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パチヤメ(ギャンブル依存症問題を解決ブログ)

クリスマスのひとりでの過ごし方?そんな時はバーに行けばいいじゃない

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クリスマスイブ、そして当日。これらを独りで乗り切るにはどうすればいいのか?バーに行くしかないでしょ。

今年もクリスマスの季節が到来したわけですが、独り身の方は魔の2日間の過ごし方をどうしようかとお悩みのことでしょう。

友人は恋人とデート、街はカップルだらけ、そして独り身に残された居場所は誰もいない自宅の部屋のみ。

しかし、もうダメだと悲観することなかれ。緊急の避難先があるではないか。そう、そんな時はバーに逃げ込めばいいのさ!

目次

バーで過ごすクリスマス

バーは定休日がクリスマスと重なっていない限り営業していますし、定休日と重なっていても特例として営業していることもあります。

ハッキリ言ってこの時期はかき入れ時でも何でもないですし、私の経験上むしろ普段よりも暇なことの方が多かったのですが、それではなぜ休みを返上してまで営業するバーがあるのかというと、それはもう居場所を失った独り身の方のためといっても過言ではないでしょう。

街中に溢れるカップル。そして独り身であることがまるで罪かのように思わせるX-day。

そんな見えない十字架を背負った方々のために、バーは駆け込み寺として営業しているのです!

皆さん
皆さん

でも、バーもカップルだらけなんでしょ……?

まぁ、確かにそういう時もないこともないのですが、独り身の皆さんと同じくバーには必ずひとりの人がいます。そう、いくらお客さんがカップルばかりでも、バーテンダーはひとりだ!

クリスマスのバーの営業スタイル

クリスマスは特別視されている感がやたらと強いと思うのですが、硬派なバーは音もクリスマスらしいものも一切かけず、普段と全く変わらない営業をしていますし、イベントが好きなバーはシングルパーティ、要するに独りの方々が集まるイベントを開催していたりもします。

事前情報がなければこの辺はわからないことは確かなのですが、少なくともカップル限定のイベントを開催しているバーがあるというのは私は聞いたことがないので(出会いバーだとか、そういったバーは除いての話)、いきなりひとりで行って「やってしまった、ここもカップルばかりだ……」となることはまずないと考えていいでしょう。

もし、店内のお客さんがカップルだらけでも、そういう時、バーテンダーはひとりの方を優先して話しかけてくれます。よって、独り身でも孤独を感じることはない!

シングルパーティが開催されていれば、そこにいるのは同じく独り身の仲間だけだ!

クリスマスのバーの客層

私の経験上、クリスマスにバーを訪れる方は7~8割方がカップルのお客さんという日もありましたし、反対に普段の平日と変わらず、いつも通りに来られるお客さんが7~8割方という日もありました。

特にホテルバーの場合、そのままホテルに宿泊したりすることもできるので、カップル率はかなり上がると思うのですが、いわゆる街場のバーの場合、これは平均するとクリスマスだからどうこうというのはそこまで大きな影響はないような気もします。

また、カップルのお客さんが多いとバーテンダーは暇になります。これはバーテンダーの営業スタイルにもよりますが、基本的に複数人のグループには必要以上に話しかけないことが多いからです。

というのも、グループで来られているお客さんにはそのグループでの時間を楽しんでもらいたいという思いがあるからで、決して仕事を放棄しているわけではないのですが、そのような事情からカップルのお客さんが多いと、バーテンダーは手持ち無沙汰になってしまうこともあるのです。

なので、是非とも独り身の方にはバーに行ってみてほしいと思います。バーテンダーもいつも以上に来店を喜んでくれるかもしれないぞ。

もちろんカップルの方も大切な日にバーを選んでくれることには感謝しているので、あまり経験がないという方は、バーでのクリスマスの夜と洒落込んでみてほしい!

普段から通っているバーがあればベスト

また、普段から通っているバーがあったり、何度か行ったことがあるバーがあれば、そこのお店に行くと話は早いと思います。

お客さん同士の相性だとか、お互い話してもらっても大丈夫そうだなと判断してもらえれば、バーテンダーが他のお客さんを紹介してくれ、話す場を作ってくれたりもします。

特にクリスマスの独り身同士であれば、それだけで結束力も高まるというもの。まだ見ぬ仲間と打ち解け合い、共にグラスを傾ける夜は、きっと素晴らしい時間になること間違いなしだ。

もちろん前述の通りで、初めての方も大歓迎。
特にクリスマスの日はひとりで来てくれるだけでバーテンダーも嬉しいですし、この日をきっかけにバーに通い始め、お店の常連さんの仲間入りなんてことも珍しくはないです。

クリスマスのひとりの過ごし方で悶々としているのであれば、少し勇気を出してバーに行ってみるのもいいかもしれません。少なくとも家で独りで過ごすよりかは、何かしらの刺激はあるはずだ!

今回のまとめ

・バーで過ごすクリスマスはあり
・お独りさまは歓迎される
・世間に踊らされてはいけない

ちなみに、某ジュエリーブランドの関係者から聞いた話では、クリスマスシーズンの売上が1年の売上の半分以上を叩き出しているそうで、それだけクリスマスは経済効果があるため、各社はここぞとばかりに煽るわけです。

特に独り身の方は徐々に世間が沸き立つにつれて憂うつな気分になってしまうこともあるとは思うのですが、世間に踊らされていると疲れてしまうので、そこまで気にする必要もないような気はします。

自分は自分、人は人でいいじゃないですか。変に委縮したり、人を羨んだりしても何も生まれないですし、エネルギーを無駄に消費するだけですよ。

独り身で過ごすクリスマスをいいものにできるかどうかは己の行動次第。まずはふらっと外に出て、バーの明かりを探してみるのもありだ。

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