ブログを運営していくうえで必須となるのが「プライバシーポリシー」の設置です。
この記事ではプライバシーポリシーの書き方を、だれでもできるように、コピペOKの雛形つきで解説します。
- プライバシーポリシーの書き方(コピペOKな雛形)
- プライバシーポリシーをブログに設置・設定する方法など
個人のブログもそうなのですが、基本的にWebサイトには、プライバシーポリシーを設置しなければなりません
そういう決まりになっている、というのもありますし、ブログを収益化していくのにも必要なことだからです。
ただ、いきなり「プライバシーポリシーをつくれ」とかいわれても、ふつうにムリだと思うんだよな
そこでこの記事では、コピペでも対応できる雛形つきで、プライバシーポリシーの書き方を解説していきます。
初めてプライバシーポリシーのページをつくる場合でも大丈夫です。
記事に書いてあるとおり作業してもらえれば、カンタンにできるので、いっしょに進めていきましょう。
ミナト
ブログ歴7年目の兼業ブロガー。月間PVは最高11万、ブログ収益は月20万円を達成。ブログで夢を叶えるのを目標に日々まい進中。ひとりでも多くの「うだつの上がらない生活から抜け出したい」と思う方のお役に立ちたいと思っています。>> プロフィール詳細はこちら
プライバシーポリシーの雛形(コピペOK)
さきにプライバシーポリシーの雛形から紹介します。
これはコピペしてもらってOKです
ブログに初めてプライバシーポリシーを設置する場合、以下の内容を参考にしてください。
プライバシーポリシーの雛形
本文書は、当サイト(ブログ名|サブタイトル)における免責事項、個人情報の保護、及びその適切な取り扱いについての方針を示したものです。
免責事項
当サイトに掲載されている情報は万全を期しているつもりですが、その内容の正確性、及び安全性を保証するものではありません。当サイトのご利用による、いかなる損失・損害等につきましては一切の責任を負わないものとします。
また、当サイトからリンクやバナーなどによって他のサイトに移動された場合、移動先サイトで提供される情報、サービス等については一切の責任を負いません。
当サイトへのコメントについて
当サイトでは、スパム・荒らしへの対応として、コメントの際に使用されたIPアドレスを記録しています。
これはブログの標準機能としてサポートされている機能で、スパム・荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません。
また、全てのコメントは管理人である〇〇が事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となることをあらかじめご了承ください。
加えて、次の各号に掲げる内容を含むコメントは管理人の裁量によって承認せず、削除することがあります。
- 特定の自然人または法人を誹謗し、中傷するもの
- 極度にわいせつな内容を含むもの
- 禁制品の取引に関するものや、他者を害する行為の依頼など、法律によって禁止されている物品、行為の依頼や斡旋などに関するもの
- その他、公序良俗に反し、または管理人によって承認すべきでないと認められるもの
個人情報の取り扱いについて
当サイトではメールでのお問い合わせなどの際に、お名前、メールアドレス等の個人情報を登録して頂く場合があります。
これらの個人情報は質問に対する回答や必要な情報を電子メールなどで送信する場合に利用するものであり、個人情報をご提供頂く際の目的以外では利用致しません。
個人情報は適切に管理し、以下に該当する場合を除いて第三者に開示することもありません。
- 本人の了解がある場合
- 法令等への協力のため、開示が必要となる場合
また、ご本人様が個人データの開示、訂正、追加、削除、利用停止をご希望する場合には、ご本人様であることを確認させて頂いた上、速やかに対応致します。
著作権について
当サイトは著作権の侵害を目的とするものではございません。使用している版権物の知的所有権は著作者・団体に帰属しております。
著作権や肖像権に関して問題がありましたらご連絡ください。警告及び修正・撤去のご連絡があった場合は迅速に対処または削除致します。
また、当サイト(ブログ名|サブタイトル)に掲載されている情報につきましても著作権は放棄しておりません。
当サイト記事からの引用は「引用元の明示」によって無償で引用頂けますが、当サイトに存在する、文章・画像・動画等の著作物の無断転載及び、RSSを利用したコンテンツを盗用する行為は禁止しております。
なお、引用許可範囲につきましては予告なく変更する場合があります。
プライバシーポリシーの変更について
当サイトは個人情報に関して適用される日本の法令を遵守すると共に、本プライバシーポリシーの内容を適宜見直しその改善に努めます。修正された最新のプライバシーポリシーは常に本ページにて開示されます。
初出掲載:〇〇年〇〇月〇〇日
最終更新:〇〇年〇〇月〇〇日
「太字+青線」部分は、自分のブログ用に変更して使ってください。
また「大文字」は見出しにしてください。
あとはコピペでOKだ!
