【ジリ貧】ブログは結果が出るまでやり続ければいいというものでもなかった

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やればやっただけ結果は出る、結果を出せるのはやり続けた者だけだ……。これまで私はそう思っていました。

ブログというものは、いくつかの理由から、たしかにやればやっただけ結果が出るものでもあり、じっさいに私も、やりつづければかならず結果は出る(未来はひらける)と信じていたことから、いちおう期間としては4年ほどはブログの運営に尽力してきました。

しかし、4年目にして気づいたのが、ブログはやったぶんだけ結果が出るほどあまくはないということ、結果が出ないまま「おわり」を迎えてしまう最悪の結末も、じゅうぶんにありうるということでした。

読まれた方のモチベーションにもかかわるので、あまりナーバスな話はしないようにしよう。

当ブログでは、途中からそのように考えるようになっていたのですが、しかし、景気のいい話ばかりがおもてに出るなかで、ほんとうに必要な情報は、このようなおもてに出てこない悲惨な情報なのではないかとも最近思うようになりました。

そこで、現在おなじような状況に置かれている方や、これからブログをはじめようと考えている方にむけて、今回は「結果が出るまでやる」をつづけていても結果が出ないこともあるという注意喚起を、現時点で400記事ほどある当ブログ(雑記ブログ)の状況からお話しすることにしたいと思います。

目次

ブログはやり続けても結果が出ないこともある

ブログというものは、ある程度の記事数がないとドメイン(ブログのURL)が評価されない、つまりしばらくは記事を書きつづけなければ、結果を出すスタートラインにすら立てないとも考えられていて、それはじっさいに私もまちがってはいないと思います。

ある程度の記事数があってはじめてドメインが評価され、検索エンジンから信用されたブログの記事は、その段階から検索順位で上位を取りやすくしてもらうことができる。

だからこそ、ブログはやればやっただけ結果が出やすくなり、記事の量産とドメイン評価の相乗効果によって、やりつづけることではじめて結果が出るものでもあるのですが、それはあくまでも定説やセオリーの話であって、現実でもそうなるかというと、けっしてそんなこともなかったりもします。

ところで、ブログかいわいでは、景気のいい話ばかりが上がってきます。

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景気のいい話は、新たな機会を生みだします。

真偽はどうあれ(もちろん大半はほんとうの話だと思いますが)、景気のいい話に引きつけられる人、それで動きだす人がたくさんいれば、情報の発信者、ブログの運営に必要なサービス、その他もろもろなど、多くがうるおい、そこで社会が、お金が動きます。

それゆえに、景気のわるい話なんてものは、ほとんどおもてに出てこなかったりもするのですが(それをしてもお金も社会も動かないから)、当ブログでは、いや発信者の私という人間は、リアルこそがほんとうの価値を持っているものだと思い、いつもそれを大事にしています。

たとえそれが、目もあてられないようなものであってもそう。発信することで、一見するとマイナス効果しかもたらさないように思われるものであっても、リアルであるならそれもそれでよし。

ようは、たまには景気のわるい話も、おもてに出してやろうではありませんか、ということです。

結果が出るまでと続けた雑記ブログのリアル(約4年間&400記事)

そんなわけで、今回は当ブログのリアルをお話しできるところまでお話しすることにしましょう。

当ブログは雑記ブログの形式をとっていて、約4年間で約400記事という総記事数や、更新頻度からいっても、これまでガッツリと運営してきたわけではなく、時間に余裕ができてブログの運営に全力を出せるようになったのは、じつはここ2年くらいの話なのですが、それでも通算すると4年間は4年間。

やりつづければかならず結果は出る。

そう信じて、自分なりに、ただがむしゃらにやっていた時期も多かったように思うのですが、結論からいって、ただやりつづけただけでは、目標とする(納得できる)結果は出ませんでした。

