ブログをはじめるまえに、いくつか決めておきたいことがあります。
ブログタイトルとか、ドメインとか、そういった「名前関係」だな
この記事では、失敗しないブログで使う名前の決め方を紹介していきます。
- ブログタイトルのつけ方、ドメイン&HNの決め方
- ブログで使う名前関係を「有名ブログ一覧」からもチェック!
ブログ名・ドメイン・HNのなかでいちばん気をつけたいのは、「ドメイン」です
ドメインというのは、「〇〇〇〇.com」などのサイトURLになるものですね。
それで、このドメインですが、いちど取得したら変更はききません。
ブログ名などはあとから変えてもまだセーフですが、ドメインは変えられないので、だから決めるのが大事になってきます。
といっても、難しいことはないから安心してほしい
「ブログ名・ドメイン・HN」には、じつはそれぞれに関わり合いがあって、それを知っておけば簡単に決まったりもしますよ。
また3つの名前には決め方のパターンもあって、それも紹介していきます。
「有名ブログではどうしているのか?」も最後に確認していくので、どうぞブログで使う名前決めの参考にしてください。
ミナト
ブログ歴7年目の兼業ブロガー。月間PVは最高11万、ブログ収益は月20万円を達成。ブログで夢を叶えるのを目標に日々まい進中。ひとりでも多くの「うだつの上がらない生活から抜け出したい」と思う方のお役に立ちたいと思っています。>> プロフィール詳細はこちら
ブログ名・ドメイン・ハンドルネームの関係性
まずは、それぞれの名前のつけ方を見ていくまえに、
ブログ名・ドメイン・ハンドルネームの関係性
これから見ていきましょう。
この3つの関係性を知っておくと、ブログの名前関係は一発で決まったりもするからです。
ブログ名・ドメイン・HNには、じつはつぎのような関わりがあります
- ブログ名:「HN+ブログ」のようなパターンは多い
- ドメイン:ブログ名をローマ字表記したパターンが一般的
- HN:自分の名前になんらかの関わりがあるパターンが多い
ブログ名の「HN+ブログ」というのは、たとえば「ミナトブログ/ミナトログ」みたいやつだな
それで、ブログ名が決まれば、それをローマ字表記すればすぐにドメインも決まります。
(例:ミナトブログの場合は、minatoblog.com/minatolog.com/minalog.com、など)
HNをさきに決めて、「HN+ブログ」パターンにすれば、そのままドメインも全部できてしまいます。
(例:さきにHNをミナトに決める → ブログ名はミナトブログ → ドメインはminatoblog.com)
もちろん、「HN+ブログ」はあくまで一例で、個性あふれるブログ名が思いつけばそっちのほうがいいかもしれません。
ただその場合でも、ブログ名とドメインはセットで決められるので、そんなにむずかしいことはないって話ですね。
1コが決まれば、どんどん決まっていくと思いますよ
それでは、そんなふうに名前をつける法則がわかったところで、それぞれの名前の決め方をくわしく見ていきましょう。
ブログ名(タイトル)の決め方
はじめにブログ名(タイトル)の決め方です。
ここではブログにナイスな名前をつける4つのコツを紹介します。
- 文字数はすくなめにする
- できるだけひらがな&カタカナで
- ブログの内容を連想させるものにする
- 自分の名前を入れる
ブログ名は、ブログの顔になる大切なものだから、しっかり決めていこう
具体的な例もあげていくので、ブログ名をどうするか考えながら見ていってください。
1. 文字数はすくなめにする
まず、文字数はできるだけ少なくすることです
そもそもの話、なぜブログのタイトル決めで考える必要があるのかというと、それは、
- ある程度ブログが認知されてくると、検索結果にブログ名がのるようになるから
つまりユーザーにその名前で検索してもらえるようになるからです。
ブログをおぼえてくれたユーザーの一定数は、ブログ名で検索してそこから入ってきてくれます。
そんなとき、ブログ名がわかりにくいもの(例:「くぁwせdrftgyふじこlp」)とかだったら、だれも検索してくれませんよね?
