【リベンジ】Amazonアソシエイトの再申請にトライする計画を発表したい

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負けたまま終わるわけにはいかなくなった私が立てた、アソシエイト・リベンジ計画の全容をここに記しておきます。

Amazonのアフィリエイトプログラムである「Amazonアソシエイト」。私はこれに満を持して(そう思い込んで)挑戦したわけですが、結果はみごとに惨敗。申請は却下されてしまいました。

いったいなにが原因だったのでしょう。しかし、それを冷静に考えてみると、そこには絶対的な理由があり、そして、それに気づかされたことで、私にはやらなければならないことができました。そう、プログラムの再申請、リベンジマッチです。

私が持つ時計には、途方に暮れている時間、そんなものを刻む機能はそういえばありませんでした。負けたのなら、勝つまでやり続けなければならないという教訓を思い出しました。

今回は、初心にかえった私が立てた、アソシエイト・リベンジ計画を発表したいと思います。

目次

審査に落ちた絶対的な理由

ブログの立ち上げ当初であればまだしも、コンテンツも充実しつつあり、個人的にはいい流れに乗ってきていると思っていた当ブログが、Amazonのアフィリエイトプログラム「Amazonアソシエイト」に落ちてしまった理由、それは私の慢心にあったと思っています。

ブログというものは、見てくれる方、読んでくれる方がいるからこそ、成り立ち、やっていけるものだと私は思っています。だからこそ、私はこれまで、どうすればもっと見やすくなるか、どうすればもっと読みやすくなるかをつねに考え、追求してきました。

それは記事数が300件近くになったいまでも変わっていません。まだできることはあると思っていますし、そのための作業も日々行っています。

ところが、Amazonアソシエイトの審査、これはどうだったでしょうか。

プログラムの審査はどのようにして行われるのか、その過程についてはいっさい公開されていないため、たしかに、わからなかったという部分もありました。しかし私は、ブログの状態がここまできているのであれば、最低限の条件さえクリアすれば大丈夫だろうと余裕をこき、審査に通ったあとのことしか考えていませんでした。

おごり、うぬぼれていたのだと思います。

日々、当ブログにアクセスしてくださる方への感謝。数ある検索結果のなかから、当ブログの記事を選んで見てくださった方への感謝。

そういった感謝の気持ちは、ブログの立ち上げ当初から、3年が経過したいまでも忘れることはありません。忘れたことなどないつもりです。では、なぜ、審査のために当ブログを見てくれる方に対しては、その気持ちは向かなかったのか?

結局のところ私が大切にしている初心というものは、ブログが軌道に乗り始めた気配を感じつつあることで、労力や効率といったものに押されてきていたのかもしれません。私は審査に、落ちるべくして落ちたのです。

初心にかえって思い出したこと

私がAmazonアソシエイトの審査に落ちた絶対的な理由は、審査をしてくれる方に対しても、見やすく、審査をしてもらいやすくする努力が欠如していたからでしょう。これは私にとって、感謝の気持ち、その大切さをあらためて認識させるために必要なことだったのかもしれません。

そして、初心にかえった私は思ったのです。なにを途方に暮れているのだと。

これまで私は、目の前に立ちはだかる数々の障壁を乗り越え、あきらめずに挑戦することをやめなければ、目標は達成することができるということを体現してきました。

そこに、目標とするものに、わずかでも可能性が見えているのであれば、たとえリスクのほうが大きかろうとも、可能性を追わなければ明日はないということを感じ取ってきました。

ならば、やることは一つしかありません。Amazonアソシエイト・プログラムへのリベンジです。

そもそも、1回目の申請というのは、大丈夫だろうと思っていたこともあって、まったくもってやりきった感はありませんでした。ぱっと考えただけでも、まだ2回分くらいは手があるほどに、なにも出し尽くせていなかったのです。

