【3年を要した】ブログを月間20記事以上更新するためにやった6つのこと

このたび、ブログで月間20記事更新を無事達成することができました。ここに到達するまでに、まさか3年間もかかるとは……

ブログを運営していると、1日1記事、月間30記事更新は当たり前、なんて話はよく耳にしますが、私はこれまで、そんなものは物理的に不可能だと思っていました。

短時間でサクッと終わるような記事(たとえば、今日こんなことがあった、のような日記など)であれば話は別としても、私が書いている記事はそういうジャンルではなく、できるだけ日記は書かないようにしているので、1記事を更新するのにけっこうな時間がかかってしまうからです。

しかし、試行錯誤の末、これまで月間10~15記事と低迷していた水準から抜け出し、ついに月間20記事以上の更新に成功。さらなる高みに手が届きそうになってきたので、今回はそんな、ブログ記事更新の低迷期から抜け出すための秘訣についてお話ししたいと思います。

月間20記事更新までの道のり

ブログの更新アーカイブ

当サイトのアーカイブを見てもらえれば一目瞭然ですが(年数をクリックすると開くようになっています)、私は2019年の6月末、ブログの運営に精を出すために1つの仕事をやめ、それからは記事の更新に専念しようと思っていました。

ところが、ふたを開けてみれば、そうはうまくいきません。

初めこそ、やろうと思えばいくらでもできるような時間を得たことで作業ははかどったものの、結果が出ない日々に更新頻度は落ちていき、数か月後には月間10記事を更新できればいいほうといったありさまでした。

ブログを書くのがしんどい。それでもやらなければいけない。けれど、思うように更新することができない。

義務感や焦燥感だけが募る、とても苦しい時間でした。

しかし、そんな低迷期が1年ほど続いたある日、私はついに目を覚まします。ブログ開設から3年間、一度も達成することができなかった、月間20記事更新を成し遂げることができたのです!

それでは、どのようにして私は更新頻度を約2倍の水準に持っていったのか。ここからは、その具体的な方法についてお話ししていきます。

更新頻度を劇的に増加させた6つの方法

結局のところ、いくら時間があっても、やる気になれなければブログの記事を更新することはできません。よって、いかに自分にやる気を出させるのか、ということが重要となってくるわけです。

ということで以下、ブログ記事の更新頻度を上げるため、私が実践してきた方法についてです。

1. 食欲を抑える

私がブログの運営作業のためにやめた仕事は夜の時間帯だったため、出勤前の食事はつねに軽くで済まし、夕食を満足いくまで食べるということが長年あまりできていませんでした。

その結果、仕事をやめたことで、好きなだけ食べることができるようになった私は、夕食をむさぼり喰うようになってしまったのですが、これがまずよくなかった。

食事を満腹まで食べてしまうと、食後は動けなくなり、得たはずの時間のすべては無に帰すこととなってしまうからです。

そこで私が取ったのは「飢えを維持する」という方法でした。食欲をコントロールすることで、動ける時間を爆発的に増やすことに成功したのです。

いつも食べすぎてしまい、すぐに横になり、そのままなにもできなくなってしまうという方は、食事の量を見直してみるといいかもしれません。

2. 計測データは必要最低限しか見ない

ブログを運営していると、PV(ページビュー)などの閲覧数であったり、収益であったりが気になってしまい、毎日毎日チェックするようになると思うのですが、これを見ることで一喜一憂してしまうのであれば、思い切って必要最低限しか見ないようにしたほうがいいと思います。

以前、こんなことがありました。

朝から晩までぶっ続けで作業に明け暮れ、ちょうど日付が変わったので収益をチェックしてみたところ、画面に表示されていたのは「2円」という数字。それを見た私は、1日をかけてやったことが、いや、それどころか、これまでやってきたことには「2円」の価値しかないのか、と膝から崩れ落ちてしまったのです。

Googleの「Search Console」は、キーワード絡みの有益な情報が多いので別ですが、そのほかの計測ツールは、なにか問題が起きていないかなど、1週間に1回確認するくらいがちょうどいいのかもしれません。

3. 文字数を意識する

私はこれまで、その記事に必要な情報はできるだけすべてを詰め込む、という方針で記事を書いていたため、1記事の文字数が6千、7千、8千と、必然的に長文記事が出来上がる率も高くなっていたのですが、これもやめました。

単純に、しんどいからです。

補足的な話が長くなるのであれば、それを1つの記事にしてしまえばいい話。それに、個人的にですが、6,000文字を超えてくると、全体の整合性などの関係で、そのへんから書き終えるまでの時間が急激に増えます。日をまたいでしまえば、再び最初からチェックすることになったりもするので、余計に時間がかかってしまうのです。