ようはブログ名は、アクセス数にもかかわってくる大事なものなので、わかりやすくしたほうがいいのです。
文字数がすくなければそれだけ、ブログ名もおぼえやすくなるわけだ
では、具体的には何文字がいいかというと、「4~8文字」くらいがちょうどいいと思います。
有名なニュースサイトでいうと、つぎのものがあります。
- ねとらぼ(4文字)
- カラパイア(5文字)
- ガジェット通信(7文字)
- ロケットニュース24(8文字+数字)
だいたい「4~8文字」ですね
短ければ短いだけ、ブログ名はおぼえやすくなります。
2. できるだけひらがな&カタカナで
ブログ名は、できるだけひらがな&カタカナ(+漢字を使うならちょっと)にしたほうがいいです。
なぜかというと、検索するとき、そのほうが入力しやすいからです。
いまの時代、ネット検索の大半はスマホです
サイトにもよりますが、アクセス数の8~9割ほどがスマホというのも全然めずらしくありません。
でもって、スマホで文字を入力するとき、以下のように初期はひらがな入力で、
そこからカタカナ・漢字に変換できるわけですが、「ひらがなだけ・カタカナだけ」なら入力しやすいですよね?
ようは大半のユーザーにやさしいので、できるだけそうしてあげたほうがいいという話です。
気をつけたいのは、ブログ名を「英単語とかローマ字」にすることだな
なぜかというと、スマホで入力するさい、キーボードを半角に切り替える手間が加わって、検索するのがちょっと大変になるからです。
もちろん、ブログ名をローマ字表記にするのはべつにわるいことではなくて、こだわりがあるならそれはそれでいいと思います。
ただ検索しにくいことに加え、海外スパムサイトの標的になりやすかったりもするので、個人的にはローマ字表記はあまりおすすめではないです。
ちなみに当ブログも、途中までブログ名は「genekibar.com」だったのですが、カタカナで「ゲンエキバー」に変えました。その理由はいまお話ししたとおりです。ローマ字表記だと読みづらい(わかりにくい)のもあります。
3. ブログの内容を連想させるものにする
これはブログで書く内容が決まっていればの話なんだが、
発信する内容を連想させるブログ名にするつけ方です。
ブログ名を見たユーザーが、「たぶんこういうことが書かれているんだなあ」と思ってくれそうなブログ名にします。
たとえば、「読書が趣味」を発信するサイトだったら、つぎのようなタイトルだとわかりやすいです
- 本マニア/読書マニア
- 三度のメシより本がスキ
- ポケットの中の文庫本
これらはパッと思いついたものですが、とりあえずブログ名からは、本(読書)をあつかったコンテンツだとわかります。
検索結果にはブログ名も表示されるので、記事の内容とブログ名が合致していれば、クリック率アップも見込めるかもしれません。
4. 自分の名前を入れる
ブログ名に自分の名前(HN)を入れるつけ方です。
〇〇さんがやっているブログ、ということがわかるなど、正直いちばん汎用性が高いブログ名です。
ブログは、方向転換したいときがでてくるなど、最初に考えていたものとは違ってくることはよくあります
そんなとき、自分の名前+ブログなら、どんなテーマ・ジャンルに書く内容を変えていってもズレは生じません。
なぜかというと、「HN+ブログ=その人が書いているブログ」と、その人が書いていればなんだってつじつまは合うからです。
雑記ブログでも特化サイトでも、この自分の名前を入れるつけ方は使えます。
汎用性の高さをいちばんに考えるなら、「HN+ブログ」はけっこうおすすめですよ。
雑記ブログと特化サイトの違いはこちら
ブログ名を決めるときの注意点
ブログ名の決め方は以上ですが、ブログに名前をつけるとき、注意しておきたいポイントもあります。
あわせて以下の3つも確認しておきましょう。
- ほかのブログとかぶらないようにする
- 不適切な用語は使わない
- できるだけ変えないですむブログ名にする
1. ほかのブログとかぶらないようにする