ということで、以下の3点を変更し、
- ブログ名とサブタイトル
- 管理人の名前
- 掲載と更新日
見出しを設定すれば、あとはコピペでプライバシーポリシーの内容は完成です。
管理人である〇〇には自分の名前を入れます。これはブログで使うHN(ハンドルネーム)でOKです。
最後の初出掲載・最終更新は、あとでまた更新すると思うので、最初からおなじ日付で「掲載と更新」の両方を書いておいたほうがラクですよ。
プライバシーポリシーの必要性
ではつづいて、説明的な話をしていきます
そもそもの話で、プライバシーポリシーを設置する必要性を確認しておきましょう。
ブログなどのWebサイトで、たとえば以下の機能をありにしていると、
- コメント欄をONにしている
- お問い合わせフォームを設置している
ユーザー(読者)の「氏名」や「メールアドレス」といった個人情報を取得することになります。
プライバシーポリシーとは、そのような個人情報の取り扱いに関する方針をしめしたものです。
その方針は言わなくてはいけないのか?
というと、個人情報の保護に関する法律(個人情報保護法)によって、以下のように定められています。
個人情報取扱事業者は、個人情報を取得した場合は、あらかじめその利用目的を公表している場合を除き、速やかに、その利用目的を、本人に通知し、又は公表しなければならない。個人情報の保護に関する法律 第十八条
個人情報を取得するなら、事前にそれを利用する目的を明記しておかなければならない、ということですね。
また今後、ブログで「Google Analytics(計測ツール)」を利用することになると思います。
その場合はアナリティクスの規約で、個人情報について明記しなければならないものがあります。
「Google AdSense(ブログを収益化できる広告)」を導入するときもやはり、アドセンスの規約で明記しなければなりません。
プライバシーポリシーのページを設置するのは、そういう決まりがあるからです。
ブログを運営するには必須となるので、記事を書いたりするまえにつくっておいたほうがいいでしょう。
免責事項とは何なのか?
あと、「免責事項」ってのは何なんだ?
プライバシーポリシーとセットで書かれることが多いものに「免責事項」があります。
これは責任の所在をしめしたもので、プライバシーポリシーとおなじく明記は必要となります。
たとえば、ブログのカスタマイズ方法に関する記事での話です
その記事は、発信者側の環境ではなにも問題は起きませんでした。
ところが、ユーザーの環境では問題が起きる場合があり、記事を参考にしたユーザーは、ブログの表示がおかしくなってしまいました。
ちょっ、これ、どうしてくれるんですかッ!?
