生活費を稼ぎに行け!韓国カジノ旅行は破滅の2nd Stageに突入【ブログ旅行記】

韓国カジノ旅行(ブログ旅行記)

なにかを得るためには、なにかを賭さなければならない。それが生活費だったら、生活を賭けるしかないんだ……。

バリ島旅行のラストを飾ったトランジットでのシンガポール。

ビギナーズラックを遺憾なく発揮した韓国カジノ旅行

そして万全の準備をととのえ、ふたたび訪れた裏シンガポール旅行記

そのすべて、その戦いすべてにおいて勝利を収めてきた私は、ついに禁断の領域、生活費を賭けて生活費を稼ぐため、ふたたび日本を飛び出しました。

目指すは、完全に運だけで勝ち続けたカジノ旅行初陣の地、韓国ソウル。

ミナト

勝てる。間違いなくいける……

このときの私は、本気でそう思っていたのです。

そのさきに、すべてを失うことになる「破滅」が待ち受けているとは知らずに……。

※この韓国カジノ旅行記は2019年7月の出来事をまとめたものです。

目次

韓国カジノ旅行2nd(1日目・前編)

破滅の韓国カジノ旅行記

「長年働きつづけた店を辞めたあとは、海外をふらふらと放浪でもしたいな」

飲食業に従事し、うだつの上がらない生活を送っていた私は、当時そのように考えていました。

しかし、いざ仕事を辞めると決まると、そんなお金もありません。

それどころから、待ち構えていたのは、今後の生活すらもあやしいという現実でした。

さらにかんばしくないことに、仕事を辞める直前に再発したパチンコ依存によって、今後のためにと貯金していたシンガポールでの勝ち金は40万円から20万円に半減。

(※私は元パチンコ・パチスロ依存者です)

いってしまえばそれが全財産だった私は、このまま仕事を辞めても、

「数か月もすれば生活が立ち行かなくなってしまう」

という危機感的状況に追い込まれていたのです。

店を辞めることにした理由は、時間がないせいでやりたくてもできなかった当ブログの運営に精を出すため。

しかし、資金切れを起こしてしまえば本末転倒です。

ふたたび生活費を稼ぐため、ブログの運営はおろそかに、朝も夜も働かなくてはなりません。

ミナト

それだけは避けなければ……

もしそう(またべつで働くに)なってしまえば、なんのために店を辞めるのかわからなくなってしまうから。

そこで、私はある結論にたどりつきました。

全財産を賭けて、今後の生活費を稼ぎに行くしかない……。

これまで勝ち続けてきた戦いの記憶が、そして百戦錬磨の自負が、つぎもかならず勝てるという強烈な暗示をかけたのです。

次に行きたい海外の候補地はいくつかありました。

でも、こうなった以上はできるだけ費用を抑え、すこしでも生活の足しをつくらなければなりません。

そうなると、行く場所はあそこしかなかったのです。

そう……カジノ旅行初陣の地、韓国ソウルです!!

再び降り立つ!始まりの地「成田」へ

成田空港第1ターミナル

2019年7月、7年半勤めた店を辞めた私は、ふたたび始まりの地、成田空港へ。

今回の軍資金はシンガポールでの勝ち金の残り20万円+手元にあった3万円。

しかしそれだけでは心もとなかったので、またしても20万円を追加でキャッシングし、合計43万円でした。

万が一負ければガチですべてが終了です。

私はこれからさきの生活資金を失い、再度、借金生活へと突入することになります。

曇り空の成田空港

この日はあいにくの空模様でした。

それでも、天に曇りがかかろうとも、私は負けるわけにはいきません。

この戦いには、今後のすべてがかかっているからです!

成田空港の免税店

そして体感する……!

免税店AKIHABARA

進化を遂げた圧倒的なアキハバラ感を……!

(参考:以前のAKIHABARAショップ/シンガポール一人旅

ソウル行き搭乗ゲート
???

来いよ、ミナト……ギャンブルの申し子……

搭乗口から聞こえてくるのは、かつて韓国の地で聞いた悪魔の声か?

まぁ首を洗って待っていろ。

観光客から巻き上げてきたその金を、いまからこの俺が、ぶっこ抜きに行ってやるよ……!

