【ミズノマスク】遂に一般販売開始!再販のマウスカバーをレビューします

入手不可から一転、ついに再販、というか一般販売が開始されたので、レビューしておこうと思います。

初回販売では即日完売、再販ではサーバーダウンによって受付が一時中断するなど、それの入手は困難を極めたという、スポーツメーカー「ミズノ」から発売されたマウスカバー、通称「ミズノマスク」をゲットしました。

第3弾の再抽選&申込みが2020年10月に、第4弾は11月に行われましたが、ついにこのたび、数量限定で一般販売(通常販売)がスタートすることになり、欲しい方は誰でも入手することができるようになったので、以前入手したミズノ製マウスカバーをレビューしておきたいと思います。

それでは、まずは私が入手したマウスカバーの性能やつけ心地などのレビューを、それから、購入の方法についてお話ししていきます。

ミズノ製マウスカバー「アイスタッチ」

ミズノから発売された通称「ミズノマスク」は、水着や陸上ウェアで使用している、伸縮性・肌触りにすぐれた2WAYストレッチ素材を採用したマウスカバー。

フェイスラインをやさしく包み込む設計で、耳まわりは締めつけによるストレスも少なく、抜群のフィット感で飛沫の拡散を防ぎます。

内側にはミズノ独自の肌触りのいいソフトな素材や、夏仕様では接触涼感の「アイスタッチ」というものを使用しているとのことで、息苦しさ、蒸れなどの対策もバッチリです。

商品展開は単色タイプ、デザイン(プリント)タイプ、アイスタッチ(再販未定)、ブレスサーモの4種類で、1枚の価格は1000円前後とけっこう安い!

ミズノマスク(マウスカバー)の全体像

そして私が入手したのがこちら、1枚1320円(税込)と、ほかよりも少し高いアイスタッチです。

サイズはS、M、Lの3サイズ、カラーバリエーションは4種類あり、今回はLサイズの青とグレーをゲットしました。

ミズノマスク(マウスカバー)の説明書

さっそく袋を開けてみると、中には取扱いの説明書が同封されています。なお、ここにけっこう大事なことが書かれていたので、いくつか文字に起こしておきます。

  • 本品は感染(侵入)を防ぐものではありません。咳やくしゃみをした際の飛沫の拡散をやわらげるための、咳エチケットとしてご使用ください
  • 本品の安全性については十分に留意しておりますが、念のため一度洗濯してからご使用いただくことをお勧めします
  • 本品を繰り返しご使用される場合、使用後は手洗いを行い、清潔な状態でご使用ください
  • 耳掛け部分は、長時間使用しても痛くならない設計をしており、生地の特性上、ゆがみ、ねじれ、ほつれが発生することがあります

ようするに、このマスクには防御性能はない(?)のです。

だからこそマウス「カバー」という名前だったのかもしれません。私としては防御性能も欲しいなと感じましたが、しかし、この疑問についてはのちに解決することになります。

ミズノマスク(マウスカバー)外観

続いて、マウスカバーの外観をチェックしてみましょう。

水着や陸上ウェアの素材ということで、かなり薄いです。それでも耐久性にはすぐれているようで、さわった感じは布よりも、ゴムやビニールのような触感に近いような気がします。

ミズノマスク(マウスカバー)の耳掛け部分の裁断

ただ、気になったのは耳掛けの裁断(断ち切り)部分で、ここが少しあらいように思われ、洗う前からすでにほつれている感がありました。

ミズノマスク(マウスカバー)の内側

しかし内側のガーゼはしっかりと縫い付けられていて、ここは問題なし!

肝心の使用感はというと、実際に着用・洗濯を繰り返していると、型崩れしにくい(とくに耳掛け部分が)頑丈さがあり、素材の効果もあってか、通常のマスクよりも鼻・頬・顎の隙間が少なくなるなど、安定した密着度を感じることができました。

つけ心地もよく、耳のまわりから顎の先まですっぽりと包み込んでくれる大きさがあり、呼吸も非常にらくだったので、ランニングなどの運動をするときにもいいかもしれません。

最初手にしたときは、防御性能と耳かけ部分で「どうかな?」と思いましたが、使い続けてみるといいところが見えてくる、スルメのようなマスクでしたよ。

ミズノマスクの原産国は日本とアジア

このところ日本のメーカーがマスクを発売すると即完売する、といった一連の流れがあったように思うのですが、よくよく見てみると、ミズノ製マウスカバー(ミズノマスク)は、単色タイプとデザインタイプは日本製、アイスタッチはインドネシア製となっていました。

単色・デザインタイプも同じくマウスカバーなので、ウイルス感染の防止を最大の目的としたものではないようですが、もしかすると、製品のクオリティはそれらのほうが高かったのかもしれません。

ところが、抽選を重ねるうちに、単色タイプ(スタンダード品)の原産国もタイ・ベトナム・インドネシアなど、日本製ではなくなっていったので、初回、2回目あたりのものまではクオリティの差はあったのかもしれませんが、それ以降の製品はとくに変わらなくなっているとも思われます。