そのように、ユーザーは損害をこうむってしまった、という話があったとしましょう。
この場合、発信者側は「正しい」情報として記事を公開しています。
しかし一部のユーザーには「間違っている」情報にもなるわけです。
ユーザーからは「どうしてくれるんだ! 責任を取れ!」といわれてしまうこともあるかもしれません。
ブログ以外でも似た話はいくらでもあるだろう
ファーストフード店のコーヒーがアツくて火傷したから損害賠償を払え、みたいな。
ようは、このようなトラブルはジャンルにかかわらずで、どこでも起こりうる可能性があるのです。
そのため、以下の注意書きをどこかに書いておいたほうがよくなってきます。
万全を期していますが、100%情報が正しいということは保証できません。利用はあくまで自己責任でおねがいします。
その注意書きがこそが「免責事項」です。
アフィリエイトなどで紹介したサイトでなにかあった場合も、おなじことです
ですから免責事項には、ユーザーが他サイトへ移動したさいの責任についても書かれています。
プライバシーポリシーに書いてある内容の補足
ここまでのとおりで、プライバシーポリシーや免責事項の明記はブログに必須です。
「利用規約」としてブログに載せておくようにしましょう。
あとは、プライバシーポリシーに書かれている内容の補足だな
いちおう、それぞれの説明もしておきたいので補足しておきます。
もうすこしくわしく知りたいときは、この補足を読んで理解を深めていってください。
1. 免責事項
当サイトに掲載されている情報は万全を期しているつもりですが、その内容の正確性、及び安全性を保証するものではありません。当サイトのご利用による、いかなる損失・損害等につきましては一切の責任を負わないものとします。
また、当サイトからリンクやバナーなどによって他のサイトに移動された場合、移動先サイトで提供される情報、サービス等については一切の責任を負いません。
免責事項についてはさきのとおりです。
リンク先で提供されている、このブログとは直接の関係はないページでの情報についてもおなじことですので、その点もご了承ください
ということも書いておく必要があります。
責任逃れのように聞こえてしまうかもしれません
しかし不特定多数の利用が想定される以上、トラブルが起きてしまう可能性は捨てきれません。
とくに他サイトでのことは、こちらではどうすることもできない部分があるので、免責には書いておくようにしましょう。
もちろん、免責があるからといって、なにを書いてもいいというわけではないぞ
ウソをついたり、人をだましたり、とか、そういうのがなんでもかんでも許されるわけではありません。
ブログを始めたのは、人に伝えたいことがあったからだと思います。
読者のため、責任感をもった情報の発信を心がけるようにしましょう。
紹介するサービス・広告も、読者におすすめできるものなのか、しっかり下調べしてから使うようにしましょう。
2. コメントとIPアドレス
当サイトでは、スパム・荒らしへの対応として、コメントの際に使用されたIPアドレスを記録しています。
これはブログの標準機能としてサポートされている機能で、スパム・荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません。
また、全てのコメントは管理人である〇〇が事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となることをあらかじめご了承ください。
加えて、次の各号に掲げる内容を含むコメントは管理人の裁量によって承認せず、削除することがあります。
- 特定の自然人または法人を誹謗し、中傷するもの
- 極度にわいせつな内容を含むもの
- 禁制品の取引に関するものや、他者を害する行為の依頼など、法律によって禁止されている物品、行為の依頼や斡旋などに関するもの
- その他、公序良俗に反し、または管理人によって承認すべきでないと認められるもの
コメントを受信すると、ブログに「IPアドレス」というものが記録されます。
これも個人情報にあたると考えられるので、取得したIPアドレスの管理方法について明記しておきます。
またブログへのコメントは、メールアドレスの入力を必須にもできるのですが、メールアドレスについてはつぎの項目で記載しています。
あと、コメントは「内容によっては削除することがある」のは、あらかじめ書いておきましょう
承認できないようなコメントは基本こないと思いますが、そういうこともあるからです。
3. 個人情報の取り扱い(プライバシーポリシー)
当サイトではメールでのお問い合わせなどの際に、お名前、メールアドレス等の個人情報を登録して頂く場合があります。
これらの個人情報は質問に対する回答や必要な情報を電子メールなどで送信する場合に利用するものであり、個人情報をご提供頂く際の目的以外では利用致しません。
個人情報は適切に管理し、以下に該当する場合を除いて第三者に開示することもありません。
- 本人の了解がある場合
- 法令等への協力のため、開示が必要となる場合
また、ご本人様が個人データの開示、訂正、追加、削除、利用停止をご希望する場合には、ご本人様であることを確認させて頂いた上、速やかに対応致します。
個人情報の取り扱いについては、
- 取得する個人情報の利用目的
- 例外としてそれを開示する場合
などを明記しておきます。
加えて、ユーザー本人から削除等の希望があった場合の対応についても明記しておきましょう。
「メールアドレスなどの個人情報は適切にあつかっていますよ」という宣言文のようなものだな
4. 著作権
当サイトは著作権の侵害を目的とするものではございません。使用している版権物の知的所有権は著作者・団体に帰属しております。
著作権や肖像権に関して問題がありましたらご連絡ください。警告及び修正・撤去のご連絡があった場合は迅速に対処または削除致します。
また、当サイト(ブログ名|サブタイトル)に掲載されている情報につきましても著作権は放棄しておりません。
当サイト記事からの引用は「引用元の明示」によって無償で引用頂けますが、当サイトに存在する、文章・画像・動画等の著作物の無断転載及び、RSSを利用したコンテンツを盗用する行為は禁止しております。
なお、引用許可範囲につきましては予告なく変更する場合があります。
著作権に関しては、万が一侵害してしまった場合はすぐに対応することを明記しておきます。
また、自分が作成した「文章・画像」等にも著作権は発生しています
ブログ内の文章や画像を無断で転載するなどの行為はやめてください、ということも書いておきましょう。
ブログの文章・画像が勝手に使われることは、正直けっこうあるんだ
そういったとき、利用規約に「それはお断りしています」が書いてあれば、
いや、使っちゃいけないなんて書いてなかったでしょ?
