
うー、さむッ……
今年も寒くなってきましたが、冬になると気がかりなことがあるわけですよね。
そう、寒い室内では、うさぎさんが体調を崩してしまうおそれがあるということです。
そこでこの記事では、サムい冬をいっしょに乗り越えるための「うさぎの寒さ対策」を紹介していきます。
- うさぎの冬の室温(適温)と湿度
- 100均でもできる(うさぎの)基本の寒さ対策
- 冬に使える寒さ対策グッズ3選
うさぎさんがまとうフサフサした毛は、季節によって生え変わるため、ある程度の寒さはしのぐことができます。
しかしウサギは本来、暖かい場所をさがして寒さをしのぎ、仲間と寄りそって暖をとるもの。
真冬の冷え込んだ室内では、それができないので、うさぎさんは寒さで体調を崩してしまう可能性があるのです。



そこで、うさぎの「冬の寒さ対策」です
うさぎさんは暑さよりも寒さに強いですが、よく見ると凍えて震えていたりもします。
でもきちんとした対策をしてあげれば、ふだんのように、横になってくつろいでくれるようにもなりますよ。
うさぎさんが快適に冬を過ごせるかどうかは、飼い主さんにかかっています。
さっそく、暖かい環境をつくってあげ、この冬を快適な季節にしてあげる方法を見ていきましょう!


この記事に登場するうさぎ
- ミニレッキスのイブスター店長
- 2016年11月生まれのオス(現在7歳)
- やや詳しいプロフィールはこちら
うさぎの冬の室温(適温)と温度管理


まずは、うさぎさんが快適に過ごせる冬の室温(適温)と湿度、そして温度管理から見ていきましょう。
ウサギがもっとも快適に過ごせる温度の指標に、「適温は16~21℃、湿度は40~60%」というものがあります。
(参考:アメリカ国立衛生研究所「NIH」/ウサギ-日本獣医師会〔pdf〕))
しかし一般的には、適温は15~25℃くらい(または18℃~24℃くらい)といわれていて、いずれの場合も下限は15~16℃となっているようです。
したがって、うさぎの冬の室温は、15℃以下にならないようにしてあげるのがベストだといえるでしょう。
エアコンを使って、それくらいになるように調節してあげてください。
ただし、これは後述もしますが、暑すぎてもウサギさんは体調を崩してしまうことがあります。
室温が27~28℃以上になると、こんどは暑さでバテてきます。
冬場は(気温が低いので)そこまで室温が上がることもないと思いますが、24~25℃は超えないようにしてあげたいところです。



ということで、まとめると、
うさぎさんの冬の温度管理は、「16℃以上、25℃以下」がいい、ということですね。
冬のエアコンなしはどうか?


冬は私たちも寒いので、エアコンは使いますよね。
しかし外出中は節電もしたくなるので、「うさぎはエアコンなしでも冬は大丈夫?」は気になるところです。



なので、これも見ていきましょう
結論からいうと、エアコンはフル稼働がのぞましいといえます。
たしかにうさぎさんは、暑さよりも寒さのほうに強い生きものです。



基礎体温も「38.5~40.0℃」と高いぞ
健康な大人のうさぎさんなら、適温下限から-6~7℃くらい、室温が10℃以下でもなんとか耐えることもできなくはありません。
しかし、そうはいっても、
- 寒さで凍えて動かなくなってしまったり
- お腹をくだして下痢をするようになってしまったり
- 飼い主さんが家にいる・いないでの温度変化(ストレス)で体調を崩してしまったり
と、適温を下回る環境は、うさぎさんにとっていいことはひとつもなく、体調を悪化させる原因にもなります。
ですから、冬場も、エアコンでの空調管理は必須となるといえるでしょう。
(※飼い主さんが外出中のあいだも、つまり24時間フル稼働での温度管理です)
うさぎさんは寒さに強いとはいえ、寒くても大丈夫というわけではありません。



これは、うさぎさんの種類にもよるとは思うのですが、
私が飼っているイブスター店長の場合は、短毛種ということもあってか、室温が18~20℃以下になるとだんだん寒そうにしているようにも見えます。
- 子ウサギ
- お年寄りウサギ
- 病気のうさぎさん
など、自力での温度調節がむずかしい場合は、温度管理をしてあげないと命にかかわることもあります。
健康な大人のうさぎさんであれば、寒くても耐えられないこともないとは思います。
でも、基本的には冬の室温は、16℃を下回らないようにしてあげるのがいいと思いますよ。
それ以下に冷え込みそうなら、エアコンはつけっぱなしがまちがいありません。
うさぎが寒さに強いのは、もともとはヨーロッパのイベリア半島(冬は寒い)に生息していたのも関係しているかもしれないな。
うさぎの冬の寒さ対策(ケージ周辺&レイアウト変更)


