【ブログ2年目】いける可能性を感じて仕事をやめた年の活動と収益の記録

地をはうブログ運営者のリアル。環境が大きく変化した2年目は、せめて4本足くらいでは立つことができたのか?

ブログを運営していると、どうしてこれだけやっているのにまだだめなんだ、とか、もっと伸びてもいいはずなのになにがいけないのか、とか、こんなことを続けていても意味はあるのだろうか……などと、しんどくなってくることはよくありますが、それは「時間があるからこそのもの」でもあると、私は途中で気がつきました。

そう、ブログ運営2年目の当時は、時間がなくてできない、時間さえあればいくらでもいける、という可能性しか見えていなかったのです。

そして私は、その可能性に賭けるため、収益はほぼなし・軌道に乗るかどうかもまったくわからない、という状況で仕事を1つやめ、ブログの運営作業に専念しようとしたのです。そのときは、希望にみちた未来が広がっていたから……

これは、自身を背水の陣へと追い込み、失敗すれば「終わる」という覚悟で臨んだ、ブログ運営2年目の活動と収益の記録です。

公開できるデータや情報について

当ブログは運営費用をまかなうためなどの理由から収益化をしていて、メインはグーグルアドセンスというものを利用しているのですが、1年目の前回でもお話ししたとおり、グーグルアドセンスは規約がきびしく、基本的には確定した収益のみしか公開することができません。

管理画面のスクリーンショットやキャプチャはいうまでもなく、アドセンスを利用して得た(機密)情報の公開は原則禁止。アクセス数(PV数)はかなり微妙なところですが、ふつうに考えればこれも「機密情報」にあたると思われるので、残念ながら現状では、あまり多くのデータを公開することはできません。

また、2年目に入ってからは、楽天アフィリエイトや、ASPというアフィリエイトの会社(私は2年ほど「もしもアフィリエイト」を利用していました)を仲介して、Amazonのアフィリエイト・プログラムなども始めましたが、これらも情報公開についての規約はきびしく、たとえば、楽天アフィリエイトは以下のとおり禁止となっていて、

第12条(秘密保持)
パートナーは、本契約期間中または契約終了後にかかわらず、……成果報酬の支払のために当社より開示された情報、その他本サービスの利用に際して知り得た本サービス、……を、他に開示・漏洩してはならないものとします。楽天アフィリエイト パートナー規約

Amazonのアフィリエイト・プログラムである「Amazonアソシエイト」に関しても、以下のとおりです。

12. 雑則
アソシエイト・プログラムに関連して甲が乙に提供または乙がアクセスできるようにした、……非公開のまたは秘密と合理的に考えられる全ての情報は、甲の「秘密情報」であり、……乙は、秘密情報を(秘密保持義務を負う乙の関連会社以外の)第三者に開示せず、本規約において明示的に許可されてない使用および開示から秘密情報を防ぐため、すべての合理的な手段を講じます。Amazonアソシエイト・プログラム運営規約

ちなみに、Amazonアソシエイトには以前、「管理画面のキャプチャにモザイク等の加工をほどこすなどして、数値が見えないようにしたものであれば、公開してもだいじょうぶなのか」という質問をしたことがあるのですが、Amazonアソシエイトでは取り締まり基準の開示はおこなっていないそうで、「規約を読み込んでくれ」と、明確な返答をいただくことはできませんでした。

したがって、今回も公開できる情報は、グーグルアドセンスの確定収益のみとなり、それに公開した記事数、私がやっていたことなどを加えたものとしたいと思います。

まぁ、そうはいっても、アフィリエイトの収益もスズメの涙のようなものだったので、とりたてて公開するほどのものでもなかったのですが……

ブログ2年目の収益、記事数、やっていたこと

私がブログを立ち上げたのは2017年の後半でしたが、立ち上げ初期はほとんど記事を書いておらず、アドセンスの審査に合格したのも2018年のことだったので、2018年を1年目とし、2年目は2019年1月~12月としたいと思います。

なお、2018年末時点での総記事数は60記事だったので、毎月公開した記事数とこれを合わせた総記事数も、データとしていっしょに表記しておきます。

2019年1月

更新数総記事数確定収益ひと言
6661181円2年目スタート!

以下の関連記事を見てもらえればおわかりいただけると思うのですが、私はもともと朝から夜中まで働いていて時間がなかったことに加え、1年目はブログのデザインにむだにこだわっていて更新作業が進まず、毎月ほんの数記事しか更新できないという日々が続いていました。

しかし、このあたりでようやくカスタマイズも落ち着き、いよいよ記事の更新に専念できるようにもなってきたので、私としては、ここからがほんとうのスタートだと感じたことを覚えています。

1か月の収益は1000円ちょっと。まぁわるくはないでしょう!