以下、当記事作成時点での、当ブログが出した結果です。

1. PV数(ページビュー:アクセス数)

結果が出るまで続けたブログのPV数

当ブログのPV数は、基本的にはGoogleの計測ツールで確認しているのですが、これは規約の関係もあって、公開するのはむずかしくなっています。

ただし、ブログを運営するためのレンタルサーバーには、「エックスサーバー 」のようにアクセス解析ができるものもあり、当ブログで利用している「ロリポップ! 」でも、プランによってはできないこともないので、目安程度はお話しすることができます。

約400記事ほどある当ブログのPV数は、月間5万PV以上10万PV以下。これは多いか少ないかでいえば、記事数を考えれば、やはりすくないといえるでしょう。

初期のころはアクセスなんてほとんどないような状態で、やりつづけることでPV数もジワジワと増えていき、停滞(個人的に1、3、5の奇数で停滞しやすい気がする)することも多かったとはいえ、長い目で見ればいちおう確実に、PV数は右肩上がりに増えていっていました。

しかし、アクセス数アップの施策を「SEO(検索対策)」1本のみとしていたことが、もしかすると問題だったのかもしれません。

当ブログの場合は、Googleの検索アルゴリズムのアップデート(基準の変更)があったりすると、アクセス数は「停滞」ではなく「減少」することも多々あり、これによって定期的に、PV数の伸びにストップがかかってしまっていたのです。

いける、伸びる、と思ったら、とつぜんのストップ。からの停滞。そして減少。なんとかふんばってまた伸ばす。……これのくりかえし。

特化ブログであればそこまでPV数を必要としないことも多い(アフィリエイトがうまくいきやすい)といわれますが、一般的に収益性が低い(アフィリエイトがむずかしい)とされる雑記ブログでは、数万PVほどではなかなか話にならないように感じます。

しかしながら、それがリアル。話にならなくても現実は現実で、それは受け入れるしかありません。

2. 収益(アドセンス+アフィリエイト)

結果が出るまで続けたブログの月間収益

収益に関してもPV数と同様に、規約の関係もあってそこまでくわしくはお話しできないのですが、Googleの収益化ツールであるGoogleアドセンスでは、収支の公開は条件付きでみとめられているなど、こちらも目安程度は公開できます。

当ブログが上げている月間の収益、これは、アドセンス・アフィリエイト全部あわせて3万~4万円前後といったところでしょうか。

アフィリエイトの成約率によっても変わってきますが、やはりこれも、記事数や運営期間を考えればすくないといえるでしょう。

いっときは、Googleアドセンスの波に乗ったかと思われ、ひとまずの目標としている月10万円まで一直線……かと思われましたが、PV数に依存するGoogleアドセンスは、さきほどもお話ししたアップデートの影響をモロに受けます。

また、雑記ブログは多くのジャンルをあつかっている、逆にいえば一貫性がないともいえるので、アフィリエイトを成約させるのがむずかしく、PV数はあってもほとんどアフィリエイトには動きはなし、なんてこともザラ。

毎月安定した収益があるというのはほんとうにありがたいことですが、私がこれからやろうとしていることをなすためには、どうしてもより多くのお金が必要となります。この結果ではやはり、やれているとはいえないでしょう。

なぜブログで結果を出すことができなかったのか?

さて、当記事は、おなじような状況の方や、これからそうなってしまうかもしれない方にむけた注意喚起をするためのものであって、「見よ、この悲惨なありさまを……!」といった、ある種の負け自慢をするためではなく、「さすがにかわいそうじゃないですか?」といった、同情をさそう目的で書いているものでもありません。

つまり、なぜ4年間と400記事もあって結果を出すことができなかったのか? という、ここからの分析こそが本題となるのです。

以下、当ブログが納得できる結果が出せなかったおもな理由(と考えられるもの)です。

1. 伸びるジャンルを攻めなかった

ブログのアクセス数&収益を伸ばすセオリーとして、伸びるジャンルを徹底的に攻める、という正攻法があります。

雑記ブログといっても、書く内容はいくつかのジャンルにしぼられるわけですが、記事をある程度書いていると、伸びるジャンル(カテゴリー)の記事というのははっきりと見えてくるもの。よって、そういった伸びる記事を量産していくことが、ブログを成長させる近道となるのです。

