生活費を稼ぎに行け!韓国カジノ旅行記は破滅の「2nd Stage」に突入!

何かを得るためには何かを賭さなければならない。それが生活費なのであれば、生活を賭けるしかないのだ……

バリ島旅行のラストを飾ったトランジットでのシンガポール。ビギナーズラックを遺憾なく発揮した韓国カジノ旅行。そして万全の準備を整え、再び訪れた裏シンガポール(カジノ)旅行。

その全て、その戦い全てにおいて勝利を収めてきた私は、ついに禁断の領域、生活費を賭けて生活費を稼ぐため、再び日本を飛び出した!

目指すは、完全に運だけで勝ち続けたカジノ旅行初陣の地、韓国ソウル。

勝てる。間違いなくいける。この時の私は本気でそう思っていたのです。その先に、全てを失うことになる「破滅」が待ち受けているとは知らずに……

韓国カジノ旅行2nd(1日目・前編)

長年働き続けてきた店を辞めた後は海外をふらふらと放浪でもしたいなと考えていた私でしたが、いざ店を辞めるとなるとそんなお金もなく、今後の生活すらも怪しいという現実が待ち構えていました。

さらに芳しくないことに、店を辞める直前になって再発してしまったパチンコ依存によって、何があっても使わないようにしてきたシンガポールでの勝ち金(貯金)は40万円から20万円に半減。

言ってしまえばそれが全財産だった私は、このままでは店を辞めても、数か月もすれば生活が立ち行かなくなってしまうという危機感的状況に追い込まれていたのです。

店を辞めることにした理由は、時間がないせいでやりたくてもできなかった当ブログの運営に精を出すため。しかし、資金切れを起こしてしまえば本末転倒。再び生活費を稼ぐため、ブログの運営は疎かに朝も夜も働かなくてはならなくなるのです。

それだけは避けなければ……。もしそうなってしまえば、何のために店を辞めるのかわからなくなってしまうからです。

そこで、私はある結論に辿り着きました。

全財産を賭けて、今後の生活費を稼ぎに行くしかない……

これまで勝ち続けてきた戦いの記憶が、そして百戦錬磨の自負が、次も必ず勝てるという強烈な暗示をかけたのです。

次に行きたい海外の候補地はいくつかありました。が、こうなった以上は今後のことを考えて費用はできるだけ抑え、少しでも生活の足しを作らなければなりません。そうなると、行く場所はあそこしかなかったのです。

そう、カジノ旅行初陣の地、韓国ソウルだ……

再び降り立つ!始まりの地成田へ

成田空港第1ターミナル

2019年7月、7年半勤めた店を辞めた私は再び始まりの地、成田空港へ。

今回の軍資金はシンガポールでの勝ち金の残り20万円+手元にあった3万円。しかしそれだけでは心もとなかったので、またしても20万円を追加でキャッシングし、合計43万円。

万が一全て負ければガチで終了。私はこれから先の生活資金を失い、再び借金生活へと突入することになります。

曇り空の成田空港

この日はあいにくの空模様。

しかし、天に曇りがかかろうが私は負けるわけにはいかない。この戦いには、今後の全てがかかっているからだ!

成田空港の免税店

そして体感する……

免税店AKIHABARA

進化を遂げた圧倒的なアキハバラ感を……

ソウル行き搭乗ゲート

悪魔
???

来いよ、ミナト……ギャンブルの申し子……

搭乗口から聞こえてくるのは、かつて韓国の地で聞いた悪魔の声か?まぁ首を洗って待っていろ。観光客から巻き上げてきた金を、今からこの俺がぶっこ抜きに行ってやる……

韓国に到着!目指すは今戦いの拠点

仁川空港

そして早くも仁川空港に到着!

A'REXのチケット売り場

今回拠点として選んだのはソウル市内なので、まずは仁川からソウルへ向かう高速鉄道「A’REX」のチケットを購入します。

アレックス君(?)

アレックス君(?)もお出迎えだ!

ソウル駅

その後無事にソウル駅に到着。

しかし私には拠点(ホテル)に向かう前にまずは行っておきたいところがあったので、さらに地下鉄で移動します。

明洞の大通り

地下鉄に揺られること僅か2駅、私はソウル最大の繁華街「明洞」へ。

明洞は飲食店から化粧品、デパート、お土産まで何でも揃う街ですが、やはり注目すべきはレートがいい両替所があることで、政府公認の「大使館前両替所」と、24時間営業の「セブンイレブン明洞店」が有名。

そして何を隠そう、私がここに来た目的は両替だったので、今回はまだ営業していた大使館前両替所で両替をします。

23万円分の両替レシート

両替の額は軍資金の約半分である23万円。

正直言うとこんなに両替しなくてもすぐに勝ちの流れに乗れるだろうと高を括っていたのですが、念のため多めに両替しておくことにします。

ちなみに、この日のレートは1円=10.84ウォンだったので、23万円を両替すると249万3200ウォンと、約250万ウォンをゲット!

あれ、そういえば手数料はどこへ……

根城の名はHアベニューホテル

Hアベニューホテル江南(カンナム)ヨクサム

寄り道をしていたせいですっかり日も暮れてしまいましたが、私はようやく今戦いの拠点に到着!