韓国に到着!目指すは今回の戦いの拠点

仁川空港

そして早くも仁川空港に到着!

A'REXのチケット売り場

今回拠点として選んだのはソウル市内でした。

まずは仁川からソウルへ向かう高速鉄道「A’REX」のチケットを購入します。

アレックス君(?)

アレックス君(?)もお出迎えだ!

ソウル駅

その後は無事にソウル駅に到着します。

しかし私には、拠点(ホテル)に向かうまえに行っておきたいところがありました。

ということで、さらに地下鉄で移動します。

明洞の大通り

地下鉄に揺られること2駅、私はソウル最大の繁華街「明洞(ミョンドン)」へ。

明洞は飲食店から化粧品、デパート、お土産までなんでもそろう街ですが、やはり注目すべきはレートがいい以下の両替所があること。

  1. 政府公認の「大使館前両替所」
  2. 24時間営業の「セブンイレブン明洞店」

そしてなにをかくそう、私がここに来た目的は両替だったので、今回はまだ営業していた大使館前両替所で両替をします。

23万円分の両替レシート

両替の額は軍資金の約半分である23万円。

ミナト

まあ、こんなに両替しなくても、すぐに勝ちの流れに乗れるだろうけど……

とタカをくくっていたのですが、念のため多めに両替しておくことにします。

ちなみに、この日のレートは1円=10.84ウォンでした。

23万円を両替して249万3200ウォンと、約250万ウォンをゲット!

あれ、そういえば手数料はどこへ……?

追記:おそらく手数料をふくんでの「10.84」ウォンだったのだと思います。

根城の名はHアベニューホテル

Hアベニューホテル江南(カンナム)ヨクサム

寄り道をしていたせいで、すっかり日も暮れてしまいましたが、私はようやく今戦いの拠点に到着します。

「Hアベニューホテル江南(カンナム)ヨクサム」

ソウル南部の繁華街「江南区」にあるホテルです。

ビジネスマンから旅行者、カップルまで色んな人が宿泊に利用しているようです。

どちらかというとラブホテルに近い感じでした。だからエッ……いやそれはないか。

ちなみに、今回なぜ拠点を江南エリアのホテルにしたのかというと、これはつぎのとおりです。

  • ソウル市内にある2大カジノ「ウォーカーヒル」と「セブンラック」までの距離が近く、
  • なおかつ観光にも便利な場所に位置していたから。

ごらんのとおり、ソウル駅中心からはカジノは遠いです。

しかしこの拠点だと、ウォーカーヒルならタクシーで20分ほど、セブンラック江南COEX店までは頑張れば歩いてもいける距離にあるのです!

(※ソウル駅近くにセブンラックヒルトン店がありますが、ここは小さいです)

韓国でカジノに行くなら、仁川空港近くにある国内最大級のカジノ「パラダイスシティ」が一番いいのはまちがいありません。

ただ、拠点を仁川にすると、

ミナト

ソウル市内への移動に時間がかかってしまって、

それらしい観光もできそうになかったんですよね。

そんなわけで私は、主戦場を「セブンラック&ウォーカーヒル」とすることに決めていました。

Hアベニューホテル江南ヨクサムの部屋

ちなみに、ホテルの部屋はこんな感じです。

Hアベニューホテルの洗面台

わるくはないでしょう!

Hアベニューホテルの風呂場

戦いの休息を取るにはじゅうぶんです!

宿泊プランは5泊6日の朝食付き。

じつはプランに朝食が付いていたのは予約したあとに気づいたもので、

「朝は寝ているか、昼といっしょにとるから必要ないだろう」

と、このときの私は思っていました。

まさか、よく確認もしないで付いていたこの朝食が、その後、私の命を救うことになるとは知らずに……。

ありつけない晩餐

重たい荷物を部屋に置き、身軽になった私は、まずは腹ごしらえと街にくりだすことにしました。

でもこのとき、じつは韓国の街は、不穏な空気につつまれていました。

というのも、2019年の7月初めは、

  • 元徴用工訴訟に端を発した問題で、日本政府が韓国に対して輸出規制を発動
  • これに反発した韓国の街では、日本製品の不買運動や抗議デモが行われはじめる

など、日韓関係は「過去最悪」ともいわれるほど悪化の一途をたどっていたからです。

しかもこの輸出規制が発動したのが、なんと出発の3日前!