当ブログの場合でいえば、「ギャンブル依存症・うさぎ・バーのこと」の3つのカテゴリーが伸びていて、これらは以下のように、明確な伸びる理由があって伸びていたのだと思います。

  • ギャンブル依存症:ブログの運営者である私がギャンブル依存症になり、それを克服した経験があるから
  • うさぎ:じっさいにうさぎを飼っていて、飼わなければわからないことを知っているから
  • バーのこと:バーテンダーとして勤務していた経験があり、現場でしか得られない専門知識を持っているから

これらの記事は、じつはかなり早い段階から伸びやすいことがわかっていて、収益に大きく結びついていたのもこれら。よって私がすべきは、これらの記事を重点的に書いていくことでした。

ところが、私はそれを積極的にしようとはしなかったのです。

勝てる戦をしていてもあまり楽しくない(書けば検索上位が濃厚と思われるなかで上位を取れてもあまりうれしくない)というのもありました。

しかし、結局のところ、書きたい、いや書きやすい記事となると、どうしても直近の(どうでもいい場合もある)話になってしまいがちで、記事を書く優先順位を「どうでもよかったりもするけれど書きたい・書きやすい」といった、よくないほうに奪われていたからだと思います。

ようは、私はラクをしていた、ということなのかもしれません。

勝てる戦をせずに関係のないことばかりに時間をついやしていた。わかりやすくたとえると、私はメインのストーリーを進めず、どうでもいいサブイベントばかりしていて、本編のクリアを本気で目指そうとはしていなかったのです。

2. SEO対策をしっかりとおこなってこなかった

だれでも最初はそうだと思いますが、私は知識ゼロからブログをはじめました。検索順位にかかわる「SEO対策」などは、人の話や本を読んで勉強しようはせず、自力で学びとっていくのが美学だとでもいうように、ほとんど自分の失敗から学んでいきました。

そんなわけですから、記事の検索順位にかかわる「SEO対策」があまりできていない記事が大量にあり、それを手直しするためにもはじめたリライト(書きなおし)作業では、新規に記事を書く以上の時間と労力がかかってしまうなど、効率でいえば、かなりわるいことをしていたのです。

していた、というよりも、まだしている。

当記事作成時点では、リライト作業が必要な記事はまだまだあります。几帳面な私は、最低でも1回は全部の記事を書きなおそうといまも思っています。書きやすい&どうでもいい話をした記事であっても。

こんなことでは、結果が出るわけがありません。いってしまえば、私は、負けるべくして負けたのです。

3. アフィリエイトを積極的に利用しなかった

当ブログではある時期から、アフィリエイトを積極的に活用しようとはならなくなっていました。アフィリエイトに挑戦するも、当初はまったく、成果が発生する気配もなにもなかったからです。

私がまだブログをはじめていないころ、しらべごとをしていて見つけた記事の最後のほうに、「こういった方法もオススメです」のような感じでまとめられた、べつのサービスの広告(アフィリエイト)があるのを見て、「そういうのはいらないんだよな」と感じたことがありました。

以前にそう感じたのが、どこかで引っかかっていた可能性もあります。が、結局は「こんなにも成果が発生しないなら、はっていても意味はないだろう」と感じたのが最大の理由で、これによって途中から、Amazonや楽天といった物販系のアフィリエイト以外は、当ブログでは積極的には使わなくなっていたのです。

当然ながら、アフィリエイトの広告を使用しなければ(リンクをはらなければ)、アフィリエイトで成果が発生することは絶対にありえません。

成果が出ないからと、アフィリエイトで勝負をすることをあきらめていた。それだったらGoogleアドセンスでいいやと、アドセンスメインに移行していった。Googleのアップデートの影響で収益が上がらなくなった。停滞した。減った。

当ブログがまとまった収益をいまだに上げられていないのは、そういうことだからなのでしょう。ダメなのには、ダメな理由があるということです。

対策:ブログで結果を出すためにすべきこととは?