それから、私が最も懸念していた労力。これに関しては、もういいでしょう。

利用している外部ツールが、Amazonメインではないことによる収益うんぬんというのもたしかにありますが、それ以上に、Amazonアソシエイトの審査に通過することは、じつはAmazonユーザーに対しての見やすさ、使いやすさに直結することだったので、いずれはやらなければならないことでもあったからです。

そういうわけで、私はプログラム再申請に向け、作戦計画を練ることにしたのです。

再申請の作戦計画全貌

Amazonアソシエイトは一度失敗してしまったら終わりではなく、何度でも挑戦することができるため、当ブログにもチャンスは残されています。

しかし、申請が却下されると仮発行されたリンク用のIDが無効化され、場合によっては大量にリンクの張り替えが必要になることから、可能なかぎり成功率は上げておきたいものでもあります。

そこで、ここからは、審査落ちの反省を生かして私が立てた再申請のための作戦と、リスクの軽減方法や、代案などについても発表していきたいと思います。

1. 全記事のリンク張り替え

申請却下となった1回目の審査とカスタマーサービスとの質問のやりとりで、どうやら審査は、人が手動かつ目視で行っているものと思われ、正常にリンクが設置されているかの確認と、そのために見られる記事は、いわばランダムになっている可能性があるようにも思われました。

そのため、私のようにすでに別会社(私の場合はもしもアフィリエイト)でAmazonのリンクを使用している場合は、たまたま見られた記事のリンクにAmazonのIDが使用されていないとなると、そこでアウトになる可能性がある、というか私はそれでアウトになったとしか考えられないので、今回は全記事のリンクを張り替えることにします。

ちなみに、もしこれでだめだった場合は、今度は外部ツール(私の場合はカエレバ)の利用もあやしくなってきます。

というのも、これもカスタマーサービスからの返答で、「外部ツールを使用すること自体は規約違反とならないが、原則として、Amazonで作成したリンクの利用をお願いしている」というものがあったからです。

全記事張り替えでもだめだった場合、これはあまり考えたくありませんが、全記事のリンクから外部ツールのコードをすべて撤去し、Amazonアソシエイト専用のリンクに張り替えるしかないのかもしれません。

2. レビュー記事を量産しておく

ところで、前回のアソシエイトの審査期間中に、私が愛用している髭剃り(電気シェーバー)が突然壊れてしまいました。

この電気シェーバーは、もちろん刃は定期的に交換していたものの、おそらく本体は10年以上は使っているもので、まったく壊れる気配がないものでした。それが突然、しかもアソシエイトの審査期間中に壊れてしまったのです。

そこで私は、たまたまAmazonがいちばん安かったので、同じメーカーのものをAmazonで購入することにしたのですが、数日後にそれが届くと、なんとその日に申請却下のお祈りメールまでもが届いたのです。

おまけに、よくよく確認してみると、愛用していた電気シェーバーはうまく充電器にはまっていなかっただけで、べつに壊れていたわけではなく、充電切れを起こしていただけだったのです!

いったいなんなんだこれはと。

10年以上にわたって使用してきたなかで、こんなことはただの一度もありませんでした。タイミング的にもいろいろとおかしいとしか思えません。

しかし私は、扱いに困ることになってしまった、新しい電気シェーバーが入っている、未開封のAmazonのダンボール箱を見ていて思ったのです。

なるほど、そういうことかと。

Amazonアソシエイトの本審査は、おそらく人が目視でするものと思われますが、その手順を考えるに、

  1. まずは審査員が登録されたサイトのトップページにアクセスする
  2. そこからリンクが張られているような記事を探し出す
  3. 確認した記事にリンクが設置されていれば、そこで初めてコードが正常に張られているかが確認される

という流れになっているのではないかと私は思います。

もちろん、確認される記事は1記事ではなく、複数になることが予想されるわけですけれど、そういうことであれば、トップページのいちばん上に商品レビューの記事があると、審査をしてくれる方もリンクコードの確認がしやすくなると考えられます。