寒い冬の期間中は、基本的にはエアコン(暖房)をフル稼働させ、1日中うさぎさんが快適に過ごせる温度を保ってあげれば大丈夫です。
しかしうさぎさんのケージの位置によっては、以下のように、
- 温風があまり届かない
- あちこちから隙間風が入ってくる
部屋は暖かいのにケージ周辺はあまり暖かくない(むしろ寒い)、ということも起こりえます。
ようは、お部屋の環境によっては、エアコンだけでは寒さ対策が足りなくなってしまうこともあるわけです。



で、どうするんだ?
そんなときは、ウサギのケージを直接暖める、もしくは暖かさを逃がさないようにしてあげるのがオススメです。
夏場もそうですが、気温の変化が激しい冬場も、うさぎさんの温度管理は「エアコン+α」となってきます。



暖房効果アップが期待できるんですね
ということで、ここからは、その「+αの冬の寒さ対策」を紹介していきます!
100均でできる寒さ対策
まずは100均でできるうさぎの寒さ対策から。
これはわざわざ100均に行くまでもない場合もありますが、厚手のタオルやブランケットをゲットしておくと対策がはかどります。



で、このタオルを何に使うかですが、


このように、うさぎさんのケージにかけてあげます。
これによって、以下の効果が得られるからですね。
- ケージ内の暖かい空気が逃げにくくなる
- ケージ外から入ってくる冷たい隙間風をぴしゃりと遮断できる
もっとも、これに関しては、古くなったバスタオルなどでも問題なく使えますし、



ダンボールでも代用できるぞ
したがって、自宅に使えそうなものがあれば、わざわざ買いに行く必要もありません。
あるものでだいじょうぶです!


また、タオルやダンボールを利用するさいの注意点も要チェックです。
画像のように、ケージ側面に近接してタオルがたれている場合、うさぎさんがタオルをケージの中に引き込んでしまうことがあります。


とくにタオルの繊維は、うさぎさんがかじって大量に飲み込んでしまうと、「うっ滞」という病気のもとになってしまうこともあります。
それ以外では、引き込まれたタオルが、ケージ内でケガのもとになってしまうことも。
ですから、ケージをタオルなどで覆ってあげる場合は、
- うさぎさんが夜な夜なケージの中に引き込んだりしていないか
- タオルをかじったり、食べたりしていないか
このへんは、注意して見てあげるようにしましょう。


ちなみに、イブスター店長の場合は、このようにケージの左右が物でふさがれているということもあり、
厚手のタオルをケージの上に1枚、外側にダンボール
というふうに設置してあげていますよ。
現在は厚手のタオル1枚で、ダンボールは撤去しました。
座布団を買ってきて設置する



つづいてケージ「内」の対策方法です
これもさきほどと同様、余っている布などで作れる場合は買いに行く必要もないのですが、「座布団」が使えます。
100均などに売っている小さめの座布団。
あれが、ちょうどいい大きさなので、座布団を買ってきて小屋の上などに置いておくと、そこでうさぎさんが暖をとれるようになるのですね。
じっさいにさわってみるとわかりますが、
- プラスチックすのこ
- 木のハウス
- 座布団の上
など、座っていたうさぎさんが移動したさい、それまでいた場所を手でふれてみると、やはり保温性の高い綿などが入っている座布団の上がいちばん暖かいです。
ということは、うさぎさんも座布団の上にいるときがいちばん暖かいはず。



たしかにそうかもしれんな
ただし、これもタオルと同様に注意点があって、(かじってしまわないかもありますが)とくに注意すべきは小屋を設置している場合の座布団の位置。
小屋の上に置いておいた座布団が変な場所に落ちてしまうと、それが原因での着地のミスなど、うさぎさんがケガをしてしまう可能性があるのです。
ケージの中に座布団があれば、きっとうさぎさんも遊びたくなると思います。
よって、座布団を設置する場合は、
- タオル同様にかじって食べていないか
- 変なところに座布団が落ちていないか
などは、注意深く見てあげるようにしましょう。
(※小屋がジャマになってしまう場合は、一時的にレイアウトを変更し、小屋を撤去するのもいいかもしれません)