のちにブレスサーモも購入しましたが、アイスタッチと比べてそちらの品質はかなりよかったので、もしかすると、アイスタッチだけあれだったのかもしれません。

ミズノマスクの防御性能について

ミズノのマウスカバーは注意書きにも記載されているように、感染(侵入)を防ぐためのものではなく、飛沫を拡散させないためのマスクとなっています。

そうなってくると防御性能はないことになるので、つけていてもあまり効果はないのではないか? とも思えてきますが、2020年10月に発表された、東京大学医科学研究所・ウイルス感染分野の研究グループによる論文によると、マスク着用によるウイルスへの防御効果では、以下の成果が得られたといいます。

実験は、ウイルスを吐き出す側と吸い込む側のマネキン2体で行われ、それぞれにマスクをつけて行われました。

  1. 吸い込む側のマネキンだけにマスクを着用させたところ、マスク非着用時と比べて、布マスク、外科用マスク、N95マスク着用時は、ウイルスの吸い込み量が減少していた
  2. 吐き出す側のマネキンだけにマスクを着用させたところ、ウイルスの吸い込み量は「1」のときよりも大幅に減少していた
  3. 両者のマネキンにマスクを着用させたところ、相乗的にウイルスの吸い込み量が減少していた

これらの結果から考えるに、マスクは飛沫を飛ばさないことのほうがより効果的であって、防御性能よりも、拡散防止のために使用することのほうが重要とも思えてきます。

実験の布マスクは「布マスク」としか書かれていなかったので、もしかするとウイルスのカット率などは、そこまで大きな問題ではないのかもしれません。

したがって、そのように考えると、感染防止用ではないミズノマスクでも、十分に戦えるのではないかと思えてくるということです。

(参考:新型コロナウイルスの空気伝播に対するマスク防御効果-東京大学医科学研究所

ミズノマスクの申込み(購入)方法

ミズノマスク、プレサーモマウスカバー

(出典:ミズノ公式マウスカバー専用サイト)

それでは最後に、ミズノマスクの入手方法についてです。

このマスクはもともと抽選限定であって、いつでも購入できるものではなかったのですが、定期的に抽選販売が再開される傾向があり、2021年1月中旬からは、在庫かぎりということで一般販売が開始されることになりました。

販売されることが決まったのは、以下のとおりとなっています。

  • 通年用マウスカバー(単色)
  • ブレスサーモマウスカバー(冬用)
  • 通年用マウスカバー(プリント)
  • マウスカバーケース

その購入方法については、まずは「ミズノ公式オンラインショップ」にアクセスし、「特集&キャンペーン」内のマウスカバー特設サイトをクリック(もしくは商品検索欄にマウスカバーと入力)。

ミズノマスクの商品選択画面

それから少し下に進むと、このような販売画面が表示されるので、欲しいマスクのサイズと個数を選択して購入手続きに進むだけ!

アカウントの作成は任意となっているため、べつに登録などをする必要もありません。以前抽選に当選した方の場合、その際につくったアカウントは再度登録する必要がありますが、基本的にメールアドレスがあれば購入することができるようになっています。

詳しい購入方法については、冬用のブレスサーモマウスカバーのレビュー記事(末尾の関連記事)にも書いてあるので、よければそちらも参考にしてみてください。

今回のまとめ

・ミズノマスクに感染防御の性能は基本的にない
・ただし、布マスクでも一定の防御性能があるとの報告もある
・ウイルスの拡散防止こそが最も効果的なのかもしれない

即完売、サーバーダウン、受付中止ときて、ようやくの再販であり、さらにそこから抽選での販売だったので、ミズノマスクは欲しくても手に入れられなかった方も多いと思います。

最近は布・ウレタンマスクよりも不織布マスクのほうがいいとも聞きますが(ミズノのマスクはポリエステル88%)、今回の一般販売を逃してしまうと、次はいつ入手できるかはわからなくなってしまうので、気になっていた方はこの機会に入手してみるのもいいかもしれません。

2021年現在は、不織布マスクも50枚入りで500円を切るものもあるので、これと併用するというのもいいでしょう。

飛沫を飛ばさない咳エチケットは間違いなく大事なことだと思います。そして、咳エチケット、つまり人に迷惑をかけないということは、最終的には自分が感染しないということになるとも私は思います。

ふだんからマスクを着用する以外にも、感染には気をつけたいですね。

冬仕様のミズノマスクは以前当選したときに購入したので、こちらもレビューしてあります。購入の仕方なども書いてあるので、以下の関連記事からどうぞ。

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Comment

  1. 名無しの権兵衛

    そもそも医療用や軍事用を除き、ほとんどのマスク(マウスカバー含む)に防御性能は有りません。
    悪までもこちらからの飛沫を防止する程度です。
    マスクをしながら匂いが分かる、と言う段階で、ウィルスは素通りしてます。
    別にミズノ信者では有りませんが、そこまでミスノのマウスカバーをディスるのは何かの目的が有っての事か、或いは無知なだけなのか。
    気になったのでコメしました。
    失礼しました。

  2. 投稿作成者

    ミズノ製品をけなすような他意はいっさいございませんが、たしかに当初の率直な感想が、そのように受け取られてしまっても仕方がないような表現となっておりましたので、一部内容を見直すことにいたしました。ご指摘・コメントありがとうございました。

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