【苦情】マンションの隣人(上の階)の足音問題を管理会社に相談した結果

マンション上階の足音が激化し、耐えられないレベルにまでなってしまったので、管理会社に相談することにしました。

鉄筋コンクリートのマンションであれば音漏れはだいじょうぶ。そう思って私は入居を決めたのですが、自分の認識があますぎたことを知ることとなってしまいました。上の階の足音(騒音)がうるさすぎて、頭がおかしくなりそうになってきたのです。

ドンドン、ドスドスと、日中・夜中を問わず、毎日のようにくりかえし聞こえてくる強烈な足音。天井から壁を伝わり、直接体にひびいてくるような激しい振動。なんの音かよくわからない、ドーン!というすさまじい落下音のような音。

うるさいなんて言葉で片づけられるようなレベルではありません。そこで、これはもう限界と感じた私は、苦情、というか相談をするため、管理会社に連絡をすることにしたのです。

今回は、マンションの騒音トラブルを管理会社に相談したときの向こうの対応や、向こうがとった対策、その後、上の階の住民はどう変わったのか、などについてお話しします。

上の階の足音がうるさいなんてものじゃない

当時、仕事の都合で帰宅する時間が遅くなることが多かった私は、音漏れ対策のため、防音性が高いと思われる鉄筋コンクリート(RC)造のマンションに入居することにしたのですが、ふたを開けてみれば、なんと壁はスカスカ。

となりの部屋からは、テレビの音や話し声なんてものはあたりまえのように聞こえ、くしゃみやトイレを流す音まで聞こえる始末で、RCとはいったいなんだったのか? とさえ思わせるほどのものがありました。ただ、これらは耳栓をしていればふせげる話でもあったので、まだよかったのです。

問題となったのは、上階の住民の足音でした。

以前までは私のほうが帰宅する時間が遅く、上の階の住民も外泊が多かったようなのでそこまで気にはならなかったのですが、ある「できごと」がきっかけとなって事態は急変。毎晩のように、ドンドン、ドンドンと、強烈な足音が聞こえてくるようになってしまったのです!

そのできごととは、新型コロナウイルスによる在宅時間の増加。

おそらく上階の住民も、外出自粛を受けて自宅にいる頻度が増えたものと思われますが、私も私で、夜は毎晩自宅にいるようになったため、もともとうるさかったと思われる上からの足音が、直撃するようになってしまったのです。

しかも、上階の住民がふだん帰宅する時間は、あたりが寝静まった日付が変わるころ、これから寝ようとする時間帯という最悪のタイミング。新型コロナウイルスはいうまでもありませんが、これも相当な被害だなと思わざるをえませんでした。

騒音被害でノイローゼ気味になってきた

初めのうちは、まるで天井に設置されたスピーカーからひびいてくるような重低音に耐えていました。夜なかに洗濯機を回したり、ほかの住民の迷惑も考えずに足音を打ち鳴らす、そんな住民がいるマンションから引っ越せない自分の経済状況を恨めと。

しかし、それはお門違いというもので、やはり集合住宅である以上、ほかの住民のことを考えない人のほうに問題があるのですが、当初の私は、この地獄のような物件から脱出できない自分を責めていたのです。

ただ、そうはいっても、これが定期的にくりかえされるとなると、話はさすがに変わってきます。

耳栓をしていても貫通する足音に、部屋の壁を震わせるような振動。これが毎晩、それも同じ時間に聞こえてくるようになると、日に日に解消されることのないいらだちがつのっていき、いやでも意識してしまうようになってきたのです。

そして、あるルーティンが生まれました。

玄関ドア
玄関ドア

ガチャ

湊
ミナト

だれか帰ってきたな……(チラッ)

時計
時計

ピッ「24:20」

湊
ミナト

ハァ(ため息)

上階住民
上階住民

(ドーン!!!!)

湊
ミナト

あああああ!