ちなみにこれは、座布団に座るイブスター店長。
以前までは、かじったりすることもなく、快適そうに使ってくれていました。
しかしその後、ホリホリ行為などで落ちていることも多かったので座布団は撤去し、現在は別の方法で「+α」の寒さ対策をしてあげています。
うさぎの寒さ対策グッズを活用する方法


ここまで、エアコンを使っての温度管理や、熱を逃がさないための工夫を見てきました。
しかしこれらは、いわば「うさぎさんが冬を越すための基本装備」です。
冷え込みが厳しい本格的な冬になると、基本の対策だけでは、ケージの中までじゅうぶんに暖まらないこともでてくるのです。



そこで冬本番におすすめしたいのが、
ヒーターなどの寒さ対策グッズです。
うさぎさんの寒さ対策グッズは、いろんなものが販売されています。
エアコンなどとあわせて使用すれば、うさぎさんは、さらに冬を快適に過ごせることまちがいなし!
とくにケージ周辺が冷え込むときは、ぜひこれらも活用してみてください。



ここでは3つのものを紹介するぞ
1. リバーシブルヒーター


うさぎさんの寒さ対策グッズのなかで、もっともオーソドックスなものといえばやはりこれ。
ミニマルランド(マルカン)の「ほっとうさ暖リバーシブルヒーター」です。
使い方は、プレート状のヒーターを、ケージの中に設置するだけ。
こうすることで、うさぎさんが上に座ったり、寝そべったりして、暖をとることができるのです。


リバーシブルヒーターはその名のとおり、両面での使い分けが可能となっています。
表の濃いピンク面は「お母さんうさぎの体温設定」とのことで、しっかりと温かい高温設定の38℃。


裏の薄いピンク面は、優しく温かい低温設定の30℃と、気温の変化によって使い分けることができます。
サイズはうさぎさんの大きさに合わせて、以下の3段階。
お手入れも水拭きだけとラクなのもイイですが、このヒーターのすばらしい点は、じつはそれだけではありません。



??
なんといっても、消費電力が安いのですね。
その電気代、なんと1時間あたり0.22円と、24時間使用してもたったの5.2円なのです!



なんだと! 1日あたり「5円」とな!?
1か月間つけっぱなしでも、Mサイズなら161円、LLサイズでも305円とコストパフォーマンスは衝撃レベル。
サイズもうさぎさんのお家の広さにあわせて選べるので、小屋の上下や、空いているスペースに置けたりと、使い勝手も抜群にいいです。
ただし、これも注意点が1点だけ。


見てのとおりで、ケージの中にチューブが入った状態にすると、うさぎさんが金属チューブのプラスチック部分をかじってしまうことがあります。
(※ヒーターの側面をかじられてしまう場合もあります)



なので、リバーシブルヒーターを使用する場合は、
できるだけチューブはケージの外に出して使用するようにし、ヒーター部分をかじっていないかも確認するようにしてあげてください。
あまりにもひんぱんにかじってしまうようなら、そのほかの対策に移行するのがいいでしょう。
サイズの目安としては、Mサイズは子ウサギや小さなうさぎさんに、L・LLサイズは大人ウサギや大きなうさぎさんにおすすめですよ。
2. セラミックヒーター


つづいて、うさぎさんの寒さ対策グッズで便利なものがこれ、セラミックヒーターです。
セラミックヒーターは、電気だけで動く非燃焼系の暖房器具で、空気のよごれも気になりにくい。
スイッチを入れるとすぐに暖かくなり、ケージを暖める「ピンポイントでの利用」にはもってこいの一品です。
コードをかじってしまう心配もないですし、匂いに敏感なうさぎさんにとってもうれしい寒さ対策グッズですね。
ただし、セラミックヒーターは、便利な反面、消費電力が大きいです。
私は以前、寒さ対策として山善のセラミックヒーターを使用していました。
1時間あたりの電気代が1200w(27円)もしくは1100w(25円)
と、温風の強弱がほぼない古いものを使っていた結果、1か月の電気代がエライこと(冷暖房を使わない月の4~5倍以上)に……。
- 自宅にいない時間
- 冷え込みが厳しい時間だけ
など、ヒーターは1日中つけっぱなしにしていたわけではなかったのですが、単純に弱1100w(25円)を24時間つけていたら1日600円、1か月で1万8000円になりますからね。
ですから、セラミックヒーターを利用するなら、電気代節約のためにも、タイマーオンオフ機能や、温風の強弱があるものがおすすめです。