とかいう言い逃れはできなくなります。
ガードが甘いと、相手もそこを突いてくる可能性があるので、きちんと書くことは書いておきましょう。
5. プライバシーポリシーの変更について
当サイトは個人情報に関して適用される日本の法令を遵守すると共に、本プライバシーポリシーの内容を適宜見直しその改善に努めます。修正された最新のプライバシーポリシーは常に本ページにて開示されます。
初出掲載:〇〇年〇〇月〇〇日
最終更新:〇〇年〇〇月〇〇日
最後に、以下の内容をプライバシーポリシーに書いておきます。
プライバシーポリシーは定期的に見直していて、その必要があれば改善するようにし、修正した最新版はこのページで公開しています
これを策定日・改定日とあわせて表記しておけばOKです。
記事を書きはじめるまえのプライバシーポリシーは、この内容でじゅうぶんです。
プライバシーポリシーに追加する項目
ブログをスタートさせた初期のプライバシーポリシーはこれでOKです。
最初の雛形を参考に、必要な箇所を書きなおしてコピペしてもらえれば、プライバシーポリシーの作成は完了です。
ただ今後、アクセス解析ツールとか、Googleアドセンス広告とかを使うことになると思うんだよな
その場合、あらたにプライバシーポリシーのページに内容を追記する必要があります。
そこでここでは、ブログをスタートさせたあとに必要になるであろう、追加の項目を書いておきます。
これもコピペでOKです
必要なときになったら、プライバシーポリシーのページに追記しておいてください。
1. Googleアドセンスなどの広告
当サイトに掲載されている広告について
当サイトでは、Googleなどの第三者配信事業者が提供する広告サービス「Googleアドセンス」を利用しています。
このような広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、当サイトや他サイトへのアクセスに関する情報 「Cookie(氏名、住所、メールアドレス、電話番号は含まれません)」 を使用することがあります。
Googleが広告Cookieを使用することにより、当サイトや他のサイトにアクセスした際の情報に基づいて、Googleやそのパートナーが適切な広告(パーソナライズド広告)を表示するものですが、これは広告設定、またはwww.aboutads.infoから、パーソナライズド広告の無効化、もしくは広告配信時に使用されるCookieを無効化することができます。
第三者配信による広告を無効化していない場合には、第三者配信事業者や広告ネットワークの配信する広告が当サイトに掲載されることがあります。
なお、Googleアドセンスに関して、このプロセスの詳細やこのような情報が広告配信事業者に使用されないようにする方法については、こちらをクリックしてください。
その他、「A8.net、ValueCommerce、Amazonアソシエイト、もしもアフィリエイト、楽天アフィリエイト」などの広告サービスを当サイトでは利用しています。
Googleが提供するGoogleアドセンス広告を利用するには、プライバシーポリシーにいくつかの項目を明記する(※)必要があります。
(※参考:必須コンテンツ-Google Adsense ヘルプ)
上記で書かれているのは、その明記する項目をすべてカバーしたものです。
Googleアドセンスの審査をするときになったら、申請前に、上の文をプライバシーポリシーのページに足しておきましょう。
ちなみに、その他(A8net、バリューコマース、もしも、など)の広告サイトについては、明記しなくても大丈夫だ
アフィリエイトを利用しているということで、書いておいたほうが親切です。
しかしこれは、規約で書かなくてはいけないというものではありません。
ただつぎで見ていきますが、Amazonアソシエイトについては、べつでプライバシーポリシーに追記する必要があります。
アフィリエイトを始めたいときはこちら
2. Amazonアソシエイト
Amazonアソシエイトについて
当サイト(〇〇|〇〇)は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
上記の文は、Amazonアソシエイトの利用者すべてが明記しなければならないものです。