これまでのとおり、いちおう4年間やりつづけていても結果が出ていないのは、当ブログにそれなりの理由・原因があるからで、ブログというものは、やればやっただけ伸びるほどあまいものではなく、もはやそんな時代でもないといえます。

残念なことに、いつかは結果が出ると信じてつづけていても、やり方によっては、のこされた時間・のこされたお金がすこしずつ消えていく「ジリ貧(ジリジリと貧しくなること)」となってしまうだけかもしれません。

ただ、最後にいっておきたいのは、私はまだ完全にあきらめたわけではないということ。なんとしてでも、この窮状から脱出してやろうと思っていることです。

そのための対策は、当ブログの場合でいえば、さきほどの原因に書いてあることの逆をすればいいだけの話なのですが、これは多くの方にとっても役に立つ情報のはずなので、ブログで結果を出すための対策方法を、すこしふみ込んで最後にお話ししておきます。

1. 情報は「鮮度」が高いうちに「出荷」せよ

情報は鮮度が高いうちに出荷する

正直いうと後悔しているのが、当ブログは、私がバーテンダーの仕事をしていたときにはすでに開設していたというのに、仕事をやめるまでは、いっさいバーのことは書かなかったこと。

まちがいなくこのジャンルの記事は、現場にいるうちに、可能なかぎり書いて公開しておくべきでした。

というのも、情報には「鮮度」があると思うからです。

個人的に、この情報の鮮度(経験した時点から見た「新しさ」)が高ければ高いほど、そのネタを使った記事を仕上げるまでの労力はすくなくてすみ、経験が新しければ新しいほど、世に送り出すまでのテンションも高い状態を維持できるような気がします。

ようは、そのときに思ったことや感じたことというのは、そのとき(旬)に出すのがいちばんよく、旬の時期が過ぎて(時間が長くたって)しまうと、だんだん書くのが大変になってきてあとまわし。気づけば書こうと思っていたことが、1年、2年と経過していたりすることもある、ということです。

なぜ私がバーテンダー時代にそのことを書かなかったのかは、以下の関連記事にも書いてありますが、当ブログがすでにおちいってしまっているこの状態から考えても、おのおのが持っている専門分野の記事を書くタイミングは、できるだけ早めにし、遅らせないようにしたほうがいいでしょう。

さもないと、しだいに記事を作成する優先順位が変わっていき、どうでもいい話や、書きやすい話ばかりを書くようになってしまう(伸びるジャンルはあるのにそこを攻められなくなってしまう)危険性が出てくるから。

イブスター店長
イブスター店長

とはいえ、書きやすい話もいまが旬だといえる。思ったことは「できるだけストックせずにアウトプット」が重要ということだ

関連記事

現職時代にバーのことを書かなかった理由
約7年バーテンダーとして勤めた私がバーをやめることにした理由【全部話す】

2. 全部の記事をリライトは現実的に不可能

全記事のリライトは現実的に不可能

さきほどもお話ししたとおり、当ブログは知識ゼロからはじめたものであるので、SEO対策もそうですが、文章におかしなところがある記事がいまだ多々あり、それらの質・クオリティを均一にするためにも、全記事のリライト作業を推し進めています。

しかし、そんな記事の書きなおし作業で気をつけたいのが、リライト地獄におちいってしまい、みずからブログ停滞の流れをつくってしまわないように注意しなければならない、ということ。

話は変わりますが、テレビで何年も昔に制作されたジブリの映画が放送されているのを見ると、私はその完成度にいつもおどろかされます。

いち視聴者から見て100%の完成度。いつ見ても色あせず、いつ見てもおもしろく、時代がどれだけ変わろうともまた見たくなるクオリティの高さには、まさに舌を巻くしかありません。

