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パチヤメ(ギャンブル依存症問題を解決ブログ)

シンガポール三大動物園の一つ、暗闇の密林世界「ナイトサファリ」へ

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シンガポール三大動物園の一つ、暗闇の密林世界「ナイトサファリ」へ

シンガポール旅行4日目の夜は、月明かりの照明が幻想的な世界をつくり出す夜の動物園「ナイトサファリ」へ。

日も暮れ始め、友人と共に行う観光も終わりが近付いてきましたが、やはりまだこの日の観光は終わらない!

4日目の夜に向かうのは、ここも絶対に外せなかったシンガポールの夜の動物園「ナイトサファリ」。動物園は夜遅い時間に入れる機会はあまりないですし、何より昼間に行くよりもワクワク感が段違い!一体どんな動物たちが待ち受けているのだろうか……。

前回はこちら↓
シンガポールスリング発祥のロングバーを目指し、ラッフルズホテルへ

著者プロフィール
ミナト

ミナト

海外旅行が趣味の兼業ブロガー。以前はカジノにハマるもギャンブルにはもう懲りて……? 現在は観光メインで旅行を楽しみながら、現地での体験や旅行に役立つ情報も発信中。いずれは海外を放浪する旅にも出たいと思っています。>> プロフィール詳細はこちら

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目次

シンガポール旅行(4日目・後編1)

シンガポールは実は動物園がアツい!郊外の熱帯雨林に造られた3つの動物園はシンガポールの人気観光スポットで、それぞれ場所が隣り合っていることもあり、これらはシンガポールの3大動物園と呼ばれています。

その1つ目は、1973年に開園した「シンガポール動物園」。

広さ約28万㎡(東京ドーム約6個分)の広大な園内には、絶滅危惧種を含む約300種類2800頭以上の動物が飼育され、その規模は世界有数。様々な動物への餌やり体験や多彩なアニマルショーが魅力的な動物園。

2つ目は、世界的にも珍しい川をテーマにした動物園「リバーサファリ」。

シンガポール動物園の隣に位置し、世界の大河をテーマに多様な生物の生息地が再現された園内には、魚、鳥、哺乳類などが暮らしています。ボートなどに乗って川を下りながら動物たちを見学できたり、水族館のような水槽があるのもグッド!パンダもいます。

3つ目は、夜にだけ開かれる暗闇の密林世界「ナイトサファリ」。

リバーサファリの隣に位置するナイトサファリは、夜行性の動物たちが活発に動き回る夜にだけオープンする動物園。月の明かりに照らされた神秘的な夜のジャングルをトラムで回ったり、夜行性の動物が活躍するアニマルショー、屈強な男達が炎を操るファイヤーダンスなどがアツい!

そして今回行くのは冒険心をくすぐるミステリアスな夜の動物園、ナイトサファリだ!

ナイトサファリへの行き方

私たちはそれまでシンガポール中心エリアのラッフルズホテルにいたのですが、地図の通りでナイトサファリ(3大動物園)の場所は中心地からは結構離れています。

現地に住んでいる友人曰くナイトサファリへの行き方は主に3つあり、

  1. シャトルバス
  2. 電車+バス
  3. タクシー

があるとのことでしたが、移動に時間をかけていると最悪ナイトサファリに入れなくなってしまう可能性もあり(※1)、実際の所タクシーが一番いいとのことだったので、私たちはタクシーで移動することにしました。中心地からタクシーを使えば片道で大体30分、20~30SGDで行くことができます。

また、時間に余裕がある場合は市内からシャトルバスで1時間ほどで動物園エリアまで行くことができるので、交通費を抑えたい場合はシャトルバスの利用もおススメ。

シャトルバスはvoyaginからの予約で片道500円、往復900円ほどで利用することができます。往復で利用する場合は帰りのバスは21:15、22:15、23:15の3本なので、乗り遅れに注意しよう!