これをプライバシーポリシーに書いていない場合、Amazonアソシエイトの利用資格を失うこともあります。
もしもアフィリエイトを経由したAmazonアフィリエイトの場合も書く必要があるぞ
Amazonのアフィリエイトを利用するなら、べつの広告会社(ASP)を経由する場合でも、上記の文は書いておくようにしましょう。
Amazonアソシエイトの申請方法はこちら
3. Googleアナリティクスの規約
当サイトが利用しているアクセス解析ツールについて
当サイトでは、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。
Googleアナリティクスは、トラフィックデータの収集のためにCookieを使用していますが、このトラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。
また、この機能はCookieを無効にすることで収集を拒否することができますので、お使いのブラウザの設定をご確認ください。
この規約に関して、詳しくはこちらをご覧頂くか、ユーザーがGoogleパートナーのサイトやアプリを使用する際のGoogleによるデータ使用のページ(こちら)をご覧ください。
アクセス解析ができるGoogleアナリティクスは、ブログを運営していくには必須のツールです。
これを利用する場合も、収集するデータや仕組みは明記しておかなければなりません。
コピペでいいので、Googleアナリティクスを使うときになったら、上記の文をプライバシーポリシーに追加しておきましょう。
ちなみにGoogleアナリティクスも、以下のとおり公式サイトで書かれているぞ
お客様はプライバシーポリシーを公開し、Cookie、モバイルデバイスの識別子(例: Android の広告 ID、iOS の広告 ID)、またはデータの収集に使われる類似技術の使用について、そのまた、Google アナリティクスの使用と、Google アナリティクスでデータが収集および処理される仕組みについても開示する必要があります。
プライバシーポリシーの設置と設定方法
プライバシーポリシーに書く内容は以上ですが、ページは作成しただけではブログには表示されません。
ページを表示させる設定をする必要があります
そこで最後に、プライバシーポリシーのページをブログに設置する手順も解説しておきます。
以下のステップを参考に設定もしてみてください。
プライバシーポリシーの設置手順
ダッシュボードの「外観」から「メニュー」へと進みます。
「新しいメニューを作成しましょう」からフッターメニューを作成します。
「メニュー項目を追加」からプライバシーポリシーを追加し、メニューを保存します。
こうすることで、プライバシーポリシーのページがブログに表示されるようになります。
またプライバシーポリシーのページができたら、WordPressのプライバシー設定も完了させておく必要があります。
こちらも以下の手順を見ながら作業してみてください。
プライバシー設定のやり方
ダッシュボードの「設定」から「プライバシー」へと進みます。
プライバシー設定の画面が表示されたら、作成したプライバシーポリシーのページをタブから選択し、「このページを使う」を押せばOKです。
これでプライバシーポリシーの作成から設定まではすべて完了です!
今回のまとめ
- プライバシーポリシーはそういう決まりで設置必須
- 免責事項もセットで書いておこう
- 必要なときになったら広告や解析ツールのことも追記する
プライバシーポリシーは、ブログを運営していくうえで設置必須となるものです。
免責事項とあわせてページは用意しておきましょう。
ブログを始めた初期の段階なら、書くのは「雛形」にあった内容で大丈夫だ
まずは雛形を参考に、プライバシーポリシーのページをつくってみてください。
その後、広告やアクセス解析ツールを導入していくことになるはずです。
そのときになったら、内容をひとつずつ足していけばOKです
なおプライバシーポリシーのページの作り方自体は、以下の記事で解説してあります。
「書く内容はわかったけれど、どうやってページをつくればいいかわからない」というときは、こちらもあわせてどうぞ。
コメント(確認後に反映/少々お時間をいただきます)