ブログ名を決めるとき、ほかのブログとかぶらないようにしましょう。
これからブログを始めればわかると思いますが、どんなテーマ・ジャンルにも、先にやっている人はほぼいます
それで、パッと思いついたブログ名にしようとすると、さきにおなじブログ名でやっている人がいたりもするんですよね。
ブログ名がかぶると、相手に迷惑はかかります。
検索ユーザーの混乱をまねくなど、おたがいが損もします。
そしてそれ以上に、そういう順番を知っている読者からはあまりいい印象は持たれないでしょう。
正直、パクリサイトだと思われてしまうことだってあるだろう
おまけにブログ名がかぶれば、ドメインもかぶる率が高まります。
あとで説明しますが、ドメインの取得は早い者勝ちで、まったくおなじものは取得できません。
ブログ名がかぶるとドメインも決まりにくくなってしまうので、同名は回避するようにしましょう。
このブログ名がいいかもしれない
というのが思いついたら、まずはそのワードで検索をかけてみて、同名ブログがないかをチェックすることです。
完全にかぶっていなくても、ほとんど同じなこともあるので、事前にいくつかブログ名の候補もだしておくのがおすすめです。
2. 不適切な用語は使わない
ブログに名前をつけるとき、不適切な用語は使わないようにしましょう。
不適切な用語というのは、たとえば「差別語・不快用語」といわれるものです。
言葉は時代によって変わるわけだよな
昔はふつうに使われていたものでも、いまではアウトになるものはたくさんあります。
そういう、使わないほうがいい言葉が「差別語・不快用語」で、これらは絶対に避けるべきです。
また性的なもの・暴力的なもの、隠語みたいなのも避けたほうがいいでしょう
言葉によっては、下品と思われたり、イメージダウンになったりもします。
そういうブログ名をつけてしまう人
と思われて、それだけで「このブログは見たくない」となる読者もでてくると思います。
ひねりすぎてイメージがわるいブログ名になってしまわないように気をつけましょう。
差別語・不快用語は『記者ハンドブック』に一覧でのっています。
今後ブログを書くにあたって、とくにひらがな・漢字の使い分けに重宝するので、手もとに置いておくと便利です。
3. できるだけ変えないですむブログ名にする
これだけちょっとむずかしい話でもあるのですが、
ブログ名を決めるときは、できるだけ変えないですむものにすることです。
ブログ名は、検索結果にのりますし、ユーザーにおぼえてもらえれば検索もしてもらえます。
ということは、途中でブログ名を変えてしまえば……?
検索結果からそれまでのブログ名は消えてしまいますし、ユーザーもわからなくなってしまいますよね。
ようはアクセス数が減る可能性があるので、ブログ名はコロコロ変えないほうがいいのです。
ただ、そうはいっても、なんらかの事情でブログ名を変えたくなるときはでてきます。
そんなときは、もうしかたがないので、どうしても変えたいなら変えてしまっても大丈夫です
じっさい私も2回はブログ名を変えているのですが、アクセス数にそこまで影響はありませんでした。
ブログ名は、変えずにすむならそのほうがいいですが、変えたいならしょうがないです。
そんなわけでの「できるだけ変えないですむものにする」です。
なおブログ名をできるだけ変えないようにするには、
- HN+ブログのパターンを使う
- ブログで書くテーマを固めておく(=テーマをもとにしたブログ名なら、書くことを変えなければ名前もあまり変えずにすむ)
などがあります。
とくにテーマ・方針が固まっていれば、ブログ名を変えたくなってもそこまで変えなくてすんだりします。これもブログをはじめるまえに決めておきましょう。
ブログのドメインの決め方と注意点
つづいて、ブログのドメインの決め方を、注意点とあわせて見ていきます。
ドメインというのは、サイトURL「https://〇〇〇〇.com」の「〇〇〇〇.com」の部分です
自分の好きな文字列で取得でき、末尾は「.com」以外にもいろんなものがあります。
それで冒頭でお話ししたとおり、ドメインだけは変更がききません。
