【ベーシックストラテジー実践】マリーナベイサンズカジノで勝負開始!

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マリーナベイサンズ

遂に幕を開けたマリーナベイサンズのカジノでの勝負。果たしてベーシックストラテジーの効果やいかに。

貯金ゼロ、軍資金はキャッシングで40万、しかも観光の資金もそれに含まれているという完全な「持たざる者」であった私が、なぜ何かと全てが高いシンガポールでの観光を満喫できたのか。その理由が明かされる時は来た……!

遂に迎えたシンガポール旅行、そしてブラックジャックとの戦い。シンガポール一人旅の全てはここから始まりを告げたのです。

前回はこちら↓
ベーシックストラテジーでブラックジャック攻略か!?【ルールも解説】
表シンガポール旅行1日目↓
【ぶらり一人旅】全力で観光に臨んだ5日間!熱情のシンガポール旅行記

目次

裏シンガポール旅行(1日目・後編)

ベーシックストラテジー(BS)の習得は万全、軍資金の調達はOK、あとはブラックジャック(BJ)との勝負を制するだけだ!

待ちに待ったシンガポール旅行当日。緊張感よりも期待の方が遥かに大きく、BSで完全武装した私には勝てるビジョンしか見えません。

飛行機の待ち時間にBJのゲームで最終確認を行い、仕事終わりで寝ていなかったため機内で睡眠をとって体力を回復。そして今回はトランジットだったので、台湾で一度飛行機を乗り継ぎ、成田を出発してから8~9時間ほど、私はシンガポールの上陸に成功!

戦いの火蓋はまもなく切られることになる……!

入国時にトラブルが発生

チャンギ国際空港の荷物受け取り場所

シンガポールに到着した私は荷物を受け取った後でホテルに向かう訳ですが、実はその前にやっておかなければならないことがありました。それは税関での手続き。

今回私はシンガポールに煙草を持ち込んでいたのですが、シンガポールは煙草の持ち込みは1本から税金がかかるので、煙草を持っている場合は必ず入国手続き後に税関に行かなければなりません。

CAUTIONシンガポールのタバコにはSDPC(Singapore Duty Paid Cigarette)というマークがついていて、このマークがないタバコを税関に申告なしで持ち込むと初犯で200SGD、悪質な場合は最高で5,000SGDもの罰金が科せられるので注意

しかしこれには微妙に抜け道があり、開封済みの煙草であればどうやら税金は免除、というよりも見逃してもらえるらしく、敢えて開封済みのものを2箱持ってきた私はまずは税関を探しに行くことにしました。

湊
ミナト

税関はどこにあるんだ?ここか?

初めての海外一人旅ということもあって勝手がわからないことも多々あり、ウロウロと探し歩いてもなかなか税関は見当たりません。

このまま探していても貴重な時間だけが無駄に過ぎていってしまうと思い、私は案内所のような所にいた恰幅のいい職員に聞いてみることに。

湊
ミナト

すみません、煙草の税金払いたいんですけど、税関はどこですか?

職員
職員

え!?税関はそのドアの中で、一度出ちゃったらもう戻れないわよ!

どうやら税関を探してうろついているうちに、私はいつの間にか税関を通り過ぎてしまっていたようで、なんと既に外に出てしまっていたのです!

しかも職員曰く一度外に出てしまうと中には戻ることができず、税関には行けないとのこと。

職員
職員

これはちょっとマズいことになったわぁ……。とりあえずちょっと待ってて

その後職員同士でのやり取りがあったり、私が事情を他の職員に説明したりするもなかなか進展はなく、30分以上が経過するも何も動きはありません。

正直なところゴミ箱にタバコを捨てて移動しようかとも思いましたが、未申告で持ち込んでしまっている以上捨てたからOKとかそういう問題ではないと思われたので、私は辛抱強く待機。

湊
ミナト

早く動きたい……。というか入国早々警察がきて罰金とか流石にないよね……?