2019年2月

更新数総記事数確定収益ひと言
773736円4桁の壁の厚さよ

2月からは海外旅行記(ほぼカジノ)を書くことを解禁。

当ブログはギャンブル依存症の克服を目的としたものでもあり、ギャンブル系の記事を書くデメリットもけっこうあった(たとえば一部のアフィリエイトプログラムは利用できなくなるなど)ため、解禁するかどうかはかなり考えたのですが、最終的にはこれも(依存症の克服に)帰結するだろうと思われたので、書くことにしました。

なによりも、自由を制限されるのがいやだったというのもあります。

私は、やりたくないことをやってでも金をかせがないといけないのであれば、もうからなくてもいいからやりたいことをやって死ぬ道を選ぶ、という精神で生きているので、それでいいと思うことにしています。

そうはいっても、月700円とかではやっていけないので、さすがに考えたりもしますが……

2019年3月

更新数総記事数確定収益ひと言
1083684円なかなかエグい

3月は初の更新数10記事超えを達成。総記事数もある程度は増えてきたというのに、アドセンスの収益は横ばいを維持。

その原因はいまになってみればわかります。

おそらく、好んで書いていたものがアフィリエイト激戦ジャンルといわれる旅行系であったことに加え、内容のほとんどは、一部の人間しか好まないカジノという、さらに限定されたものだったこと。

グーグルによって個人ブログは冷遇される「健康ジャンル」の記事を多く書いていたこと。

いまでこそ検索順位が伸びているものもありますが、当時は武器も鎧も持たないひよっこのような状態で強力なキーワードを狙い続け、挑むたびに全身の毛を焼かれ、はげあがったヤキトリのようにされていたこと(つねに検索順位圏外にはじかれていた)。

ようは、立ち向かう敵が強すぎたということです。

いきなりボスと戦っても、レベルが低ければ勝てません。とはいえ、ボスと戦って負けてもこちらは死ぬわけではなく、この経験はいまにも生きているので、それはそれでよかったと思っています。

2019年4月

更新数総記事数確定収益ひと言
891586円100記事神話?

ノウハウ系のサイトなどでは、ブログ初心者に向けた「とりあえず100記事書けばなんとかなる」という言葉をよく目にしますが、私はあれはうそだと確信しました。

いや、うそではないのかもしれません、

これはおそらく「適切なジャンル、適切なキーワード、適切な内容、SNSとの連携、など、やることをきちんとやって100記事書けばなんとかなる」という、前半部分がかなり省略されたものなのでしょう。

私はブログの運営に関しては、セオリーにしたがおうとはあまり思わず、やりたいようにやっていたからこそ、このようなことになっていたのだと思います。

このままいけば、100記事神話がくずれ去るのは、ほぼ確定的になりました。

2019年5月

更新数総記事数確定収益ひと言
13104776円初の振り込み

無事に総記事数100を超えることができましたが、それよりも、ここでようやくグーグルアドセンスの最低振込額である8000円に累計収益が到達し、初の報酬振り込みを迎えることができたことのほうが、私にとっては重大なできごとでした。

8000円の収益を確保するまでに約1年半……。これが、地をはってきたブログ運営者のリアルです。

とてつもなく長かった。けれど、この瞬間のよろこびは、お金には代えがたいものがありました。

2019年6月

更新数総記事数確定収益ひと言
81121950円仕事をやめた

このあたりから突然、グーグルアドセンスの収益が増え始めます。おそらくこれは、これまで書いてきた記事が時間の経過によって、徐々に検索順位が上昇し、アクセス数が増えていったからなのではないかと思います。

そう考えると、セオリーを無視した戦法でも、「数撃てば当たる」ともいうことができるため、ブログ100記事神話は、あながち間違いではないともいうことができるかもしれません。

また、この6月が、長年続けてきた仕事をやめたタイミングでした。

じつは退職の意思は3か月前の3月には伝えてあり、この3か月という期間は、引き継ぎのために私が設定したものでした。しかし、結局引き継ぎをすることもなく(新しい従業員は入らなかった)、最後は消化試合のようになってしまい、なんのための3か月間だったのかよくわからないまま私は退職することに。

仕事をやめた理由については、これも以下の関連記事に書いてありますが、夜働きに出るための時間のロスがあまりにも多すぎたのと、その時間をすべてブログに費やすことができれば、いけるところまでいけるんじゃないか、という確信めいたものを感じ始めていたからです。

いま思えば、それは、ただの勘違いだったのかもしれませんが。

2019年7月

更新数総記事数確定収益ひと言
141261600円カジノへGO!