とはいえ、ドメインのつけ方にもコツはあるから安心してほしい
ブログ名が決まっていればすぐに決められるものなので、サクッと確認していきましょう。
ここでは、以下の4つのドメインの決め方&注意点を紹介します。
- ブログ名をローマ字表記したものにする
- ブログの内容がわかるものにする
- 迷ったら「.com」で
- ハイフンは1つまで&数字の使用は避ける
ちなみにドメインの取得は早い者勝ちとなっています。
まだ使える状態か(だれにも使われていないか)は「ムームードメイン
ただ、早い者勝ちだからといって、焦らないでほしいんだよな
近年はレンタルサーバー契約のプレゼントで、本来は利用料がかかるドメインが永年無料で使えるようになっているからです。
ドメインの取得は、レンタルサーバーの契約時におこなうのがベストです。
手順は以下の記事から解説してあります。
1. ブログ名をローマ字表記したものにする
まずは、ドメインのつけ方でいちばんメジャーな方法で、ブログ名をローマ字表記したものにします。
ブログ名が決まっていれば一瞬で決まるつけ方です。
たとえば、企業サイトの公式HPなんかでは、ドメインはつぎのようになっています
- 味の素(ajinomoto.co.jp)
- ビックカメラ(biccamera.com)
- 楽天市場(rakuten.co.jp)
- トヨタ自動車(toyota.jp)
- 任天堂(nintendo.com)
会社の名前がローマ字表記されたドメインになっているな
ブログもこのような感じで、ブログ名をそのままローマ字表記したものがいちばんわかりやすいです。
2. ブログの内容がわかるものにする
ドメインは、ブログ名をそのままで表記したものでないといけないわけではありません。
ブログの内容がわかればOKで、そういったものにするつけ方もあります。
たとえば、内容が本のレビューサイトだったら、「book-review.com」といった感じです
また「review」のように英単語ではなくて、ローマ字表記にしたほうがわかりやすい場合もあります。
たとえば「会話」をテーマにしたブログがあったとして、
- good-conversation.com
- iikaiwa.com
この場合、「良い」も「会話」もローマ字表記にしてしまったほうがわかりやすくなります。
途中で見たニュースサイトのガジェット通信も「getnews.jp」です。
ブログの内容がわかりやすければ、ブログ名とドメインを一緒にしなくてもよくできます。
3. 迷ったら「.com」で
ドメインの最後の部分(.comなど)にはかなりの種類があって、これも選べます。
ただ、どれにすればいいか迷ったら、「.com」でいいと思います
ドットコムは人気があって有名なドメインだからです。
ほかにも有名なやつはいろいろあるんだが、
個人ブログでは「.com」を使っている人は多いですし、そこはひねる必要はないと思います。
あまり見慣れないものだと、それだけでサイトの信用が落ちてしまうこともあるので、最後の部分は有名なものがおすすめです。
ちなみに「.com」以外では、以下のものが有名です。
- .jp(ジャパン:日本)
- .net(ネットワーク:インターネット関係)
- .org(オーガナイゼーション:非営利団体)
- .info(インフォメーション:情報関係)
- .co.jp(コマーシャル・ジャパン:日本の企業向け)
基本的には、それぞれに意味があります。
「.com」は「コマーシャル:商用」を意味するものです。
4. ハイフンは1つまで&数字の使用は避ける
ドメインは、検索窓に直接入力することでもサイトにアクセスできます。
見た目的なよさもあるので、基本的には短いほうがよく、長くなってもハイフン1つまでにするのがいいでしょう。
たとえば「tabideno-kiroku.com」といったふうにです
それから、ドメインに数字を使用するのはできれば避けたほうがいい、とはよくいわれます。
これの理由はいろいろあるんだが、一番はイメージだな