さて、話をもどして、ブログはこのようないちど世に送り出されたら修正はきかない作品とはちがって、いくらでも修正を加えることができます。

情報を最新にものに差し替え。漢字やひらがなの比率を変更。単純に読みやすさをアップ。などなど、記事の完成度をより高めていくことはいくらでもできる。

ただ、ある程度記事数が増えてくると、これはきりがないわけです。

1年前に書いた記事、2年前に書いた記事を見れば、なにかしら現時点での自分から見て、おかしなところは出てくるでしょう。

けれど、その記事の完成度は、映画のようにおそらく当時の自分が100%を出したものであることからも、過去のものは過去のものとして割り切っていかないと、記事数が増えてきたある段階においては、(全文を書きなおそうなんてことをしていると)ほんとうになにも進まなくなってしまうのです。

ブログのいち記事のリライト程度で、ジブリ作品を比較に持ち出すのもおこがましい話ですが、とくに完璧主義の傾向がある人は、完成度にこだわりすぎてしまう、この「リライト地獄」におちいりやすいような気がします。

記事数が増えてきた段階でのリライトには、書きなおす部分にも注意が必要。完成品は完成品として考え、手直しの範囲には気をつけなければならないでしょう。

3. アフィリエイトは1件の成果を大切に

アフィリエイトは1件の成果を大切にする

雑記ブログでのアフィリエイトは、はっきりいって、ここまで難易度が高いのか? といえるほどむずかしいものでもあります。

当ブログで利用している「ASP(アフィリエイトの提携業者)」のなかには、リンクはいちおうはってあるのに、いまだその会社からは1件も成果が発生していない、なんてところも正直あるレベル。

だからこそ、アフィリエイトは最初の1件を大切にすべきで、ゼロから抜け出した最初の1件が発生したところを強化していったほうがいいのです。

Amazonや楽天などの物販系はそこまでむずかしくはありません。ほんとうにむずかしいのは、一般のサービスなどを販売する(利用・登録してもらう)アフィリエイトで、これができないとブログはまともに収益を上げられません。

当時は、おそらく見た記事の親和性の問題もあって(記事と広告がマッチしていなかった記憶がある)たしかに私は「そういうのはいらないんだよな」と感じました。

しかしながら、完全にマッチしたアフィリエイト広告というのは、ほんとうに必要としている人にとっての「そういうのがいるんだよな」になる、といまは思っています。

どうせダメだからではなくて、完全にマッチしたものがあればはる。それはユーザーにとってほんとうに必要なサービスかもしれないから。そして1件でも成果が発生したら、その1件を大切に広げていく。

最初はいいかもしれませんが、Googleアドセンスだけでは無理という局面もきっと出てくるでしょう。雑記ブログでも、早い段階から、アフィリエイトは利用していったほうがいいと私は思いますよ。

今回のまとめ

・ブログはやり方が悪ければ続けていてもジリ貧
・伸びるジャンルを攻める、アフィリエイトは早めに利用する
・こだわりを捨てられるか捨てられないかも大きい

私の場合、日中にべつの仕事があり、ブログは兼業なのでまだこんな状態でも生活できていますが、今後の大きな目標のひとつとして、海外放浪の旅に出るという死んでもなしとげたい野望があります。

しかしこのままでは、その野望の実現はかなりあやしく、頓挫する未来がかなり濃厚になってきた気がしたので、テメエ(自分)のケツを叩くためにも、今回こうして、当ブログの窮状をお伝えしました。

やり方がわるければ、4年間の時間をかけても、記事を400記事まで量産しても結果は出ません。やればやっただけうんぬんは幻想であって、それは「正しいやり方でやればやっただけ結果が出る」のまちがいです。

また、こういった改善点がわかっていても、「じゃあきょうから変えていきましょう!」とはなかなかいかないもので、これまでやってきたこと、方針、順序、といった「こだわり」を捨てられるかどうかも、今後の伸びに大きくかかわってくるように思います。

私のように頭のかたい人間にとっては、このこだわりを捨てるというのが、もっともむずかしいことかもしれません。

未来を信じる個人ブログの運営者の方、これからブログをはじめて未来をつかもうと考えている方、そういった方のご参考になれればと思っています。余裕をぶっこいたままおわってしまわないように、私も真剣にリアルを見つめ、考えたいと思います。

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