シャトルバス情報【voyagin】送迎バス/シンガポール市内~動物園乗車チケット/片道or往復/1日or2日乗り放題

(※1:ナイトサファリの入場は19:15~の1時間刻みで各回の入場者数に制限があり、特にこの週末は年一のビッグイベントである「F1」の開催で混雑が予想されたので、私たちは早めにいくことにしました)

ナイトサファリに到着

ナイトサファリのタクシー乗り場

タクシーに乗って約30分、動物園の駐車場に到着!

ナイトサファリの看板

旅行前から行きたかったナイトサファリ。遂にその時は来た……!

ナイトサファリ入り口広場

通路を抜けて入り口の広場へ。広場もライトアップされていて綺麗です。

ナイトサファリのレストランやショップ

入り口広場にはレストランやカフェ、ギフトショップなどが立ち並び、ナイトサファリの開園前から営業しています。ここで先に腹ごしらえをするのもあり。

ギフトショップは17時から、レストランは17時半から営業しています。

ナイトサファリ入り口広場の通路

しかし食事は後回しだ!ということで、私たちはチケットカウンターへ。

ナイトサファリのチケットカウンター

こちらがナイトサファリのチケット売り場。

ちなみに「レインフォレスト・ルミナ」というのはシンガポール動物園開園45周年を記念して、2018年7月にオープンした光と音のナイトウォーク・アトラクション。この時オープンしてからまだ2か月しか経っていない出来たてのアトラクションだったのですが、例によってこの時はそんなものがあったとは知りもしませんでした。

レインフォレストルミナは期間限定の開催となっていて、シーズン2は2020年2月9日で終了。次回開催もあるかもしれないので、ナイトサファリを訪れた際は要チェック!

【レインフォレスト・ルミナ】
(料金)大人:18SGD/子供:14SGD
(営業時間)19:30~24:00(最終入場22:30~23:00まで)
(備考)シーズン2は2020年2月9日で終了

ナイトサファリのチケットをゲット

ナイトサファリのチケット

チケットカウンターに着いたのは20時前だったのですが、どうやら19時15分の入場枠がまだ空いていたようで、19時15分枠の入場チケットを無事ゲット。

1つの枠の入場時間が過ぎていても、入場制限がかかっていなければ、次の枠の入場時間を待たずにそのままナイトサファリに入場することができるようです。

チケットの料金はこの時1枚47SGD(約3,760円)でした。(2019年に若干値上げした模様)

ナイトサファリ入場ゲート

そして待ちに待ったナイトサファリへいよいよゲートイン!

ナイトサファリの園内地図

まずはゲットしたナイトサファリの園内地図を確認します。

ナイトサファリの楽しみ方は「トラム」という路面電車に乗って園内をぐるっと回るコースと、「ウォーキングトレール」という園内を徒歩で散策するコースがあります。

ウォーキングトレールは好奇心旺盛なカワウソや水の中の魚を捕まえるスナドリネコ、夜の忍者とも呼ばれるビントロングがいる「フィッシングキャットトレール」、 美しい模様を持つヒョウや見事な滑空を見せるムササビ、世界最大のオオコウモリにも会える「レオパードトレール」。

絶滅危惧種のマレートラ、世界四大珍獣のボンゴやアフリカのサバンナに生息する動物たちがいる「イーストロッジトレール」、放し飼いのワラビーを至近距離で観察することができる「ワラビートレール」の4つのエリアで構成され、トラムからは見れない動物たちの姿を見ることができます。

ナイトサファリを最大限満喫するには先にトラムに乗って園内をぐるっと回り、その後でウォーキングトレールを散策し、トラムでは見れなかった動物たちに会いに行くのがおススメだ!

ナイトサファリのトラム乗り場

そういうことで、私たちまずはトラムの乗り場へ。

ナイトサファリのトラム

日本語での表記もあるのでわかりやすいです。トラムに乗ってナイトサファリの探検に出発だ!