で、どのヒーターにその機能があるんだ?
これは、シャープのセラミックファンヒーターなら、全部そろっています。
(SHARP 加湿セラミックファンヒーター)
シャープのセラミックヒーター(HX-PK12)なら、
- タイマーオンオフ機能(入り6~8h、切り1~2h)あり
- 温風の強弱は2段階
- 1時間あたりの電気代は、強1200w(32円)、弱650w(17円)
と、弱で1日5時間使用しても、1か月で約2600円とまあまあ安いです。
外出中だけとか、そういった使い方をしたいときに役立つと思います。
セラミックヒーターは、トイレや脱衣所なんかでも活躍するので、1台あるとけっこう便利ですよ。



ちょうどよく加湿してくれる機能があるのもいいな
3. 遠赤外線ヒーター


ここまでの話で、うさぎの寒さ対策グッズには、以下の問題点もあることがわかりましたが、
- うさぎの安全面(リバーシブルヒーターはコード)
- 電気代のコスト面(セラミックヒーターはつけっぱなしの電気代)
なんとこれらの問題を両方ともクリアするものがあります。
うさぎさんにとって、もっとも快適な環境をつくってあげられる寒さ対策グッズがあるのです。



それが、これです
超定番の遠赤外線ヒーター、みずよし貿易の「マイカヒーターⅡ」です。
マイカヒーターⅡは、小動物用に作られた遠赤外線ヒーター。
ケージの外側に設置するのでうさぎさんがコードをかじってしまう心配もなく、遠赤外線効果で、うさぎさんを体の芯から温めてくれます。
そして気になる消費電力は60wで、1日中つけっぱなしでも1か月にかかる電気代は988円とこれまた安い!



ヒーターで月1000円は破格だろう!
別売りの専用ホルダーを利用すれば、ヒーターを、ケージの外枠に取りつけることもできます。
場所もとらないなど、これさえあれば、うさぎさんが毎日快適に過ごせること間違いなしだといえるでしょう!



ちなみに、私の場合ですが、
小動物用ではないふつうの遠赤外線ヒーターを実家から譲り受けたので、とりあえずはそれを使っています。


ヒーターの置き方はこのような感じ(ケージからすこし離して置く)。
ケージのフェンスに手をかざしてみて、じんわり暖かいと感じるくらいの距離に調節します。
ということで、設置する場所や距離に気をつければ、ふつうの(ペット用ではない)遠赤外線ヒーターでも利用することはできます。
ただ、この遠赤外線ヒーターの場合も、1日中つけっぱなしだとすると、
1か月の電気代は「強で1万6600円、弱で5500円」
と、これも古いタイプのものなので、電気代が高いのが問題なんですよね。
電化製品は、最新のものや、専用のもののほうがランニングコストが安いです。
電気代や長期間での利用を考えると、消費電力が小さいもののほうが、結果的に安くなります。
そんなわけですから、新しいものを検討しているなら、コスパが抜群にいい「マイカヒーターⅡ」を私はおすすめします。
安全で、電気代も安くて、いうことなし。
エアコン+マイカヒーターで、厳しい冬を、しかし家計には優しく、乗り越えてください!



弩級のコスパを体感してくれたまえ!
寒さ対策は万全なのにうさぎの様子がおかしいときは


エアコンでの室温管理、寒さ対策グッズでのケージ周辺の冷え込み対策も万全なのに、
うさぎさんに元気がない、食欲がない。



こういった冬のトラブルは、けっこう多いそうです
最後に、この問題についても、確認しておくことにしましょう。
結論からいうと、寒さ対策はバッチリなのにうさぎさんの様子がおかしい場合、これは「逆に暖かすぎるか、もしくは部屋の寒暖差が激しい」が考えられます。
最初に見てきたように、うさぎさんにとっての適温は、私たちが若干寒いと感じるくらいの温度だったりもします。
ですから、暖房器具の設定温度によっては、うさぎさんが暑いと感じてしまい、それが逆にストレスとなってしまうこともあるのです。
また、飼い主さんがお家にいるときは万全でも、外出中はすべての暖房を切ってしまう場合。
これは寒暖差のストレスが原因で、うさぎさんが体調を崩してしまっている可能性も考えられるでしょう。
一昨日はすごく寒い、昨日は暖かい、今日はまた寒い。
とか、コロコロと変わる気温には、私たちもストレスを感じますよね?



