カジノで勝ったら水族館に行く。
この“勝ったら”をいちおうは達成できた私は、COEXモールにある「COEX水族館」に行ってみることにしました。
しかし、ここで私は、あきらかに水族ではない動物を目撃することになったのです。
というわけで、韓国カジノ旅行記の観光パートです。
COEX水族館がどんなものだったのか、そのレポートをごらんください。
ミナト
海外旅行が趣味の兼業ブロガー。以前はカジノにハマるもギャンブルにはもう懲りて……? 現在は観光メインで旅行を楽しみながら、現地での体験や旅行に役立つ情報も発信中。いずれは海外を放浪する旅にも出たいと思っています。>> プロフィール詳細はこちら
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すべては以下の記事に書いてあるので、こちらもあわせてチェックしてみてくださいね。
韓国カジノ旅行2nd(2日目・中編)
(COEX水族館のエントランス)
「カジノで勝ったら水族館に行く!」
生活費を稼ぎに韓国に来ていた私は、観光する資金も現地調達のスタイルをとっていました。
そしていちおうは勝った(負けを取り返せた)ので、その足で、COEX水族館に行ってみることにしたのです。
COEX水族館の入場料は、大人1枚で2万8000ウォン(約2500円)。
カジノでうん十万円を使っている人間がいうセリフではありませんが、「まあまあ高い」です。
でもさっき勝ったし、これくらいはいいでしょう
そう、私は、大きな勝負を制したのです。
ここは自分へのごほうびに……と、チケットを購入し、COEX水族館のゲートをくぐりました。
COEX水族館を観光してきた
ウェルカムトゥ「Coex Aquarium」!
チェックインをすますと、そのさきは荷物を置けるロッカースペースとなっていました。
階段をのぼっていくと、いよいよCOEX水族館のスタートです。
まずはサメのオブジェ。
COEX水族館は、国内(韓国)最多のサメと出会える場所になっているのだとか。
サメの歯型で「サメ感」をプッシュしています。
そしてここからが、お魚がいるエリアです。
看板の説明は、基本的には韓国語と英語の2種類で、たまに日本語でも書かれていました。
なるほど、ふつうにお魚さんです。
と、なんだこれは!?
え?
……ハムスターか!??
初っ端からそうそう、私は、水族館らしくないナゾのケージを発見します。
しかしこれは、よく見てみると「リス」のケージであることがわかりました。
リスは寝ていたのか、すがたを確認することはできませんでしたが、ちょっとビビりましたね。
まあふつうに考えて、水族館にハムスターがいるわけが……。
ただこのとき、なにかあやしい気配を私は感じていたのです。
韓国感があるエリアを進んでいく
さて、偽ハムスターのケージを越えると「韓国の魚」コーナーです。
韓国で育った韓国の魚たち、とのことで、コイとか、金魚みたいなお魚が泳いでいました。
つづいて「韓国の庭園」コーナー。
宮殿のようなオブジェがライトアップされています。
そこを抜けると「魚のワンダーランド」。
本も読める休憩スペースのような感じですね。
「珍魚名鑑」ということで、めずらしい魚の本があるのでしょうか。
しかし本棚をよく見ると、ゴルフとか、ハリーポッターとか、よくわからないものもたくさんありました。
そもそも本ですらないものもけっこうあって……
と、こんどはなんだ!?
死んだように眠る動物たち。
これはプレーリードッグでした。
「こっち見んな」プレーリードッグ。
穴を掘って生活する陸生の動物ですが、まあ水族館にいることもあるでしょう。
でも、コンセプトが、だんだんよくわからなくなってきたな……。
偽ハムスター2号のつぎは、あやしさ満点の「アマゾニアワールド」。
原住民のような人のオブジェがあり、アマゾンっぽい通路を歩いていきます。
なるほど、このお魚はアマゾンっぽい。
そのまま進むと、自販機とガチャガチャがでてきました。
「マリンタッチ研究所」コーナーです。
研究的な設備を見学できる場所になっていました。
「マングローブと浜辺」の水槽。
このへんでちょうど半分くらいです。
サメのいるエリアへ
「ここからはサメのエリアだよ!」
いよいよサメのエリアがはじまるようです。
おお、これはサメですね。
ふつうにサメだ!
サメの水槽のまえには、このように椅子があって、座りながら観賞できるようになっていました。
COEX水族館は、どちらかというと、ゆっくりする感じの場所なのかな?
こちらはマナティです。
マナティがいる水槽はちょっと小さめで、窮屈そうにも見えました。
メインの広場を抜けてフィニッシュ
そのまま進んでいくと、「ディープブルー広場」というエリアがあらわれます。
ここの水槽はけっこう大きくて、なかなか見ごたえがありました。
1日に1~3回ほど「マーメイドパフォーマンス」というショーも公演されているようです。
手もとにあるパンフレットには以下のように書かれていました。
- 平日:14時30分(月曜は公演なし)
- 週末・祝日:12時30分/14時30分/16時30分
おつぎは海底トンネル。
お魚を見ながら、トンネルをくぐって進んでいきます。
海底トンネルにもサメはいて、ここも広々としていました。
そしてクラゲのエリアを抜けたら、
ペンギンたちの遊び場がでてきて、COEX水族館はフィニッシュです!
COEX水族館に行ってみた感想
(COEX水族館のギフトショップ)
なるほど……
COEX水族館のレポートは以上ですが、最後に、感想的なものもお話ししておこうと思います。
正直いうと、けっこう微妙でした……。
べつに急いで見ていたわけではないのですが、所要時間は30分ほどで、「あ、もうおわりか!」という感じ。
そのほかでいえば、以下のようなことも気になりました。
- 天井の配管がけっこうむきだしになっている
- オブジェやつくりが全体的に安っぽく感じた
ビルの中なのでしかたがない部分もあるとは思いますが、クオリティはそこまで高くはない気がします。
これで2万8000ウォンは、ちょっと高いかな!?
ただ、いろんなところに休憩スペースがあるなど、カップルや家族連れにはよさそうだなとは思いました。
本格的な水族館、というよりも、みんなでふらっと遊びに行くような感じでしょうか。
ひとりで韓国はちょっとあれなのかなあ。
またしてもそんなことを考えてしまい、私は、自分があるべき場所へともどっていったのです。
そう、セブンラックカジノへ……。
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