つまり、商品レビューの記事を事前に量産しておき、最新の記事をいくつかそれで埋めておけば、審査がスムーズに行われる可能性が高くなる、ということです。

商品レビューのカテゴリーを作成しておくのもいいですし、過去のレビュー記事を一時的に上にあげておくといった方法でもいいかもしれません。ようするに、審査をしてくれる方が審査をしやすいようにしておくこと、それが大事なことなのではないかということです。

私が入手した電気シェーバーの箱が開封されるのは、おそらく、その時が来てからになるでしょう。

3. Amazonプライムに加入する

Amazon Prime会員になっておくと、Amazonアソシエイトの審査に通りやすくなる、という噂があります。

正直いうと私は、この手の話はすべて眉唾ものだと思っていて、プライム会員にはなったことがなく、前回も登録はしていませんでした。

ただ、万が一にもということで、勝率を0.01%でも上げたいと思うのであれば、30日間は無料で利用できるので、プライム会員になっておくのもいいのかもしれません。

これに関しては、私はまだ検討中です。

4. 新しいサイトを作るという方法もある

2020年に基準が大幅に変更され、Amazonアソシエイトは審査が以前よりも厳しくなってしまいましたが、じつは審査が緩和された部分もあります。

アカウントへのサイト追加です。

Amazonアソシエイトはもともと、複数の運営サイトなどでプログラムを使用したい場合は、追加で審査が必要だったようなのですが、おそらく審査基準の変更と同じタイミングか、もしくは別のタイミングで、アカウントにサイト情報を追加するだけで(追加サイトの審査は必要なしに)そのサイトでもプログラムを使用することができるようになりました。

そのため、場合によっては新しいサイトをつくって審査に挑み、そこで合格したらサイトを追加する、という方法のほうが早いこともあるのかもしれません。

もっとも、これはほんとうに最後の手段だと思うので、いまのところそれをする気は私にはありません。

作戦の決行日はいつにするか

最後に、問題となるのは、この作戦をいつ実行に移すかでしょう。

現時点で私は全記事のリライト(書き直し)作業中であり、当初の予定では、リライト作業が終わった記事だけリンクを張り替え、それからはそのつど、記事の書き直しと同時にリンクを張り替えていこうと思っていました。

内容が更新できていないのに、リンクだけを張り替えて記事を更新するということをあまりしたくはなかったからです。

しかしながら、その計画は一発合格できなかったことで頓挫してしまったため、こうなってしまった以上はやらざるをえません。

そこで、私はこうすることにしました。

成果の発生が1000円以上になったとき、計画を実行に移す。

本家Amazonアソシエイトでは現金支払いの場合、報酬が5000円以上となって初めて振り込まれるのですが、私が利用しているもしもアフィリエイトでは、1000円以上が対象となっているため、月が始まってから1000円を超えれば、そのままリンクがすべて本家に変わっていても、端数は出なくなるからです。

したがって、まだいつになるかはわかりませんが、どこかの月で、報酬が1000円を超えたタイミングで、計画を実行に移すことになると思います。

今回のまとめ

・Amazonアソシエイトのリベンジ計画が始動
・重要なのはリンクの全記事張り替え+レビュー記事の量産
・電気シェーバーが作戦実行の合図となる

なぜここまでAmazonアソシエイトの審査通過にこだわっているかというと、たしかに収益性やユーザビリティー(使いやすさ)などもあるのですが、結局のところは私が負けず嫌いであって、まだ戦えるのにもかかわらず、戦おうとしないという選択をしたくはないからだと思います。

たとえ負けたとしても、まだ戦う手段があるのであれば、ふたたび挑まなければなりません。戦う手段がもうなくなってしまったと思ったときは、まだあるのではないかと探さなければならないでしょう。

人生というものは勝ち負けではありませんが、ときには、勝たなければならない時があることは事実で、リスク、労力、収益などと、そんなくだらないことで退くわけにはいかない時があるわけです。

こうなった以上は、合格するまでやるしかありません。

当ブログに、電気シェーバーのレビュー記事が上がってきたときは、それが作戦開始の合図だと思ってください。ちなみに、購入した髭剃りはブラウンです。

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