毎晩これ。しかも足音はだいたい2時間ほどつづくため、寝ようと思っていてもなかなか眠れず、耳栓をして寝ようとしていても、「ドーン!」というすさまじい音でびっくりして起きてしまい、眠気が吹き飛んでしまうのです。

私はたまる一方のストレスにより、ノイローゼのような状態となってきていたのですが、そんな折、この騒音問題は、ついに健康被害が出てしまう(?)事態にまで発展してしまったのです……

難聴らしき現象が起こったので医者に行った

私はストレスがたまるような音を聞きつづけていると、耳が痛くなってくることが前々からあったのですが、今回も例にもれず、しだいに耳が痛くなるようなときが出てきてしまいました。

さらには、突如、耳が詰まったような感じ(気圧の変化で聞こえにくくなるような状態)が長時間にわたってつづき、治らなくなるという異常事態までもが発生。

これはもうだめだと思い、私は耳鼻科に直行しました。

医者
医者

いちばん怖いのが、突発性の難聴ですね……

しかし検査の結果、これは騒音問題とはおそらく関係はなく、耳の異常もすぐに回復。ひとまずは胸をなでおろしたのですが、私はふと、こう思ったのです。

なぜなにもしていない住民がここまで被害に遭わなければならないのか? と。

対策:もう反撃に出るしかない

もはやこのマンションに、家賃相応の価値はありません。

私はこの物件からはもう出ていこうかとも考えていたのですが、そもそもなにも悪いことをしていないこちらがなぜ出ていかなければならないのか? なぜ上階の住民はのうのうと暮らしていてこちらだけ被害を受けつづけているのか? と考えると、むしょうに腹が立ってきたのです。

そのうえ、引っ越しの資金もなければ、つぎの審査がとおるかもよくわからない状況だったため、これは即却下せざるをえませんでした。

それではどうすればいいのでしょう? 最初に思いついたのが、騒音対策用に天井付近にスピーカーを設置し、そこから音をたれ流して足音を相殺ないし攻撃し返すというものでしたが、考えようによっては、上の住民は自分の足音がひびいていることに気がついていない可能性もあるように思われ、それならば、わざわざお金を出してスピーカーを買う必要もありません。

そこで、ひとまず私は、我慢の限界がきたときに、天井を叩いて反撃してみる、というか、音漏れに気づかせることにしたのです。

足ドンには天ドンで対抗せよ

ためしに天井を軽く叩いてみると、音の反響具合からして、上にも伝わることはまちがいないと思われたので、あまりにもうるさいときは、軽く天井を小突いてみることにしました。

ただ、いざ天井を叩くとなると、これがなかなか抵抗を感じるものであり、私はしばらく作戦を実行に移せないでいたのですが、そうこうしているうちに、例によってドンドン、ドンドンと鳴りひびく足音で就寝中に目が覚め、睡眠を妨害されたことに本気でいらだってきた私は、ついに枕元にあった耳栓のケースを引っつかみ、思いきり天井に向かって投げつけたのです!

すると!

イブスター店長
イブスター店長

……ダン!!)

静かな部屋に突然大きな音がしたことで、同居しているうさぎのイブスター店長が怒ってしまい、ウサギまでもが足ダン(スタンピング)をするという事態が起きてしまったのです!(うさぎは怒ると足で床を叩く)

天井にいきおいよくぶつかったことで真っ二つに割れた耳栓のケース。ただ、その瞬間、上の住民の動きがフリーズしたのは、音からも伝わってきました。

自分の足音を認識したのか、それとも、抵抗する力を持たないと思っていた下の住民が反撃してきたことにおどろいたのか、それはさだかではありませんでしたが、結局その後も足音は変わらなかったので、もうこれはだめだと思い、私は管理会社に連絡することにしたのです。

管理会社に上階の騒音を相談した結果

管理会社に連絡をすると、大家さん側にも連絡がいくとの話だったので、この手段はできるだけ使いたくなかったのですが(大家さんと会うと微妙に気まずいため)、もはやそうもいっていられません。

私は、管理会社に電話をかけました。

湊
ミナト

じつは以前から上階の方の足音で困っていて、最近とくにひどいのですが、なんとかならないでしょうか?

