韓国カジノでの壮絶な戦いから一夜明けた翌日、私はCOEX周辺をぶらぶらと観光していました。
カジノ旅行といっても、さすがにカジノだけというのはおもしろくありません。

気分のリフレッシュもかねて……
と思っていると、街なかにとつぜん巨大な大仏があらわれたので、ここに突撃!
これがなかなか見ごたえのある観光スポットでした。
というわけで、韓国カジノ旅行は2日目に突入です!


ミナト
海外旅行が趣味の兼業ブロガー。以前はカジノにハマるもギャンブルにはもう懲りて……? 現在は観光メインで旅行を楽しみながら、現地での体験や旅行に役立つ情報も発信中。いずれは海外を放浪する旅にも出たいと思っています。>> プロフィール詳細はこちら
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韓国カジノ旅行2nd(2日目・前編)


激闘を制した翌日の昼、ランチもかねて、私はCOEX(コエックス)モールにやってきていました。
韓国ソウル(江南区)にある「スターフィールド COEX MALL」は、簡単にいうと巨大なショッピングモールです。
- グルメ
- ショッピング
- 映画館、水族館
そしてホテルやカジノなど、とにかくなんでもあるのがCOEX。
なにをかくそう、今旅の主戦場「セブンラックカジノ」はこのなかにあります。
2019年7月当時は、日韓関係の悪化がどうたらもあり、ひとりで飲食店に行きづらい状況となっていました。
しかしCOEXならだいじょうぶだろう!
ということで、私はここでお昼ごはんを食べることにし、なかに入っていったのです。
いざCOEXモール内部へ


今日こそ落ち着いてメシを……。
入り口をぬけてすこし進むと、これまた大きな本棚がお出迎えしてくれました。
COEXの中心にある、ピョルマダン図書館です。


ピョルマダン図書館は、だれでも利用できるスタイリッシュなライブラリー。
私のような観光客からすれば、もはやただの観光スポットです。が、本を読んでいる現地の人もたくさんいました。


待ち合わせや休憩に使っている人もいて、人が集まるホットなエリアとなっていました。
それにしても、この巨大な本棚はすごいのひと言です!





本の手入れとかどうするのかな?
この高さですから、脚立とかを使ったりするのでしょうか?
地震がきたらかなりやばいことになりそうなど、なかなかスリリングな図書館でした。
COEXのフードコートで昼食を


図書館を見物したあとは、最大の目的であるフードコートへ。
COEXのフードコート「CJ FOODWORLD」では、
- 韓国料理
- カフェ、洋食
- 日本食
など、ひととおりの食事ができるようになっていました。
それで、最大の問題である「ひとりでメシを食えるのか」ですが、ふつうにひとり客もいました。
たしかにひとり客の比率はすくなかったものの、いることはいる。
画像に映ってしまった黄色いシャツの男性だって、ソロプレイヤーです。



ひとりで食事をする文化はないとかなんとか……
ガセネタか?あれは。
私はひとり客がちらほらいたお店に突撃をかましました。


この日のお昼ごはんは「辛いうどん」です。
もっと韓国料理っぽいお店に入りたかったのですが、まだヒヨってる部分もあってのうどん店。
残念ながらここもビールの提供はなし!


帰りに韓国料理の定食や、ビールを提供しているお店をチェックします。
まだ旅行もはじまったばかりだし、明日以降にまたこよう。
ひとまず腹ごしらえはできたので、ひきつづきCOEXを散策してみることにしました。
……まあ、その「明日」なんて、もうなかったんですけどね。
COEXモールを散策してみる


さて、いちど外にでてみると、野菜と果物がなった木のオブジェが生えていました。
韓国語で説明が書かれていましたが、ハングルは解読できず。
あとは奥に映っているとおり、馬のオブジェ(これもけっこう大きい)もありました。


広場で休憩したのち、再度私はCOEXモール内へ。


映画館のまえを通り、


COEX水族館までやってきました。


コエックスモール内にある「COEX水族館」の入り口です。
このまま行ってみようかな、と思ったのですが、入場料が高かったので(3000円くらい)これは断念。
ここはカジノで勝ったら行くことにし、つぎはCOEXの外を散策してみることにします。
韓国の寺院「奉恩寺」を観光


COEXの窓に反射する空の風景。
この日は天気がよく、歩くにはもってこいだったので、私はCOEX周辺を散歩してみることにしました。


すると、すこし歩いたところで、森の中にたたずむ大仏を発見!
この距離からでもわかるということは……なかなか大きいのでは?


なんとなくだれでも入れそうな気配がします。


像が乗った看板には「奉恩寺」と書かれていました。
ということで、ここは韓国仏教の伝統的な寺院「奉恩寺」です。


ウェルカムトゥ「ポンウンサ」!
ポンウンサというのは、奉恩寺の韓国語読みです。


門をくぐると、なぞの植物が生えた鉢が大量に置かれています。


これは……なんでしょうか。坊さんの像です。


亀とかの像もありました。


青いプレハブ小屋のようなもの。
ちなみにこの奉恩寺、テンプルステイ、ようは寺院宿泊体験もできるようです。
このプレハブ小屋は、掃除用具みたいなものも近くにあったので、たぶん職員の待機所じゃないかと。


そしてそのまま進んでいくと……これはすごい!


頭上に広がる、布製の風鈴のようなものたち。
なにを意味するものか、まったくわかりませんでしたが、とにかく圧巻の光景でした。


日の光がこの袋状のものにさえぎられて、地面におもしろい影をつくっています。
ゆらゆらする海のような、プールのような、そんな感じ。


やっぱり歩いていると、おもしろいところが見つかるんだよなあ。


と、あらわれました。
奉恩寺メインの巨大な大仏です。


しかもこのエリア、


ごらんのとおり、壁には「小中」の大仏と、そのまえに「大」の大仏がいて、


中心の「特大」大仏をかこうつくりになっているのです。


中心の大仏は23メートルもの高さがあり、これは韓国最大なんだとか。


無数の仏像にかこまれた大仏。
ゲームだったら、まちがいなくここはボス戦がある場所です。
てかカッケェなここ!


これは鐘ですね。
きっとなにかのときに打ち鳴らすのでしょう。


いや、おもしろかった。
COEXからすぐの「奉恩寺」、ここは見つけられてよかったです。
そしてカジノへ……


その後は歩いてCOEXにもどり、こちらもコエックス内にある免税店へ。


免税店をチェックしたあとは、インターコンチネンタルホテル「コエックス」のロビーを抜け、


ホテルのカフェの横を通りすぎます。


ホテルからもセブンラックカジノに行けるようになっていたので、今回はホテル経由でカジノへ。
やはりホテルは高級感があって、じゅうたんはフカフカしていました。





さて、やるか……
観光はこのへんにして、生活費を稼がなければ……。
ホテル側からのカジノの入り口を抜け、私は、ふたたび勝負の場へ身を投じたのです。
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