私はひかえめにいっても、最悪のタイミングで韓国の地におりたってしまったのです。

江南区、ヨクサム駅の飲食店

とくに私が宿泊していた江南エリアの繁華街は、地元の若者やサラリーマンなどが多く集まる街。

正直観光をするような場所でもなく、しばらく歩いてみても、日本人はひとっこひとり見あたりません。

そして私は思い出します。

働いていた店のお客さん

韓国は1人で外食する文化があまりないみたいですよ。みんなで集まってワイワイやるのが主流だとか……

そういえば仲がよかった店のお客さんがそんなことを言っていたなあと……。

これ(ひとりで食事をする文化がない)が真実かどうかは定かではありません。

ただ当時は、

日本人がひとりで韓国の街を歩くのは危険

とも言われていたので、これらの情報は、私の足を止めるにはじゅうぶんすぎるほどの効力を持っていました。

さきにいってしまうと、この「一人飯の文化うんぬん」は、たしかにそういう風潮はあったようです。しかし近年は、ひとりで食事をする人も増えてきているなど、正直あんまり関係ないと(韓国在住者から)聞いています。

ふだんならひとりでもガツガツいける私でも、この状況はさすがに尻込みしてしまう……。

でも、そうはいっても自分の目でたしかめてみないことには何ともいえないですし、そんなことよりも早くビールが飲みたい。

江南区の繁華街にある飲食店

私はひとりでも入れそうな、そしてビールを多くあつかっていそうな店をいくつか見つけ、その中でも入りやすそうな店に意を決して飛び込みます。

すると……

従業員

えっ?……1人ですか? ……えっ?…………1人??

いやー、無理だろ、これは……!

いちおう中に入ったものの、やたらと気まずいったらありゃしません。

そしてビールはあってもツマミしかなく、それがけっこう高かったので、私はこの店からひとまず退散!

一品1000~2000円ほどで、ビールのみは不可でした。

いちど様子を見ることにし、この日の夕食は、安全そうなカジノのレストランを利用することにしたのです。

ついに到着!セブンラックカジノ

セブンラックカジノ江南COEX店
ミナト

ちょっとこの日は状況がわるいな……

時計の針はすでに22時をまわっていました。

いまだ食事にありつけていなかった私は、カジノのレストランに望みをかけ、ついにセブンラックカジノ江南COEX店へと突入します。

「もしかすると以前つくった会員カードでそのまま食事ができるかも……」

なんて甘いことも考えていました。

けれども、そんな昔の遊技データで食事ができるはずもなく、レストランを利用するには何かしらゲームをプレイしなければならないようです。

レストランは現金利用は不可で、ついでにビールの提供もなし。

腹が減っていては戦はできません。

というか、夕食も食べていないのでまだ勝負をする気にもなれません。

しかし勝負をしなければ夕食は食えない……。

こういったコンディションの悪い状態で勝負をすると大体負けるのがギャンブルです。

カジノの従業員に相談すると、食事ができる場所がすぐ目の前にあると教えてくれました。

そこで私は、いちどカジノを出て、食事どころ探しを続行することに。

セブンラックカジノ目の前のフードカルチャーストリート

すると目と鼻のさきに、飲食店がまとまった「フードカルチャーストリート」というエリアを発見!

これは期待できそうだ。私は歩を進めていきます。

ただ、たしかに飲食店の数は多かったのですが、ガヤガヤと混雑した居酒屋のような店が大半でした。

落ち着いて食事を……と考えると、日本料理店(焼き鳥屋、しかもかなり高そう)のような店しかありません。

ひとりで韓国に来たのは失敗だったのだろうか……?

まさか海外旅行中に食事で困るなんて思ってもいなかった私は、到着して早々、韓国に来たことを若干後悔してしまいます。

といっても、さすがに韓国まで来て焼き鳥屋に行く気にはなれないですし……。

ではどうするか?

ミナト

こうなったら、最後の希望にすがるしかないか……

私はとにかく夕食を食べるため、セブンラックを背に、パラダイスカジノ「ウォーカーヒル」を目指したのです。

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