迷惑メールのアドレスで、「@1289.com」のような数字のみが使われることがよくあるからです。
ようは数字が入っていると、ユーザーに不信感をもたれる場合があるので、ドメインで数字は避けたほうがいいというわけですね。
もっとも、それはあくまでそういう話もあるというだけで、数字を使ってはいけないわけではありません。
昔の2ちゃんねるも「2ch.net(先頭に数字)」でした
ただスパムくさくなるのはよくないので、数字を使うのなら、意味のあるものをすこしだけにしたほうがいいと思います。
ブログで使うハンドルネームの決め方
ブログ名とドメインのつけ方もわかったところで、つぎはHN(ハンドルネーム)の決め方です。
これはそこまで悩む必要もありません
以下の3つのポイントから一気に見ていきましょう。
- 自分の名前と関わりがあるものにする
- 名字+名前にすると人とかぶりにくい
- HNを「管理人」とするのもあり
1. 自分の名前と関わりがあるものにする
ハンドルネームは、自分の本名となんらかの関わりがあるものにすると愛着がわきます。
そしてこのつけ方にしている人はけっこう多いと思われます。
自分の名前って、人におぼえてもらえると嬉しいですよね
なぜかというと、人は自分の名前に、誇りとかそういった特別な感情を持っているからです。
それなら、ブログのなかの自分に、特別な思いのある名前をつけてあげれば、
ブログとブログのなかの自分を大切にしたくなる
となりますよね? だからHNは、本名となんらかの関わかりがあるものにするのがおすすめです。
例をあげると、本名が「山田」だったら……、
- 山田→山(省略)→山岳(連想)→「岳」→「HN:ガクまたはオカ」
といったパターンもあります。
2. 名字+名前にすると人とかぶりにくい
ブログで使うハンドルネームは、シンプルなものだと人とかぶることもよくあります。
そこで「名字+名前」のようにすると、HNかぶりを回避しやすくなります。
たとえば、さきほどの「ガク」の例でいえば、
川島ガク
みたいな感じです。
名字+名前のHNにするだけで、そう簡単にかぶることはなくなりますし、フルネーム感があって逆におぼえやすくなります。
3. HNを「管理人」とするのもあり
またブログではあえてHNは使わずに「管理人」とするのもありです。
このパターンは、筆者の個性をあまり強調したくないサイトにしたいときなどに使えます。
個人ブログのよさは、運営者の個性とか人柄とか、そういうところにあると思うんだな
ただ、発信する情報によっては、運営者の個性をださなくていいものもあるわけです。
たとえば、まとめサイトがそうだと私は思います。
あれは掲示板に書き込んでいる人の話が楽しいわけで、管理人の個性はなくても成り立ちますし、むしろそのほうがいいと感じます。
なのでまとめサイトの管理人は、カゲに徹している人が多いのではないかと。
そのほかでは、辞典とかの調べもの系のサイトとか。
ピンポイントの情報だけを知りたい場合、その情報だけがあればいいので、やはり管理人の個性はなくても成り立ちます。
これは自分のスタイルしだいです
「私は、僕は」で個を強調していくのか、「筆者は、管理人は」で情報を強調していくのか。
その情報だけを知りたいユーザーが集まりそうなサイトなら、HNはつけずに管理人でやっていったほうが利便性は上がりそうです。
もちろん、「名無しの管理人」といったふうにして、個性をだしていくこともできます。
HNは使わずに、個人ブログのスタイルでやっていくことも可能なので、そこはお好みでどうぞ!
有名ブログのブログ名・ドメイン・HNを一覧でチェック
ブログ名・ドメイン・HNの決め方は以上です。
なんとなくの構想はすでにあったのなら、かなり固まってきたのではないかと思います。
ただ、具体的な例がもっとあれば、より話の理解は深まるはずです
そこで最後に、有名ブログの「ブログ名・ドメイン・管理者HN」を一覧で見ていきましょう。
備考があるものは補足していくので、こちらとあわせてごらんください!