ここは「Hアベニューホテル江南(カンナム)ヨクサム」というホテルで、ソウル南部の繁華街「江南区」にあるホテルです。ビジネスマンから旅行者、カップルまで色んな人が宿泊に利用しているようです。

そして、今回なぜ拠点を江南エリアのホテルにしたのかというと、ソウル市内にある2大カジノ「ウォーカーヒル」と「セブンラック」までの距離が近く、且つ観光にも便利な場所に位置していたからです。

ご覧の通り、ソウル駅中心からはカジノは遠いのですが(近くにセブンラックヒルトン店があるが小さい)、ウォーカーヒルであればタクシーで20分ほど、セブンラック江南COEX店までは頑張れば歩いてもいける距離にあるのです!

韓国でカジノに行くのであれば、仁川空港近くにある国内最大級のカジノ「パラダイスシティ」が一番いいのは間違いないのですが、拠点を仁川にするとソウル市内への移動に時間がかかり、観光も特にできそうになかったので、今回私は主戦場をセブンラック、ウォーカーヒルとすることに決めていました。

Hアベニューホテル江南ヨクサムの部屋

ホテルの部屋はこんな感じ。

Hアベニューホテルの洗面台

悪くはない!

Hアベニューホテルの風呂場

戦いの休息を取るには十分だ!

宿泊プランは5泊6日の朝食付きでしたが、実はプランに朝食が付いていたのは予約した後に気付いたもので、朝は寝ているか昼と一緒に取るので必要ないだろうとこの時の私は思っていました。

まさか、よく確認もしないで付いていたこの朝食が、その後私の命を救うことになろうとは知らずに……

【Hアベニューホテル カンナム ヨクサム】

ありつけない晩餐

重たい荷物を部屋に置き、身軽になった私はまずは腹ごしらえと街に繰り出すことにしたのですが、実はこの時、韓国の街は不穏な空気に包まれていました。

というのも、2019年の7月初めは、元徴用工訴訟に端を発した問題で日本政府が韓国に対して輸出規制を発動。これに反発した韓国の街では、日本製品の不買運動や抗議デモが行われ始めるなど、日韓関係は過去最悪とも言われるほど悪化の一途を辿っていたのです。

しかもこの輸出規制が発動したのが、なんと出発の3日前。私は控えめに言っても最悪のタイミングで韓国の地に降り立ってしまったのです。

江南区、ヨクサム駅の飲食店

特に私が宿泊していた江南エリアの繁華街は、地元の若者やサラリーマンなどが多く集まる街で、暫く歩いてみても日本人は1人も見当たりません。

そして私は思い出す。

お客さん
お客さん

韓国は1人で外食する文化があまりないみたいですよ。皆で集まってワイワイやるのが主流だとか……

そういえば仲が良かった店のお客さんがそんなことを言っていたなと……

これが真実なのかどうかは定かではありません。ただ、当時は日本人が韓国の街を一人で歩くのは危険とも言われていた時期でもあったことから、この情報は私の足を止めるには十分すぎるほどの効力を持っていました。

普段であれば一人でもガツガツいける私でもこの状況は流石に尻込みしてしまう。しかし、そうは言っても自分の目で確かめてみないことには何とも言えないですし、そんなことよりも早くビールが飲みたい。

江南区の繁華街にある飲食店

私は一人でも入れそうな、そしてビールを多く扱ってそうな店をいくつか見つけ、その中でも入りやすそうな店に意を決して飛び込みました。すると……

店員
店員

えっ?……1人ですか?……えっ?…………1人??

無理だろうが!これ……

一応中に入るもののやたらと気まずく、そしてビールはあるもののツマミしかなく、それが結構高かったため(一品で1~2千円ほど、ビールのみは不可)、私はこの店から一先ず退散。

一度様子を見ることにし、この日の夕食は安全そうなカジノのレストランを利用することにしたのです。

ついに到着!セブンラックカジノ

セブンラックカジノ江南COEX店

この日は状況が悪過ぎる……

時計の針は既に22時を回っていましたが、未だ食事にありつけていなかった私はカジノのレストランに一縷の望みをかけ、ついにセブンラックカジノ江南COEX店へ。

もしかすると以前作った会員カードでそのまま食事ができるかも……なんて甘ったれたことを考えていたのですが、やはりそんな昔の遊技データで食事を食べさせてもらえるはずもなく、レストランを利用するには何かしらゲームをプレイしなければなりませんでした。

そしてレストランは現金利用は不可でビールの提供もなし!

腹が減っていては戦はできません。というか、夕食も食べていないのでまだ勝負をする気にもなれませんし、特にこういったコンディションの悪い状態で勝負をすると大体負けるのがギャンブルというもの。

そうなるとまた別にレストランを探さなければならなくなるのですが、カジノの従業員に相談すると食事ができる場所がすぐ目の前にあるとのことだったので、私は一度カジノを出て再び食事処探しを続行。

セブンラックカジノ目の前のフードカルチャーストリート

すると本当に目と鼻の先に飲食店がまとまった「フードカルチャーストリート」というエリアを発見!

これは期待できそうだと歩を進めるも、確かに飲食店の数は多かったのですが、ガヤガヤと混雑した居酒屋のような店しかなく、落ち着いて食事をと考えると日本料理店(焼き鳥屋)のような店しかありませんでした。

一人で韓国に来たのは失敗だったのだろうか……

まさか海外旅行中に食事で困るとは思っていなかった私は、到着して早々韓国に来たことを若干後悔。しかし、流石に韓国まで来て焼き鳥屋に行く気にはなれなかったので、こうなったら最後の希望にすがるしかないと、私はパラダイスカジノ・ウォーカーヒルを目指したのです。

次回【生きるために戦え】ウォーカーヒルの扉はカタストロフへの入口だった

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