ナイトサファリのトラムコース

トラムの所要時間は約45分。早すぎず遅すぎず、ちょうどいいスピードで進んでいきます。

湿地の鳥

こちらは湿地のエリアに集まった鳥たち。

ナイトサファリの凄いところは特に柵などで仕切られているわけではないのですが、動物たちが自分たちの居場所から勝手に出ていったりしないところ。

リアルな生息環境を間近で見ることができると共に、動物たちのエリアを守る姿には驚きを禁じ得ない!

水牛

その他にもくつろぐ水牛たちや、

カバ

動物界最強とも噂されるカバ、

ゾウ

そして陸上最大の動物としても知られるアジアゾウなどを見学。

夜のシンガポールは涼しい風が吹き、トラムの心地良い揺れと穏やかに暮らす動物たちに囲まれ、私たちは5~10分程夢の世界へと旅立ってしまっていました。それほどナイトサファリのトラムは気持ちのいい乗り物で、実に快適なライドでした。

クリーチャー・オブ・ザ・ナイトショー

トラムで園内を一周し、トラムから降りると何やら目の前に行列ができています。 係員の方にこの列は何なのかを聞くと、これからアニマルショーが始まるので見たい方は並んでくださいとのことだったので、私たちもその並びに加わることにしました。

クリーチャーオブザナイトショー

ナイトサファリで行われるアニマルショーは「クリーチャー・オブ・ザ・ナイトショー」というショーで、1日に3回(金・土・祝前日は追加でもう1回)行われ、席は先着順となっているので開演前から結構な人数が並んでいました。

いい席に座りたい場合は早めに並んでおくのがおススメです。

クリーチャーオブザナイトショーの劇場

開演時間が近付き、私たちはショー劇場の中へ。

クリーチャーオブザナイトショー開演のライト

そのまま暫く待っているとステージがライトアップされ、軽快な音楽が流れ始めたぞ。

ビントロングを肩に乗せた女性

すると「夜の忍者」で知られるビントロングを肩に乗せ、パフォーマーのオネーサンが登場!

ビントロングの登場で沸く観客

なんだ?何が起きているんだ!?忍者が何かしているのか!?ビントロングの登場に沸き上がる観客!!

ビントロングと司会者

少し落ち着いた所でパフォーマーはステージに上り、司会者の女性が登場。

司会者の何か国語いけるんだ!?という語学力には舌を巻くものがありましたが、それよりもビントロングがでかい!

(ビントロングはジャコウネコの仲間で別名クマネコ。発達した尻尾を使って木からぶら下がったり、樹上を巧みに移動することから付いた異名が“忍者”)

クリーチャーオブザナイトショーのフクロウ

その後ショーではフクロウが登場したり、

クリーチャーオブザナイトショーのカワウソ

微妙に言うことを聞かないカワウソや、

クリーチャーオブザナイトショーのヘビ

巨大なヘビも登場。観客を巻き込みながら進行していき、

クリーチャーオブザナイトショーのビントロング

クリーチャーオブザナイトショーは大歓声の中で終了!

とても愉快なショーで見ることができて良かったです。夜の忍者・ビントロングの活躍は必見!

【クリーチャー・オブ・ザ・ナイトショー】
(料金)無料
(開催時間)19:15、20:30、21:30、22:30(4回目は金・土・祝前日のみ開催)
(備考)各回約20分の上演

トゥンブアカ・パフォーマンス(トライバルダンス)

トゥンブアカパフォーマンス

アニマルショーを見終えた私たちは中庭の方に向かって歩いていたのですが、またしてもここで人だかりを発見。

何か始まるのかと見ていると炎を持ったパフォーマーが現れ、ファイヤーダンスが始まりました。

トゥンブアカトライバルダンス

これは「トゥンブアカ・パフォーマンス(トライバルダンス)」というトゥンブアカ族の戦士たちによるファイヤーダンス。

トゥンブアカパフォーマンスは女性のパフォーマー、そして男性のパフォーマーがジャングルドラムのビートに乗って様々な炎を巧みに操り、エネルギッシュなダンスを踊るスリリングなショー。

特に口から炎を吐くシーンでは炎が吹き上がる音や炎の熱気がこちらにまで伝わり、それはまさに圧巻のパフォーマンスと言わざるを得ない!