有名ブログを一覧でチェック!
ブログ名 | ドメイン | 管理者HN | 備考 |
---|---|---|---|
マクサン | makusan.jp/blog/ | サンツォさん、マクリンさん | 旧「ブログ部」。ブログ名とドメインを変更して共同運営に |
マクリン | makuring.jp | マクリンさん | |
ヨッセンス | yossense.com | ヨスさん | 途中でブログ名をローマ字表記「yossense」からカタカナに改名 |
マナブログ | manablog.org | マナブさん | |
寝ログ | nelog.jp | わいひらさん | 超有名な無料テーマ「Cocoon」の開発者による神サイト |
ヒトデブログ | hitodeblog.com | ヒトデさん | |
Tsuzukiblog | tsuzukiblog.org | Tsuzukiさん | |
海外SEO情報ブログ | suzukikenichi.com/blog/ | 鈴木謙一さん | Googleの動向などをいち早く教えてくれる要チェックサイト |
ノマド的節約術 | nomad-saving.com | 松本博樹さん | |
クレジットカードの読みもの | news.cardmics.com | 表記なし | これといったHNはなしの管理人スタイル |
ゴリミー | gori.me | g.O.R.iさん | 途中でブログ名をローマ字表記からカタカナに統一 |
ひつじアフィリエイト | hituji-affiliate.com | ひつじさん | |
クロネのブログ講座 | kurone43.com | クロネさん | |
サルワカ | saruwakakun.com | サルワカくん | |
プロが教える始め方ナビ | sigezo.xsrv.jp | sigezoさん | 途中でブログ名+ドメインも変更。私がいちばん勉強させてもらったサイト |
染谷昌利公式ブログ | someyamasatoshi.jp | 染谷昌利さん | 『ブログ飯』の著者。ブログで生活する道をしめした草分け的な人のサイト |
なるほど、たしかに「ブログ名→ドメイン」と、「HN→ブログ名→ドメイン」の法則はあるな
ちなみに当ブログの場合は、つぎのとおりです
- ブログ名:ゲンエキバー
- ドメイン:genekibar.com
- ハンドルネーム:ミナト
いろんな人のやり方を見て、ブログで使う名前決めの参考にしてください!
今回のまとめ
- ブログ名、ドメイン、HNには決め方の法則がある
- ブログ名を先に決めればドメインは決まる、HNをさきに決めれば全部決まったりもする
- ブログ名は何度か変更するのもアリなので、ドメインをしくじらないようにしよう
ブログ名・ドメイン・HNには共通点があって、1コが決まればどんどん決まっていったりもします。
なかでも大事なのは、途中で変更がきかないドメインです
そしてドメインをうまく決めるためには、やはりブログ名になってくるので、まずはブログ名から決めていきましょう。
もしくは「HN→ブログ名→ドメイン」の法則で、ハンドルネームから決めていくかです。
それから、ブログをつづけていて、ブログ名を変えたくなることはふつうにあると思う
そんなときは、有名ブロガーもけっこう変えているように、変えてしまってもいいと思います。
ただ、ブログ名は、できるだけドメインと連動させておきたいものです。
ブログの方針・方向性が最初から決まっていれば、ブログ名を変えなくてすむ率が上がります。
ですから、ブログを立ち上げるまえに、どんなテーマ・ジャンルのことを書くかも決めておくようにしましょう。
ブログでなにを書くかは、関連記事(近日更新予定)も見てみてください
なにも書くことがない、なんてことはなくて、だれにでも書けることは絶対にあるはずなので、ブログのテーマ決めの参考にどうぞ。
ブログのテーマ・ジャンル選びはこちら
コメント(確認後に反映/少々お時間をいただきます)