忘れもしない、2019年7月。

私は仕事をやめたあと、残されたわずかな貯蓄だけではすぐに生活が成り立たなくなると強く感じ、韓国のカジノにおもむき、全財産を賭け、今後の生活費をかせいでくるという、あまりにも無謀な勝負に出ることにしたのです。

その結果は、残念ながらまだ顛末までは書くことができていないのですが、先に少しだけいってしまうと、まるで話にならないものであり、決死の覚悟で水を背にした陣形が、あだとなってしまうようなものでもありました。

これまでブログを本気でやめようと思ったことは2回ほどありましたが、これがその2回目だったと思います。

2019年8月

更新数総記事数確定収益ひと言
161421458円復活の爆死者

現在もこうしてブログを更新しているということは、そこでやめることはなく、なんとか続けることができていたからこそ。

さすがに事態が事態だけに、どうするかは真剣に考えましたが、ブログの運営作業に精を出すために夜の時間帯を空けたというのに、またそこで働きだせば、本末転倒もいいところ。

お金はなんとかしてしのぐことにし、私はブログの運営作業を継続! この判断は、いま思い返してみても、正しかったのではないかと思います。

2019年9月

更新数総記事数確定収益ひと言
131551815円危険なきざしが

私にとっての真の背水の陣とは、もしかすると「ここ」だったのかもしれません。

わけあって私は、店で働いていたときはバーのことを書くのを封印していて、いま思えば現場にいるときにこそ書いておくべきだったと思うのですが、そういったこれまで書けなかったこともついに解禁。

記事の更新数や収益は上昇傾向にあり、調子は上がってきているかのように思われました。

しかし……

2019年10月

更新数総記事数確定収益ひと言
101651346円暗雲立ち込める

時間さえあればやれる。そう思っていたのは、時間を手にしたことで、間違いであるかのように思われました。

夜の時間帯が空いたことで、これまでの生活からは考えられなかった、約半日にもおよぶ自由な時間を、私は手にすることができました。

ところが、時間があればあったで今度はやる気が起きず、くだらないことに時間を消費するようになり、やろうと思えば作業にあてられる時間があるのにやれない、というストレスから悪循環におちいり、月に10記事も更新できれば上出来という始末。

記念すべき2回目の振り込みがここでありましたが、素直によろこぶことはできませんでした。

2019年11月

更新数総記事数確定収益ひと言
111762982円それは義務と化し

やりたいことのために仕事をやめた。のどから手が出るほど欲しかった時間が手に入った。けれど、できない。それでも、やらなければならない。

このとき、ブログの運営作業は、義務と化しつつあったように思います。

これがやりたいことだったのか、よくわからない。結局は、やりたくないことをやっていることになっていないか。自分はいま、いったいなにをしているんだ?

Webサイトにとって年末は、アクセス数が増える勝負どき。しかし私は、なんとか10記事だけでも更新しようと努力することに、精一杯でした。

2019年12月

更新数総記事数確定収益ひと言
111873326円END

私にとっての文字どおり激動の2019年は、ここで幕を閉じました。

約200記事あってもこの収益というのは、先ほどのとおり旅行の記事が多かったことや、SEOという検索順位に関わるものへの対策があまりできていなかったこと、精神的に不安定だったのと経験不足で、内容も安定せずにおかしな部分も多かったこと、そして、とにかく出さないと、というあせりで書いた記事も少なくはなかったこと、などの理由があったからではないかと思います。

やれると思ったらやれなかった。ブログの運営はそこまで甘いものではなかった。それが判明したのが、ブログ運営2年目でした。

今回のまとめ

・時間があってもやる気を引き出せなければやれない
・記事を量産するだけでもやれない
・モチベーションを維持し続けるのはほんとうにむずかしい

ブログ運営2年目の2019年は、私にとっては、なかなかきびしい年でした。

ただ、そんななかでも、私はつねに持てる力を最大限出してきたつもりですし、大きな方向転換はせず、「時間さえあればいける」と最初に感じた方針を曲げずに続けてきたことも、いちおう評価できると自分では思っています。

アクセス数が思ったように増えなかったときは、使いたくない手段を使わざるをえないのか、と何度も考えましたが、それをせずにこれまでやってきたことが、いまになって生きてきているような気がするからです。

地をはうブログ運営者が、ギリギリ4本足で立てたような気がする2年目。飛躍の時は、いずれ訪れると思いたいものです。

次は、ブログ運営3年目の報告にご期待ください。

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