管理会社
管理会社

そうでしたか。ここ最近、そういったトラブルはすごい多いんですよ

管理会社の話によると、新型コロナがらみで全体的に在宅の時間が増え、それにともなって騒音トラブルも急増しているとのことでした。対応としては、いちど大家さんに連絡後、全部屋に手紙を投函、注意喚起をするか、直接電話で注意するか、状況を見ながら対処してくれるとのこと。

そして数日後、管理会社から返答がありました。

管理会社
管理会社

上の階の方、どうですか?

湊
ミナト

いや、とくに変わりはないですね……

管理会社
管理会社

そうですか……。先日、直接電話することにしまして、足音の件、それと洗濯機のこととかもお話ししたんですよ

いちおうプライバシーの観点から、だれが文句をいっているというのは伏せたうえで、直接上階の住民に注意してくれたようなのですが、足音はまったく変わらず。ひとまず数日間は、様子を見てみることになりました。

これで騒音問題解決なるか?

管理会社にいわれたとおりすこし様子を見ていると、電話をもらった翌日あたりから上の階からの足音は静かになりはじめ、たしかにこれまでとくらべると、静かにはなったともいえる状態にはなっていました。

ただ、朝や日中などの時間帯に、これまでどおりうるさいときもあり、完全に解決したかというと、まったくそういうわけでもなかったのですが、無音というのはマンションの構造からしてむずかしい話でもあり、身支度などで忙しいときくらいであれば、多少はしかたがないのかもしれないとも思えました。

いずれにせよ、管理会社から、数日後にいちど連絡してほしいといわれていたので、私は再度電話を取ります。

管理会社
管理会社

どうですか?

湊
ミナト

いちおう気にしてくれてはいるみたいですが……。ちなみに、これでもだめだった場合はどうなるんですか?

管理会社
管理会社

そうですね、もういちどこちらから、なにかしらの手段で連絡することになりますね

いちおう相手も気をつかってくれているようであり、静かにしようとする意思はすくなからず感じられる状態で追撃、というのもいかがなものか。それに、音漏れに関していえば横からもあるわけで、これはもういいだしたらきりがありません。

ならば、ここが妥協点ということになるのでしょうか?

判断はむずかしいですが、そうなのかもしれません。いや、ひとまずはそう思うことにしましょう。

管理会社
管理会社

またなにかあればいってください。対応しますから

なにもないことを祈るばかりです。(結局これだけでは解決せず、このあともまた問題が起きるわけですが……

今回のまとめ

・足音の騒音はしゃれにならない
・直接乗り込むのは危険がともなうので注意
・騒音問題は管理会社にまずは仲介してもらったほうがいい

今回の騒音問題は、管理会社の仲介で一時的には減少しましたが、結局また数か月後には復活しはじめ、この問題はまだ解決にはいたっていません。話のつづきは、また次回以降ということにしたいと思います。

なお、私もストレスが限界に達したときは考えましたが、文句をいいに相手宅に直接乗り込んだり、直接手紙を出したり、なにか嫌がらせ(それこそ天井スピーカーなど)で仕返しをしたりしてやろうといったことは、よけいに問題がこじれる可能性も低くはないと思われるので、ひとまずはやめておいたほうがいいような気もします。

騒音トラブルで殺人事件などもふつうに起こる世の中です。相手がもし危険な人物であれば、皆さんの命にかかわる話にもなってくると思うので、まずは問題解決のための知識をつけ、出るところに出る、または安全な場所に移動する、などのいくつかの選択を検討しつつ、さきに管理会社に相談するのがいいでしょう。

いちおう管理会社もだれが苦情をいっているのかというのは伏せてくれると思うので、まだその手を使っていないという方は、相談してみる価値はあると思いますよ。

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