「こんなんだったら、ずっと寒いほうがまだマシだ」って話だな
おそらく、それはうさぎさんも一緒なのではないでしょうか?
ようは、飼い主さんのいるいないで(時間帯によって)急激に温度が変化すると、それが激しいストレスとなってしまうのです。
うさぎさんは、ストレスを感じると、
- 餌を食べなくなったり
- うんちをしなくなったり
と、すぐに体に異変が出たりもします。
そういった異変がみられたときは、寒さ対策をしすぎていないか、つねに万全なのかを見直してあげるといいと思いますよ。



もっとも、「温度変化のせいかな?」と思っていたところ、
うさぎさんに深刻な病気が隠れていた、ということもじゅうぶんにありうるので、心配なときは、まず動物病院へ行くのがいちばんだと思います。
なにごともやりすぎてしまうのは、足りていないのと同じようによくないことです。



過ぎたるはなお、及ばざるがごとし……とな
暑すぎず、寒すぎず、うさぎさんが快適に過ごせるちょうどいい環境を、寒い冬場はつくってあげてくださいね。
では、うさぎさんとよい冬の日を!
今回のまとめ
- うさぎの冬の適温は16~25℃(15℃以下にならないようにする)
- エアコンなしはきびしいので、冬本番はつけっぱなしがのぞましい
- 寒さ対策グッズを活用してさらに快適な冬にしてあげよう!
季節が冬になって寒くなってくると、うさぎさんは丸まってちぢこまるような姿勢をとるようになると思います。
しかし寒さ対策がしっかりできていれば、冬でも足を伸ばして横になってくれたりと、くつろいでくれるようにもなります。



暖かいんじゃー
冬はエアコン+寒さ対策グッズで快適です。
私たちは布団にくるまっていれば寒さをしのげますが、うさぎさんはそういうわけにもいかないので、ぜひ環境をととのえてあげてください。
部屋が暖かいと、きっとうさぎさんもよろこんでくれると思うので、参考にしてみてくださいね。



では、そんな感じで、
うさぎさんと一緒に冬を乗り切って、うさぎさんとともに、春の到来を待ちましょう!
そして夏になったらまたお会いしましょう、こんどは暑さ対策で!
うさぎのおしっこでお困りのアナタへ


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コメント一覧 (2件)
お尋ねがあってコメントさせて頂きます。私もうさぎを飼っててマイカヒーターを中古で購入しました。中古で買ったせいか壊れているようで使えるか心配しています。通電はしているのですが前面を触っても熱くなく手をあてていても暖かく感じず…本体上部の方は触ったら暖かく…下の方は暖かくありません。色々なサイトで確認しても遠赤外線だからかと思う位でこの使用してもうさぎさんが寒いのではないかと心配しています。こういう物なのでしょうか?お返事を頂ければ幸いです。
コメントをありがとうございます。
「マイカヒーターⅡ」に関しましては、まだ私は購入できていないのですが、商品情報には以下のような記載があります(これは商品を扱っているサイトなどでも確認できます)。
・マイカ(雲母)が暖められ、その表面から放出される遠赤外線の効果で、ヒーターの前面にいるペットの体温を1~2度上昇させた状態を維持する
・ヒーター内部のマイカを暖めている部分は最高80℃±5℃だが、ヒーターの表面温度は低く、触れても火傷をすることなく安全
また利用者のレビューを見ますと(これは楽天市場店の商品がいちばん参考になると思います)、手をかざしてもじんわり・ほんのり暖かい程度で、人間はそこまで暖かく感じられない、といった話を多く見かけます。
よって、故障ではなく、もしかすると、これはそういった仕様なのかもしれません。
ヒーターをつけてあげると、うさママさんのうさぎさんは、暖かそうにくつろいだりはしていないでしょうか?
もともと体温を1~2℃上げるというものなので、地域によってはそれだけでは足りないということもあるかと思います。その場合は、暖房とマイカヒーターの両方を使ってあげればうさぎさんも快適な冬を過ごせるかと思います。
もちろん、故障の可能性もありますので、ひとまずはうさぎさんがヒーターに当たりにきているかを観察してあげたほうがいいとは思います。ただ、通電はしていて本体内部でも熱が発生しているのなら、故障ではないような気もします・・・。
手もとにおなじものがないため、はっきりとしたことはいえずに申し訳ないのですが、ご参考にしてみてください。