また、これも大事なことで、書く側がしんどいと感じているのであれば、読む側もしんどいと感じるだろう、とも思うようになりました。実際に自分で書いた8,000文字くらいの記事があれば、読み返してみると感じると思いますよ。長いなと。

個人的にベストは2,500~4,000文字。最近は長くても、5,000~6,000文字台で終わらせるようにしています。

4. SEOにとらわれすぎない

ブログ界隈ではよく耳にするSEO(Search Engine Optimization)とは、「検索エンジン最適化」のこと。簡単にいうと、これを意識した記事を書くことで、記事の検索順位を上に押し上げることができるものです。たとえばキーワードの選定なんかがそれに当たります。

そしてブログの記事は、このSEO(エスイーオー)がすべてといっても過言ではありません。なぜなら、検索順位が上にあがらなければ、その記事が日の目を見ることは基本的にはないからです。

だからこそ、記事を書く際はSEOにとらわれてしまいがちなのですが、じつはここに落とし穴があります。

ある程度の期間ブログを運営していると、これは書けば上がるな、というのはだいたいわかるようになってくると思うのですが、そういったコツがつかめてくると、上にあがる記事を書くことが目的になってきたりもします。

それは一種のセオリーであって、なによりも結果が大事なのであれば、その方針で進めていくのがいいでしょう。おそらくそれがいちばんの近道だから。

ただ、私は、「書きたいことを書くのではなく、上にあがるものを書く」という、いつの間にか本来の目的がすり替わってしまっていたことにストレスを感じ始め、記事の更新がしんどいと感じるようになってしまいました。それゆえ、SEOにとらわれすぎるのはやめにすることにしたのです。

この選択が正しいのかどうかはわかりませんが、ひとまず記事の更新頻度は上がったので、これはこれで良かったかなと思っています。ただし、書きたいことを書くなかでもSEOは意識してはいます。要するに、とらわれすぎないことが大事なのです。

5. これを書く意味はあるのか、は考えない

たとえば、「今日家の前をハクビシンが通り過ぎました」みたいな記事であればむずかしいかもしれませんが(人によっては役に立つ可能性があるので、一概には言えませんが)、記事を書く前に、これを書く意味はあるのか、ということはあまり考えないことにしています。

正直言うと、この記事も書く前に少し考えました。当ブログの方向性からして、いまこれを書いてもあまり意味はないんじゃないかと。

しかし、私の経験上、記事が意味を成し始めるのは、数週間後、数か月後、場合によってはもっとあとになってからです。もちろんSEO的な話で浮上することはない場合もありますが、誰かの役に立つ内容が含まれているのであれば、もしくは書きたいと思う理由があったのであれば、それだけで書く意味はあると思います。

考えている時間があれば手を動かす。書き始めてみると、そんな懸念はどこかに吹き飛んでいってしまいますよ。

6. 自分がしたいと思ったことに従う

大事なのは『どうすればいいか』じゃない。僕自身(お前)が『どうしたいか』だ。鉄のラインバレル 第1巻

『鉄のラインバレル』を読んだことがある方であれば、序盤の主人公のしょうもなさは置いておいても、この一節は刺さったのではないでしょうか。

結局のところ、私がこれまでやってきたことは、「どうすればいいか」でした。

文字数が長くなっていたのも、情報量を増やすSEO対策のため。書けば上がると思った記事を量産していたのも、結果を早く出したかったため。これを書く意味はあるのか、と書くのをやめてしまったのも、書いてもだめだろうという効率や方向性にとらわれていたためでした。

自分はいったい「どうしたい」のか。それを考え始めてからは、私は、セオリーだ、型だ、枠だ、なんてものはかなぐり捨て、自分の書きたいことを書くようにしたのです。

どうすればいいのか、なにをすればいいのか、という思考にとらわれてしまい、うまく記事を更新することができないのであれば、自分はどうしたいのか、なにがしたかったのか、そういったことを思い出してみるといいかもしれませんよ。

今回のまとめ

・コツさえつかめば月間20記事以上も普通にいける
・SEOにはとらわれすぎないほうがいいかもしれない
・低迷したときは、自分がやりたかったことを思い出そう

私は現在、書かなければならないと思っていたことは後回しにしてでも、自分の書きたいことを優先的に書くようにしています。

その結果がどうなるのかはわかりませんが、少なくともこれによって、長年達成できなかったことを成し遂げたという「経験値」を得ることができたので、それだけでも成果はあったと思っています。月間20記事以上を更新する感覚がつかめたからです。

不可能だと思っていたことも、やりようによっては可能となります。なかなか記事が更新できなくて困っているという方は、よかったら参考にしてみてください。

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