても大丈夫です。
WordPress本体の設定でやったほうがわかりやすいので、サイトのタイトルは空欄でOKです。
ユーザー名
「ユーザー名」は、WordPress(ブログの管理者ページ)にログインするときに使う名前です。
このユーザー名は、ブログから連想されることがないような、英数字・記号をまぜた複雑なものにしておきましょう。
というのも、ブログはアクセス数が増えていくと、不正ログインをこころみるなどの攻撃を(おもに海外から)受けるようになるからです。ユーザー名がわかりやすいと不正にログインされやすくなってしまいます。
あらかじめロリポップのアカウントIDが入力されていても、きちんと変更したほうがいいです。
もちろんセキュリティ対策はできるんだが、ユーザー名はわかりにくければわかりにくいほどイイんだ
そんなわけなので、ユーザー名はとにかくわかりにくいものにすることです。
パスワード
「パスワード」は、ブログの管理者ページにログインするためのパスワードです。
ユーザー名と同様に、ブログから連想されることがないような複雑なものにしておきます。
確認用にもういちど入力したら、ユーザー名とセットでパスワードもメモ帳にひかえておいてください。
メールアドレス
「メールアドレス」は、ふだんから使用しているものを入力します。
WordPressの更新通知を受け取ったり、パスワードを忘れてしまったときの再設定メールを送ってもらえたりできます。
LiteSpeed Cacheの設定
LiteSpeed Cache(ライトスピードキャッシュ)というのは、ハイスピードプラン以上で使えるサイトを高速化する機能です。
ハイスピードプランなら設定する手間がすこしはぶけるので、チェックを入れておきましょう。
最初に設定するWordPressテーマ
WordPressには「テーマ」といって、ブログをつくるテンプレのようなものがあります。
これは「Cocoon」にしておくのがおすすめです。
その下のWordPressのデフォルトテーマは、使いこなすのがむずかしいです(プログラミング知識が必要になってきます)
また最初から有料のテーマ(未購入マークのもの)を買う必要もそこまでありません。
したがって、最初は無料で機能性も高いCocoon(コクーン)にしておくのがいいでしょう。
そして、これらの入力がすんだら、画面下の「入力内容確認」を押してください。
入力内容確認から先に進めないときは(押すと開きます)
- 「入力内容確認」が押せない
- 「入力内容確認」を押しても反応がない
ということが起きた場合、これはブラウザに問題がある可能性が高いです。
- Googleクロームを使っているなら一時的にマイクロソフトEdgeにする
など、もし最後の「入力内容確認」が押せないときは、利用するブラウザを変えて再度やってみてください。
私も以前そのような問題が起きたことがあって、そのときの原因はブラウザ(chrome)でした
最後に確認画面が表示されます。
- インストール先
- WordPressの設定
以上を確認し、問題がなければ「インストール先のディレクトリに……」の承諾するにチェックを入れて「インストール」を押しましょう。
最後の「承諾する」について(押すと開きます)
- インストール先のディレクトリに同じ名前のファイルがある場合は上書きされます
というのは、独自ドメイン設定でおこなった「公開フォルダ」の名前が、ほかのドメインとおなじだと上書きされてしまうという話です。
新しく取得したドメインや、「サブドメイン」という機能を利用してサイトをつくるときに注意することです
最初にブログを立ち上げるときは関係ない話なので安心してください。
いずれにしても、公開フォルダの名前におなじものがなければ上書きはされません(これもカスタマーサポートに確認済み)。
もし不安なら、再度公開フォルダに名前がついているかを確認しておきましょう。
そして「正常にインストールが完了しました」の画面が表示されれば、WordPressの設置は完了です!
「管理者ページURL」からWordPressにログインできるようになっているので、このURLはブックマークしておきましょう。
それができたら、最後に「サイトURL」を押してみてください。
これがついに立ち上がった……まっさらな状態のブログだ!
今後の人生を変える可能性をも秘めた「希望の家」です。
未来を切りひらくのはここから始まっていく……と、いや~ワクワクしてきましたね!
今回のまとめ
- ブログ開設は「ドメイン設定→データベース作成→WordPressインストール」の3手順
- サーバー申込みと同時にドメインを取得すれば、最初のドメイン設定はスキップできる
- WordPressをインストールするのは簡単なのでやってみよう!
ついにWordPressの設置作業が完了するところまで来ました。
我々の家(ホームページ)が完成したわけだな
あとは、お客さん(読者)に来てもらえるように、楽しい・人の役に立つブログにしていきましょう! という話です。
ただその前に、ブログの環境をととのえなければ、お客さんに来てもらうもなにもありません
WordPressには初期設定があり、まずはそういったことをやっていく必要があるわけです。
とくに初めてだと、わけがわからない部分もでてくると思います。
でも、そこはわけがわかるようになった私が先導するので、大丈夫です、安心してくださいね。
大船に乗ったブログのセッティング編!
つぎからは、そのような流れで話を進めていくので、引き続きいっしょに作業していきましょう。
ムリせず、自分のタイミングで、楽しみながらやっていくのがいいですよ。
ブログを始めたい方はこちら
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