闇夜に映える緋色の炎が美しく、私はファイヤーダンスに見入ってしまっていました。写真を撮っている場合ではなかった。

【トゥンブアカ・パフォーマンス】
(料金)無料
(開催時間)18:45、20:00、21:00、22:00(4回目は金・土・祝前日のみ開催)
(備考)各回15分の上演

ナイトサファリの探索はここで終了

ナイトサファリの出口

ナイトサファリの営業時間にはまだまだ余裕があったので、私はトラムで見れなかったウォーキングトレールのコースもじっくり見て回りたかったのですが、流石に激務を終えた後休み無しで観光に付き合ってくれている友人をこれ以上歩かせる訳にも行かなかったので、ナイトサファリはここで探索を切り上げることにしました。

もし機会があるのなら是非ともまた行きたい、そして次があるのであればシンガポール動物園やリバーサファリにも行ってみたいと思わせるほど、ナイトサファリは素晴らしい動物園でした。

しかしトラムは今思い出しても鮮明に甦るほど、気持ちのいい乗り物だった。

【ナイト・サファリ】
(料金)大人:49SGD/子供:33SGD
(営業時間)19:15~24:00(最終入場は11:15、チケットカウンターは17:30~23:00まで営業)
(備考)撮影時フラッシュは厳禁、フラッシュがONになっていないか撮影前に確認しよう
(割引情報)voyaginからの予約でチケット料金が3693円

シンガポールの3大動物園を遊び尽くせ!

シンガポールの3大動物園「シンガポール動物園」「リバーサファリ」「ナイトサファリ」は3つとも近接しているので、せっかく市内から離れた動物園エリアまで来たのであれば、是非とも1つだけではなく2つ以上の動物園を訪れたいところ。

おススメなのは日中は世界有数の規模を誇り、動物への餌やりなど動物たちとの触れ合いの機会も多いシンガポール動物園か、淡水生物の種類と数は世界最大規模のスケールを誇り、川下りやクルーズも楽しむことができるリバーサファリを訪れ、夜になったらナイトサファリを訪れるという2つの動物園を楽しむコース。

シンガポール動物園、リバーサファリが閉園となったあとにナイトサファリは開園するので待ち時間なく動物園を楽しむことができます。

3大動物園の営業時間やチケット料金は以下の通り。(2019年時点)

動物園営業時間チケット料金
シンガポール動物園8:30~18:00(最終入場17:30)大人37SGD/子供25SGD
リバーサファリ10:00~19:00(最終入場18:30)大人34SGD/子供23SGD
ナイトサファリ19:15~24:00(最終入場23:15)大人49SGD/子供33SGD

日中にシンガポール動物園を訪れた場合は閉園後夕食を食べてからナイトサファリへ行くのも良し、リバーサファリを訪れた場合は閉園後そのままナイトサファリへ行くのも良し、もちろん夜からナイトサファリだけに行くのも良し!

チケットの購入は特にセットにすると格段に安くなるのでvoyaginから購入するのがおススメ。voyaginは楽天グループの体験予約サイトで、印刷不要、好きな日時に訪問可能、当日予約OKというとても使い勝手がいいサービスです。是非動物園の観光に役立ててみて下さい。

チケット割引情報

voyagin(野生動物保護区)

【送迎バス】市内~動物園乗車チケット/片道or往復/1日or2日乗り放題

ナイトサファリ入場チケット

シンガポール動物園+ナイトサファリ入場セットチケット

リバーサファリ+ナイトサファリ入場セットチケット

次回→【地上200m】マリーナベイサンズの屋上から望むシンガポールの夜景

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