職員に相談してから約1時間が経過し、真剣にヤバいことになっているのではと不安が高まり始めたところで遂に事態は動きました。

職員
職員

お待たせしました。こちらを確認してもらえますか

Customs@SG

customs@SG

これは「Customs@SG」というシンガポール税関のモバイルアプリで、基本的にはシンガポールに到着する前に利用するもので、タバコやお酒などの関税がかかる物品の申告や納付を事前に行うことができるアプリ。

Customs@SGの使い方は全て英語ですが、到着の日時や、関税がかかる商品などの数量(煙草の場合は本数)を入力すると支払わなければならない関税が表示されるので、個人情報などを入力して納付を済ませるだけ。

結局私は税関を見逃してしまったせいで約1時間も待たされた挙句、開封済みの煙草の関税も支払うことになりましたが、これは開封済みのものであれば見逃してもらえるだろうと、悪巧みを企てたことに対する天誅でしょう。やはり悪いことは考えてはいけないなと痛感。

(注:チャンギ国際空港の税関の場所は荷物受け取り場のすぐ先にあり、税関申告が必要な場合は赤い通路(レッド・チャンネル)を進み、必要ない場合は緑の通路(グリーン・チャンネル)を進むことになっています。私は恐らく気付かずに緑の通路を抜けて外に出てしまったのだと思われます)

準備を整えマリーナベイサンズへ

税関トラブルで無駄に時間を食ってしまった私はようやくホテルに向かうことができ、ホテルに到着したのは22時過ぎ。この日はもう時間も遅かったので観光は翌日からにすることにし、まずは夕食を食べに行くことにしました。

腹が減っては戦はできぬとはよく言ったもので、本当にお腹が減っているといい勝負はできません。私はホテル近くの屋台で腹ごしらえを済ませ、いよいよ開戦の時が来たるかと思いきや……。

お姉さん
オネーサン

オニーサン、タバコもらうね~。ありがとう~(グワッシャー)

湊
ミナト

(いや、オネーサンね、そのタバコはやっとの思いでここまで持ってきたもので、誰もそんなに大量にあげるなんて言ってないんですよ……)

なんだこれは!?不吉な気配がするぞ!このタバコには呪いでもかかっているのか!?

カジノでの勝負は最終的には全てが運で決まると言っても過言ではないため、何かマイナスの出来事があると運気が下がり、それがここぞという勝負所で水を差すことになるような気がするのは私だけではないはず。

特に運や流れといった不確定要素に頼らざるを得ないカジノでの勝負だからこそ、勝負前はできるだけ不吉な出来事には遭遇してはならないというのが私の中でのジンクス。

よってこれ以上この街にいると危険だと判断した私は、宿泊するホテルがあるゲイランの街からそそくさと退散!もうさっさとマリーナベイサンズのカジノへ行く!

マリーナベイサンズのカジノで勝負

マリーナベイサンズ

カジノに到着するまでに色々とありましたが、そこまで大きな問題が起きた訳ではないのでとりあえずは問題なし!私はマリーナベイサンズのショップエリアを先に進み、遂にカジノに入場!

マリーナベイサンズのカジノはゲームスペースだけでも総面積15,000㎡超えの広さを誇り、スワロフスキーのクリスタルが使用された世界最大級のシャンデリアが目を引くカジノ内は、テーブルゲームだけでも600台以上、スロットゲームは2,300台以上と、規模も非常に大きくリゾート感は満載!

私は早速ベーシックストラテジーを実践するためブラックジャックのテーブルへ。

マリーナベイサンズのBJは稼働しているテーブル数も多く、ミニマムベットが25SGD(約2,000円)からあったような気がしますが、今回は割と本気で勝負に挑むつもりで来ていたので、レートが安いテーブルで場が荒れることを懸念した私はミニマムベットが50SGD(約4,000円)のテーブルでゲームを開始。

マリーナベイサンズのカジノはディーラーも気さくな人が多く、色々と話しかけてくれたり、アツい瞬間はカードをオープンするのに微妙な間を置いてプレイヤーを楽しませてくれたりと、雰囲気はとてもいい!

そしてBSを完全に遂行すればBJの勝率はほぼ50%になると言われていますが、サレンダー、インシュランスは無しでBS通りにゲームを進めていくと、体感的に勝率は60%以上。

大きく連勝することもありませんでしたが、大きく連敗することもなくジワジワとチップが増えていく理想の展開となり、+500SGD(約4万円)とBSの手ごたえを感じたところでバカラもやりたくなってきたので、私はバカラのテーブルへ移動。

バカラは確かミニマムベットが50SGD(約4,000)~で、絞り(スクイーズ)は100SGD(約8,000)~だったような気がしますが、バカラのテーブルでもジワジワとチップが増えていくナイスな展開に恵まれ、+500SGD(約4万円)でこの日の勝負は終了!

一杯12SGD(約960円)のタイガービールが最高に美味い!!

【この日の収支】
(BJ)+500SGD
(バカラ)+500SGD
(合計)+1,000SGD(約8万円)

2日目→ セントーサ島のカジノでもブラックジャックで勝負!快進撃は止まらない

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